キスマークの付け方を習得!簡単に綺麗につけるコツ・自分で練習する方法

キスマークをつけてみたいけど、付け方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
恋愛相談はできても、キスマークの付け方は友達にも聞きにくいですよね。
いざというときにあたふたしないためにも、綺麗なキスマークの付け方を覚えておきましょう。
この記事では、彼氏・彼女にキスマークをつけたい人に向けて、簡単にできるキスマークの付け方や自分で練習する方法、キスマークがつきやすい場所などを詳しく解説します。
Contents
恋人同士の愛の証!キスマークとは
キスマークとは、体に強くキスをしてつける痕のことです。
正確には「吸引性皮下出血(きゅういんせいひかしゅっけつ)」と呼ばれるもので、皮膚の下にある血管が内出血を起こしてアザになったものです。
恋人と愛撫をし合っているときに自然とついてしまう場合や、わざと相手の体につける場合もあります。
理由は人それぞれ異なりますが、キスマークは体を触れ合っていないとできないため、恋人同士の愛の証といえるでしょう。
【男女共通】キスマークをつける意味
カップルの愛情表現のひとつであるキスマークは、どのような気持ちが込められているのでしょうか。
男性・女性共通のキスマークをつける心理的な意味を見てみましょう。
独占したい
キスマークをつけるのは、相手を独占したいという気持ちが込められていることがあります。
誰にも渡したくない・関係をつなぎとめておきたいという心理から、キスマークでマーキングをして安心するようです。
とくに、2人の関係に不安や嫉妬を感じている人ほど独占欲が強くなり、キスマークをつけることが多くなる傾向があります。
自分を思い出してほしい
離れているときでも自分を思いだしてほしいという想いから、恋人にキスマークをつける人もいます。
鏡を見たときにキスマークが見えると、相手のことが頭に浮かぶものです。
遠距離恋愛をしているカップルや忙しくてなかなか会えないカップルは、キスマークを見ることで2人で過ごした甘い時間を思いだして、相手への愛情を確認するのです。
浮気防止
キスマークは体に痕が残るため、浮気防止としてつける意味もあります。
キスマークをつけたままでは他の人にアプローチしにくいですし、見えるところにキスマークが付いている人には、わざわざアプローチをかける人も少ないでしょう。
また、相手の浮気を疑ったときに、本人には見えにくく、浮気相手にはわかる位置にわざとキスマークを付けるケースもあります。
背中やお尻など気づきにくい場所にキスマークをつけられていたら、恋人が浮気を疑っている証拠かもしれません。
簡単!綺麗なキスマークの付け方・コツ
キスマークを付けるには、ちょっとしたコツが必要です。
綺麗なキスマークの付け方や、自分の体を使った練習方法をチェックしてみましょう。
皮膚の薄い部分を選ぶ
キスマークをつけるときは、皮膚の薄い部分を選ぶのが大事なポイントです。
キスマークは皮膚の下の血管が破裂して、内出血を起こしてできるものです。皮膚の薄い場所は内出血が起きやすく、皮膚の色素も薄いのでキスマークが付きやすい部位といえます。
逆に、皮膚が厚い部分は内出血が起きにくく、薄い部分よりも強く吸う力が必要になるので、付け方に慣れていない人は避けましょう。
口を開けすぎないで、唇をすぼめる
キスマークをつける場所が決まったら、口を開けすぎないようにして「う」の形に唇を小さくすぼめます。
ストローで飲み物を吸うときをイメージすると、キスマークがつきやすくなるでしょう。
唇を舐めて濡らす
キスマークをつけるには、肌と唇をしっかり密着させなければいけません。唇が乾いていると隙間ができやすいので、吸う力が分散してしまうことがあります。
キスマークをつける前は、唇を少し舐めて濡らしておくのがおすすめです。
肌を舐めて密着度を高める
唇だけでなく相手の肌も舐めて濡らしておくと、さらに密着度が高まります。唇を濡らしても吸いづらいときは試してみてください。
唇と肌の両方を濡らすと、しっかりと圧をかけて吸引することができるので、きれいなキスマークに仕上がりますよ。
思い切り吸引する(10秒程度)
準備が整ったら、唇を肌にぴったりとつけて思い切り吸いましょう。
注意点は、強く長く吸引することです。弱い力でちょっと吸うだけではキスマークはつきません。10秒程度肌に唇を密着させたまま、強く吸うとつきやすくなります。
ただし、相手が痛がっていないか・嫌がっていないかをきちんと確認することが大切です。
キスマークは愛の証ですから、相手の気持ちを無視してつけるものではありません。
力を加減しつつ、相手の気持ちを確かめながら気をつけて吸いましょう。
何度も繰り返す
キスマークは1回でつけるのは難しく、無理に吸い続けると酸欠状態になってしまうことも…。
息が続かないときは無理に吸い続けずに、何度かに分けて跡をつけていくのがおすすめです。
相手の皮膚の状態や体調によってはキスマークがつきにくい場合もあるので、様子を見ながらチャレンジしてみましょう。
歯で軽く噛む
キスマークがつきにくいときは、歯で肌を軽く噛みながら吸うとつけやすいです。
ただし、強く噛むと相手が痛くなってしまいます。
あくまでも甘噛みを心がけて、痛くないか確認しながら挑戦してみてくださいね。
自分で練習する方法
キスマークの練習をするなら、自分の二の腕の内側がおすすめです。二の腕の内側は皮膚が薄いので、キスマークがつきやすい場所といえます。
注意するのは、唇の密着具合や吸うときの力加減、歯の当て方など。
相手が痛い思いをしないか考えながら、きれいなキスマークをつけられるように練習してみましょう。
ハートマークを作る方法
きれいにキスマークが付けられるようになったら、ハートマークにすることもできます。
作り方はとても簡単で、「V」の形になるように斜めに2つキスマークをつければOKです。
大きいサイズを作るなら、ハート形の輪郭を作るように少しづつキスマークをつけていき、輪郭の内側もキスマークで埋めると赤いハートマークができます。
大きさによってはとても目立ち、消えるのも時間がかかるので、つける場所は選ぶようにしましょう。
キスマークがつきやすい場所ベスト5
キスマークをつけるには、比較的つけやすい場所を選ぶのがポイントです。
キスマークがつきやすい場所ベスト5を紹介します。
首筋・鎖骨
首筋や鎖骨はとても皮膚が薄いので、キスマークがつきやすい場所です。
ただし、キスマークが目立つ場所でもあるので、見られないように注意が必要となります。
キスマークを付けている人はいい印象を与えない場合もあるので、社会人は避けたほうがよいでしょう。
二の腕の内側
二の腕の内側は皮膚が薄く、人目にもつきにくい場所です。
半袖の服を着ていると見えやすいので、バレたくないときは腕が隠れる服を着たり、絆創膏を貼ったりして隠しましょう。
太ももの内側
太ももの内側も皮膚が薄いので、キスマークがつきやすいです。
服で隠れる場所なので、人目につかないメリットがあります。
太ももの内側なら生活に支障が少ないので、大きいサイズのキスマークをつけたい人にも向いているでしょう。
胸
胸は2人でイチャイチャしている流れで、自然とついてしまうことが多い場所です。
胸にキスマークをつけるときはお互いの顔が近いので、相手の反応を見ながら付けられます。
ただし、胸元が開いている服を着ていると目立つので、人目が気になる人は注意してくださいね。
下腹部
下腹部もキスマークが付けやすく、鏡を見なくても自分で見える場所です。
周りから見られる心配も少ないので、キスマークをつけるのにおすすめの部位です。
キスマークをつけるときは付け方と場所が肝心!
キスマークをつけるには、ちょっとしたコツが必要です。
はじめはうまくできないかもしれませんが、今回解説した内容を参考にして、きれいなキスマークをつけてみましょう。
ただし、キスマークは洗えばすぐに落ちるというものではなく、治癒するには4〜7日かかるといわれています。
キスマークの消し方は、患部を温めて血行をよくしたり、内出血改善に効果的な栄養をとったりするなど、自然治癒を促す方法しかありません。
気分が盛り上がって目立つところにキスマークをつけてしまうと、後から困ることもあるので、キスマークをつけるときは相手の生活を考えて、つける場所を選んであげてくださいね!