結婚してくれない彼氏の心理とは?見切りをつけるタイミング&説得方法
彼氏がいつまで経っても結婚してくれないと、このまま付き合い続けて大丈夫なのか心配になりますよね。
いつまでもプロポーズを待ち続けて、貴重な時間が失われていくのは耐えがたいものがあります。
結婚のチャンスを逃さないために、男性の気持ちを知ることからはじめましょう。
この記事では、結婚してくれない彼氏の心理や見切りをつけるべきタイミング、説得方法を解説していきます。
Contents
結婚してくれない彼氏の心理
まずは、結婚してくれない彼氏の心理について見ていきます。
相手の気持ちを把握して、2人に適した解決方法を模索しましょう。
結婚願望がない
彼氏に結婚願望がなければ当然、プロポーズは期待できません。
もともと1980年頃まではほぼ全ての人が結婚しており、「誰しも結婚はそのうちするものだ」という意識が根付いていました。
そんな皆婚時代は終焉を迎え、今や結婚願望のない若者が少なくありません。
昔と比べると生活の利便性が向上したことで、心が満たされやすくなっています。
恋愛以外の楽しみを簡単に見つけられるため、生涯未婚でいる人が増えているのかもしれませんね。
責任を負いたくない
結婚することで、自分だけでなく奥さんや子どもの人生を背負うことになります。
その責任を負いたくないがために、結婚をしたがらないケースも少なくありません。
現状の収入に不安があったり、精神的に余裕がなかったりすれば、共同生活に対してもネガティブなイメージを抱きやすくなります。
養う自信がないことで、彼女との結婚を前向きに考えられないのです。
行動を制限されたくない
結婚すると家事や子育てなど、家庭を優先しなければならない場面があります。
独身の頃に比べて自由に使えるお金や時間が減ってしまうでしょう。
家庭を持つことで、男友達と遊んだり趣味に興じたりする機会はなくなっていくものです。
独身を謳歌してきた男性ほど、自由な時間が減ることにネガティブイメージを抱くもの。
行動を制限されたくないという思いから、結婚を先延ばしにしようとするのでしょう。
仕事に集中したい
仕事に集中したい時期は、なかなか他のことを考える余裕がありません。
彼女との結婚に前向きでも、携わっているプロジェクトや資格の勉強が忙しくて、先延ばしにすることがあるのです。
彼氏が仕事を優先している状態なら、時間の余裕ができたときにプロポーズしてくれる可能性があります。
相手が多忙な時期に結婚を迫ると、破局を招く恐れがあるので気をつけましょう。
彼女との結婚に不安がある
プロポーズをしてくれない彼氏は、彼女との結婚に不安を感じている場合があります。
「一緒に暮らしたら喧嘩が増えそう」「価値観が合わなそう」などと、気になる点があって結婚に踏み切れないのかもしれません。
デートのときに彼氏の表情が曇りがちなら要注意。
2人の明るい未来を思い描けないことで、結婚の話を避けている可能性大です。
男性が結婚したくないと思う彼女の特徴
彼氏が結婚してくれないのは、彼女側に何か問題があるからかもしれません。
続いては、結婚相手として選ばれにくい彼女の特徴について解説します。
家事能力が低い
家事能力が低い女性は、多くの男性から結婚したくないと思われます。
とくに女性が専業主婦を希望している場合、家事ができないのは深刻な問題です。
家事をしないことに加え、職に就かないとなれば男性側の負担は計り知れません。
生活を共にするメリットを感じないため、家事能力が低い女性は結婚対象から外されてしまうのです。
ネガティブ思考
ネガティブ思考も結婚を遠ざけます。
山あり谷ありの結婚生活では、夫婦で支えあうことが必須です。
物事をマイナスに捉えてばかりの女性だと、彼氏は「何かあったとき乗り越えられないかもしれない」と不安になってしまいます。
なんでも悪い方向に考えてしまいがちな人は要注意です。
浪費癖がある
浪費癖がある女性も、男性から結婚対象外にされがちです。
家賃や食費など、お金の管理を奥さんに任せたいと考える男性は少なくありません。
必然的に浪費癖がある女性では「結婚生活が危ぶまれる」と感じ、一緒に暮らすイメージが湧きにくくなります。
自分の金銭感覚が収入に見合っているか、彼氏とのズレはないかなど今一度確認してみましょう。
結婚してくれない彼氏に見切りをつけるタイミング
結婚してくれる見込みがない彼氏に、限られた時間を費やすのはなるべく避けたいところです。
ここからは、煮え切らない恋人に見切りをつけるタイミングを紹介していきます。
以下の内容にひとつでも当てはまる場合は、別れを前向きに検討すべきでしょう。
結婚の話し合いから逃げる
彼氏が結婚の話し合いから何度も逃げる場合、見切りをつけるのがベターでしょう。
結婚について話し合うことは、お互いの人生に関わる大切な時間です。
その話し合いから逃げようとするのは、彼女を軽んじていると考えられます。
真剣な結婚話を笑ってごまかすような彼氏は、不誠実と言わざるを得ません。
早めに別れることを検討しましょう。
何かと理由をつけて結婚を先延ばしにする
何かと理由をつけて、結婚を先延ばしにする彼氏とも見切りをつけるべきです。
「結婚式をする余裕がないから」「お互いの仕事がもっと安定したら」など、一見納得してしまいそうな理由でも、期限を設けていない場合は結婚する意思がないと判断できます。
本当に結婚する気があるなら、理由だけでなく具体的な期限を提示してくれるはずです。
結婚できない理由だけ述べて、準備をしないような男性とは別れることを検討しましょう。
別れたあとをイメージすると気分が晴れる
彼氏と別れたあとをイメージすると気分が晴れるようなら、見切りをつけるべきタイミングといえます。
このまま付き合い続けても幸せになれないと、深層心理で気づいている証拠だからです。
悩みから解放されて、新しい一歩を踏み出してみてください。
一方で、別れたあとをイメージして暗い気持ちになるなら、もう少し交際を続けてもいいでしょう。
今の彼氏が大切だからこそ、離れることを寂しく思うわけです。
別れれば後悔する可能性があるので、もう少し様子見することをおすすめします。
結婚してくれない彼氏を説得する方法
最後に、結婚してくれない彼氏を説得する方法を紹介します。
結婚にポジティブなイメージを持ってもらうことで、幸せな未来をつかみとりましょう。
結婚するメリットを伝える
まず実行してほしいのが、結婚するメリットを伝えることです。
彼氏が結婚を避けるのは、籍を入れて一緒に暮らしていくことの良さがわかっていないからかもしれません。
結婚すれば条件つきではありますが、所得税が軽減される配偶者控除、社会保険料を支払わずに済む扶養控除を受けられる可能性があります。
また、夫婦の共同作業で家事の負担を減らし、共働きで世帯収入を増やすこともできます。
これらのメリットを伝えることで、結婚を前向きに考えてくれるかもしれません。
家庭的な一面をアピールする
家庭的な一面をアピールするのも、彼氏に結婚を意識させる効果的な手段のひとつです。
彼氏に手料理を振る舞う、家事を代わりにやってあげるなど、具体的なアプローチ方法はいくつもあります。
家庭的なイメージを持たせるなら、お家デートのときが絶好のチャンスです。
彼氏から「この子と結婚できたら幸せだろうな」と思われるような行動をとりましょう。
出産願望を伝える
子どもがほしい年齢や人数など、彼氏に出産願望を伝えると急展開する場合もあります。
出産は女性にとって大きなライフイベントのひとつです。
年齢や体力の関係から、妊活を急ぐ女性は少なくないでしょう。
しかし一部の男性は、子どもがいる家族像を描きつつも自分事として捉えられません。
女性から希望する出産時期を伝えられてはじめて、2人のイベントとして認識するケースがあります。
そのことが結果的に彼氏の結婚に対する意識を高めることになるのです。
相手の両親と仲良くする
彼氏に結婚を意識させるためには、外堀から埋めるのが効果的です
相手の両親と仲良くして気に入ってもらえれば、彼氏を説得してくれるかもしれません。
また、自分の家族と仲良くする彼女を見て、彼氏が「結婚後も上手くいきそうだな」と安心することも考えられます。
その後、家族ぐるみでブライダルフェアに参加できればしめたもの。
あとは結婚へと一直線に突き進むのみです。
「結婚しないなら別れる」と切り出す
最終手段として、「結婚しないなら別れる」と切り出す手もあります。
出産することを考えて、少しでも早く結婚したいと思う女性は多いはずです。
また、長く付き合っているにもかかわらず、結婚話が出ないことで不安になっている人も少なくないでしょう。
そのような危機感を彼氏に伝えれば、一気に結婚まで進展するかもしれません。
しかし、別れをチラつかせることで、期待に反して「じゃあ別れよう」と関係が終わってしまうリスクもあるため、伝え方には十分注意しましょう。
結婚してくれない彼氏と別れるのが正解なときもある!
結婚は人生を大きく左右するイベントのため、慎重になるのは仕方ないことです。
しかし、自分の都合で結婚を先延ばしにするような彼氏と交際している場合、幸せをつかむのは難しいでしょう。
何をしても結婚してくれない彼氏とは、見切りをつけて別れることを検討すべきです。
結婚相談所やマッチングアプリを活用したり、友人に紹介をお願いしたりすれば、素敵な男性と巡り合えるかもしれません。
真剣に結婚を考えているパートナーを見つけて、自分が望む人生へと一歩踏み出しましょう。
- 結婚してくれない彼氏は、責任を負いたくない・行動を制限されたくない・仕事に集中したいと考えている可能性がある
- 家事能力が低い・ネガティブ思考・浪費癖がある女性は、男性に結婚したくないと思われやすい
- 結婚の話し合いから逃げたり、理由をつけて結婚を先延ばしにしたりする彼氏とは、別れを検討するのがベター
- 結婚してくれない彼氏を説得する方法には、夫婦になるメリットを伝える・家庭的な一面をアピールする・出産願望を伝えるなどがある