好きかどうかわからない、自分の気持ちを見失う原因や迷ったときの診断など

彼に対する気持ちがわからなくなった経験はありませんか?
「本当に好きなのかな…」そう悩む女性におすすめの恋愛診断を用意しました。
また、自分の気持ちを見失う原因や対処法まで網羅的に紹介!
記事後半では「好きかどうかわからない」といわれてしまったときの対処法もまとめています。
最後までしっかりチェックして、自分の気持ちをはっきりさせていきましょう。
Contents
好きかどうかわからない…自分の気持ちがわからなくなる原因
「そもそも好きってなんだっけ?」「彼のこと好きなのかな…」悩みだすと永遠に答えが出ない気がしちゃいますよね。
そもそも、どうして自分の気持ちがわからなくなるのでしょうか。
まずは、気持ちを見失うきっかけや原因からみていきましょう。
付き合う前に相手の苦手箇所が見えた
付き合う前の繊細な時期は、相手の一挙一動が気になるものですよね。
また、恋をしている状態では相手を過大評価してしまっていたり、夢見がちになっていたりします。
そんなときに『食事マナーが悪い』など相手の嫌な部分を見つけてしまうと一気に現実に引き戻され「あれ?なんか違う」と思う原因になることも。
好きで好きで仕方なかったはずなのに、些細な理由から急に熱が冷めるというのは珍しいことではないのです。
付き合う前の『片思い』や『両片思い』の恋愛心理については関連記事もチェックしてみてください。
彼氏に会いたいと思わなくなった
彼氏に会いたいと思えなくなると、気持ちが冷めたように感じてしまいます。
「あえて時間を割こうと思えない」「付き合ったばかりのころは会いたくて仕方なかったのに…」これは、冷めてしまったパターンと彼との関係性が落ち着いているパターンとあるので、一概に恋愛感情がなくなったとは言い切れません。
まだ気持ちが定まっていない状態なので、次の見出しにある診断を試してみましょう。
ときめかない
トキメキって恋愛の楽しみのひとつでもありますよね。
しかし、付き合いが長くなり新鮮味が薄れると同時にトキメキも減少してしまう傾向にあります。
そしてトキメキが減りだすとつい、出会った当初と比べてしまい「もう好きじゃないのかも」と気持ちに疑いを持つ原因になるのです。
過去に恋愛のトラウマがある
過去の恋愛がトラウマで、恋心にストッパーをかけてしまうことがあります。
もし気になる人が現れたとしても「また傷ついたら…」と自己防衛する恋愛心理が働いてしまうのです。
自分に素直になれず恋心を受け止められずにいることが、自分の気持ちがわからなくなる要因といえるでしょう。
今は恋愛モードじゃない
仕事や趣味、交友関係など日々を忙しく過ごしていると、恋愛への優先順位が下がることもありますよね。
しかし、恋愛スイッチがオフのときでも容赦なく、突然『いい人』は現れるもの。
そんな気持ちにセーブをかけた状態では、自分の恋愛感情に気づけないのも無理ありません。
恋愛以外のことに集中したい気持ちと気になる彼への恋愛感情が交錯して混乱の要因となってしまうのです。
本当に好きかどうかわからない?迷ったときの診断方法
「本当に好きかどうかわからない」そんな悩みがあるときに試したい恋愛診断を用意しました。
自分の気持ちに素直になって、いくつ当てはまるか数えながら見ていきましょう。
キスしたい?
友達や家族に対する「好き」という感情の場合、キスなど恋人同士ならではのスキンシップを取りたいとは思わないですよね。
もし、彼とキスなどのスキンシップを取りたいと感じる、またはスキンシップを取ることを苦に思わないのなら、まだ恋愛感情は残っているといえます。
逆に「触れたくない」など、スキンシップを取りたくないと思ったなら、もう恋愛感情は残ってないかもしれません。
別の女性と遊んでいたらイヤ?
「彼が異性と話しているのを見てヤキモチを焼いた」「束縛がやめられない」など、恋愛感情には『独占欲』や『嫉妬』などの気持ちはつきもの。
彼が他の女性と一緒にいるところを想像して、もし嫌だと感じるならまだ好きな気持ちは残っているでしょう。
ただ、「別れても他の子とデートしてほしくない」など、恋愛感情ではなく執着心から独占欲が残るという場合もあるので注意が必要です。
なにもない時間に相手のことを考えている?
恋愛初期やラブラブな時期など、「四六時中彼のことで頭がいっぱい」になる経験をしたことがある人も少なくはないはず。
恋愛が落ち着いてくると四六時中とまではいきませんが、それでもふいに彼のことを考えてしまう時間があるものです。
たとえば、買い物をしている時に「彼に似合いそうだな」と思ったり、寒くなってきたころに「風邪ひいてないかな」と心配したり、ふいに彼のことを想う時間があるのは愛情がある証拠といえるでしょう。
一緒にいるときに安心感はある?
「彼といると心休まる」「彼の前では自然体でいられる」など、好きだからこそ一緒に過ごす時間に安心感を得られるということもあります。
逆に「彼といても楽しくない」「早く帰りたい」などそわそわして落ち着かない気持ちになる場合は、好きという感情はあまり残っていないでしょう。
好きな人と過ごす時間にポジティブな気持ちを得られる場合は好きな気持ちがあるといえます。
連絡がない、遅いと気になる?
彼からの連絡が来ない、または返信が遅いなどの理由で不安になることはありませんか?
LINEの既読がついていないか確認したり、SNSのログイン状況を確認したりしているのはきっと恋心があるからです。
しかし「早く返信こないかなぁ」「何してるのかな」と待ち遠しい気持ちがない場合、恋愛感情が激減してきている可能性があります。
相手の男性からの連絡にはすぐ反応する?
もし彼からの連絡に対して即座にレスポンスしている場合は恋愛感情が残っているサインです。
反応が早いのは「少しでも早く返信してやりとりを続かせたい」などの恋心からきている感情がほとんどだからです。
逆に返信するのが面倒だと感じている場合や、無視や後回しにしている場合は彼に対する恋愛感情は乏しいといえるでしょう。
片思いで相手に彼女ができたらショック?
彼が他の女性と付き合ったら…と想像したときにショックを受けるのは、彼と付き合いたいという恋愛感情がある証拠です。
彼に自分以外の恋人が出来たとしても、心が揺さぶられることなくすんなり受け入れられるのであれば、まだ『好き』という気持ちまで至っていないのでしょう。
恋人のことを好きかどうかわからないときの対処法
彼氏のことを好きかどうかわからなくなった時におすすめの方法を3選まとめました。
自分の気持ちがわからなくてどうしようもない時、きっと力になってくれるはずです。
好きなところを書き出す
書き出すという行為は、自分の気持ちを客観視したい時におすすめです。
特に「彼の好きなところ」を書いていけば、忘れていた恋愛感情を取り戻すきっかけにもなります。
思いつく限りの『彼のいいところ』や『好きな理由』を紙やスマホのメモ機能などに箇条書きで書き出してみましょう。
自分の気持ちを文字に起こすことで「あ、私ってこんな気持ちもあったんだ」と気づくことができるはずです。
少し距離を置く
好きな気持ちがわからなくなったら、一旦距離をおいてみましょう。
会わない時間をつくることで冷静になることができ、自分の気持ちを知ることができます。
また、いつでも会えると思っている余裕から気持ちに張りがなくなっている可能性もあるので、距離を置くことで彼への本当の気持ちに気づくきっかけになるでしょう。
しかし、距離を置く時間が長くなってしまうと彼の気持ちが冷めてしまう可能性があるので注意してくださいね。
別れを考える
彼氏に対しての気持ちがわからなくなったら、別れることも視野に入れてみましょう。
万が一距離を置いただけでは気づけなかった場合でも、『別れ』という喪失感が自分の気持ちを教えてくれるはずです。
また、別れを考えた時に「やっぱり別れたくない」と感じたなら、まだ恋愛感情があるという解釈をすることもできますよね。
こちらも彼の気持ちが離れてしまう可能性があると肝に銘じておきましょう。
告白の返事に「好きかどうかわからない」と言われたときの対処法
勇気を出して告白したのに「好きかどうかわからない」と曖昧な返事がきた…そんな経験はありませんか?
そんなときの対処法を5選紹介します。
今の関係を続ける
「好きかどうかわからない」といわれると、何とかしなきゃと焦る気持ちもわかりますが、『行動しない』というのも一つの手段です。
今まで通り接することで、自分の気持ちがはっきりしてくることもあるからです。
また、これまで異性として意識されていなくても、告白したことをきっかけに強く意識されるようにもなり、向こうからアプローチをしてくる可能性も。
焦ってプレッシャーを与えてしまうより、今まで通りの関係を続けるということがいい結果を生むこともあるのです。
友達に相談してみる
告白した相手と共通の友人がいる場合は、一度相談してみるのもおすすめです。
相手に近い人間に相談することで、客観的な意見をもらうことができます。
また、相手の状況を聞くことができれば曖昧な返事の原因を見つけることができるかもしれません。
自分一人で考えるのではなく、友人を味方につけて打開策を探しましょう。
連絡を控える
もし「気持ちがわからない」といわれたら、これまでよりも連絡の頻度を減らすのも恋愛感情を揺さぶる技の一つです。
今まで連絡を頻繁にとっていたのに、告白をきっかけに連絡が減ると「連絡こないと寂しい」「もしかしたら好きなのかも…」と、彼も自分の気持ちに気づくきっかけになるかもしれません。
期間を設けて返事をもらう
好きかどうかわからないという返事はとても曖昧で、どうしたらいいか悩みますよね。
しかし、相手にもすぐには答えが出せない理由や自分の気持ちと向き合う時間が必要な場合があります。
すぐに返事をもらおうとせず、「〇日までに答えをもらえると嬉しいな」と考える時間をあげましょう。
一旦諦めることを伝える
いい答えを貰えなかった時は「迷惑かけちゃうかもしれないから諦めるね」としおらしく身を引くそぶりをみせましょう。
告白されたことで好感を持たれている中、他の人を好きになられるのは寂しいという気持ちから、恋愛感情に発展することもあるのです。
押してダメなら引いてみろという言葉があるように、特に狩猟本能から追いかけたい気持ちが強い男性心理に効くことでしょう。
付き合いたては「好きかどうかわからない」と感じても結婚することもある!
恋愛関係になったばかりの頃はいまいち自分の気持ちにピンとこないという人も少なくはありません。
しかし、最初は好きかわからなくても徐々に関係性を深めていく中で、気持ちに自信が持てて結婚に至ったというカップルも存在します。
気持ちに迷いが生じた時はすぐに決着をつけようとせず、じっくり気持ちと向き合うことが大切です。
自分の気持ちに素直になることができれば、きっと今を超える素敵な恋愛関係も築けちゃいますよ!