急に機嫌が悪くなる男性の心理とその理由とは?NG言葉と不機嫌の対処法
急に機嫌が悪くなる男性と一緒にいると、いきなりなぜそんな感情になったのか、正直戸惑うことばかりですよね。
私が何か悪いことしたのかも…と思い、ネガティブな気持ちにひたすら悩まされてしまう女性も多いでしょう。
今回の記事では、急に機嫌が悪くなる男性の心理やその対処法について解説していきます。
Contents
一体なぜ?急に機嫌が悪くなる男性の心理とその理由
ではまず、急に機嫌が悪くなる男性心理とその理由を見ていきましょう。
いきなりのこととはいえ、やはり機嫌が悪くなるのには理由があります。
その理由や心理を理解すれば、相手の男性とも上手に歩み寄っていけるはずです。
不愉快な言動があったから
まず考えられるのは、こちらの発言や行動が原因で不愉快な思いをしているパターン。
知らないうちに彼にとっての「地雷」を踏んで、不快にさせている可能性はあるでしょう。
相手が神経質に気にしすぎていることもありますが、あからさまに機嫌が悪くなったときは、それまでの会話の内容や行動を振り返りたいところです。
物事を主観的に考えているから
急に機嫌が悪くなる男性は、他の人よりも物事を主観的に考えてしまう傾向があります。
そのせいで広い視野で物事を判断することができず、偏見的な決めつけの目線でイライラしている可能性もあるといえます。
ヤキモチや嫉妬心から
相手の機嫌が急に悪くなったときは、ヤキモチや嫉妬心が影響していることも多いです。
特に相手が彼氏や旦那の場合は、ヤキモチを焼いたことでそっけない態度を取ることは大いにあり得るでしょう。
別の男性の話を出して楽しそうに喋っていたり、男性メンバーのいる飲み会から帰ってきたり…そんな行動を取った後は、嫉妬から急に機嫌が悪くなることもあります。
しかしその態度の裏側には、もっと自分に愛情表現して欲しいという男性の気持ちも潜んでいるでしょう。
あなたへの甘えの気持ちから
貴女への甘えの気持ちが原因となって、急に機嫌が悪くなることも多いです。
「気を遣わず、自分の気分のままに行動していい」という甘えが心のどこかにあると、どうしてもちょっとしたことで不機嫌なマイナス感情を表に出してしまいます。
心を許している証拠…といえば聞こえは良いかもしれませんが、甘えが関係性のダレにつながっている可能性は高いです。
単なる八つ当たり
急に機嫌が悪くなる男性は、単純に八つ当たりをしているだけ…という場合もあります。
例えば仕事でストレスが溜まっていて、その気持ちをつい周りの人にぶつけたくなることもありますよね。
また、中にはお腹が空いた時にイライラしてしまうという人も。
これは、体内の血糖値が下がっているのが要因です。
八つ当たりだった場合、あなた自身に原因があるわけではありません。
イライラの感情のやり場がなく、つい無意識的に発言や行動にその感情が出てしまっているのでしょう。
別れたい気持ちから
彼氏が急に機嫌が悪くなるのは、正直別れたい気持ちが強いから…というのもあります。
恋愛感情が完全に冷めていれば、過剰に冷たくして別れやすい空気を作ろうとする心理も生まれます。
別れたいからこそもう優しくするのが面倒、別れたいからこそ嫌いになってほしい…そんな心理で、彼は嫌な態度を取っている可能性があります。
急に機嫌が悪くなる男性に言ってはいけないNG言葉
急に機嫌が悪くなる男性は、はっきりいって気難しい性格の男性が多いです。
だからこそ「火に油を注ぐ」的な一言をいってしまうと、さらに相手の男性は不機嫌状態になる可能性もあります。
ここでは急に機嫌が悪くなる男性にいってはいけないNG言葉を紹介していきますので、対処に迷ったときは参考にしてみてください。
「なんか怒ってるの?」
急に機嫌が悪くなる男性は、怒っていること自体を責められたり問い詰められたりすると、さらに機嫌が悪くなります。
また、場合によってはこちらに非がある可能性もなきにしもあらずです。
慎重に彼の心理を理解していくためにも、まずは彼の言葉に耳を傾けていきましょう。
「何考えてるの?はっきり言ってよ。」
急に機嫌が悪くなる男性には、「はっきりして」的な一言はNGです。
機嫌が悪いときは、何もいいたくない、語りたくない心理に駆られることが多いもの。
彼の態度や言葉から、何に腹を立てているのかさりげなく探っていきましょう。
「なんでそんな態度なの?」
彼の態度の悪さやそっけなさを責めたり聞いたりするのもNGです。
無自覚のうちに不機嫌な態度を取ってしまっている男性も中にはいます。
そんなとき態度が悪いことを指摘されれば、「俺はそんなつもりなかったのに」と怒ってしまう男性も多いです。
「私はどうしたら良いの?」
お伝えしてきたように、急に機嫌が悪くなる理由は、こちらに非があるパターンもあります。
そのため特に理由も考えず、「私はどうしたら良いの?」と聞くのはNGです。
万が一こちらが悪かった場合、「私はどうしたら~」的な発言をされたら、彼としては「ふざけるな、自分で考えろ」と思ってしまうでしょう。
急に機嫌が悪くなる男性への上手な対処法
急に機嫌が悪くなる男性と上手に付き合っていくのはなかなか難しいですよね。
まずは対処法や付き合い方のポイントを考えたうえで、今後取るべき行動を決めていきましょう。
自分に原因があるか考える
知らないうちに彼にとって嫌なことをいっていたり、不快な行動を取っていたりする可能性もなくはありません。
まずは冷静に、自分に原因があるかどうかを考えてみましょう。
大事な約束を忘れていたり、彼にとって嫌なことを聞いていたり…そんな発言や行動には要注意。
特に忘れっぽい人は、無意識のうちに大事なことを忘れていたせいで彼を怒らせている可能性もあります。
それまでしていた会話や自分の行動を思い返して、彼の機嫌を損なうような要素はなかったかを考えましょう。
不機嫌に見えることを伝える
男性によっては、感情表現が下手なせいで、つい不機嫌に見える行動を取ってしまうこともあります。
そのため「恋人」「夫婦」として、彼のそんな部分は直してほしいと素直に伝えることは大切です。
「その表情だと、どうしても不機嫌に見えるんだよね…」と思い切って日々感じていることを伝えてみましょう。
それも自分自身の気持ちの整理術の一つ。
人によっては、はっきり伝えることで自分の短所に気づき、改善される場合もあります。
ストレスに感じていることを伝える
急に機嫌が悪くなる男性が相手だと、どうしても常に顔色をうかがってしまい、つい自分自身は「本音」を我慢してしまう女性も多いです。
ですが、機嫌に振り回されてストレスがたまるのは事実です。
どうしても限界!と思ったら、ストレスを感じていることを素直に伝えた方が良いでしょう。
人によっては、面と向かってはっきり「ストレスだ」といわれないと、自分自身の不機嫌な態度が相手にどれだけ迷惑をかけているのか自覚できないこともあります。
そして素直に伝えれば、それがきっかけとなって彼の機嫌の上下も緩和される可能性もあります。
潔く別れを決断する
はっきりいって急に機嫌が悪くなる男性とストレスなく付き合っていくのは、かなり難易度が高いです。
どうしてもこちらが必要以上に気を遣わなければいけない部分は多くなるため、「もう本当に無理…」と感じたら潔く別れを決断することも大切です。
日々感じるストレスは、彼と一緒にいること以外にもたくさんありますよね。
友達との人間関係、仕事、お金など、ストレスはさまざまなところに潜んでいます。
そんな中、大事な彼氏が大きなストレスの原因になっていては、なかなか毎日を快適に過ごすことはできません。
これを機に、思い切って彼がいない新しい毎日についても真剣に考えてみましょう。
結果として別れた方が、お互いのためになることも多いです。
急に機嫌が悪くなる男性に振り回されないように要注意!新しい出会いも視野に入れよう。
急に機嫌が悪くなる男性は、その機嫌の悪さで周りを振り回すため要注意です。
こちらが穏やかに接していても、それに甘えて冷たい態度を取り続ける男性も中にはいます。
彼の心理を理解したうえで対応方法を知ったり、専門家に恋愛相談したりすることも大事ですが、どうしても難しいときは新しい出会いを視野に入れることも必要でしょう。
彼と一緒にいて感じるストレスがどれくらいなのかを冷静に考えたうえで、後悔しない選択をしていきたいですね。