LINEで会話が長続きするコツ&盛り上がるおすすめの話題を大公開!
男子・女子のコミュニケーションツールとして定番のスマホアプリ「LINE」。好きな人との距離を縮める方法の一つとしても、LINEでの会話はもはや必要不可欠ですよね。
しかし、好きな人とたくさんやり取りをしたいのに、なかなか上手く会話を続けられないという人も少なくないはずです。
そこで今回は、好きな人とできる限り長くLINEで会話を続けられる方法をレクチャーしていきます。さらに盛り上がる話題も紹介するので、2人の距離を縮めたいと考えている男女は必見です。
Contents
好きな人とLINEで会話をはじめるきっかけ
好きな人とLINEで会話をはじめるには、きっかけ作りが大事なポイントです。LINEを送るきっかけがつかめないと、会話すらはじまりません。
そこで、まずは好きな人にLINEメッセージを送るきっかけについて紹介していきます。相手との関係性や今の状況と照らし合わせて、チェックしてみてください。
お礼のLINEをしてみる
相手から「ありがとう」「助かったよ」などのお礼の言葉を言われて、嫌な気持ちになる人はいないですよね。
お礼のLINEを送るという方法は、相手に好印象を与えつつ一番自然に会話をスタートできるきっかけでもあります。
とくにお礼を言うような出来事がなくても、少しでも自分が相手からされて嬉しかったことを思い出せば、自ずとLINEを送るきっかけが見えてくるはずです。
たとえ本当に些細な出来事だとしても、お礼のLINEをするだけで相手に「細かいところまで律儀だな」と好印象を与えることができるでしょう。
誕生日や仕事などのお祝いLINEをする
お礼のLINEと同様に、お祝いのメッセージが来て不快に思う人はいませんよね。
とくに一番いいタイミングは誕生日です。相手の誕生日を知らない場合は、ぜひ聞いておきましょう。
さりげなく相手の誕生日を聞いた後にお祝いのメッセージを送れば、「メッセージを送ってくれて…しかも覚えてくれていたんだ」と相手は二重の喜びを感じます。
また、相手の誕生日を知らなくても、LINEのタイムラインなどから知ることができたときは、「今日誕生日なんだね!おめでとう」と送ることをおすすめします。
誕生日が過ぎてしまった場合やまだまだ先の場合は、仕事などの成果を「おめでとう」と素直な気持ちでLINEするのもいいでしょう。
お祝いのLINEでは「お祝いも兼ねて食事でもどう?」と食事デートに自然に誘う流れも作れるのでおすすめです。
相談事をLINEで聞いてもらう
相談事のLINEだと、一往復で終わることは少ないので、会話を長く続けるきっかけ作りとしてはぴったりの話題です。
ただ、「仕事が上手くいかなくて…」などの重めの相談よりは、「ここら辺で美味しいランチできる場所ないかな?」などの相手が答えやすい相談事の方が返信率が高いでしょう。
とくに男性へ向けた場合は、本能的に相手から頼られることが嬉しいと感じる人が多いのでおすすめです。
女性でも姉御肌タイプの場合は、どんどん素敵なアドバイスをしてくれるので、ライトな相談事を持ちかけて、2人の距離を縮めていきましょう。
「久しぶり!元気?」とフランクな近状報告をしてみる
久しく連絡を取っていない相手であれば、「久しぶり!元気してる?」と相手の状況を探るようなLINEを送ってみると、会話をはじめるきっかけがつかめるかもしれません。
もし「元気だよ!」と返事がきたら、自分の近状を話したり相手の近状を聞いたりして、会話を進めていきましょう。
そこで会話が盛り上がれば「じゃあ久しぶりだしご飯でもする?」なんて直接会う約束を取り付けることもできます。
相手の好きなものに遭遇した風にLINEをしてみる
LINEを送るきっかけが全然つかめない…そんなときは、相手の好きなものに遭遇したように見せかけてLINEをしてみるがおすすめです。
たとえばアニメが好きな相手であれば、「そういえばこの前◯◯が好きなアニメが配信メディアの動画で紹介されてたよ」と送ってみたり、相手に得意なスポーツがあれば「この前初めて◯◯やってみたけど難しいね」など送ってみたりするのもアリでしょう。
相手の好きなことに関連する話題であれば、会話がスムーズに続けられる可能性大です。できるだけ好きな人の興味を引けるネタを調べておきましょう。
好きな人とのLINEで会話が長続きするコツ
LINEを送るきっかけがあっても、会話が一方通行ですぐに終わってしまえば、2人の距離が縮まることは正直言って難しいでしょう。
ここからは、LINEで好きな人との会話を長続きさせるコツを紹介していきます。
送る頻度や文章の長さは相手に合わせる
好きな人が必ずしも自分と同じようなLINEの使い方とは限りません。
そのため、返信速度が遅い人に速攻で返事を出していたり、短文で送ってくる人に長文で返していたりすれば、「めんどくさ…」と思われる可能性があります。
LINEで相手に不快感を与えないためにも、メッセージを送る頻度や長さは相手に合わせることがポイントです。好きな人とのLINEの温度差が激しくても自分のこだわりはグッと抑え、相手のペースに合わせることに徹しましょう。
するとやり取りがスムーズに続けられ、「この人とは気が合うかも…!」と思ってもらえるかもしれませんよ。
質問を入れて相手を深堀りする
彼氏彼女の関係や、よほど暇な人でない限りは、挨拶程度のLINEだと会話はそこで途切れてしまいます。
また、「今日のお昼は〇〇だった」「今からお風呂に入ります」といった俺通信・私通信にも、なんて返事をしたらいいのか分かりません。
最悪の場合、既読無視をされてしまう可能性もあるでしょう。
そこで、2人の会話を成立させるためにも、メッセージに質問を入れてみてください。疑問文であればそのまま既読無視をする人は滅多にいません。
質問に対して答えてくれたことに丁寧に返信すれば、自然に相手を深堀りする流れを作ることができます。
ただし、質問の答えに対して薄い反応をしてしまうと、「せっかく返したのになんなの」と不愉快に思われてしまうこともあるので要注意です。
視覚的にワクワクするような工夫をする
ただただ文章だけのLINEだと、相手側が飽きてしまうことがあります。テキストばかりでは読みづらい印象もあるため、返信を送る前にLINEの画面をそっと閉じてしまうかもしれません。
そのため、好きな人にLINEを送るときは、視覚的にワクワクするような工夫を凝らしましょう。
たとえば、最近食べた美味しかった食べ物の写真や、自分で撮った綺麗な風景などの動画を添付することで、相手を飽きさせずに会話を続けることができます。
また、少し変わったスタンプを使って、相手のツッコミを待ってみるのもおすすめです。
とにかく文章だけのLINEよりは、何か相手も面白いと思ってもらえる要素を入れることで、自然と会話が繋がっていきます。
相手が興味のあるネタをチョイスする
相手の興味がある分野の話題であれば、相手からどんどん話を引き出すことができます。
最近気になると言っていたニュースやドラマ、話題のスポットなど、ネタはなんでも構いません。
デートのときの会話を思い出したり、LINEのトーク履歴を振り返ったりして、相手が興味のあるネタを振ってみましょう。
あなたとLINEすることで、自分の好きなことが話せるというメリットを感じさせると、2人の会話が長続きするはずですよ。
より具体的な内容を心がける
好きな人とのLINEで会話を長続きさせるには、具体的な内容を心がけることも大事です。
たとえば「オシャレなカフェに行った」というぼやっとした文章よりも、「この間〇〇にある△△っていうおしゃれなカフェに行ったんだけど、コーヒーがとても美味しかったよ」と、固有名詞がたくさん入っていると気になるポイントが多いですよね。
相手が興味を持ちそうなポイントが多いほど、必然的に返信率が高くなり、さらに会話が発展していく可能性があります。
好きな人にLINEを送るときは、相手が想像しやすいような内容を心がけるようにしましょう。
男女共通!LINEで好きな人との会話が盛り上がるおすすめの話題
好きな人とのLINEの会話で重要なことは、何よりも「この人とメッセージのやり取りをしていて楽しい」と相手に思わせることです。
そのためには、盛り上がる話題をいくつか準備しておくことをおすすめします。
ここからは、LINEの会話が盛り上がりやすいおすすめの話題を紹介していきます。ぜひ参考にして、好きな人と盛り上がれそうなネタはどれか探してみてください!
趣味・好きなことについての話題
やはり趣味や好きなことの話題は、相手の気を簡単に引ける鉄板ネタです。
相手との共通の趣味があれば、お互いにそのことについて熱く語り合うのもアリですし、もしも共通の趣味がない場合は、相手の好きなことにスポットをあてましょう。
「これってどういう感じなの?」と自分も興味を持っていることを示し、相手の話を聞くだけでも、LINEで盛り上がることができるでしょう。
LINEを長く続ける秘訣の部分でも説明しましたが、相手の興味があるネタを振ることで、楽しく会話ができるはずです。
好きな人の趣味や好きなことが分からなければ、ストレートに「好きなことってある?」と聞いてみてください。
好きな食べ物の話題
食欲は人間の三大欲求の一つなので、食に興味がない人はほとんどいません。
そのため、LINEの会話では好きな食べ物の話題を振ると盛り上がる傾向があります。
また、相手側が「お肉が好き」と言ってきた場合、「お肉がとっても美味しいお店を知っているから今度一緒に行こう」などと、食事デートに誘うことも可能です。
2人の距離を縮めるためにも、まずは好きな食べ物を相手に聞き、デートに誘う流れにもっていくのもいいでしょう。
好きな映画やドラマの話題
好きな映画やドラマの話題では、思わぬところで相手の嗜好を知ることができたり、よく話題に出る女優や俳優から好みのタイプを知ることができたりします。
そのため、まだ相手のことをよく知らない序盤のときには、とくにおすすめの話題です。
また、好きな映画やドラマが同じ場合は、好きなシーンやセリフについて語ることもでき、とにかく会話も尽きることがない話題でもあるのでおすすめです。
行ってみたいスポットの話題
行ってみたいスポットの話や、流行りのスポットの情報も、LINEでの会話が盛り上がりやすい話題の一つです。
好きな人が「〇〇が気になっててさ、行ってみたいんだよね」と言ってきたら、デートに誘うチャンス到来です。
すかさず「自分も行ってみたかったんだ!今度一緒に行かない?」と送ってみてください。好きな人も快くOKを出してくれることでしょう。
とくに恋人同士が行くような場所を選択すれば、2人の距離が一気に縮まること間違いありません。
共通の知り合いの話題
共通の友だちがいる場合は、LINEで話題にすると会話をスムーズに繋げることができます。
「最近友達の〇〇と食事に行ってきたよ」「〇〇転職するんだって」などの他愛もない話でも、意外と「どうだった?」「そうなの!?」と共通の知り合いのネタは盛り上がります。
また、自分と相手以外の第三者の知り合いがいるという部分を再確認して、共通点を感じてもらえれば、相手から安心感を得られることもあるでしょう。
ただし、共通の知り合いを話題にする場合は、相手の悪口やネガティブな話、秘密の話は厳禁です。
自分の印象を下げるどころか、人間関係のトラブルを招く恐れがあるので、絶対に控えてください。
恋愛に関する話題
「どういう人が好き?」「恋人とはどこに行きたい?」など、LINE上で軽い恋愛トークをするのも盛り上がる可能性大です。
恋バナをすれば、相手の好きなタイプが明確に分かるだけでなく、「もしかして自分のこと…」と意識させるきっかけになる場合もあります。
LINEだからこそ踏み入って聞ける話もあるので、思い切って恋愛トークをLINEでするのは相手と仲良くなるいい秘策かもしれません。
クスッと笑える出来事
「今日こんなことがあったんだよ」とクスッと笑えるネタも、相手に「やり取りしていて楽しい!」と思ってもらえる可能性が高い話題です。
好印象を与える他に、相手も食いつきやすい話題でもあるので返信率も高くなります。
普段からちょっとした失敗をメモしておいたり、友人から面白いエピソードを聞いたりしてストックしておきましょう。
ただし、無理やり話を作ると相手に盛りグセがあると思われてしまうので注意が必要です。
友達・彼氏&彼女にもダメ!LINEでやりがちなNG行動
LINEでは相手の顔が見えず直接反応をうかがうことができない分、相手が迷惑だと感じているにもかかわらず自分勝手な行動を取ってしまうこともあるでしょう。
好きな人はもちろん、友人や恋人にもやってしまうと距離を置かれてしまったり、ブロックの対象にされたりするため、次のNG行動には十分注意してください。
毎回長文を送る
相手にもよりますが、ほとんどの人はLINEを気軽なコミュニケーションのツールとして使っています。
そのため、毎回長文のLINEを送ってしまうと、相手からは「重い」と感じられたり「メンヘラ」と捉えられたりすることも…。
スマホの画面をスクロールしないと読めないようなLINEは、「え!何事?」と思われることもあるでしょう。
最悪の場合、二度と返信がこなくなる可能性もあるので、10行以上になる文章は、本当に必要な内容を作成しているのか、今一度確認してみてください。
ひたすら質問攻めをする
LINEで会話を続けるために、相手に質問系の文章を送ることはおすすめですが、やりすぎは厳禁です。
ひたすら質問されると相手もウザいと感じてしまいます。
質問系のLINEを送る場合は、次の質問の間にしっかり共感を入れたり、答えてくれたことに対しての感想を伝えたりしながら、バランスを取ることを心がけましょう。
スタンプを連打する
会話のフランクさを表現したかったり、絶妙な感情を伝えたかったりするときに、LINEのスタンプを送ることはかなり有効です。
しかし、スタンプの連打は内容も伝わりにくく、相手に雑な印象を与えてしまうことがあります。
また、通知画面でスタンプがきていることに気付き、「すぐに返信する必要はないな」と思われる可能性も否定できません。
おふざけができる関係性でない限りは、スタンプの連打はやめましょう。
既読・未読関係なく返信の催促をする
相手から返信がなく不安になってしまう気持ちから、催促のLINEを送ってしまう人も少なくありませんが、大体の場合はいい結果となりません。
既読・未読どちらにせよ、相手にも都合があり返信ができない状態ということです。
人によってはLINEが苦手な人や、仕事が忙しい人もいるため、そのような人たちからすると、もはや催促のメッセージは恐怖です。
相手の気持ちも考え、緊急でない場合は、返事の催促を控えることをおすすめします。
LINEでの会話で2人の関係を縮めることは可能!
LINEは気軽にコミュニケーションを取ることができ、今はほとんどの人がLINEアカウントを所持しています。
チャット形式で会話が進められ、直接話すよりも緊張せずに話をすることができるので、コミュニケーションを取るときのハードルが下がりますよね。
LINEの送り方や選ぶ話題を間違えなければ、相手と会える機会が少なくても、距離を縮めることができるでしょう。