彼氏が音信不通になったらどうしたらいい?期間や男性心理・対処法を解説
彼氏との連絡が、ある日を境にパッタリ途絶えてしまった…。
いわゆる「音信不通」になると「何かあったのかな?」「もしや自然消滅?」と、心配で落ち着かなくなりますよね。
不安になりますが、まずは落ち着いて状況を整理してみましょう。
今回は音信不通になる男性の心理、音信不通になった時の対処法を解説します。
Contents
どれくらいの期間が開けば音信不通?
人によって音信不通の定義は異なります。
しかし、1週間を超えても彼氏から連絡が来ない場合は、音信不通と判断してよさそうです。
2〜3日程度なら「仕事が忙しくてスマホを見る暇がなかった」「体調が悪かった」など、色々な理由が考えられます。
しかし、さすがに1週間以上何も音沙汰がないのは、付き合っている男女の連絡頻度として不自然です。
ちなみに、音信不通だと感じる連絡頻度は男女によって差があり、女性の方が男性よりも早く不安を感じる傾向があります。
それを加味しても、1週間連絡がない場合は音信不通と思っていいでしょう。
急に音信不通になる彼氏の心理・原因
「音信不通」といっても、その原因や連絡を断った彼氏の心理は様々。
この項目では音信不通になる男性心理や原因を解説するので、彼氏との連絡が途絶えてしまった人は心当たりがないか確認しましょう。
体調が悪い
音信不通の原因として、まずあげられるのが彼氏の体調不良です。
高熱に苦しんでいたり、めまい等で寝込んでいたりする場合、携帯電話を操作する余裕はありません。
文字を打つのはもちろん、電話をするのも辛いと感じるでしょう。
もし連絡が途絶える以前の関係が良好で何も心当たりがない場合は、真っ先に彼氏の体調不良を疑ってください。
あまりにも長い間連絡が来ないなら、万が一のことを考えて様子を見に行くのもアリです。
連絡できない事情がある
突然音信不通になった場合、彼氏は何らかの事情で連絡できない状態にある可能性も高いです。
例えばスマホが壊れたり紛失したりした場合、すぐに連絡することはできません。
最悪の場合、連絡先が消えて困っているなんてことも。
また、彼氏が事件や事故に巻き込まれているケースもあるかもしれません。
彼氏の家族や友人の連絡先を知っているなら「彼と連絡が取れなくて…何か知っていますか?」と聞いてみてもいいでしょう。
別れたいと思っている
既読がついているのに返信がない、いつ電話しても出ない場合、彼氏はあなたのことを避けているかもしれません。
「別れたい」と思っているため、あえて連絡しないことで自然消滅を狙っているのです。
もし別れたくないのであれば、完全に連絡が途絶える前に彼氏と話し合いの機会を設けましょう。
関係が終わる可能性が高いため、すぐに行動を起こした方がいいです。
連絡するのが苦手
連絡をするのが苦手なタイプの彼氏は、音信不通になりやすいです。
特別な要件がなくても電話やLINEでコミュニケーションを楽しめる人がいる反面、それが苦手な人も少なくありません。
特に用事がなければ、連絡をしなくていいと考えている人も多いでしょう。
この場合はあなたのことが嫌いで連絡をしないわけではないので、LINEや電話をしすぎない方が無難。
彼氏の性格をきちんと理解してあげましょう。
忙しくて時間がない
彼氏が音信不通になる理由としてあるあるなのが、忙しくて時間がないことです。
仕事が忙しかったり大きなプロジェクトを抱えていたりすると、仕事以外のことを考える余裕はありません。
通勤時も仕事のことで頭がいっぱい、帰ってきたらすぐに寝てしまう…なんてことも普通にあります。
「連絡する余裕くらいあるでしょ?」と思っても、相手には伝えず「仕方がないこと」と大らかな気持ちで待っていてあげると、彼氏からの信頼は強まるでしょう。
音信不通になりやすい男性の特徴
音信不通になりやすい男性の性格には、共通する特徴があります。
恋人からの連絡がないと悩んでいる人は、彼氏に当てはまる点がないか、音信不通になりやすい原因と合わせてチェックしましょう。
自己中心的
音信不通になりがちな男性は、自己中心的な考え方をする傾向があります。
というのも、完全に音信不通になる理由の多くは「別れたい」という理由です。
それならそうと伝えればいいものの、連絡を断って関係を自然に消滅させようとするのはかなりの自己中。
言いにくいことを言いたくない、悪者になりたくない、傷つきたくないと自分本位な考えで行動しています。
「音信不通にされた側はどう思うか?」と、相手の気持ちになって考えることができないのも問題です。
本心をため込む
相手に言いたいことを言えない性格の男性も、音信不通になりやすいです。
伝えたいことがあってもうまく言葉にできないため、悩んだり考えたりしているうちに連絡を絶ってしまいます。
あなたに対するポジティブな気持ちを恥ずかしさゆえに伝えられないのなら問題ありませんが、ネガティブな気持ちを伝えられない場合は要注意。
溜め込んでいるうちに気持ちがプッツリと切れてしまい、連絡が取れなくなってしまう可能性があります。
メンタルが弱い
打たれ弱い性格も、音信不通になりやすい男性の特徴の一つです。
例えば仕事で怒られたり大きなミスをしたりした場合、塞ぎ込んで連絡を絶ってしまうことがあります。
また、メンタルが弱いタイプは常に相手の顔色を伺ったり「人に嫌われたくない」と思っていたりするもの。
自分が本心を伝えたことによって、関係がこじれるのが怖いのです。
結果的に何も言わずに連絡を途絶えさせ、関係ごと切ってしまうことがあります。
頑張りすぎる
音信不通になる男性の中には、頑張りすぎてキャパオーバーになっている人もいます。
たとえば、仕事が忙しすぎて連絡をすることができないのは、間違いなく無理をして頑張りすぎてしまっているから。
ほどよく力を抜けるタイプやオン・オフのメリハリをつけられるタイプなら、連絡をする時間を確保することができます。
ストレスが溜まりすぎて心身を病み、体調不良を起こしているなんてことも考えられるでしょう。
彼氏が音信不通になったときの対処法5選
最後に、彼氏と音信不通になった時の対処法を5つ紹介します。
音信不通になってしまった彼氏の安否を確認したい方や、彼からの返信が欲しい方は、ぜひ次の方法を実践してみてくださいね。
SNSを確認する
彼氏の状況を確認したい場合は、SNSを確認するのがおすすめです。
音信不通になってから一切更新されていないなら、体調不良や仕事の忙しさから連絡ができなくなった可能性が高いといえるでしょう。
反対に何か更新されている場合は、あえてあなたにだけ連絡していないのかも。
投稿内容に彼氏の考えや悩みを知るヒントが隠れているかもしれないので、注意深くチェックしてみてください。
周囲に相談する
彼氏と音信不通になった時は、誰かに相談してみるのも良いでしょう。
人は焦っていたり強い不安を感じていたりすると、冷静な判断ができなくなってしまいます。
一度落ち着いて状況を整理し、客観的に判断できる人に相談してみましょう。
すると、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。
また、相談相手が彼氏と知り合いであれば、彼の状況について何か知っているかもしれませんよ。
彼の家に行ってみる
やや強行的な手段ですが「心配だから会いにきた」と、彼の家を訪ねるのもアリです。
もし彼氏が体調不良で音信不通になっている場合は、介抱することができます。
なぜ音信不通になったのか理由を確認できますし、連絡の頻度や今後の関係について話し合うことができるでしょう。
連絡を待ち続けることができないタイプの人は、思い切って行動に移してみてください。
共通の知人に連絡してもらう
彼氏と共通の知人がいる場合は、その人から彼氏に連絡をしてもらうのも対処方法の一つです。
彼氏からその人に対して何らかの返信があれば、彼の安否や気持ちを探ることができます。
また、この場合彼氏はあなたと連絡を取りたくないために、音信不通になっている可能性が高いです。
- 心配していることを伝えてもらう
- 音信不通になった理由を探ってもらう
- 連絡するよう促してもらう
など、共通の知人に助けてもらいながら関係修復を計りましょう。
メッセージを残す
LINEや留守番電話に「連絡がなくて心配」「連絡をくれると嬉しい」という内容のメッセージを残して、反応を待ってみましょう。
仮に彼女への気持ちが冷めていても、情が残っていれば「無視は申し訳ないよな」「連絡してみようかな」という気持ちが生まれるかもしれません。
ただ、メッセージをたくさん残したり、しつこく連絡したりするのは控えましょう。
より彼氏の気持ちが離れてしまいかねません。
程よく距離を保ちながら、心配している気持ちを伝えてみてください。
音信不通の彼氏をいつまで待つ?
心当たりがないのにもかかわらず、彼氏と音信不通になると不安でいっぱいになるものです。
「嫌われたかも…」とすぐに関係の修復や復縁を考えてしまう人も多いでしょう。
しかし、感情にまかせてしつこく連絡を続けるのはNG。
一度冷静になり、彼のSNSをチェックしたり、共通の友人に探りを入れてもらったりしてください。
そしてある程度待っても連絡がないなら、思い切って見切りをつけましょう。
いつまでも待っていては、あなた自身が前に進めません。
心の中でそっと「さよなら」を告げ、次の恋愛へと進んでくださいね。
- 彼氏から1週間以上連絡がない場合は音信不通と考えてOK
- 音信不通になった場合、彼の身に何かあったか別れたいと考えている可能性が高い
- 自己中心的でメンタルが弱い男性は音信不通になりがち
- 音信不通の彼氏のSNSを確認したり、共通の知人に連絡してもらったりしよう
- 連絡がない状態が続く場合は、見切りをつけることも大切