不倫している女性の特徴や心理!妻に浮気の疑いがあるときにすべきことは?
「最近妻の言動が怪しい」「もしかして浮気?」と、悩んでいる男性もいるかもしれません。
不倫中の女性は特徴的な言動をすることがあるので、気になるサインを見逃さないようにしましょう。
この記事では、不倫している女性の特徴や心理、浮気に走る原因や疑ったときにやるべきことなどについて徹底解説します。
不倫している女性の特徴
「女性の浮気は男性よりもバレにくい」と、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし不倫しているときに、やりがちな行動パターンもあります。
「なんだか違和感がある」「以前と様子が違う気がする」というのは、妻が浮気しているサインかもしれません。
まずは、不倫している女性の特徴をチェックしてみましょう。
突然身だしなみを気にする
不倫している女性は、突然身だしなみを気にするようになることがあります。
若々しいファッションをするようになったり、メイクやヘアスタイルが急に変わったりするのは、他に気になる男性ができた可能性があるでしょう。
今までとファッションの系統が変わるのも、相手の好みの雰囲気に合わせているのかもしれません。
また華やかなデザインのランジェリーが増えるなど、下着に気を配る場合も要注意です。
以前より外出が増えた
外出が増えるのも、不倫している女性の特徴です。
「休日は家で過ごすことが多かったのに、最近よく出かけている」「妻が急に忙しくなった」という場合は、注意が必要かもしれません。
不倫相手とは休日や夜だけでなく、平日や昼間に会っている可能性もあります。
曜日や時間帯に関係なく、出かける機会が増えた場合は、浮気が疑われるケースがあるでしょう。
肌身離さずスマホを持っている
家の中で肌身離さずスマホを持っているのは、かなり怪しいかもしれません。
ずっと誰かと連絡を取っている様子だったり、トイレやお風呂などにも持ち込んだりしているのは、不倫している女性の特徴の1つです。
スマホには見られると困るような浮気相手とのやり取りや、履歴などが隠されている可能性も。
必ずスマホの画面を下に向けて置くようになったり、突然ロックをかけるようになったりするのも、疑わしい行動でしょう。
態度がそっけなくなった
不倫している女性は、パートナーに対して態度がそっけなくなることがあります。
思い当たる理由がないのに、キスやセックスなどのスキンシップを拒まれたり、話しかけても適当にあしらわれたりする場合は、注意が必要であることも。
また不倫している女性は、家族に対する罪悪感や不倫相手に対する感情などで、情緒不安定になりやすい傾向もあります。
不倫する女性の心理
「既婚者の浮気は絶対にダメ」「大切な家族を裏切る行為」と分かっているはずなのに、不倫に走る女性もいます。
家庭や仕事を失うリスクを伴うことを知りつつ、一度ハマると抜け出せなくなる人も多いのです。
罪の意識がありながら、なぜ浮気してしまうのでしょうか?
ここでは、不倫する女性の心理について解説します。
もともと恋愛体質だった
不倫する女性は、もともと恋愛体質で、結婚する前は彼氏が途切れないタイプだった可能性があります。
恋愛体質の人は生活の中心が恋愛になってしまうので、誰かに夢中になると周りが見えなくなることも。
結婚後に考えが変わる人もいますが、パートナーとの生活が落ち着いてくると「常に恋していたい」「恋愛していないと自分じゃない気がする」と不倫にハマる女性もいるでしょう。
日常に刺激を求めている
日常に刺激やスリルを求めて不倫する女性もいます。
平凡な結婚生活からは安定を得られる一方で、刺激は感じにくいかもしれません。
「毎日同じことの繰り返しで、つまらない」「今の状況は本当に幸せなの?」と考えたときに、現実逃避として浮気に走るケースがあります。
穏やかな生活の中に、不倫という危険なスパイスが加わり、刺激的な恋から抜け出せなくなることもあるのです。
寂しがり屋で押しに弱い
寂しがり屋な女性も、不倫しやすい傾向があります。
ふと1人になったときに「寂しい」「誰かにかまってほしい」という気持ちが生まれ、夫以外の男性と不倫関係に発展することもあるでしょう。
また優柔不断で押しに弱い性格の女性も、誘いを断りきれず、相手のペースに流されてしまう可能性があります。
「もう終わりにしたい」「本当はいけないことなのに」と思いながらも、寂しさに耐えきれず、ずるずると関係が長引いてしまうかもしれません。
承認欲求が強い
不倫する女性は、人一倍承認欲求が強いタイプであることも。
「可愛いね」「キレイだよ」と甘い言葉で褒めてくれる男性に弱かったり、いつまでもチヤホヤされたいという気持ちが強かったりする女性は、不倫しやすいといわれています。
SNSに自撮りを載せることが多い人や、他人の評価を気にしすぎるような人は、承認欲求が強い傾向があるでしょう。
自由に生きたいと思っている
不倫する人のなかには、家庭にとらわれず自由に生きたいと思っている女性もいます。
妻として、母としての役割をこなすうちに「自由になりたい」「もっと好きなことをしたい」という思いが強くなることもあるでしょう。
家族を優先するために諦めていた趣味や、後回しにしていた美容などを楽しめるようになると、心にゆとりが生まれ、独身時代よりモテる既婚女性もいます。
自由に過ごすうちに魅力が増して、危険な誘いが増えるケースもあるのです。
いつまでも女でいたいと思っている
いつまでも女でいたいという気持ちから、不倫する人もいます。
長年連れ添っていると、出会ったころのような新鮮さはなくなり、お互いに異性というより家族として見てしまう夫婦もいるでしょう。
夫から異性として見てもらえなければ「これから一生、女性として扱われることはないの?」「自分には魅力がないんだ」と、自信を失ってしまいます。
そんなときに異性として扱ってくれる男性に出会ってしまうと、不倫で自信を取り戻そうとしてしまうのです。
女性が不倫する原因やきっかけ
女性が不倫するのは「家族関係に不満がある」「夫と上手くいっていない」といった理由以外にも、さまざまな原因があります。
家庭円満でも浮気に走るケースもあり、人によってきっかけも異なります。
女性が不倫する原因やきっかけには、どのようなものが多いのでしょうか?
夫との関係に不満がある
女性が不倫する原因の1つとして、夫との関係に不満があることがあげられます。
家事や育児は全て妻任せだったり、セックスレスなどの夫婦関係に悩んだりしていると、ストレス発散のために浮気に走ってしまうことも。
「上司に家庭の愚痴を聞いてもらった流れで」「欲求不満を解消したくてマッチングアプリを使った」など、さまざまな出会いのきっかけがあるようです。
元カレとの再会
元カレとの再会が、不倫のきっかけになることもあります。
最近は同窓会だけでなく、FacebookやInstagramなどのSNSでつながるケースも多いようです。
「お互いに好きだったのに別れた」「いい思い出がたくさんある」という場合は、当時の気持ちが一気に蘇り、燃え上がるように関係が発展することもあるでしょう。
雰囲気に流されてなんとなく
雰囲気に流されて、なんとなく不倫しているという女性もいます。
「好みではなかったけれど、久しぶりに男性に誘われて嬉しかったから」「バレなければいいかなと思って」など、特に家庭に不満がなくても浮気するケースも。
好奇心が強く刺激を求めるタイプの人や、控えめで気が弱い性格の人は、男性からのアプローチに応じてしまう可能性があるでしょう。
飲み会やパーティーが好き
飲み会やパーティーなど、人が集まる場所やお酒が好きな女性の周りには、不倫のきっかけとなる出来事も増えます。
交流関係が広いと新しい出会いが増え、異性と出会う機会も自然と多くなるでしょう。
またお酒が入るといつもより大胆な気分になり、間違いを犯してしまう可能性もあります。
最初は友達として付き合っていた男性と、いつしか不倫関係になっていたパターンもあるかもしれません。
好きな人ができてしまった
夫以外の人を好きになり、不倫関係になることもあります。
仕事や趣味、子どもの学校関係などで、素敵な男性に出会い、気持ちが抑えられなくなるケースもあるでしょう。
「見た目がタイプ」「気が利く人」など、ちょっとした興味や好感を持ちながら接していくうちに、どんどん本気になって、のめり込んでいく女性もいます。
相手からも1人の女性として扱われたら、周りが見えなくなるほど夢中になってしまうかもしれません。
妻に不倫の疑いがあるときにすべきこと
愛するパートナーの浮気を知ったら、間違いなく大きなショックを受けるでしょう。
「うちの妻に限って、まさか…」「これからどうすれば良いんだろう」と悩むはずです。
すぐには立ち直れないほど深く傷つき、フラッシュバックに苦しむケースもあるので、まずは自分の心を大切にしてください。
それでは最後に、妻に不倫の疑いがあるときにするべきことをチェックしましょう。
不倫の事実を確認する
妻の不倫を疑ったら、まずは不倫の事実を確認しましょう。
法廷で争うにしても、証拠を押さえておくことは重要です。
妻の行動パターンを記録して不審なところがないかチェックしたり、レシートやクレジットの明細、車の中などを確認したりするのが効果的なこともあります。
自分で証拠を掴むことが難しい場合は、プロに調査を依頼するのも1つの方法です。
ただし不倫の事実を問い詰めるのは、証拠を隠されたり、逆ギレされたりする可能性があり、逆効果になるので控えましょう。
不倫発覚後の対応を考える
不倫発覚後の対応についても、きちんと考えておくことが大切です。
浮気が事実だったときに、相手との関係を断ち切って戻ってきてほしいのか、離婚して新しい人生を歩みたいのか。
問い詰めすぎると夫婦関係の修復が難しくなったり、情報を集めすぎると後々フラッシュバックに苦しんだりする可能性があるので、今後自分がどうしたいのかをハッキリさせておきましょう。
夫婦で話し合う
妻の不倫が発覚して、今後の対応についての考えもまとまったら、夫婦で話し合いましょう。
もちろん浮気する側が悪いものの、話し合うことで不倫のきっかけとなった原因や夫婦間のすれ違いなどの問題が見えてくることもあるはずです。
関係を修復する場合は2人で今後のルールを決め、別々の道を歩む場合は慰謝料や親権などを話し合います。
既婚男性とのW不倫などで解決が難しかったり、相手に連絡が必要だったりする場合は、弁護士に相談するようにしましょう。
女性の不倫を疑ったら、サインを見つけて冷静に対応しよう
女性の不倫を疑ったら、見た目や行動の変化などにあらわれるサインを見逃さないようにしましょう。
「家庭に不満がある」「刺激がほしい」など、浮気する原因は人によってさまざまですが、不貞は法律でも許されない行為です。
浮気された側は心に深い傷を負い、自分を責めたり、感情的になったりするかもしれません。
妻の不倫が明らかになった場合は、自分の心を守ることを第一に優先した上で、冷静な対応を心がけましょう。
- 不倫している女性は、見た目や言動に変化があらわれることがある
- 罪悪感をおぼえながらも、刺激や快楽を求めて浮気するケースも多い
- 浮気の原因やきっかけは、夫への不満や流れでなんとなくなど、人によってさまざま
- 妻の不倫を疑ったら、事実を確認して冷静に対応しよう