お姫様抱っこをしてあげたい！正しいやり方＆楽に持ち上げるコツを解説

男性の夢であり、ロマンであり、愛情表現でもあるお姫様抱っこ。

「男らしいところを見せたい」と思っている人も多いでしょう。

ただ、コツを掴まないと簡単にはいきません。

この記事では、お姫様抱っこをする側にとって負担が少なく楽に持ち上げるやり方やコツを解説していきます。

お姫様抱っこのやり方

お姫様抱っこのやり方を詳しく説明していきます。

詳しい手順

お姫様抱っこの手順をみていきましょう。

①事前準備

あまりに筋力がなさ過ぎると、女性の身体を持ち上げることができません。

お姫様抱っこをする前に、男性側は筋トレなどをしてある程度筋力をつけておく必要があります。

②男性は立膝に、女性は太ももに座る

お姫様抱っこをする際は、まず男性は立膝になります。立てる膝は利き手側にしましょう。

女性は立膝になった男性の太ももに座ります。座るときにはできるだけ太ももの付け根の方に座りましょう。

③両手の位置をセットする

次に、男性の利き手を女性の腰の上のあたりにセットしましょう。

反対の手は女性の太ももの下にセットし、女性の体を男性の方へ引き寄せておきましょう。

④太ももで持ち上げるようにして立つ

下半身に力を入れて太ももで女性を持ち上げるようにして立ち上がりましょう。

コツとして、立ち上がるときに遠心力を使って回すように立ち上がると負担が減りますよ。

お姫様抱っこは何キロ差が理想？

一般的には20kgの体重差が理想的といわれています。

とはいえ、その人によって筋力にも違いがあるので、一概にはいえません。

普段から鍛えている方であれば、20kgの体重差でも軽々持ち上げることができるでしょうし、普段運動とは無縁で体力に自信のない人であれば、10kgでも厳しく感じるでしょう。

女性も、体幹が鍛えられていて安定していれば、男性の重さの感じ方に違いが出てきます。

体重差があればあるほど、男性側の負担が少なくなりますが、これから紹介するやり方やコツをおさえれば、体重差や重さといったことはある程度カバーが可能です。

楽に女性を持ち上げるコツ

お姫様抱っこする際に気になるのが、女性の体重です。

少しでも軽く持ち上げ、かっこよく見せたいのが男の心情というもの。

さっそく女性を楽に持ち上げるコツを覚えていきましょう。

協力のあおぎ方

お姫様抱っこを楽にやるコツは、女性の協力が不可欠になります。

相当な仲良しカップルなら問題ありませんが、そうでない場合、男性からお願い事をするのはカッコ悪く映ってしまうかもしれません。

そんな時は、「協力をあおいでいます」というあからさまな声掛けをしなければいいだけです。

「怖かったら俺の首に手をまわしといて」「暴れたら落とすからな！」など、二人の関係性によって言い方はさまざまあります。

言葉を利用して自然とお願いを聞いてもらいましょう。

女性に協力してもらうこと

両腕を首から後ろに回してもらい、背筋を伸ばしてもらいます。

背筋を伸ばして少し両腕の力をつかって引き寄せるイメージです。

女性も体幹を鍛えている人なら安定します。

これで普通にお姫様抱っこをしたときと比べると、かなり軽く感じることができます。

お姫様抱っこに慣れていない女性の場合

時間が必要だったりもするので、日数をかけて慣れさせてあげましょう。

楽に持ち上げられるようになるには、女性が安心して身体を委ねてくることも重要なポイントです。

女性は意中の男性にお姫様抱っこをされたいものです。

しかし、いざとなると「体重のことが気になる…」「高くて怖い…」「カレとの距離が近くて恥ずかしい…」「服がめくれて肌が露出しないか…」そんな想いもあり、初めてのお姫様抱っこで安心なんてできません。

自分の体重もろもろの不安要素でいっぱいです。そんな女性にはゆっくりいきましょう。

女性に安心してもらうために、時間をかけて慣れてもらうことが大切です。

筋トレをする

楽にお姫様抱っこをするには、「脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）」「体幹（たいかん）」「上腕二頭筋（じょうわんにとうきん）」といった筋肉を鍛えるのがおすすめです。

ムキムキになる必要はありませんので、女性を抱っこできる、恥ずかしくない程度の筋肉をつけておきましょう。

筋力があれば余裕を見せることができ、男らしさも同時にアピールできます。

理想の位置・流れのコツ

• 足の付け根の方に座ってもらう

立膝になって、女性に座ってもらった時に、なるべく足の付け根のほうに座ってもらいます。

付け根位置から離れるごとに、重く感じることが理由です。

• 手の沿える位置は腰より少し上・太ももの後ろ

この位置が理想の手の位置なので、立ち上がった時にずれたら理想位置まで戻しましょう。

• 立つときは背筋を伸ばす

初めは立膝の状態になっていますので、つま先、太もも、腰にグッと力を入れてそのままで90度回転しながら、遠心力を使って立ち上がります。

お姫様抱っこというと腕や腰で支えるイメージが強いですが、それはすぐに辛くなるやり方です。

主に腰より少し下の太ももで支えるというイメージで行いましょう。その部分から離れれば離れるほど辛くなっていきます。

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お姫様抱っこはコツを押さえれば楽にできる

お姫様抱っこの時に一番気になる女性の体重。

しかし、楽に持ち上げるコツを掴めば、それほど重く感じることはないでしょう。

相手に「重いよね、ごめんね…」と言われても、「大丈夫！全然軽いよ！」と即答できるぐらいのかっこいい男になりましょう。

きっとロマンチックな時間を過ごすことができますよ。