ランチデートに誘う男性心理とは?ランチデートのメリット&アプローチ方法
婚活で知り合った男性や男友達などに、ランチデートに誘われることってありますよね。
ディナーデートではなく、なぜランチデートなのだろう…と頭を悩ませた女性もいるかもしれません。
そこで今回は、ランチデートに誘う男性心理を徹底解説していきます。
また、ランチデートのメリットや男性へのアプローチ方法も紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ランチデートの王道プラン
まずはランチデートの王道プランを紹介していきます。
デートプランを立てるときの参考にしてみてください。
予算や時間は?
ランチデートの予算は、1人1,000円~2,000円くらいが相場です。
ディナーではお高めのお店であってもリーズナブルな金額で楽しめるのが、ランチデートの魅力です。
また、ランチデートでは時間帯の選択も重要となります。
繁華街の人気店やメディアで紹介されたお店などは、入るまでに待ち時間が発生してしまう可能性があります。
スムーズなランチデートを目指すならば、早めの11時や遅めの13時半に待ち合わせをするのがおすすめです。
どちらにせよ、ランチデートのプランを立てるときは、あらかじめ相手に確認するようにしましょう。
お店選びのポイントは?
ランチデートのお店選びのポイントは、下記のとおりです。
- ゆったり時間を過ごせて、雰囲気がいい
- コストパフォーマンスが高い
- 最寄駅から徒歩で行ける距離
ファストフードやファミリーレストラン、食べ放題メニューがあるお店など、料理自体は安価だけど周りが騒がしかったり落ち着かない雰囲気だったりすると、なかなか男女の仲を深めることはできません。
ランチデートのときは、落ち着いて話ができる環境が整ったカフェやイタリアン、フレンチなどのお店を選びましょう。
とくに女子会メニューがあるようなお店だと雰囲気もよく、ゆっくり話をしていても追い出される心配が少ないかもしれません。
また、お店を探す際には、料理の値段も相手が2人分を払うかもしれないということを念頭に置いて選ぶようにしましょう。
ランチデートに誘う男性心理
こちらでは、ランチデートに誘う男性心理を徹底解説していきます。
男性心理を知って、恋愛の進展に役立ててみてください。
気軽に誘える
ランチデートであれば気軽に誘えると考えている男性は少なくありません。
ディナーデートの場合、ランチデートに比べ予算が上がるため、金銭事情を考慮すると頻繁に誘うのはハードルが高いです。
その分、ランチデートであればお金を心配する必要はないので、気軽に女性を誘うことができるのです。
警戒心を持たれたくない
男性がランチデートに誘ってきたときは、相手に警戒心を持たれたくないという心理が働いている場合もあります。
ディナーはスタートが夜になるため、料理を食べ終わったあとの時間に男性と2人きりになることに対して、警戒心を持っている女性も少なくありません。
しかし、ランチデートであれば、明るい時間に待ち合わせをして、暗くなる前に解散となるため、女性も変な警戒心を持たないのです。
そのため、体目当てと思われたくない男性は、ランチデートに誘うのでしょう。
お酒ナシで相手のことを知りたい
お酒は人の気分や性格を変えることがあります。
普段はあまり喋らない人でもお酒が入るとお喋り上手になったり、笑い上戸になったりしてノリが変わるなど、普段とのギャップが生まれやすくなります。
そのため、普段の相手を知りたいと思う男性は、お酒が必然的ではないランチデートに誘うのです。
誠実な男をアピールしたい
誠実な男をアピールしたいという一心で、ランチデートに誘う場合もあります。
とくに初デートであれば、「いきなり夜の時間帯に会おうと言ったら女性に下心を感じさせてしまうかもしれない…」と考える男性は少なくありません。
また、夜の時間にスタートするディナーデートでは終電が気になり、ゆっくり話せないこともあるでしょう。
まだまだお互いのことを知っていく段階や、ゆっくり関係を進展させたいと考えている場合は、ランチデートのほうが都合がいいケースもあるのです。
お昼の時間帯であれば、余計な懸念事項が生まれにくく、相手に対して誠実な男をアピールできるため、ランチデートに誘う男性は少なくないでしょう。
出会いたての男女にはランチデートがおすすめ!そのメリットとは
こちらでは、ランチデートがおすすめな理由を紹介します。
お互いのことをまだよく知らない出会いたての男女にとって、ランチデートにはどんなメリットがあるのか、ぜひチェックしてみてください。
短時間で気軽に会える
ランチデートのメリットは、短時間で気軽に会えることです。
お互いのことをよく知らない状態では、長時間楽しく会話を続けられるかどうかまだわかりません。
また、仕事や学業などで忙しいと、なかなか相手に都合を合わせて時間を作るということができない場合もあります。
しかし、ランチデートであれば、仕事や勉強の合間など短時間でもカフェでサクッと会えるのです。
時間に追われている状況でも、テラス席などで優雅なデートも叶えられます。
お酒を飲まないデートができる
まだ親交が浅い人の前では緊張してしまい、お酒をついつい飲みすぎて失態を犯してしまうことがあるかもしれません。
酔った勢いでワンナイトラブなんて嫌ですよね。
その点、ランチデートではお酒を飲むお店に行くことが少ないため、自然体の自分を相手に見せることができます。
失態も犯す心配がなく安心です。
ディナーよりもお金の面で気を使わない
ランチデートのメリットに、ディナーよりもお金の面で気を使わないという点が挙げられます。
ディナーデートの場合、イタリアンやフレンチなどを楽しもうとすると1人あたり10,000円を超えてしまうこともあり、経済面を気にしてデート自体を慎重に考えてしまいます。
安い居酒屋でも、お酒を飲んで盛り上がれば2人で10,000円前後になるでしょう。
その点ランチデートであれば、リーズナブルに食事を楽しめるため、男性も気軽に奢ってくれるはずです。
割り勘にする場合も自分の負担が少ないため、嫌な思いをすることなく、支払うことができるでしょう。
余計な駆け引きが必要ない
ランチデートでは、余計な駆け引きをする必要がありません。
ディナーデートの場合、「支払額をどうするか」「お店を出てからどうするか」などと、さまざまなシーンで駆け引きが発生することがあります。
しかしランチデートであれば、ただシンプルにランチを楽しむことが目的で、下心の空気感も皆無なため、2人きりでいても余計なことを考える必要がありません。
だからこそ、自然体の自分を相手にアピールすることができるのです。
ランチデートのアプローチ方法
最後にランチデートのアプローチ方法を紹介いたします。
素敵な男性の好感度アップを狙いたいときに活用してみてください。
きれいな食べ方で上品さをアピール
ランチデートでは、きれいな食べ方で上品さをアピールすることがおすすめです。
たとえば、イタリアンやフレンチなどの洋食でもテーブルマナーが身についている人や、和食でも魚をきれいにほぐして食べられる人は、男性からの評価が高いです。
食事の際にカチャカチャと音を立てたり、料理をぐちゃぐちゃにしてしまったりする人は、印象が悪くなってしまうので要注意。
カトラリーの使い方や箸の持ち方、テーブルマナーに自信がない人は、デート前に一度復習しておきましょう。
いい雰囲気になるよう楽しむ
自分自身がランチデートを楽しむことも重要なポイントです。
デートで緊張するのは、相手も自分も同じです。
うまく会話が続かなかったり、変な受け答えをして微妙な空気になってしまったりすることもあるでしょう。
しかし、そんなときにも「一緒にいて楽しい」という雰囲気を醸し出してください。
実際に言葉で伝えてもいいですし、笑顔で接するだけでも相手には伝わるものです。
相手を思いやることで、デートがいい雰囲気になり、より楽しい時間を過ごすことができますよ!
もっと一緒にいたい気持ちをわかりやすく伝える
ランチデートは、ディナーデートに比べて比較的、解散する時間が早くなりがちです。
帰る途中に楽しかった気持ちや、名残惜しい思いを素直に相手に伝えましょう。
「時間あっという間だった。もっと一緒にいたかったな」「次、また会いたいです」などと具体的に言葉で伝えるのもおすすめです。
相手に好意が伝われば、次のデートに繋がりやすくなります。
ランチデートだからこそ、多少積極的にアプローチをしてもガツガツさがあまり出ず、スムーズに関係が進展していく可能性があるのです。
女性から誘うのもアリ!ランチデートで好印象を持ってもらおう
気になる男性がいる女性は、自分からランチデートに誘うのもアリです。
ランチであれば、男性もお金を気にする必要がないため、気軽にOKしてくれるでしょう。
ランチデートの際は、楽しむことに集中して、男性に好印象を与えるのがおすすめです。
相手の好感度がアップすれば、恋人関係に進展していくことも夢ではありませんよ!