デート後のLINEで好印象を与えるコツ&相手の反応で分かる脈ありサイン

気になる異性とのデートが大成功に終わったからと、それだけで満足していませんか?
2人の関係性をより深めるためにも、デート後にお礼LINE(ライン)を送って、さらに好感度をアップさせましょう。
今回の記事では、デート後にLINEを送るベストタイミングや、好印象を与えるコツ、相手の反応から分かる脈ありサインを紹介します。
ぜひ参考にして、気になる男子・女子との関係を深めてくださいね。
Contents
デート後に送るLINEは男性・女性どちらからでもOK!
デートのお礼LINEは、「誘った側から送るのがルール」と思ってしまいがちですが、決してそんなことはありません。誘われた側から送っても全然OKです。
また、男性だから女性だからと気にする必要もありません。「相手と関係を深めたい」「お礼を伝えたい!」と思ったのであれば、積極的に自分からLINEを送ることをおすすめします。
デート後にLINEが送られてきて、嫌な気持ちになる人はほとんどいませんよね。「もしも相手に重いと思われたらどうしよう…」と悩んでいる人も、思い切って自分からLINEを送ってみてください。
相手は想像以上に喜んでくれるはずです。
デート後にLINEを送るタイミング
デートを終えた後、いつ相手にLINEを送ろうかと悩んでしまう人は多いでしょう。
ここからは、LINEを送るベストタイミングを解説します。
別れてから20分以内がベスト
お礼のLINEを送るタイミングは、デート後2人が別れてから20分以内がベストです。
その理由は、記憶が鮮明なうちにお礼を伝えてデートの内容を復習することで、楽しかったデートの印象がより強く残るためです。
人間の記憶は、復習することで強化されるといわれています。「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、相手の気持ちが冷めないうちにLINEを送るのが鉄則です。
翌日にもう一度送ればバッチリ
2人が別れた後にLINEを送ったら、翌日にもう一度お礼のLINEを送って、楽しかったデートの記憶をより色濃く残しましょう。
翌日なら時間が経っているので、デート直後とは違う内容で感謝の気持ちを伝えることができますし、デートの疲れが残っていないかなど相手を気遣う内容を送ることもできます。
一度目のLINEとは違う視点から感謝の気持ちを伝えることで、楽しかった出来事としてより深く記憶に刻むことができるのです。
デート後のLINEで好印象を与えるコツ
タイミングがバッチリでも、送る内容がいい加減であれば好印象を得るのは難しくなります。
ここからは、デート後のLINEで好印象を与えるコツについて解説していきます。
内容を簡潔にまとめる
好印象を与えるLINEの内容は、簡潔にまとめるのがコツです。
あれもこれもと詰め込んで長文になってしまうと、一番伝えたいことがわかりにくくなるうえ、重い印象になってしまいます。
内容を簡潔にまとめることで、読みやすく印象のいいメッセージになります。
デートで楽しかった部分を伝える
別れた後に送るLINEでは、デートで楽しかった部分を伝えることも、好印象を与えるコツです。
とくにはじめてのデートだった場合は、緊張してしまい思うようなデートができず、反省点がたくさんあるかもしれません。
しかし、ネガティブな部分をメッセージとして残してしまうと、デートそのものが嫌な出来事として記憶に刻まれることになります。相手に「そういえば、つまらないデートだったな」と思われてしまえば、2回目のデートにつなげることは難しいでしょう。
そんなネガティブな印象を植え付けないために、些細なことでもかまわないので、楽しかった部分を見つけて伝えることで、「失敗だったかな」と思うデートの記憶を楽しいデートとして上書きすることが大切です。
相手を気遣う内容を入れる
LINEメッセージの中に、相手を気遣う内容を入れるのもポイントです。
たとえば、別れた場所から自宅まで距離がある相手には、「無事に帰宅できたかな?遠くまでありがとう」などと送るといいでしょう。
また、次の日に早朝から仕事がある相手の場合は、「明日朝早いのに今日はありがとう。ゆっくり休んでね」といった内容がベストです。
相手を気遣う内容を送ることで、「自分のことを大事に思ってくれている」と感じてもらうことができます。
最後は挨拶で締める
デート後に送るLINEの最後は挨拶で締めるのも、好感度アップのコツです。
LINEメッセージを送ると、返信がくる可能性があるため、文末に「これで終わり」と確信できる内容がないと、ゆっくり休みにくいでしょう。
「おやすみ」「またね」などといった、これで今日のやり取りは終わりとわかる挨拶文を入れることで、相手をゆっくりと休ませてあげることができます。
些細なことではありますが、そういった一言があるだけで、男性心理・女性心理に好印象を与えられる可能性が高くなるので、ぜひ実践してみてください。
【男女別】デート後に好印象を与えるLINEの例文
では、具体的にどんなメッセージなら好感度アップにつながるのでしょうか?
デート後に好印象を与えるLINEの例文を男女別に紹介します。
男性から女性に送る場合
今日は付き合ってくれてありがとう。無事に家に到着したかな?〇〇ちゃんって明るくて笑顔が素敵だから、一緒にいるだけでめちゃ楽しかった!また、よかったらデートしてね。ゆっくり休んでね。おやすみ。
男性が女性にメッセージを送るときは、家に着いたかどうか確認するような文章を入れると好感度アップにつながります。
「デートで別れた後のことまで考えてくれるなんて…!」と喜んでもらえること間違いありません。
女性から男性に送る場合
今日は素敵なお店に連れて行ってくれてありがとう!〇〇くんエスコート上手だから、安心して食事が楽しめました。今日のお礼に今度は私にご馳走させてね。冷えてきたから風邪ひかないように暖かくして休んでね。おやすみなさい。
女性が男性にメッセージを送るときは、デート中の彼の気遣いを褒めてあげるとGOODです。
「頑張ってよかった!またデートに誘おう」と思われて、次のデートにつなげやすくなるはずですよ。
デート後のLINEで相手の反応から分かる脈ありサイン
デート後にLINEを送ると、相手の返信の仕方によって脈あり脈なしのサインを見分けることができます。
ここからは、相手の反応から分かる脈ありサインについて解説していきます。
すぐに返信がくる
LINEメッセージを送ってすぐに返信がくるようなら、脈ありの可能性大です。
興味のない人からのLINEだと、自分の都合を優先して、返信が遅くなってしまいがちですが、好きな人からのメッセージにはすぐにでも返信したいと思うもの。好きな人とはいつもつながっていたい、そんな気持ちから返信が早くなるのでしょう。
また、返信が遅くなることで「脈なしなんだ…」と相手に勘違いされないためにも、できるだけ早く返信することを心がけている人もいます。
好きな人にはネガティブな印象を与えたくないと思うのが普通ですよね。ぜひデート後に送ったLINEの返信スピードを、判断要素の1つに加えてみてください。
褒める・楽しいなどのポジティブな言葉が含まれている
自分のことを褒めるような内容や、デートが楽しかったなどのポジティブな言葉が含まれていたら、脈ありサインの可能性が極めて高いです。
もう二度とデートしたくないと思う相手に、お世辞を使う必要はありませんよね。そんな脈なしの相手には、一言だけのそっけない言葉で返信してくるでしょう。
一方で、好きな人の場合、相手をいい気分にさせて自分の好感度を上げたいという気持ちから、自然と褒め言葉がでるのです。
とくに外見を褒めるのではなく、「一緒にいると元気がもらえる」や「側にいると安心できる」などの内面を褒める内容だった場合は、確実に脈ありといえます。
次のデートを匂わせるような文章がある
「今度は〇〇に行ってみたいな」や「また〇〇に行こうね」といった次のデートを匂わせる内容が入っている場合も、脈あり決定です。
あなたに好意があって、もっと関係を深めたいと思っているから、次のデートの約束をとりつけようとしているに違いありません。
こういった場合は、そのままLINEのやり取りを続けて、次のデートの約束をすることも十分可能でしょう。
デート後に好感度がガタ落ちするNGなLINE
最後に、好感度がガタ落ちするLINEの注意点を紹介します。
好きな人に嫌われないためにも、以下の内容はNGです。デート後にメッセージを送るときは十分気をつけましょう。
定型文のような内容のLINE
まるで定型文のように、ありきたりな内容だけを送るのはNGです。
たとえば、「今日はありがとうございました。おやすみなさい」といった書き方だと、デートでのエピソードや相手に対する感情が含まれていません。
誰にでも当てはまるような内容だと、テンプレートのように感じて感情が伝わらないので、相手は「脈なしか…」と思ってしまいます。
デート後に送るLINEには、2人だけにしかわからない楽しかった出来事を入れるようにしましょう。
ネガティブなワードを入れたLINE
前述でも触れましたが、デート後のLINEにネガティブなワードを入れると、デートそのものがネガティブな出来事として印象づけられてしまいます。
たとえば、行った先のお店の不満や観た映画の不評など、実際に思っていたとしても言わないほうがいいこともあります。デート後に送るLINEには、できるだけ楽しかったことだけを入れるようにしましょう。
とはいえ、待ち合わせ時間に遅刻するなどの明らかな失態をした場合は、謝罪しないと悪印象につながるので、素直に「〇〇してごめんなさい」と伝えることがポイントです。
スタンプだけのLINE
スタンプだけのLINEを送ると、手抜き感があらわになってしまいます。
そもそもスタンプだけでは何が言いたいのかわからないため、受け取った側はどう返せばいいのか悩んでしまうでしょう。デート後にスタンプだけのLINEを送るのは、相手にとても失礼な行為です。
きちんとした言葉でお礼を伝えるようにしてください。
デート後にLINEの返信が来なかったらブロックされた可能性も…
デートをする間柄なら、LINEを受け取ったら返信するのが自然な行為です。
しかし、デート後にLINEを送っても返信が来ない場合、ブロックされた可能性も考えたほうがいいかもしれません。
デート前まではあなたに興味があったとしても、実際に会ってみたら思っていたイメージと違った、自分とは合わなさそうと感じた、などの理由から連絡を拒否している可能性があります。
1週間待っても返信がないようなら、きっぱりと諦めて新しい恋愛に目を向けたほうが賢明です。