既婚者に本気になるのはダメ！既婚男性が恋愛ごっこする理由やリスクとは

既婚者との禁断の恋にハマってしまう人は少なくありません。

最初は割り切った関係のつもりでも、徐々に本気になってしまうのが厄介なところです。

いくら既婚者相手に本気になっても、結婚が待っているとは限りませんし、それよりも大きなリスクを背負うことになります。

また最近では、恋愛ごっこの一つとして不倫をしている男性も存在します。

そんな男性はあえて既婚者女性を狙ってW不倫で言い寄られないようにしたり、恋愛結婚を匂わせてズルズル関係を引きずらせたりとズルイ手段に出ることも少なくありません。

この記事では、既婚男性が恋愛ごっこをする理由や既婚者恋愛のリスクについて紹介します。

不倫恋愛で幸せになれることがほとんどないことを理解しましょう。

なぜ既婚者なのに恋愛ごっこがしたいの？

既婚者はなぜ配偶者がいるのに恋愛ごっこをしたがるのでしょうか。

女性からするとなかなか理解できない部分もあります。

まずは『既婚者恋愛ごっこ』がどうして行われるのか、心理や理由を見ていきましょう。

既婚者と不倫関係にならないために既婚者男性心理を把握しておくのが大切です。

「男」として扱われたい

男性はいつまでも男として見られたいという願望があります。

しかし、結婚してから時間が経つと男として見られる機会がほとんどなくなります。

そのため、男として扱ってもらいたいという気持ちを満たすために恋愛ごっこをするのです。

恋愛のドキドキを感じたい

結婚をして夫婦の関係が恋人から家族に変わると、恋愛で感じられるドキドキがなくなります。

当然のことかもしれませんが、そこに虚しさや寂しさを感じる男性は少なくありません。

「もう一度恋愛のドキドキを感じたい」そんな身勝手な理由で恋愛ごっこをする男性もいます。

この場合、自分の気持ちが第一優先のため不倫相手とは遊びの関係なことがほとんど。

本気になることはないと思っておきましょう。

妻を女性として見れない

結婚して子どもができると、「妻を女として見れなくなった」という男性は少なくありません。

女性というよりも母親という側面が強くなるからです。

妻を女性として見れなくなった分、他の女性を求めて恋愛ごっこをするのです。

夫婦関係に満足していない

不倫関係を結ぶ既婚男性は、夫婦生活が上手くいっていないパターンが多いです。

家庭に居場所がない息苦しさを恋愛ごっこで晴らそうとします。

家庭内のストレスを不倫相手に癒してもらおうとするのです。

人生で一度くらい美女と恋がしたい

自分の結婚相手よりも好みである女性が現れたときも、既婚者が不倫関係を結んでしまう可能性があります。

男性は誰しも美女と恋がしたいと思うものです。

たとえ既婚者男性でも、自分の好みにドストライクの女性が現れたら心が揺らぐこともあるでしょう。

しかし、それを実際に行動に移してしまうのは問題がありますよね。

結婚してもモテたい願望がある

男性は単純な生き物なので、いつまでたっても「モテたい」という気持ちがなくなりません。

自分のモテたい願望を満たすために、家族があっても他の女性と恋愛ごっこをします。

このタイプの男性は、女性からちやほやされたいだけなので、不倫相手に乗り換える気は毛頭ありません。

不倫の刺激がたまらない

不倫という関係性そのものに魅力を感じていることもあります。

既婚者でありながら他の女性と恋愛関係になるスリルを楽しんでいるのです。

この場合、既婚者として恋愛ごっこをすることに意味があるので、家庭を捨てて不倫相手を選ぶことはまずないでしょう。

既婚者との恋愛ごっこで伴うリスクとは

既婚者との恋愛ごっこは普通の恋愛とは違い大きなリスクが伴います。

恋愛感情が高まっているときは周りが見えなくなっていて気づきませんが、恋が冷めたころには取り返しのつかないことになっているかもしれません。

ここでは既婚者との恋愛ごっこで伴うリスクについて紹介するので、不倫に手を染めることのないように把握しておきましょう

妻から慰謝料請求される

既婚者との不倫関係がバレると、男性の妻から慰謝料を請求されることになります。

もしも既婚者同士のダブル不倫の場合は、自身の夫からも慰謝料請求される可能性があることも忘れてはいけません。

状況や期間によって変わりますが、慰謝料の相場は数十万円〜300万円ほどと言われています。

また、不倫をしたということで社会的な信用も失います。

相手が同じ職場という場合、仕事を辞めなければならない可能性も視野に入れなくてはなりません。

人生の時間を無駄にしてしまう

既婚者に注いだ愛情が報われることはほとんどありません。

既婚者との恋愛ごっこに注いだ時間は無駄になってしまいます。

結婚のチャンスを逃してしまったり、大切な友人を失ってしまったりすることも十分考えられるでしょう。

貴重な時間を、既婚者との不毛な恋愛ごっこに費やしてしまうのはもったいないことをしっかり理解しておきましょう。

後悔する時間を過ごすことになる

既婚者との恋愛ごっこに悩む時間、苦しむ時間は必ずついてきます。

慰謝料請求されたり、職を失ったりすれば安易に不倫してしまったことを後悔するでしょう。

長きに渡って、後悔を引きずることになるかもしれません。

一度きりの人生を有意義に過ごしたいと思うならば、不倫に手を染めるのは絶対にやめましょう。

本気の恋になっても辛いだけ

既婚者との恋愛ごっこに本気になってしまうと辛いことばかりです。

男性はあくまで遊びのつもりなので、振り向いてくれる可能性は限りなく低いでしょう。

「もうすぐ離婚するから」「別れたら一緒になろう」などの言葉を信じても、ずるずると関係が続くだけで実際に離婚することは見込めないのがほとんどです。

辛い思いをすることがわかっているのならば、最初から手を出さないほうがいいですよね。

既婚者との恋愛ごっこから卒業する方法

いけないこととわかっていても、一度始まった恋を終わらせるのは簡単なことではありません。

「別れたほうがいい」と思いながらもなかなか関係が断ち切れないこともあるでしょう。

そこで、最後に既婚者との恋愛ごっこから卒業する方法を4つ紹介します。

報われない恋から卒業して、次の恋を探しましょう！

彼に自分の気持ちを伝える

既婚者との恋愛ごっこから卒業するためには、彼に自分の気持ちを伝えることが大切です。

こちらが本気になっているのに気付かずに、お互い遊びの関係だと割り切っている可能性があります。

「本気で好きだから離婚して正式に付き合ってほしい」「この関係をもう終わりにしたい」など自分がどうしたいのかをはっきりさせましょう。

彼がどう思っているのか聞く

自分の気持ちを一方的に伝えるだけでなく、彼の気持ちも聞いておきましょう。

今後のことを決めるためには、割り切った関係なのか、将来のことを考えているのかなど、彼の考えを聞いておく必要があります。

話し合いの結果として関係が終わることは十分考えられ、恋愛ごっこから卒業するタイミングになるでしょう。

そうなれば、彼が本気ではないことがわかり、遅かれ早かれ別れていたことにも気付けるはずです。

どのみち別れるはずの相手との時間は1日でも早く終わらせ、自分の心と時間を有意義に使いましょう。

もう肉体関係は持たない

既婚者との恋愛ごっこを終わらせたいのならば、「もう肉体関係は持たない」と伝えましょう。

肉体関係を断ちたいと伝えたときの相手の反応で本気であったか遊びであったかがわかります。

本気であなたのことが好きなら、プラトニック不倫でも関係を続けたいと懇願するはずです。

肉体関係を持たないと言った理由を聞いたり、気持ちを確認したりとあなたと向き合おうとするでしょう。

一方で遊びのつもりならば、肉体関係を持たないと聞けばあなたの元から離れていきます。

一度関係を清算するために、肉体関係を持たないと伝えるのは有効な方法です。

徐々に連絡を減らす

既婚者との恋愛ごっこを終わらせるためには、徐々に連絡を減らすという方法も有効です。

連絡が減ったことを心配してくるなら、あなたに本気である可能性があります。

しかし、遊びならば連絡が減っていることにすら気づかないこともあるでしょう。

連絡頻度を減らして距離を置くことで、自分の気持ちを見つめ直すいい機会になります。

一度頭を冷やして、既婚者男性との恋愛について考え直しましょう。

既婚男性は危険！恋をするなら未婚男性で決まり

既婚男性と恋愛をしても、いいことなんて何ひとつありません。

慰謝料や自分の将来など、リスクはたくさんあります。

やはり恋愛をするなら独身男性にするべきです。

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既婚者との恋愛ごっこなんてやめて、真剣な恋愛をしよう！

既婚者男性との恋愛ごっこにハマってしまうと、幸せになれることはほとんどありません。

男性は割り切った関係を求めているので、本気になってしまうと寂しい思いをするだけです。

不倫関係がバレたときのリスクも決して小さくありません。

気持ちをはっきり伝えたり、連絡の頻度を減らしたりして既婚者との恋愛ごっこから卒業するべきです。

不毛な恋愛を断ち切って、誰からも祝福される恋愛に向けて一歩踏み出しましょう！