距離を置く期間は平均「1ヶ月」!期間中にやるべきこと・やってはいけないこと
恋人から「距離を置こう」と言われたら「別れの前段階かも…!」と心配してしまう人は多いでしょう。
距離を置くことが即座に別れにつながるわけではありませんが、その期間の行動は2人の後の関係性に大きく影響します。
そこで今回の記事では、距離を置いている間にやるべきこと・やってはいけないことを解説していきます。
Contents
恋人と距離を置くなら期間は何日?
距離を置くことを決めたカップルは、どのくらいの期間離れているものなのでしょうか。
成人男女200人を対象としたアンケート調査によれば「2週間くらい」というのがもっとも多かった意見でした。
次いで「1ヶ月くらい」「3ヶ月くらい」という意見が続き、それ以上長い冷却期間を置くのは少数派です。
あまり長く距離を置いてしまうと、それこそ自然消滅する危険性があります。
もし恋人と距離を置くことになったなら、平均期間である「2週間から1ヶ月程度」を目安にしておくのがベターです。
距離を置いている間にやるべきこと
距離を置くことになったなら、2人の関係を見直すべきときだということです。
ただ距離を置いているだけでは、関係性は改善せず別れにつながってしまうかもしれません。
ここでは、距離を置いている間にやるべきことやポイントについて紹介していきます。
今の状況になった原因を考える
まず第一に、なぜ今の状況になったのかその原因をしっかり考えてください。
彼氏・彼女が距離を置くことを望んだのには、それなりの理由があるはずです。
自分で考えてもよくわからない場合は、2人を良く知る友人や知人といった信頼できる第三者にアドバイスをもらうのもおすすめです。
悪いところを改善する
悪いところがはっきりしているのなら、距離を置いている間にぜひ改善を目指しましょう。
とくにパートナーに指摘された部分があるのなら、それが距離を置く直接的な原因となっている可能性大です。
自分の悪い部分を直視するのは辛いかもしれませんが、改善することで関係性をより良くすることにもつながるはずです。
自分の気持ちと向き合う
距離を置いている間は自分の気持ちと向き合うことも大事です。
今でも相手のことが好きなのか、今後2人の関係をどうしたいのか、率直な気持ちを自分に問いただしてみてください。
自分の気持ちがわかれば、距離を置いたあとにすべきことも見えてくるでしょう。
一人の時間を充実させる
距離を置いている間、落ち込んでばかりいても仕方ありません。
もちろん原因などを考える時間は必要ですが、それ以外に一人の時間を充実させることも大事です。
趣味を楽しんだり部屋を大掃除したりするのも良いでしょう。
仕事関係のスキルアップを目指すのもおすすめです。
一人の時間を充実させれば、必要以上にストレスを溜めることなく健全に冷却期間を過ごせますよ。
自分磨きをがんばる
恋人と距離を置いているのなら、その間は自分磨きを頑張るのがおすすめです。
いつもより美容に手をかけてみる、体型が気になっていたなら筋トレで引き締めるなど、再会したときにより素敵な自分になっていれば、きっと見直してもらえるでしょう。
距離を置いている間にやってはいけないこと
逆に、距離を置いている間にやってはいけないこともあります。
ここでは、距離を置いている間のNG行動や注意点を紹介するのでぜひチェックしておきましょう。
SNSに今の気持ちを吐露しない
恋人と距離を置いている間、モヤモヤしたり落ち込んだりすることもあるでしょう。
しかし、そうした気持ちをSNSに吐露してしまうのはNGです。
関係を見直している時期にSNSであれこれと発信されてしまっては、相手も複雑な気持ちになってしまいます。
距離を置いた後のわだかまりを残したくないのなら、自分の気持ちは自分の中だけにしまっておきましょう。
恋人の動きを探らない
距離を置いている間、恋人の動きを探るのはおすすめできません。
友達に聞いたり相手のSNSをのぞいたりすれば、ある程度動きは把握できるでしょう。
しかし、今は何を見ても悪い方に考えてしまう可能性が高いです。
対処法としては相手の情報を入れないことがもっとも効果的であり、おちついて冷却期間を過ごせるはずです。
むやみに他の異性と遊ばない
恋人と会えない期間だからといって、むやみに他の異性と遊ぶのは絶対やめましょう。
距離を置いている間も、あくまで恋愛関係は「継続中」です。
にもかかわらず、別の異性と会ったりましてや出会いを求めたりすれば、当然浮気を疑われてしまいます。
下心はないとしても、恋人の心証は決して良くありません。
距離を置いている期間を別れにつなげたくないのなら、誠実な態度で過ごすべきでしょう。
いつものように連絡はしない
完全に距離を置いていると、つい寂しくて連絡したくなるかもしれません。
しかし、距離を置いている間はいつものようには連絡しないほうが良いでしょう。
普段通りの距離感で連絡してしまうと冷却期間の意味がないばかりか、かえって相手の気持ちを冷めさせてしまうからです。
連絡は重要な用事があるときに限るなど、ある程度けじめをつけることが大切です。
距離を置く期間が長めの場合は、自然消滅予防のために1週間に一度くらいの連絡にしておきましょう。
距離を置くときは期間・連絡頻度を決めて、自分の気持ちと向き合おう!
恋人からの距離を置くことの提案は、別れに近づいているかもと焦ってしまっても仕方ありません。
しかし、距離を置くことで2人の関係が良い方向に向かうこともあります。
もし恋人と距離を置くことになったなら、まずはその原因を見つめなおしてみましょう。
一旦離れて自分の気持ちや相手との関係性と向き合うことで、将来への展望が見えてくるかもしれません。
距離を置く期間をデメリットではなくメリットだと考え、適切な冷却期間を過ごしてくださいね。
- 恋人と距離を置く場合、「2週間くらい」の期間がもっとも多い
- 恋人と距離を置いている間は、今の状態に至った原因や自分の悪い部分と向き合い、改善に努めることが大事
- 恋人と距離を置いている間、本音をSNSに吐露したり相手の動きを探ったりするのはNG!
- 距離を置くなら連絡頻度や期間を決めて、その間はしっかり自分の気持ちと向き合おう