【キスの種類12個を一挙紹介】場所で分かる相手の心理と惚れるやり方
キスは今も昔も恋人や親しい間柄での愛情表現として、大きな役割を果たしています。
そんな大切なコミュニケーションツールである「キス」。
あなたは、大切な人とどんなキスをしていますか。
男性であれば、テクニックによってリードしたい…
女性であれば、たまには違ったキスがしたい…
そんな想いを抱く人は少なくないでしょう。
そこで今回の記事では、さまざまなキスの種類や特徴を紹介します。
キスについての注意点や細かい情報まで解説しますので、ぜひ参考にされてください。
Contents
キスする場所でわかる相手の心理
キスはする場所・される場所によって、人の心理を読み解くことができます。
では、そのキスに隠された意味合いには、どのようなものがあるのでしょうか。
された部位によって分かる相手の心理について解説していきます。
唇
キスをする場所として、もっともポピュラーなのが「唇」。
このキスは恋人に対しての愛情を込めるキスといえ、よっぽどの関係でない限りしない部位といえます。
唇にするキスは相手の顔が真正面にあるため、もっとも愛情を感じられる場所といえるでしょう。
頬
挨拶にも使われるのが頬へのキスです。
親愛を示したり、いきなり唇にすることに戸惑う場合や、相手の反応をみるときなどに選ばれる場所ともいえます。
キスのなかでも無邪気にできる場所なので、いまの関係性に自信のないときにおすすめです。
額
友情のキスともいわれる額へのキス。
海外ドラマや映画などで親子や友達同士がしているのをよく見かけますよね。
恋愛的な要素が薄く、人前でするのもあまり恥ずかしさがない部位といえるでしょう。
そのため、恋愛面で好意があるかどうか見極めるのが少し難しい部位かもしれません。
鼻
相手に対し「かわいい」という感情が強いのが鼻へのキスです。
男性からの場合、年下女性への愛しい気持ちの表れであり、逆に女性からの場合は、母性本能をくすぐられての行為という可能性があります。
現段階では「愛している!」というより、「かわいくて好き」という意味合いがが強い状態といえるでしょう。
首筋
執着を表すキスといえるのが、この首筋へのキスです。
キスマークを付けるのもこの場所が多いように、「自分の所有物である」といった独占欲の表れかもしれません。
ちなみに首筋や喉へのキスは深い意味を指す場合が多いため、相手の好意がはっきり分かってからするのがよいでしょう。
手
手へのキスは、される場所によってさらに意味が異なります。
- 手の甲へのキス ・・・ 相手への敬愛
- 手のひらへのキス ・・・ 懇願
- 指先へのキス ・・・ 称賛
- 腕へのキス ・・・ 恋慕
足
足も手と同様、部位により細かく分かれています。
- 足の甲へのキス ・・・ 奴隷を意味し、相手との支配関係を表す
- つま先へのキス ・・・ 崇拝を表し、相手の何もかも受け入れるという意思表示
他の場所とかなり違った印象を受けるのが足へのキスです。
最後に1点だけ注意したいことがあります。
キスで相手の心理を読み取る場合、必ずしも【キスの場所 = 相手からのメッセージ】というわけではない点です。
キスは衝動的にすることも多いコミュニケーションツールです。
状況や関係性によっても相手の心理は変わってきますので、慎重に汲み取るようにしましょう。
キスの種類の名前・やり方
いつも単調なキスばかりで飽きた…
新しいテクニックややり方が知りたい!
そんな方のために、愛情が伝わる12個のキスの種類を紹介します。
代表的なキス
キスといえばコレ!という代表的なキスの種類を紹介します。
まだはじまったばかりの相手におすすめのキスです。
フレンチ・キス
日本人の多くが「フレンチ・キス」というと、軽いキスを連想します。
しかし、本当の「フレンチ・キス」は、舌を絡ませあう濃厚なディープキスのことです。
知らぬままこの言葉を使っていると、恥ずかしい思いをするかもしれませんので、正しい意味を理解しておきましょう。
ライトキス
日本人の多くがフレンチ・キスと思っている軽めのキス、これが「ライトキス」です。
唇がさっと触れるキスのため、あいさつ代わりに日常使いできます。
軽いキスではありますが、うまい下手がでるキスともいわれているので、するときは注意が必要かもしれません。
バードキス
鳥の口の動きのように、何度も唇を重ね「チュッ、チュッ」と行うキスを「バードキス」と呼びます。
愛を確かめるほかにも挨拶だったり、朝起きたときに相手にする、というシチュエーションに使用できます。
バードキスで起こされるのが好きという男性も多いため、女性は一度チェレンジしてみてもよいかもしれません。
恋人と毎日のスキンシップにとても効果的なキスといえるでしょう。
プレッシャーキス
唇を軽く押し付けあう程度のキス、それが「プレッシャーキス」です。
日本人の多くがしているキスは、実はほとんどがこのプレッシャーキスといわれています。
まだお互いに慣れておらず、緊張のあまり口を閉じていたり、じっくり密着しながら相手の感触を楽しんだりするキスのため、どこか奥ゆかしく、相手にも好印象を与えます。
カクテルキス
唇を合わせて舌を絡ませ、相手の口内を楽しむキスを「カクテルキス」と呼びます。
ディープキスのなかでも舌を動かす様が、カクテルを回す動作に似ていたことからこう呼ばれるようになりました。
若者言葉で「べろちゅー」などと呼ばれる場合もあります。
とても濃厚なキスで、噛んだり吸ったりするため、上級者向けともいわれています。
激しいキスのため、相手に愛情が伝わりやすい方法です。
スウィングキス
相手の下唇を軽く噛んだまま、そっと顔を左右に振るキスを「スウィングキス」と呼びます。
ずっとスウィングしているわけではなく、キスを繰り返す合間にこのテクニックを入れることで、キスを盛り上げる効果があります。
小技なキス
もっと高度なテクニックが欲しい…。
そんな方に、より深い関係になった際に使える小技なキスを紹介します。
サーチングキス
相手の口内に舌を入れ、歯茎まで舐めていくキスを「サーチングキス」といいます。
じっくりじんわりと舐めたり、ぺろぺろとしたり、深い関係でなければできるものではないため、愛情を感じる人も多いでしょう。
また、サーチングキスをされた際に強い快感を覚え、やみつきになる男女も少なくありません。
ピクニックキス
唇に触れることなく、舌と舌を使って楽しむキスを「ピクニックキス」と呼びます。
主に舌の感触を楽しむ目的で行われるキスです。
距離が遠すぎると見た目が少しおかしくなったり、舌がつるなんてこともあるので、慣れるまで注意が必要なキスです。
オブラートキス
相手の舌をオブラートで包むように包み込むキスを「オブラートキス」といいます。
ディープキスのなかでも濃厚なキスで、自分の口の中で相手の舌をなめ回したり軽く吸ったりします。
相手の全てを受け入れ、自分も相手に受け入れてもらう非常に愛情を感じられるキスのひとつです。
スロートキス
さらに激しいディープキスといえるのが「スロートキス」です。
これは、オブラートキスよりさらに進み、相手の舌を吸引するかのように強く吸い付くキスを指します。
かなり官能的なキスのため、あまり日常ですることは少なく、2人の愛が激しく盛り上がったときなどに行われます。
アイスキス
アイス(氷)を使用してするキスを「アイスキス」といいます。
お互いの口の中をひんやりした氷が行き来することで刺激が増します。
通常のキスにマンネリを感じたときにおすすめのキスです。
スパイダーマンキス
映画の中でヒロインが宙吊りにされたスパイダーマンにしたキスするシーンからはじまった「スパイダーマンキス」。
実際に私たちが宙吊りされるわけではなく、寝ている状態でお互いが上下さかさまの体勢で行うキスのことです。
スパイダーマンキスは、家でまったりデートをしているときにおすすめのキスです。
キスで惚れさせる!上手なやり方を紹介
自分のキスのテクニックがうまいのかうまくないのか、最初からわかる人はいません。
しかし、それまで好意を寄せていた相手と、唇を重ねた途端気持ちが一気に冷めてしまった…なんてことになったら悲しいですよね。
相手との関係を深めるためには、いくつかのポイントがあります。
さっそく解説していきましょう。
雰囲気を作る
キスで一番重要なこと、それはテクニックではなく「雰囲気作り」です。
素敵な夜景スポットや、静かになれるシチュエーションを作るといった配慮が2人のムードを盛り上げます。
また、空気を読まずいきなりキスを迫ってはいけません。
自然な流れでキスができるよう、それまでの雰囲気に気を配りましょう。
相手の気持ちがあなたに向いたタイミングを見計らってキスをすると、さらに相手の気持ちを盛り上げることができますよ。
目を合わせる
キスをするときに、ついつい口や唇に意識がいきがちです。
しかし、2人のムードを盛り上げる大事なポイントとなるのは「目線」です。
相手とキスをする際、目を合わせるだけで気持ちを高めることできます。
また、キスの最中にそっと目を開けて相手に微笑みかけると、より深い愛を感じ取ってくれるかもしれません。
力みすぎない
テレビや映画でのキスは、激しかったり長かったりするものが多くあります。
そのため、そういった力のこもったキスが上級テクニックと思われがちです。
男性側に多いことですが、加減がわからず力を入れすぎてしまうと、かえって相手が引いてしまうこともあります。
最初は優しく唇を重ね、リラックスをして回数を重ねていくことで、だんだんと相手が夢中になるキスがみえてくるでしょう。
惚れてしまうほど愛のあるキスをしよう
ひとことでキスといっても、さまざまな種類や意味があることがわかりました。
キスで上手にコミュニケーションをとることで、愛が相手に伝わることがあります。
やり方次第ではあなたに惚れてしまう、なんてこともあるでしょう。
経験の多さやテクニックではなく、大切なのはやはり気持ちです。
愛する気持ちをポイントに、さまざまなキスにトライして、今まで以上の愛情表現が示せることを願っています。
- キスには多くの種類や意味がある
- キスで大切なのはテクニックではなく気持ち
- 相手の反応も大切にし、お互いが気持ちよいキスをすることが大事