付き合う前のデートで手を繋ぐ方法&女性から手を繋ぐ心理を徹底解説
気になる彼女とデートの約束をすると、その日に向けていろいろなことを考えますよね。
「告白してしまおうか…手を繋いだら嫌われるかな…」など、妄想とともにさまざまな悩みが出てくることでしょう。
とくに恋愛経験の少ない男子は、女子と手を繋ぐことに躊躇しがちです。
そこで今回の記事では、付き合う前のデートで上手に彼女と手を繋ぐ方法を解説します。
ぜひ参考にして、手つなぎデートを満喫してくださいね。
Contents
付き合う前のデートで手を繋げる男性の割合は約50%
株式会社マイナビが運営する、女性向け総合サイト「マイナビウーマン」によるアンケート調査では、「付き合う前のデートで女性と手を繋ぐことはできますか?」という質問に対して、約50%の男性が「できる」と回答しています。
参考元:マイナビウーマン「【専門家監修】付き合う前のデートで手を繋ぐ男性の心理~女性から手を繋ぐには?~」
付き合う前に手を繋ぐのは勇気がいる行動ですが、半数の男性が実践していることに驚いた方も少なくないでしょう。
硬派なイメージが強い日本人男性も、案外アプローチ上手な人が多いようです。
実は恋人関係になる付き合う前のデートで手を繋ぐことは、恋愛を進めるのに有利に働くことがあります。
気になる女性との距離を縮めたいと思っている男性は、勇気を出して手つなぎデートをしてみると2人の関係性を発展することができるかもしません。
付き合う前に手を繋ぐのは「あり」
男性心理として「恋愛関係の付き合いになる前に手を繋ぐのはありなのか、なしなのか…」と悩むこともあるでしょう。
結論からお伝えすると、カップル成立前の段階でも女性と手を繋ぐのは「あり」です。
付き合う前に手を繋ぐという行為は、恋愛を有利に進めるために有効な方法だからです。
具体的には、
- 相手が自分に好意を持っているかどうか確認できる
- 自分のことを恋愛対象として意識してもらいやすくなる
- 次のデートに誘いやすくなったり告白しやすくなったりする
といったメリットがあります。
もしも女性側が嫌いな人から手を繋がれたら、思わず離してしまったり、そのままでいたとしても不快な表情になったりするでしょう。
こういった態度や反応をとられれば、自分に好意がないと判断できるため、次のアプローチをする際は慎重になる必要があります。
また、それまでは相手が自分に恋愛感情を持っていなかったとしても、手を繋ぐことで恋愛対象として意識しはじめることがあります。
そこで少しでも好意を返してもらえれば、次のデートに誘いやすくなったり、告白しやすい雰囲気を作ったりできるので恋愛に有利というわけです。
付き合う前に手を繋ぐという行為は、恋愛を成就させるための近道といっても過言ではないでしょう。
失敗を回避!付き合う前のデートで上手に手を繋ぐ方法
付き合う前のデートで手を繋ぐのは、恋愛を成就させるためのチャンスではありますが、ただ闇雲に繋げばいいというわけではありません。
相手に嫌われないためにも、ポイントを押さえて自然な流れで手をとることが大切です。
ここからは、付き合う前のデートで上手に手を繋ぐ方法を紹介します。
①手を繋ぐ前に脈ありサインを見極める
気になる彼女とデートすることができても、相手があなたのことを恋愛対象として見ているとは限りません。
もしも彼女があなたのことをただの友達と思っていた場合、手を繋がれたことであなたの気持ちに気づくことになります。
その後は気まずくなって、関係を絶ってしまう可能性も否定できません。
そのような悲劇を回避するためにも、まずは彼女が自分に脈ありかどうか本音を見極めることが不可欠です。
- 赤面して恥ずかしそうにすることがある
- 恋愛に関する質問をしてくる
- あなたの意見に共感してくれることが多い
- 歩いているとき、手が触れるくらい近い距離にいる
- ボディタッチしてくる
- 次のデートを促すような言葉を言う
彼女がデート中に上記のような行動をとるようなら、それは好意がある証拠です。
会話の内容にもよりますが、ただの友達と思っている相手に対して、恋愛に関する質問をしたり常に共感してくれたりすることは少ないでしょう。
また、友達同士で歩いているとき、余程狭い場所でない限り、手が触れるほどの距離感に接近することもないはずです。
あなたに脈アリで「もっと近くにいたい」「また会いたい」という気持ちが、こういった行為を引き起こすのです。
前述したような脈ありサインが確認できたら手繋ぎOK度はかなり高め。ベストなタイミングを見計らって手を繋いでみるといいでしょう。
②手を繋ぐのは2回目以降のデートが鉄則
付き合う前に手を繋ぐのは、2回目以降のデートが鉄則です。
はじめてのデートでは、まだお互いのことをよく理解していないこともあり、いきなり手を繋がれると警戒心を抱く女性が多いです。
また、1回目のデートは、「誘われたからとりあえず行ってみる」という軽い気持ちで出向く女性も少なくありません。
そのため、はじめてのデートで手を繋ぐと相手を驚かせてしまうのです。
「もしかして遊び人?」と疑われる原因にもなり兼ねませんので、逸る気持ちは抑えて、2回目以降まで待ちましょう。
③エスコートが必要なタイミングを狙う
より自然に手を繋ぐには、エスコートが必要なタイミングを狙うのがおすすめです。
たとえば、人混みの中を歩くときや暗い道を歩くときは、はぐれないように自然と手を繋ぐことができます。
また、段差のある道や下りの坂道など、歩きにくい道で手を差し出すとエスコートしている感が出て、紳士的な男性を演出できます。
彼女への気遣いを口実にすることで、自然に手を繋ぐことができて好感度もアップするので、デート中は積極的にエスコートしましょう。
④手を繋ぐときは一声かける
手を繋ぐときは一声かけてから繋ぐようにしましょう。
男性にエスコートされた経験が少ない女性の場合、無言で手を差し出されても、どうしていいか戸惑ってしまう人もいます。
言葉を添えて手を差し出すことで、彼女も安心して手を繋ぐことができます。
たとえば、人混みのある目的地を歩くときは「はぐれちゃうと大変だから」というセリフや、段差の多い道を歩くときは「危ないからつかまって」という言葉がぴったりでしょう。
その場のシチュエーションに合う言葉を選んで、相手を気遣う一言を添えることで、女性は「大切にしてくれてる」と認識して、あなたに好意を抱きやすくなります。
モテ男子はみんな使っている常套テクニックです。
ただし、「手を繋いでもいい?」や「手を繋がない?」というふうに、相手に判断をゆだねるような言葉は避けましょう。
女性は男性に「リードしてもらいたい」と思っているものです。
そのため、そんなふうに聞かれると「男らしくない人」「決断力のない人」と思われて、がっかりさせてしまいます。
くれぐれも、疑問形の言葉を使うのは避けましょう。
⑤手を繋いだあとも会話を続ける
手を繋いだあとに無口になってしまうと、その場の雰囲気が気まずくなります。
お互いに緊張感が高まると手汗が気になりだし、すぐに離したくなるかもしれません。
せっかく手を繋げたのですから、できるだけ会話を続けて、明るいムードを作りましょう。
はじめて手を繋いだときは、お互いに緊張してしまい、話題につまるかもしれません。
そうならないよう、デート前から話題を多く用意するなどの下準備をしておくと安心です。
絶対にNG!嫌われる可能性大な手の繋ぎ方
付き合う前のデートで手を繋ぐとき、以下の繋ぎ方をすると嫌われる可能性が高くなります。
デートが台無しにならないためにも絶対に注意しましょう。
お酒に酔った勢いで繋ぐ
付き合う前に手を繋ぐのは勇気がいるものですが、お酒の勢いを借りるのはNGです。
お酒に酔った状態で手を繋がれると、女性側は「酔ったノリでこんなことするんだ」と不快に感じます。
ただのチャラ男と思われてしまえば、相手に本気度が伝わらず2人の関係はジ・エンドです。
ノリで手を繋がれても、愛情を感じられないですし嬉しくありません。
酔った状態で手を繋ぐと、あなたの印象が悪くなるだけなので避けましょう。
恋人繋ぎをする
恋人繋ぎとは、お互いの指の間に指を入れて手のひらをしっかりと密着させる繋ぎ方のことです。
交際前の2人にとって、手を繋ぐこと自体が勇気のいる行為なのに、いきなり密着度の高いつなぎ方をされると、彼女は困惑してしまい、人によっては下心を感じる人もいるでしょう。
2人の距離が縮まるどころか、警戒心を強めて敬遠されてしまうかもしれません。
はじめて手を繋ぐときは恋人つなぎや指先つなぎではなく、普通に手を繋ぐようにしてください。
手を繋ぐことを拒否する女性の理由
手を繋ごうと手を差し出しても拒否する女性もいるでしょう。
そんなときはガッカリするかもしれませんが、諦めるのは時期尚早です。
ここからは、手を繋ぐことを拒否する女性の理由を解説していきます。
びっくりしたから
付き合う前のデートで手を繋ごうとしたとき彼女が拒否するのは、びっくりしたことが理由として考えられます。
人は予期しないことが起こると、反射的に防衛本能が働いて自分を守ろうとします。
恋人でもない相手からいきなり手を繋がれるのは、彼女にとって予期せぬ状況だったのでしょう。
この場合、あなたのことを嫌っているわけではないので、その場はさり気なく繕って、再度時間をかけてアプローチしてみるといいかもしれません。
また、声をかけずに女性の手を握ろうとしたのであれば、今度はエスコートの場面で男性側から一言添えて手を差し出してみましょう。
そうすれば手つなぎOKの心の準備ができるので、嫌でなければ手を繋いでくれるはずです。
遊ばれたくないから
警戒心が強い女性の場合、彼氏ではない男性と手を繋ぐことに抵抗を感じる人もいます。
手を差し出されたからと、安易に手を繋いでしまうと、自分が軽い女に思われて遊ばれてしまうのではないかと考えるのでしょう。
また、あなたが本気で彼女のことを好きだとしても、彼女にしてみれば女性の扱いに慣れた遊び人に映ることもあります。
こういった警戒心から手を繋ぐことを拒否するのです。
恋愛対象ではないから
あなたのことを恋愛対象と思っていないため、手を繋ぐことを拒否することもあります。
自分は友達としか考えていないのに、手を繋ぐことであなたに気をもたせてしまっては申し訳ないという気持ちから拒むのです。
この場合、彼女の真意を汲み取らず、しつこくアプローチを続けると嫌われてしまう可能性が高いので注意しましょう。
これって脈あり?女性から手を繋ぐ心理
付き合う前のデートで、女性側から手を繋いでくることがあります。
「これにはどういった女性心理があるのか?」と悩む男性もいるのではないでしょうか。
実はこの行為、脈ありとして捉えることができます。
そもそも女性から手を繋ぐというのは、かなり勇気がいる行為です。
嫌われる可能性があることはもちろん、「え…女子から?」とドン引きされるリスクもあります。
そんなリスキーな行為を自分から仕掛けてくるのは、2人の関係を進展させたい、男女の関係になりたい、あなたに好意を伝えて告白してもらいたい、と思っているからに違いありません。
もしもあなたも彼女に好意を寄せているなら、しっかりと握り返して気持ちに答えてあげましょう。
手を繋ぐ相手はマッチングアプリで見つけよう
付き合う前に手を繋ぐかどうか悩んだり、女性から手を繋がれてドキッとしたりと、相手のことで頭がいっぱいになるのは恋愛の醍醐味です。
今しか味わえないドキドキを精一杯楽しみましょう。
もし身近に出会いがなくて寂しい思いをしているなら、マッチングアプリを利用するのも1つの手です。
おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数3,000万を突破しているので、きっと理想の女性が見つかるはず。
ぜひハッピーメールで手を繋ぎたくなるような素敵な出会いを探しましょう。
手を繋ぐことを嫌がられても脈なしとは限らない
付き合う前のデートで彼女と手を繋ごうとして嫌がられてしまうと、「脈なしなのか…」と諦める男性もいるかもしれません。
しかし、手を繋ぐのを嫌がったのは、予期せぬ状況に驚いただけの可能性もあります。
すぐに諦めてしまうのではなく、相手の様子をうかがいながら慎重にアプローチを続ければ、差し出した手を彼女が握り返してくれる日が訪れるかもしれません。
手を繋ぐシーンだけに限らず、どんなときでも相手の気持ちを最優先に考えて、恋愛成就を目指してくださいね。