【9歳差カップル】年上・年下彼氏2パターンのメリット＆結婚までのコツ

気になる男性との間に9歳差あると「上手く付き合えるかな」と不安になりますよね。

5歳くらいの年の差なら許容範囲でも、9歳も離れている相手では世代も違うので、最初から恋愛対象として見ていない女性もいるでしょう。

しかし年齢で恋愛対象を絞るのは、恋のチャンスを逃してしまっているかもしれません。

今回は9歳の年の差カップルに焦点を当て、年上・年下彼氏それぞれのメリットと結婚までのコツを解説します。

【9歳差カップル】年上彼氏×年下彼女のメリット

同世代の男性としか交際経験がない女性からすると「9歳も離れていて上手くいくの？」と疑問に思うかもしれません。

しかし年齢差があることで、同世代カップルでは味わえない魅力が生まれるのも事実です。

まずは年上彼氏・年下彼女パターンの9歳差カップルのメリットを解説します。

大人の余裕を感じられる

9歳年上ということは、それだけ人生経験を積んでいるので同世代の男性よりも落ち着きがあります。

年上男性と付き合うメリットは大人の余裕を感じられることです。

スマートにエスコートしてくれたり、悩み事には的確なアドバイスをくれたりと、さまざまなシーンで女性をリードしてくれます。

また心に余裕があるので嫉妬や束縛も少なく、穏やかな恋愛関係を築けるでしょう。

かわいい彼女扱いしてもらえる

彼氏からすると9歳年下である彼女の存在は、かわいくて仕方がないはずです。

多少のわがままやドジも、かわいく見えるので優しく受け入れてくれるでしょう。

年下女性が自分のために頑張って、背伸びする姿に胸をときめかせる男性は多いです。

かわいい彼女として扱ってほしい人は、年上男性を狙ってみるのも良いかもしれませんね。

経済的にゆとりがある

彼氏が9歳年上であれば、社会人経験も長いので、ある程度お金の余裕があるでしょう。

経済的にゆとりがあるのも年上彼氏と付き合うメリットの1つです。

若い男女なら、お金のかかるデートを我慢したり、結婚式や引っ越しの費用で揉めたりすることは珍しくありません。

お金のことを全部彼氏に頼りきってしまうのは良くありませんが、交際する上では安心できる1つの要素といえるでしょう。

思いっきり甘えられる

同世代や年下の彼氏に対しては恥ずかしさを感じて素直に甘えられない女性もいます。

年上彼氏・年下彼女カップルのメリットは、思いっきり甘えられることです。

9歳も年齢が離れていると年上幼馴染や年の差兄弟のように思えることもあり、甘える側も甘えられる側も抵抗を感じないでしょう。

素直に甘えられたら、愛情を確認できて、さらに仲が深まること間違いなしです。

【9歳差カップル】年下彼氏×年上彼女のメリット

かわいい年下男性に母性本能をくすぐられる女性は多いですよね。

年下彼氏の存在は胸がキュンとするだけでなく、年下ならではの刺激を与えてくれるでしょう。

続いて年下彼氏・年上彼女パターンの9歳差カップルのメリットを解説します。

自分も若い気持ちでいられる

年齢を重ねると自然と考え方が凝り固まってしまうものです。

9歳差の年下彼氏は、同世代の男性より行動力に溢れており、自分自身も刺激をもらえ若い気持ちでいられます。

自分では行かないような場所でデートしたり、新しいことにチャレンジしたりすることで、新鮮な体験ができるでしょう。

一緒にいるだけで若々しい気持ちを取り戻せるのは大きなメリットといえます。

トレンドに敏感になれる

同世代や年上とばかり一緒にいると、若い世代の流行りには疎くなってしまいます。

年下彼氏と付き合うとトレンドに敏感になれるのもメリットです。

SNSで話題のスポットや流行りのファッションなど、新しいものを取り入れることができます。

若い世代とも抵抗なくコミュニケーションが取りやすくなるので、幅広い世代と交流が持てるでしょう。

柔軟な考えを持てる

従来の価値観に縛られない柔軟な考え方ができるのも、若い世代ならではの特徴です。

たとえば年上世代では「家事は女がするもの」と考える人が多いです。

しかし若い世代では「家事は分担するもの」と考える人が増えています。

新しい価値観に触れ、柔軟な考えを持てるようになるのも年下彼氏のメリットでしょう。

9歳差カップルが長く付き合っていくコツ

年齢が離れているにも関わらず、惹かれ合った2人ならスムーズに結婚できるかもしれません。

しかし9歳差あることで訪れる価値観の違いや常識のずれは未然に防いでおくほうがより良い関係性を築けるでしょう。

愛情を言葉で伝え合う

年齢が離れていると、価値観や考え方の違いを感じる場面が多くなります。

そのため「将来上手くやっていけるのかな」と不安を抱えやすくなるでしょう。

相手を安心させてあげるためにも、日頃から愛情を言葉で伝え合うようにするのがおすすめです。

素直な言葉で愛情を確認できれば、不安もなくなり、前向きに将来を見据えることができるはずです。

結婚について話しておく

年の差婚を考えているなら、あらかじめ結婚について話しておくのも大切です。

お互いに思い描く家族計画に違いがあったり、収入に差があって金銭トラブルになりやすかったりします。

また年の差婚のデメリットとして挙げられるのが、家族から反対されることです。

お互いの両親に交際相手を紹介するときは、反対される覚悟と対策を持って挑みましょう。

違いは受け入れて楽しむ

9歳も離れていれば、世代が違うので話が合わなかったり、価値観がずれたりするのは当然です。

関係を長続きさせるには、違いを受け入れて楽しむ姿勢を忘れてはいけません。

知らないことや理解できないことを吸収すれば、人生は必ず豊かになります。

世代の違いを新しい発見と捉えれば、前向きに付き合うことができるでしょう。

年の差にとらわれない

9歳差を意識しすぎると、素直な気持ちで相手のことを見れなくなります。

「彼が優しいのは自分が年下だから」「甘えてくれるのは自分が年上だから」など、何もかも年の差のせいと思い込んでしまうのです。

素直な気持ちを見失わないためにも、年の差にとらわれないようにしましょう。

相手を好きな理由に9歳差というのは、さほど関係がないはずです。

日頃から相手に感謝する

年が離れていると上下関係が生まれやすく、恋人に感謝を伝えられない年の差カップルは多いです。

9歳差あると年下の彼氏にお礼をするのが恥ずかしかったり、年上の彼氏に優しくされても有難みに気づけなかったりします。

何かしてもらったのに感謝しないのは対等な関係とはいえません。

年齢の差が関係に直結しないように、些細なことでも日頃から相手に感謝することを心がけましょう。

「9歳差」を言い訳に使わない

喧嘩になったときに「9歳差あるから」と年齢差を言い訳に使うのはやめましょう。

埋めることができない年齢差を言い訳に持ち出すのは、歩み寄ることを放棄しているのと同じです。

努力ではどうすることもできないので相手も何も言えなくなってしまいます。

衝突してしまう理由は年齢差ではなく、相手を思いやる気持ちが欠けているからです。

9歳差あってもお互いを「好き」な気持ちが大事！

9歳差ある年上彼氏・年下彼氏だからこそ、同世代の男性にはない魅力があります。

年齢に縛られない恋愛は想像もしなかった発見や刺激に溢れているはず。

しかし、その分価値観や考え方の違いが理解できず、悩んでしまうこともあるでしょう。

気持ちがすれ違ってしまうのを年齢差のせいにしてはいけません。

好きな人との間に9歳差あっても、お互いを「好き」な気持ちがあれば、年齢差の壁は必ず乗り越えられます。

年齢に関係なく、心から惹かれる相手を見つけて、幸せが長く続く年の差カップルを目指しましょう。