本当に好きな人とはどんな人?男性が本当に好きな人にしかしないこともチェック
「本当に好きな人は?」と聞かれて、すぐに答えられなかった経験はありませんか?
そもそも「好き」の気持ちは人によって曖昧なもの。
今回は、自分の気持ちを確かめる方法や、男性が本当に好きな人にしかしない言動などをご紹介。
「好きって何?」「本当の恋がしたい!」とお悩みの方は、参考にしてみてください。
Contents
本当に好きな人が分からない理由は?
本当に好きな人が分からなくなる女性は、意外と多いようです。
好きな気持ちが分からなくなる心理には、どんな理由が隠されているのでしょうか。
実際に起こり得るケースをご紹介します。
恋愛経験が少ない
科学的には、恋をすると脳が信号を出すことで、胸の高鳴りを感じると言われています。
一方で「相手のことを知りたい」「結婚したい」といった、好奇心や欲求などの感情が大きく占めることも。
恋愛経験が少ない場合、このような「好き」の気持ちを判断するための材料が足りず、自分が男性に対して抱く思いが、恋なのかそうでないのか分からなくなりがちです。
片思いしたり、恋人を作ったり、経験を重ねることで本当の「好き」を見つけられるでしょう。
他人に興味がない
異性・同性関係なく、他人に興味がない人は「好き」の感情があまり湧かないことがあります。
恋人に限らず、友達や上司など、好意を持つ相手には少なからず興味や関心があるもの。
「一緒にいたくない」「相手のことを知りたくない」と他人に対する感情が何もなければ、「好き」の気持ちも生まれません。
もともとの性格だという人もいますが、他人と関わることに疲れて、今はただ恋愛に興味が薄れているだけの可能性もあります。
他に気になる人がいる
「本当に好きな人は彼だけ!」と思っていたのに、他に気になる人が現れたとき「好き」の気持ちが分からなくなることがあります。
本命の彼を嫌いになったわけではないのに、ふとしたときに別の人を思い浮かべてしまうなど、気持ちが曖昧になってしまうのです。
しかし、気になる人が既婚者だった場合や、本命の彼が恋人だった場合は、早めに見切りをつけるのも大切。
「好き」という感情に明確な決まりはないですが、自分の気持ちをしっかり確かめておきましょう。
本当に好きな人は誰?気になる彼を思い浮かべてチェック!
本当に好きな人を確かめるための診断をご紹介します。
周りにいる人を思い浮かべて、チェックしてみてください。
一緒にいたいと思う
一緒にいると楽しい、または心地良いなど、もっと一緒にいたいと思える相手がいたら波長が合っている証拠。
誕生日やクリスマス、つらいときや悲しいときなど、日常とは違う状況を想像してみてください。
同じ気持ちや時間を共有したい相手は、本当に好きな人の可能性が高いでしょう。
その人のことをよく考える
本当に好きな人なら、仕事中や自宅にいるとき「今何してるのかな?」とふと思い出してしまうもの。
相手と会えない時間もその人のことを考えていたら、本当に好きな人と言っても過言ではありません。
「口実はないけど、なんとなく会いたい」そんな気持ちになる人も「好き」のはじまりかもしれません。
欠点が気にならない
人は誰にでも欠点があります。
その人の欠点だと思う部分に不快感や嫌いな気持ちが湧かない場合は、本当に好きな人の可能性大。
苦手な人とは、物理的・心理的に距離をとりたくなりますが、好きな人とは近くにいるだけで幸せを感じるもの。
結婚や同棲など未来を想像してみると、より分かりやすいでしょう。
失いたくないと思う
転職や引っ越しなどで、その人と突然離れ離れになる状況を想像してみてください。
会えなくなることで胸の傷みを覚える相手は、本当に好きな人でしょう。
また、友達だと思っていた相手への恋愛感情に気付いたとき、その人との関係を失いたくないと思うケースも多いもの。
できれば手遅れになる前に、自分の気持ちに気付きたいところです。
嫉妬の感情が湧く
「好き」の感情のなかに存在する「嫉妬」。
他の女性と仲良くしているところを想像してみましょう。
本当に好きな人なら、イライラしたり、モヤモヤしたりと、負の感情が湧いてくるはず。
「自分には嫉妬心がない」と思っている人でも「なんだか女性の存在が気になる」と思うなら、それは嫉妬と同じ心理かもしれません。
本当に好きな人へのアプローチ方法!
本当に好きな人への気持ちを確かめられたら、好意をアピールしてみましょう。
少しの勇気で、関係が発展するかもしれません。
笑顔はマスト
笑顔を向けられて不快な思いをする人はそう多くいません。
誰にでも笑顔でいるのは難しいですが、せめて本当に好きな男性には、暗くて怖い人、不機嫌な人と誤解されたくないですよね。
笑顔には「敵意がない」「一緒にいると楽しい」と、ポジティブな印象を与える効果があります。
言葉はなくとも好きな人に好意を感じてもらえる、簡単かつ効果絶大な方法なので、ぜひアプローチに取り入れましょう。
聞き上手・褒め上手を目指す
好きな人に限ったことではありませんが、会話をしているのに適当な相づちを打ったり、スマホを片手に話を聞いていたりすると、相手にマイナスな印象を与えてしまいます。
彼の話を聞きながら、共感できる部分を素直に伝えることで2人の距離は縮まるはず。
「その服おしゃれだね」「仕事頑張ってて凄いね」と誉め言葉も加えることで、アプローチ効果はぐっとアップします。
心理テクニックを使う
ドキドキ感やスリルを共有する「吊り橋効果」、相手と同じ仕草をして親近感を狙う「ミラーリング効果」など、恋愛にまつわる心理テクニックはさまざま。
露骨にアピールするより、さりげなく仕込むと良いでしょう。
LINEやデートの回数を増やす方法も「ザイアンスの法則」と呼ばれ、親しみを感じてもらえる効果が期待できます。
男性が本当に好きな人にしかしないこと5選!
好きな人ができると、気になるのが「脈アリかどうか?」ではないでしょうか。
男性が本当に好きな人にしかしないことを5つご紹介します。
好きな人の行動や態度をチェックしてみてください。
頻繁に連絡がくる
一般的に、女性に比べて男性のほうが連絡をとる頻度が少ないものです。
もし好きな人からLINEなどが頻繁に来るなら、脈アリの可能性が高いでしょう。
また、内容もチェックしてみてください。
好意があるなら、あなた自身に対する質問や、デートのお誘いなどもあるはず。
返信のスピードも、本当に好きな人には早く返す傾向があります。
予定を合わせてくれる
デートのお誘いをしたときに、予定を合わせようとしてくれたり、すぐにOKしてくれたりするなら脈アリです。
忙しくても会おうとする姿勢を見せてくれるかがポイント。
自分から誘ってみるなどして、相手の反応を試してみてください。
会話を覚えている
好きな人と過ごした時間は、別れてからも余韻が残るものです。
あなたが好きだと言った物や、ちょっとした日常会話を覚えてくれていたら、脈アリだと期待できます。
また、彼の知らない趣味の話をして、次に会ったときに詳しくなっていたら、あなたの価値観に少しでも合わせようとしているのかもしれません。
目が合うとそらされる
彼と目が合ってそらされたら、好意があるサインかもしれません。
好きな人のことは目で追ってしまいがちですが、いざ目が合うと恥ずかしさから目をそらす人は多いです。
頻繁に目が合うなら、相手もあなたのことを意識している可能性大!
彼の恥じらいや、あなたを見つめる視線が優しいものか、感じ取ってみてください。
困っていると助けてくれる
もしあなたが困っているときに彼が助けてくれたら、純粋にうれしいですよね。
しかし彼の本音では、アピールするチャンスをうかがっていたのかもしれません。
重い荷物を持っているときや忙しそうにしているときなど、さりげない気遣いをしてくれるのはあなたをよく見ている証拠です。
本当に好きな人を見つけて素敵な恋をしよう!
本当に好きな人が分からないからといって、思い悩むことはありません。
「好き」の気持ちは、他の誰にも証明できない複雑で曖昧なものです。
好きな人が分からない方も、気になる人が複数いる方も、自分の気持ちを確かめることから始めてみましょう。
もし「好き」の気持ちに気付けたら、あとは行動あるのみ。
アプローチしたり、彼の言動に注目してみたりと、素敵な恋を楽しみましょう。
- 本当に好きな人が分からない女性は多く、理由も人それぞれ
- 本当に好きな人か確かめるには、その人とのいろんなシーンを想像してみる
- 好きな人には、態度や心理テクニックでアピールしてみる
- 男性が本当に好きな人にとる行動は、脈アリかどうかの指標になる