彼氏の友達に会う時の好印象な対応やNG行動・彼女を紹介する理由を解説！

彼氏の家族や友達といった彼氏との関係性の深い人との顔合わせは、恋活・婚活における重要なイベントです。

とくに彼の友達と会う場合、どのくらいの距離感で接するのが良いか悩む人も少なくないでしょう。

顔合わせが上手くいけば、彼の友達が「良い彼女がいてうらやましい」と彼に伝えてきたり、彼自身も「自慢の彼女だ」「連れてきてよかった」と思ったりと、彼も鼻高々になってあなたの株は上がるでしょう。

この記事では、彼氏の友達に会う時に好印象を与える秘訣や、避けるべきNG行動について紹介します。

以下の内容をチェックして、良好な恋愛関係の維持に役立てましょう。

彼氏が男友達に彼女を紹介する理由

まずは、彼氏が男友達に彼女を紹介する理由について解説します。

あらかじめ男性心理を把握して、来たるべき時に備えておきましょう。

みんなで遊びたいから

まず考えられるのが、シンプルに「みんなで一緒に遊びたい」という気持ちです。

気の合う友達との遊びに最愛の彼女を連れて行けばもっと楽しめるだろう、彼女もきっと楽しいはずと純粋に考えているのです。

女性側からすると楽しいかどうかはさておき、彼氏の純粋な気持ちを汲んであげましょう。

あまりに頻繁で面倒に感じるようでしたら、やんわりと断ってももちろんOKですが、せっかくなので割り切って彼氏と一緒に楽しむくらいの気持ちでいましょう。

自慢したいから

友達に彼女を自慢したくて紹介しようとしているケースも考えられます。

「俺の彼女はこんなに可愛いぞ」と、友人にモテアピールしたいのかもしれません。

自分の彼女の素敵さをアピールして、自分は凄い奴と周りに思われたいのでしょう。

彼氏から「自慢の彼女」と思われていると、ポジティブに捉えておきましょう。

結婚を考えているから

彼女との結婚を考えていて、仲の良い友達に紹介したいのかもしれません。

いわば結婚に向けての根回しとして、彼女の存在を周知しようとしているパターンです。

将来の伴侶に自分の人間関係についても知っておいてほしいと考えています。

真剣に交際している表れなのでしょう。

とくに交際期間が長いカップルは、これに該当する可能性が高いでしょう。

男友達に頼まれたから

男友達から「彼女を見せて」と頼まれただけというケースもあります。

男友達としては、彼氏である友達がどんな人と付き合っているのか知りたいだけで、それ以上の意味はありません。

彼氏もそこまで乗り気ではない場合、少し顔を合わせただけですぐ解散する可能性もあります。

彼女の振る舞いを確認したいから

彼女が自分の友達に対してどのように振る舞うのか、確認するために紹介していることも少なくありません。

将来を考えて、第三者に対する彼女の社交性や協調性を見極めておきたいと考えているのです。

友達相手に良い結果を残せれば、彼氏から親や上司に紹介したいと伝えられる日もそう遠くないでしょう。

彼氏から友達を紹介される時の好印象な対応

続いて、彼氏の友達と会う時に好印象を与える秘訣を紹介します。

ポイントを押さえて好印象をゲットしましょう。

TPOに相応しい服装をチョイスする

最初に意識すべきなのは、TPOに相応しい服装のチョイスです。

第一印象は見た目でほぼ決まってしまいます。

とくに露出が高い服装や色味が派手な服装は、その場の雰囲気に相応しくない場合もあるので避けたほうが無難です。

清潔感があって落ち着いた服装であれば、評価がマイナスになることはありません。

先に挨拶する

顔を合わせた時に先に挨拶するのも、印象アップの効果を生みます。

自ら進んで挨拶をすることで、礼儀やマナーのある彼女、気遣いや配慮を怠らない彼女というイメージにつながるからです。

「〇〇さんですよね」「彼氏からよく話を聞いています」といった言葉をつけると、さらに好印象を持ってもらいやすくなるでしょう。

常に笑顔でいることを意識する

ニコニコと愛想よく笑っている人は、男女問わず好印象を抱かれやすいものです。

明るくて可愛げのある女性という印象に繋がります。

笑顔は場の雰囲気を良くしますし、その場を楽しんでいるというアピールにもなるので、当日は常に笑顔でいることを意識しましょう。

彼氏を立てる

紹介された当日は、彼氏を立てる意識も欠かせません。

知人の前で見栄を張りたいと考える男性は意外と多いもの。

多少控えめな態度を見せて、彼氏を気持ち良くしてあげましょう。

友達からの目線でも、彼氏や自分に気遣いの出来る女性は素敵に映ります。

聞き役に回る

アピールをしたいがために、ついつい喋りすぎてしまう人もいます。

そんな方は聞き役に徹することで、未然に失敗を防ぐことができます。

会話に合わせて笑ったり、頷いたりしているだけでも十分です。

話を振られた時にしっかりと受け答えをすれば、印象が下がることはないでしょう。

しかし、あまりに会話が少なく沈黙が流れてしまう場合に備えて、自分から振れる話題を準備しておくのもアリです。

基本は聞き役に回ることを想定しつつ、万が一の話題も用意しておけば、相手に関係なく柔軟に対応できます。

手土産を準備しておく

彼氏の友達への紹介は、数日前からスケジュールが組まれていることが少なくありません。

当日までに手土産を準備しておくことで、「気が利く女性だな」という印象を与えられます。

近所の有名なお菓子、ハーフボトルのワインなど、相手の負担になりすぎない程度の手土産を準備してみましょう。

どんな物を用意すればいいか迷う時は、彼氏にも相談してみましょう。

ちょっとした心配りが、相手の印象アップに繋がります。

解散時にお礼を伝える

最後に、解散時はしっかりとお礼を伝えましょう。

「今日は時間を作ってくれてありがとうございます」といった感謝の言葉は、好印象に繋がります。

これは婚活パーティーや初デートなど、初対面の相手と接するタイミングでとても有効な手段です。

最後の一言があるかないかで、最終的な印象が大きく変わるものです。

当日は最後まで気を抜かずに対応しましょう。

彼氏の友達を紹介された時のNG行動

続いては、彼氏の友達を紹介された時のNG行動について紹介します。

普段のデートと同じ感覚で臨もうとしていると、思わぬ失敗をしてしまうかもしれませんよ。

彼氏とイチャイチャする

当然のことながら、彼氏とイチャイチャするのは控えるべきです。

友達とはいえイチャイチャしているところを見せつけられるのは、決して気分の良いものではありません。

とくに彼氏の友達が彼女募集中だった場合には、より不快に感じるかもしれません。

当日は相手がどう感じるかを常に意識しながら振る舞うようにしましょう。

彼氏の友達にタメ口をきく

距離感を縮めようと、最初からタメ口をきくのは逆効果です。

初対面の相手からいきなりタメ口を使われたら、マナーのない人と思われてしまいます。

彼氏にも親や上司に紹介したくないと思われてしまったら、最悪です。

もしも紹介された友達が年下であったとしても、自然と敬語がなくなる距離感になるまでは、敬語を使い続けるのが無難です。

お酒に酔う

紹介のタイミングでお酒を飲むこともあるでしょう。

お酒はコミュニケーションを深めるうえで有効なツールのひとつであることは間違いないのですが、飲み過ぎてしまうのは厳禁です。

万が一乱れるようなことがあれば、だらしのない女性というレッテルを貼られてしまうかもしれません。

むしろ、飲んでもしっかりした女性という印象を与えるくらいの振る舞いをするためにも、いつもより控えめにしましょう。

相手もあなたのことをどんな人なんだろうという目で見ています。

彼氏の友達と会うことに緊張する時の対処法

彼氏の友達と会う時、自分がなにかやらかさないかと不安になる人も多いことでしょう。

また、初対面の人と話すこと自体が苦手な人もいるかもしれません。

そんな方たちのために、いざという時に実践できる対処方法について紹介します。

深呼吸をする

深呼吸は単純ですが効果的なリラックス方法です。

興奮や緊張といった状態は、交感神経が作用することで引き起こされます。

深く呼吸をすることで交感神経から副交感神経へと切り替わり、落ち着いた気持ちへと変化していきます。

口でゆっくり大きく息を吸ってお腹を膨らませ、今度はお腹を凹ませることを意識しながら鼻からゆっくりと息を吐きましょう。

自律神経が整えば、リラックスして対面することができます。

ストレッチをする

ストレッチもリラックスするための手段として効果的です。

緊張した体をほぐすことで、硬直した筋肉や悪くなった血流が改善され、心身ともに穏やかな気持ちになります。

緊張しているなと感じたら、手足を延ばすなどして軽くストレッチをしてみましょう。

待ち合わせの時間よりも少し早めに到着して、リラックスできる時間を作ることが大切です。

彼氏の友達に会う時は2人の絆を深めるチャンス！

彼氏の友達に初めて会う時、悪い印象を持たれないか誰もが心配になるものです。

自分の振る舞いひとつで、彼氏の評価にも繋がることでしょう。

しかし、「彼氏が友達に彼女を紹介する行動」は、彼女に対する本気度が高い証でもあります。

彼氏は、あなたを友達に紹介したいと思える人だから、紹介するのです。

決して不安に思う必要はありません。

しっかり準備をして落ち着いた対応が出来れば、彼のあなたに対する評価も更に上がります。

2人の絆を深めるチャンスだとポジティブに考えて、自信を持って当日に臨みましょう。