旦那のことが大好き！夫が好きすぎる妻の割合・理由や夫婦円満の秘訣も紹介

「毎日家事や育児に追われ、旦那のことを考える余裕がなくなってしまう…」。

そんなことを感じている女性も多いのではないでしょうか。

夫のことが好きなのに、素直な気持ちを伝えられずにいる人も少なくありません。

そこで、夫婦円満の秘訣や世間の夫が好きすぎる妻の実態を詳しく紹介します。

 

旦那が大好きな妻の割合はどのくらい？

旦那が大好きな妻の割合はどのくらいなのでしょうか。

2017年に明治安田生命が「いい夫婦の日（11月22日）」にちなんで、20〜79歳の男女にアンケートをとっています。

「夫婦関係は円満ですか」という問いに対して、76.1％が円満だと回答。

約8割の人が夫婦円満だと感じています。

また「生まれ変わっても、もう一度同じ相手と結婚したいですか」という問いに対し、結婚したいと回答した人が46.7％。

半数近くの人が、生まれ変わっても同じ相手との結婚を望んでいます。

さらに細かく見ていくと、生まれ変わっても、もう一度同じ相手と結婚したいと思っている女性は4割を超え、旦那との深い繋がりを感じてる女性は少なくありません。

半数近くの女性が来世でも同じ人と結婚したいと考えているのです。

 

旦那が大好きすぎる理由

「旦那」と検索すると「デスノート」「ストレス」など、ネガティブな言葉が並びます。

しかし、その一方で夫が好きすぎて、深い愛情で溢れている妻もいるのです。

そこで、旦那が好きすぎる理由について紹介します。

 

愛情表現をしてくれる

愛情表現する旦那は、妻に愛されやすいでしょう。

愛情表現は、夫婦の仲を深めやすく、お互いの気持ちを再確認できるからです。

結婚生活が長いと、コミュニケーションやスキンシップが減る夫婦も珍しくありません。

妻は旦那からの愛情を感じられず、ネガティブな感情を抱くことも多いのです。

そういったなかで、妻が夫を大好きだと感じている場合、コミュニケーションを大事にしている傾向があります。

妻への愛情を言葉で伝えたり、記念日にプレゼントを買ってきてくれたりと、妻を女性として接しているのです。

また、妊娠・出産することで、妻はママの顔になります。

しかし、夫にとって妻であることは変わりなく、愛情を注ぐことで妻は夫を大好きでいられるのです。

 

家事や育児に協力的

妻が旦那を大好きでいられる理由の一つに、家事や育児に協力的であることも挙げられます。

旦那の協力があることで妻の負担が減り、心と体の健康につながるからです。

ごみ出しや皿洗いなど、小さなことが夫のルーティーンになるだけで、妻は大助かり。

協力してくれる夫の気持ちが嬉しくなり、その思いが愛情へと繋がるのです。

また、子育てでよく耳にするのが、ワンオペ育児。

男性のなかには、仕事や自分の時間を確保し、育児を全面的に妻に任せている人も多いのではないでしょうか。

妻は、その間も休みなく子どもの相手をしています。

ワンオペ育児になると心身の疲弊に繋がるため、育児に協力してくれる夫は妻からの高い評価を得られるのです。

 

大切にしてくれる

大切にされてる実感があると、旦那への愛情が持続する傾向があります。

結婚生活が長いと、妻がいつのまにか家政婦のようになっているケースもないとは言い切れません。

しかし、その一方で妻を大切に思う旦那もいます。

日頃から感謝を伝えたり、家族で過ごす時間を多く作ったりしている夫は、妻から愛されやすいでしょう。

大切にされていると実感できると、妻は夫を好きで居続けるのです。

 

かっこいい

いつまでもかっこいい男性は、妻が旦那を大好きで居続ける大きな理由の一つ。

好みの顔立ちであれば、いつまでも男性として意識するからです。

とはいえ、顔がかっこいいだけでは妻からの深い愛情は手に入りません。

顔がどれだけイケメンでも、身だしなみが整っていなければ、かっこいいとはいえないでしょう。

服に気を使う、髪を整えるなど、外見を気にしている男性は妻から愛されやすいのです。

また、仕事を一生懸命頑張っていたり、妻への優しさで溢れている男性もかっこいいと思われます。

外見と内面の両方が魅力的な男性は、妻からの愛情を受けやすいのです。

 

常に味方でいてくれる

妻が旦那を大好きでいられる理由は、常に味方でいてくれるから。

どんな状況であっても、頭ごなしに否定せず、妻に寄り添う姿勢の旦那は大切にされやすいのです。

つらいことがあっても、自分を理解してくれる人が近くにいたら、妻としては嬉しいですよね。

心が休まり、救われた気持ちになるでしょう。

一般的に女性は、適格なアドバイスよりも、優しく話を聞いてほしい、寄り添ってほしいと感じる人が多い傾向があります。

そのため、味方になってくれる人が側にいてくれるだけで、精神的な落ち着きを取り戻し、心が軽くなるのです。

 

旦那が大好きすぎる妻の特徴

旦那が大好きすぎる妻は、いつまでも良好な関係を築きたいと考えています。

夫からも嫌われないように距離感を大事にし、妻なりの努力をしているのです。

そこで、旦那が大好きすぎる妻の特徴について紹介します。

 

外見に気を遣っている

外見に気を使っている妻は、旦那が大好きな女性の特徴。

旦那からいつまでも女性としてみてもらいたいと考えているからです。

男性が不倫するのは「妻に魅力を感じなくなったから」という理由も少なくありません。

女性は、自分が夫に愛情を注ぐように、夫からも大事にしてもらいたいと考えます。

そのため、いつまでも飽きられないように、外見に気を遣うのです。

たとえば、体型維持、出かけなくてもメイクするなどさまざま。

女性としての魅力を損なわないよう、夫への愛情が深いからこそ、忙しくてもキレイでいようと努力するのです。

 

旦那>子どもになる

出産しても、子どもより旦那へ意識が向く女性は、旦那が大好きな証拠の一つ。

夫に向ける愛情は、出産前に比べても変わらず、さらに大きくなっている人もいるほどです。

たとえば、父親としての一面を見てかっこいいと感じることもあり、出産前には見られなかった新たな一面に好き度が増します。

人によっては、夫が好きすぎて子どもはいらないと考えている人も。

夫が子どもの面倒を見る時間が長いと寂しさを感じるため、子どもがいない生活を望む人もいるのです。

 

スキンシップが多い

結婚生活が長いと、夫婦はお互いをパートナーとして見るようになります。

その影響で愛情が以前よりも薄くなり、スキンシップが減ることも少なくありません。

しかし、旦那が大好きな妻は積極的にスキンシップをとろうとします。

日常的なハグや、出かける時は手をつなぐなど、常に触れていたいと感じるのです。

このようなスキンシップは、妻からの愛情を夫に伝える手段の一つ。

自分の気持ちを相手に伝えられる夫婦は、いつまでも仲良くいられるのです。

 

一緒にいる時間を大切にする

旦那が大好きな妻は、一緒に過ごす時間を大切にしようとします。

積極的にコミュニケーションをとり、2人の時間を楽しんでいるのです。

もし、旦那が休日に1人でゲームしていたり、違う部屋で過ごしていたりすると、妻としては寂しいですよね。

「休みの日くらいは一緒に楽しく過ごしたい」と考える女性も多く、別々に過ごしても心が満たされません。

夫が大好きな妻は、できるだけ同じ時間を共有したいと考えているため、一緒にいる時間を大切にしようとするのです。

 

常に繋がりを求める

旦那が大好きな妻は、常に繋がりを求める傾向があります。

心の繋がりを持つことで、安心感を得られるからです。

旦那が仕事で不在にする時、妻は家事や育児で気持ちが紛れる瞬間があっても、寂しさは常に抱えています。

そのため、こまめに連絡のやりとりをし、心の安定を図っているのです。

連絡の内容は、必ずしも恋愛要素が含まれるものとは限りません。

「今〇〇しているよ」「お仕事頑張ってる？」など、日常的な会話がメイン。

夫が大好きな妻は、離れていても繋がりがないと不安に感じるため、こまめに連絡するのです。

 

旦那が大好きすぎて困ることもある？

旦那が大好きなのは素敵なこと。

しかし、良いことだけではありません。

愛情が深すぎるが故に、悪影響を及ぼすこともあるのです。

そこで、旦那が大好きすぎて困ることを紹介します。

困る点を明確にし、今後どのような振る舞いが適切なのか、考えていきましょう。

 

些細なことで嫉妬してしまう

旦那が大好きすぎると、些細なことでも嫉妬する傾向があります。

一番に愛してほしいと考えているため、自分以外のものに意識を向けられると寂しくなってしまうのです。

たとえば、休日に旦那が友人と食事に行く、趣味に没頭するなど、嫉妬するポイントは交友関係だけにとどまりません。

また、夫が会社でバレンタインのチョコを貰ってきたら、妻の心の中は穏やかではないでしょう。

義理チョコだとわかっていても、嫉妬心が抑えられないのです。

 

愛情が重いと思われてしまう

愛情を向けすぎると、重いと思われてしまう可能性も。

大好きな気持ちが溢れると、日常生活でさまざまな制限を設けてしまい、旦那のストレス増加に繋がるのです。

もし、以下のような行動している場合は、旦那はあなたの愛情を重荷に感じているかもしれません。

思い当たるフシがある場合は、夫の気持ちが薄れていく可能性があります。

妻から愛情を注がれるのは、とても幸せなことです。

しかし、制限が多すぎると、その愛情が負担になることを覚えておきましょう。

 

友人との交流が少なくなる

旦那を大好きすぎると、友人との交流が少なくなる傾向があります。

友人との約束よりも旦那を優先にするからです。

友人から誘われても、誘いを断る頻度が多い人は要注意。

「誘っても断られる」と思われてしまい、友人からの声がかからなくなります。

また、友人と会っている時に、夫のことばかりを話のネタにするのもよくありません。

惚気話ばかりは友人が飽きてしまい「またその話？」と思われることも。

夫を大事にする気持ちは大切ですが、度が過ぎると友人が離れていくので注意しましょう。

 

旦那のことが大好きでいられる夫婦円満の秘訣

旦那のことが大好きでも、一方的に愛情を注いでいるだけでは寂しくなりますよね。

夫婦円満でいるには、自分の愛情を押し付けず、歩み寄ることが大切です。

そこで、旦那のことが大好きでいられる夫婦円満の秘訣について紹介します。

 

お互いをリスペクトする

夫婦円満でいるためには、お互いをリスペクトすることが大切。

相手をリスペクトすることで、自然に思いやる気持ちが出てくるからです。

仕事を頑張っている、家事を手伝ってくれる、これらは当たり前ではありません。

生活を支えるために努力をし、主婦の負担を減らすための夫なりのサポートなのです。

お互いが相手を尊重し、認め合うことで、より夫婦の絆が深まります。

思っていることは言葉で伝えて、信頼関係を築きましょう。

 

感謝の気持ちを忘れない

夫婦円満を維持するために、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

些細なことでも感謝の気持ちを伝えることで、愛情が深まるからです。

「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」「疲れているのに子供と遊んでくれてありがとう」など、何でも構いません。

常に感謝の気持ちを示すことで、夫婦円満でいられるのです。

また「ごめんね」という言葉を減らすのも効果的。

毎日夫にゴミ捨てをお願いしている場合「いつもごめんね」と伝えるより「いつもありがとね」のほうがポジティブに聞こえます。

「ありがとう」に変換できるものは変換し、夫に感謝の気持ちを伝えましょう。

 

コミュニケーションを大事にする

コミュニケーションを大事にすると、夫婦円満でいられます。

会話が少ないと、すれ違いが生じるからです。

今日の出来事や愚痴など、何でも構いません。

少ない時間でも夫との会話を大事にし、意識的にコミュニケーションをとることが重要なのです。

ときには、会話の中で愛情表現するとよいでしょう。

大好きな気持ちを伝えることで、お互いの気持ちを確認でき、夫婦の絆が強くなるのです。

 

束縛をしない

夫婦円満でいるためには、束縛はやめましょう。

束縛は、相手を苦痛にさせるからです。

趣味の時間に費やす、友人と遊ぶなど、旦那を縛りつけないことが大切。

夫が妻に対して深い愛情があっても、家庭に縛られる生活はストレスの原因になります。

また、夫のスマホをチェックするのもよくありません。

過度な束縛は嫌気が差し、不倫の原因にも。

お互いが信頼をし、縛りつけないようにしましょう。

 

伝え方を気をつける

夫婦円満でいるためには、伝え方や言葉に気をつけましょう。

言い方一つで、相手の捉え方が変わるからです。

具体的にどのようなことを意識すればよいのか、下記をご覧ください。

伝え方を意識すると、相手は好意的に捉えてくれます。

また、伝え方や捉え方によっては、夫婦喧嘩に発展する可能性も。

相手を思いやり、物事の伝え方や言葉の選び方に気をつけて、さらに仲を深めましょう。

 

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旦那が大好きなのは素敵なこと！歩み寄ってさらに仲を深めよう

今回は、旦那が好きすぎる割合・理由や、夫婦円満の秘訣について紹介しました。

旦那が大好きな気持ちは素晴らしく、素敵なことです。

しかし、度が過ぎた愛情や気持ちの伝え方によっては、あなたからの愛情を重荷に感じてしまうことも。

夫婦円満を望むのであれば、お互いが歩み寄ることが大切です。

思いやりを持ち、適切な行動を実行すれば、さらに楽しい夫婦生活が築けるでしょう。