「プレゼントは私」って実際どうなの?裸リボンの種類や失敗例などを紹介

「プレゼントは私」と、自分自身を贈り物として見立てるシチュエーションをドラマや漫画作品の中で見かけたことがある人は多いでしょう。
しかしフィクションでは成立するものの、現実世界で「プレゼントは私」というのは、実際どう思われているのでしょうか。
そこで今回の記事では、自分をプレゼントとして贈ることの是非や失敗例について解説していきます。
Contents
「プレゼントは私」ってどういう意味?
「プレゼントは私」とは、主に女の子が自分をプレゼントになぞらえて好きな人や恋人に身をゆだねることを意味します。
フィクションではよく見られるシチュエーションですが、現実世界ではどちらかというと冗談で使われることが多いでしょう。
英語で「プレゼントは私」
英語で「プレゼントは私」と表現する場合「My present is me.」になります。
単語の意味そのままで、『私からのプレゼントは私自身よ』といった意味を表すことができます。
韓国語で「プレゼントは私」
韓国語で「プレゼントは私」と表現する場合「저를 선물합니다.」となります。
- 저를(チョルル)=「私を」
- 선물합니다(ソンムラムミダ)=「プレゼントします」
という意味であり、直訳すると「私をプレゼントします」です。
実際「プレゼントは私」って言ったことある?
「プレゼントは私」というのはフィクションではありがちなシチュエーションですが、現実で使うとなるとなかなかハードルの高いセリフではないでしょうか。
リアルに「プレゼントは私」と言ったことがある人は、実際どのくらいいるのかが気になるところです。
女性向け総合サイト「マイナビウーマン」の調べによれば、「プレゼントは私」のセリフを言った経験のある人は3.4%と、かなりの少数派であることがわかります。
参考元:https://woman.mynavi.jp/article/150829-35/
とはいえ、「言ったことがある」派の人も本気で準備していたというよりは、冗談まじりで使用したというパターンがほとんどのようです。
「言ったことがない派」に至っては、「相手にドン引きされそう」「そんなこと言うのは恥ずかしい」といった、ネガティブな意見が多くみられます。
「プレゼントは私」という言いまわし自体は有名ですが、リアルでは実用性の低いセリフと言えるかもしれません。
「プレゼントは私」裸リボンの種類
かなり難易度の高いセリフである「プレゼントは私」ですが、ラブラブカップルであれば一度くらい試してみたいという人もいるのではないでしょうか。
そこで必要になってくるのが、自分を飾り付けるための「裸リボン」です。
ここではそうした裸リボンの種類を見ていきましょう。
手芸屋さんのリボン
基本の裸リボンとは、リボンを下着のようにして自分自身の裸を隠すことです。
布のような幅広のリボンであれば、大事な部分を隠しながら裸リボンとして使うことができるでしょう。
裸リボンのイメージがよくわからない人は、画像やイラスト特集などをチェックしてみてください。
幅広リボンは一般的な手芸屋さんで入手することが可能です。
専用のランジェリー
普通のリボンでは難易度が高いという場合は、専用のランジェリーであるリボン下着を使いましょう。
「プレゼントは私」に使えるよう、トップスやボトムスがリボン状になっているのが女性用専用ランジェリーの特徴です。
下着なので、着脱面でもただのリボンより安心感があります。
コスプレ衣装
「リボンでは心もとないけど、下着では物足りない…」というこだわり派にはコスプレ衣装の裸リボンがおすすめです。
衣装の安心感と実際にほどくことのできるリボンらしさが両立できるので、満足いく仕上がりになるでしょう。
ネット購入の際は、お客様レビューも参考にしてサイズやデザインを選ぶようにしてくださいね。
男性がドン引きしてしまう「プレゼントは私」失敗例
「プレゼントは私」は、シチュエーションを間違うと大失敗する可能性がある諸刃の剣です。
続いては、男性がドン引きした「プレゼントは私」の失敗例を紹介します。
裸にリボン姿
裸にリボン姿というのは、一見男性に喜ばれそうなシチュエーションですが、実際はドン引きする人も少なくありません。
フィクションでは良くても、リアルの彼女がするのはちょっと…というのが男性の本音。
彼氏の趣味に合えばOKですが、苦手な男性も少なからずいるため実行する前によく確認することをおすすめします。
まずい手料理
「プレゼントは私」とはいえ、自分自身と一緒に手料理を振舞う人もいますよね。
誕生日やクリスマスに豪華な食事でお祝いを…とチカラが入ります。
しかし、その料理がまずい場合は彼氏をかなりがっかりさせることになるので要注意。
せっかく彼女が作ってくれたからと我慢して食べるはめになり、彼氏の楽しい気分を半減させてしまうでしょう。
普段から料理に自信のある人以外は、素敵なレストランやカフェでの食事にした方が無難です。
気合入りすぎの洋服
記念日デートだからといって、裸リボンをしなくとも気合い入りすぎの洋服は彼氏をドン引きさせてしまいます。
街の気軽なフレンチなのに、豪華すぎるロングドレスやパーティドレスで彼女が登場したら彼氏も戸惑ってしまうでしょう。
一番キレイな自分を見てほしいのはわかりますが、TPOに合わせた服装を選ぶのも大切。
場違いな格好で浮いてしまわないよう、洋服のセレクトにはくれぐれも気を付けるようにしましょう。
コスプレで外出
誕生日やクリスマスといった特別な日は、コスプレを楽しみたいカップルも多いですよね。
「プレゼントは私」と裸リボンも一種のコスプレといえるでしょう。
裸リボンで外出するカップルはそうそういませんが、コスプレをして外出すること自体厳禁です。
他人の目のあるところでのコスプレはマナー違反と捉えられることも多く、コスプレイベント以外では悪目立ちしてしまいます。
彼氏もコスプレ姿の彼女と一緒では「知り合いに見られたらどうしよう…」と、気が気じゃなくなってしまうでしょう。
もし、コスプレ姿を見せたいのならおうちに行ってからがおすすめです。
家の中なら「プレゼントは私」のような大胆演出も遠慮なく楽しむことができますよ。
初カレでも外さない喜ばれるプレゼント
誕生日やクリスマスには相手に喜ばれるプレゼントを贈りたいものです。
「プレゼントは私」の前に贈るべき、彼氏におすすめのプレゼントを紹介します。
初カレで何を贈ったらいいかわからない!という女子もぜひ参考にしてください。
香水
香水は男性に喜ばれるプレゼントの1つです。
相手の好きなブランドや香りの系統をリサーチして選べば、間違いなく喜んでもらえるでしょう。
また、香水をつけるたびに彼女のことを思い出せるのもポイントが高いです。
タイピン
スーツを着る機会の多い彼氏ならタイピンがおすすめです。
タイピンなら悪目立ちせず気軽に付けられるため、日用品系のプレゼントの中でも男性人気が高いのだとか。
シンプルなデザインのタイピンなら、職種を選ばず愛用してもらえるはずです。
ブランケット
意外に思われるかもしれませんが、ブランケットは男性ウケの良いプレゼントです。
肌寒いときにあると便利だと男性からも喜んでもらえます。
また、自分で購入する人は少ないため手持ちのものと被りにくいのも利点です。
男の子用のデザインも多くなってきているので、会社でも愛用してもらいやすいものを選びましょう。
欲しいもの
何をあげたらいいか迷ったときは、彼氏が欲しがっていたものをプレゼントするのがおすすめです。
家電やスマホのアクセサリーなど、実用的なプレゼントでも彼が欲しかったものなら間違いなく喜んでもらえるでしょう。
欲しいものがよくわからない場合は、会話の中でさりげなく聞いてみてくださいね。
ブランド商品
王道ですが、ブランドの名刺入れやお財布のプレゼントはやっぱり喜ばれやすいです。
少々値は張ってしまいますが、なかなか自分で買えない分彼も満足してくれるでしょう。
鞄や財布はちょっと高い…という場合は、小銭入れやカードケースといった男性用小物なら無理のない値段で購入することができますよ。
「プレゼントは私」は難易度高め!冗談っぽくするとGOOD!
彼氏の誕生日やクリスマスに、サプライズの1つとして「プレゼントは私」を考えている人もいるかもしれません。
しかし「プレゼントは私」の難易度は案外高めです。
真面目な彼氏やコスプレに抵抗感のある彼氏の場合は、ドン引きされてしまう可能性が高いので注意が必要です。
もしも「プレゼントは私」を試したいなら、冗談っぽくするのがおすすめ!
相手の好みをよくリサーチした上で、この記事の情報も参考に喜ばれるプレゼントを選んでくださいね。
- 「プレゼントは私」とは、自分のことをプレゼントに見立てるシチュエーションのこと
- フィクションではお馴染みだが、リアルで「プレゼントは私」をした経験のある女性は少数派
- 記念日デートでのTPOを考えない格好や、まずい手料理は彼氏をドン引きさせる可能性があるので注意!
- 彼氏本人の好みをよくリサーチして、相手に喜んでもらえるプレゼントをセレクトしよう