首のキスマークは強い愛の証？首にキスマークをつける13の男性心理

キスといえば唇を重ねるものと思いがちですが、中には首にキスをしたがる男性もいます。

首は目立つ箇所なので、女性としてはキスマークをつけるのは避けてほしいところ。

それにもかかわらず男性があえて首にキスするのには理由があるのでしょうか。

今回の記事では、首にキスマークをつける13の男性心理について解説します。

首のキスマークは『もっと仲良くなりたい』気持ちの表れ

男性が首にキスマークをつけたがるのは『もっと仲良くなりたい』という気持ちの表れです。

もっと近い関係性になりたくて、心の距離の近さを象徴する首にキスをしたくなってしまうのです。

首は人体の急所のひとつでもあり他人に触らせることはほぼなく、不用意に触れられると警戒心が働くものですよね。

それほどデリケートな部分なので、首元に触れるのは信頼している相手だけという、人間関係において両者の近さを表すものでもあるのです。

逆にいうと、首を触られても平気な相手は自分自身が心を許している相手ともいえるでしょう。

首にキスマークをつけるのはなぜ？男性の心理13個

ここでは、首にキスマークをつける男性の心理についてより詳しく見ていきましょう。

ひとり占めしたいという独占欲

恋人との距離を縮めたいという思いは、彼女をひとり占めしたいという独占欲でもあります。

彼女を狙う他の異性を牽制したくて目立ちやすい首にキスマークをつけているわけです。

要は「彼女は俺のもの」という意味のマーキングをしているということですね。

自分の物だとアピールしたい支配欲

独占欲が強い男性は、女性に対しても支配欲を抱くことがあります。

他の異性を牽制しつつ、彼女には自分の支配を受け入れるよう求め、首にキスマークを残します。

急所となる首に彼の印をつけることで、彼の支配を受け入れた証としたいわけです。

束縛したい

独占欲と支配欲に駆られた男性は、彼女を束縛したい欲求を抱いていることもあります。

自分のマークをつけるのもまた、束縛の証のようなものです。

キスマークだけに留まらず、なかには彼女の行動を制限するようになる束縛男もいます。

浮気の予防策

彼女が浮気性の場合、キスマークが浮気の予防策になると考えている男性もいます。

確かに人目につきやすい首にキスマークがあれば、彼女が誘っても応じる男性はそれほど多くはないでしょう。

浮気防止になるという安心感もあってか、キスマーク自体をお守りとして彼女につける男性もいるのです。

ただし、そもそも浮気は人を傷つける行為にほかなりません。

もし浮気性の自覚や後ろめたいことがあり、首にキスマークをつけてほしくない場合は自分自身を変えていく必要があるでしょう。

困った顔が見たい

S気味の男性だと、好きな人の困った顔が見たくてキスマークをつけることもあります。

独占欲や支配欲だけでなく、キスマークで女性が困るのが嬉しいという困った性格の持ち主です。

このタイプの男性は、嫌がれば嫌がるほどキスマークをつけたがる傾向にあります。

痛がる顔が見たい

Sっ気が強くなると彼女を困らせるだけでは物足りず、痛がる顔が見たいと思うようになることもあります。

気持ちが高ぶると衝動を抑えきれず、わざと痛がるようにキスしてしまうのです。

皮膚を吸うだけではなく、噛みつくようにキスマークをつけてくる男性の場合はこのパターンが考えられるでしょう。

愛情を見える形で残したい

キスマークを愛情の証と思っている男性もいます。

行為中に感情が高ぶって、ついついキスマークをつけてしまうのです。

唇へのキスやハグでは、愛が形として残らないのでキスマークという形で残そうというのがこのタイプの男性心理なのです。

いつでも自分を思い出してほしい

男性の中には、いつも一緒にいられないから「いつでも自分を思い出してほしい」とキスマークをつける人も存在しています。

愛情を見える形で残したいという男性に近い考え方です。

彼女にもキスマークをつけてほしい

彼女とより親しくなりたい男性の場合、彼女にもキスマークをつけてほしいと思っている可能性があります。

彼自身が愛情表現と感じているからこそ、自分にもしてほしいと願ってのことだといえます。

特に何も意識していない

男性のなかには、行為中に無意識にキスマークをつけてしまうこともあります。

特に意識しているわけではないので嫌だと伝えればやめてくれますが、無意識にしていることなのですぐには治りません。

何かを考えているわけではないので、気付けば自然に肌に吸い付いていたという男性もいるほどです。

怒られたい願望がある

Mっ気がある男性が彼女に怒られたくて、首にキスマークをつけてしまうこともあります。

あまりかまってあげないと、怒られたい願望が高じて首にキスマークをつけてしまうのです。

一種の求愛行動に近いともいえますね。

元カノが喜んでいたから

過去の恋愛遍歴から、首にはキスマークをつけるものと思い込んでいる男性もいます。

元カノが喜んでいたから今カノもきっと嬉しいだろうと思っているのです。

女性経験がそこそこある男性でも、今までの女性がみんなキスマークを喜ぶタイプやNOといえない人であった場合、いつまでも勘違いを続けてしまうパターンも少なくありません。

キスマークをつけるのに憧れている

恋愛慣れしていないと、キスマークをつけるという行為自体に憧れを抱くこともあります。

首筋のキスマークに大人の恋愛をイメージし、自分もいつかそんな恋をしてみたいと思ってしまうのです。

恋愛を始めたての男女によくあるパターンでもあります。

首にキスマークをつけるのは深い愛の証拠でもある

いきなり首にキスをされるとびっくりしますし、自分の性癖や性欲を満たすためにキスマークをつけるのはやめてほしいところ。

しかし、人間の急所でもある首にキスマークをつけるのは、それだけ深い愛がある証拠でもあります。

彼の思いには理解を示しつつ、人目につきやすい首は困ることを伝えるのがおすすめです。

「やめて」とストレートに言えば彼の気持ちを傷つける可能性もあるので注意しましょう。

独占欲や支配欲でキスマークを残したがる場合は、自分に自信が持てず、愛情に不安を感じているのかもしれません。

好きな気持ちを違った形で伝えてあげれば、嫉妬心に駆られることはなくなるはずです。

2人にとってベストの愛のカタチを見つけていってくださいね。