遠距離とわかって付き合う男性心理とは?遠距離恋愛を長続きさせるコツも紹介
なかなか会えなかったり、相手の浮気が心配になったりと、普通の恋愛より遠距離恋愛の方が不安要素が多くあるのは間違いありません。
遠距離恋愛になるとわかって付き合うことに、「付き合ってもうまくいかないかも…」と二の足を踏んでしまう女性は多いでしょう。
しかし、遠距離でも恋人関係を続ける男性は、女性のことが大好きである可能性が高いので安心してください。
この記事では、遠距離とわかって付き合う男性心理や、遠距離恋愛を長続きさせる方法について解説します。
ポイントはどちらかに負担をかけすぎないことと、ネガティブな発言を控えることです。
Contents
遠距離とわかって付き合う男性心理とは?
まずは、男性が遠距離恋愛でも女性と付き合い続ける理由を把握しましょう。
遠距離彼氏特有の恋愛心理について解説します。
遠距離を気にしないくらい彼女のことが好き
遠距離恋愛に多い男性心理として、遠距離であることを気にしないくらい彼女を好きなケースが挙げられます。
一般的には、近い距離にいる女性と付き合う方が時間的にも金銭的にも負担は少ないです。
そのうえで遠距離恋愛を続けるのは、彼女に対する真剣度が高い証だといえます。
本気で好きだからこそ、物理的な距離をものともせず関係を維持できるのでしょう。
自分の時間も大切にしたい
遠距離恋愛に適応できる男性は、自分の時間を大切にしたいと考えているのかもしれません。
たまにしか会えないという関係性の方が、マイペースに過ごすことができてちょうどいいと感じているのです。
会えない期間に仕事や趣味に邁進することができますし、何かあったときも自然と冷却期間を設けることができます。
そういった点にメリットを感じて、遠距離恋愛を続けられる男性も一定数いるのです。
ただし、このタイプの男性は逆に遠距離が解消されるとうまくいかなくなるパターンもあるので注意しましょう。
いざとなれば会いに行けると思っている
いざとなれば彼女に会いにいけると考えて、遠距離恋愛を続ける男性も少なくありません。
彼女と遠距離恋愛していることを、そこまで深刻に捉えていないのです。
こういった男性は、会いたいときに自分から会いに行くことが当たり前だと考えています。
彼女の身に何かあったら、遠距離であってもすぐに駆けつけてくれることでしょう。
遠距離恋愛をネガティブに考えていないというのは、彼女からしても安心感が得られますね。
彼女を独占したい
遠距離恋愛のきっかけとして、女性を他の男性に渡したくないという独占欲が働くケースも挙げられます。
たとえ遠距離恋愛であっても、恋人関係として彼女を独占しておきたいのです。
しかし、こういった男性は遠距離恋愛そのものを許容できているわけではないため、不安を感じていることも少なくありません。
遠距離恋愛に耐性があるわけではないため、長続きさせるのは難しいタイプだといえます。
遠距離とわかって付き合う男性と長続きさせるコツ
ここでは、遠距離とわかって付き合う男性と長続きさせるコツについて紹介します。
ポイントを押さえて、遠距離彼氏との関係性を良好に保ちましょう。
常にコミュニケーションをとる
遠距離恋愛では、常にコミュニケーションをとることを心掛けましょう。
すぐ会える距離に相手がいない分、連絡を密にとってお互いの状況をなんとなくでも把握することが大切です。
物理的な距離が遠いなら、心理的な距離だけでも近づけられるようにしましょう。
常にパートナーの存在を感じられれば、会えない期間の寂しさも乗り越えられるはずです。
起きたときの「おはよう」や、寝る前の「おやすみ」という挨拶だけでも十分なので、パートナーとの連絡を放置しがちという人は実践してみてください。
会う頻度を決める
恋愛に限らず、先行きやゴールが見えないのは辛いものです。
とくに遠距離恋愛では、パートナーの存在を身近に認識できない分、終わりの見えない漠然とした不安を感じることが少なくありません。
そのため次にいつ会えるかを決めておくのは、遠距離恋愛を続けるうえで重要なポイントだといえます。
デートをするたびに次のデートの予定を立てて、パートナーとの接点を途切れさせないようにしましょう。
次に会える日が決まっていれば、期待感に溢れて会えない日々も乗り越えられるはずです。
片方に負担がかからないようにする
遠距離恋愛を長続きさせたいなら、片方に負担がかからないようにすべきです。
遠距離恋愛ではパートナーと会うためにお金と時間がかかります。
毎回一方がもう一方に会いに行く関係では、負担を全て背負わせてしまうことになるので要注意です。
どちらか片方に負担が集約すると、「なぜ自分だけ…」と少しずつ不満が溜まってしまいます。
片方だけが頑張りすぎないようにすれば、ストレスなく関係を維持できるでしょう。
言葉での愛情表現を欠かさない
遠距離恋愛は行動で愛情を示すことが難しいので、その分言葉での愛情表現を欠かさないようにしましょう。
こまめに好意をアピールすることで、遠距離でも彼氏の気持ちが離れにくくなります。
言葉や文章での愛情表現を苦手とする男性は多いですが、女性側から積極的に好意を伝えましょう。
そうすることで、男性からも愛情表現をしてもらえるはずですよ。
遠距離恋愛でやってはいけないNG行動
遠距離恋愛において、やってはいけないNG行動が2つあります。
「未練を残したまま別れてしまった…」なんて状況に陥らないように、しっかり押さえておきましょう。
彼氏にばかり負担をかける
遠距離恋愛中のパートナーに会うためには、どうしてもお金と時間がかかります。
彼氏に会いに来てもらってばかりでは、その負担を相手だけに背負わせることになるのです。
デートする際は双方でバランスをとって、負担が偏らないようにしてください。
一方にばかり負担をかけていては遠距離恋愛はうまくいきません。
ストレスが溜まった結果、喧嘩に発展する可能性もあるので注意しましょう。
愚痴や悪口を言う
仕事や私生活で嫌なことがあると、つい彼氏に共有したくなりますよね。
しかし、遠距離恋愛においてはネガティブな話題を出すことは避けた方がいいでしょう。
ちょっとした悩み事の相談ならまだしも、友達の悪口や仕事の愚痴ばかり聞かされるのは彼氏にとって苦痛になります。
電話やメッセージでは顔が見えないため、冗談交じりだったとしてもそれが伝わらないかもしれません。
性格が悪いと思われて、好意が薄れる可能性もあるので気を付けましょう。
遠距離とわかって付き合う男性は本気!コツを抑えて関係を長続きさせよう!
遠距離恋愛とわかって交際を続ける場合、彼氏が彼女へ抱く恋愛感情は本物です。
遠い距離をものともせずに恋人関係を維持できるのは、強い愛情がある証だといえます。
パートナーが近くにいないと不安や悩みも沢山ありますが、それを乗り越えることでお互いの成長にもつながるはずです。
遠距離彼氏と付き合ううえでのコツを把握して、関係性を長続きさせましょう。
彼氏との大切な思い出をゆっくり積み重ねて、幸せなゴールを迎えてくださいね。
- 遠距離とわかって付き合う男性心理には、「遠距離を気にしないほど彼女が好き」「自分の時間も大切にしたい」「いざとなれば会えると思っている」などが挙げられる
- 遠距離とわかって付き合う男性と長続きさせるには、「常にコミュニケーションをとる」「会う頻度を決める」「片方に負担がかからないようにする」などがおすすめ
- 遠距離恋愛でやってはいけないNG行動は、「彼氏にばかり負担をかける」「愚痴や悪口を言う」