男性・女性で違う?LINE(ライン)で送られてくるハートマークの意味

愛や好意を示す記号として使われているハートマーク。
好きな人とのLINEでハートマークが送られてきたら、「もしかして脈アリかな…」とドキッとしてしまいますよね。
しかし、ハートマークを使う意味は、男女によって違うことがあるんです。
この記事では、男性・女性別にハートマークを使う意味について徹底解説します。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
ハートマークは愛や好感を示す記号
ハートマークは、愛や好感を示すのに使われている記号です。
色は赤やピンクで表現されることがほとんどでしょう。
漫画やイラストでは、
- 恋に落ちたときにハートに矢が刺さる
- 好きな相手を見たときに目がハートになる
- フラれたときにハートが2つに割れる
などの表現がよく使われますよね。
また、セクシーさやエッチな雰囲気を表すときに使用したり、思いやる心や真心を表すシンボルマークとして使われたりすることもあります。
LINE(ライン)のハートマークは脈アリ?
一般的に好きな気持ちを表す記号として使われていることから、LINEのメッセージにハートマークがついていると好意と感じる人が多いようです。
「今度また遊ぼうね!」
「今度また遊ぼうね♡」
この2つの言葉を比べてみても、ハートマークがついていると、なんだか脈アリのような気がしますよね。
しかし、相手によってハートマークを使う意味が違うため、すぐに脈アリと判断してしまうのは注意が必要です。
男女でハートマークの使い方が違うケースもあるので、どんな意味で使われることが多いのかチェックしてみましょう。
LINEで女性がハートマークを使う意味
LINEで女性がハートマークを使うことには、どんな意味が込められているのでしょうか。
ハートマークを使うパターンと隠された女性心理を解説します。
友達として好意を示している
女性がハートマークを送ってくるのは、友達として親しみを感じているからという場合があります。
仲良くしている女性からハートマークが送られてきたら、勘違いしてしまう男性もいますよね。
しかし、女性は男性よりもハートマークを使う頻度が高く、恋愛相手だけでなく友達同士でも気軽に使います。
異性として意識していないからこそ、気軽にハートマークを使えているのかもしれません。
お願いごとがあるときに使っている
どこか一緒に食事に行きたい、遊びに出かけたいなど、男性になにかお願いごとがあるときにハートマークを使う女性もいます。
LINEでは絵文字やスタンプを使って感情表現することがありますが、メッセージの文末にハートマークを使うと甘えた雰囲気になります。
そのため、ハートマークが送られてくると女性が可愛く感じて、ついお願いを聞いてしまうという男性もいるのではないでしょうか。
この場合の女性は甘えたい・お願いをしたいという気持ちでハートマークを使っているので、好意がある男性に使っていると考えられます。
彼氏・好きな人に好きな気持ちを伝えたい
ハートマークを気軽に使う女性もいますが、特別な人にしか使わないという女性もいます。
このような女性は、ハートマークは恋愛感情を示すものと思っているため、好きな人以外には使いません。
大好きな気持ちをアピールしたい、彼氏に喜んでもらいたいという気持ちから、ハートマークで愛情を表しています。
ただ形が可愛くて使っている
女性の中には、ハートマークを使うことに特別な思いはなく、「☆」「♪」などの他の記号と変わらない感覚で使っている女性もいます。
形が可愛いからなんとなく使っていたり、メッセージがそっけなくならないように、とりあえずハートマークをつけているだけだったりするのです。
好きな相手にも好きでない相手にも関係なく送っているので、ハートマークが送られてきただけで好きかどうかを判断するのは難しいでしょう。
気分が上がっていることを表現している
「この前行ったお店すごい雰囲気良かったよー♡」「気になってた服買っちゃったんだ♡」といったように、女性は気分が上がったときにハートマークを使うことも。
「すごい楽しかった♡」「ありがとう♡」など、嬉しい・楽しいという感情表現としてもよく使われます。
デートのあとに送られてきたお礼メッセージにハートマークがついていたなら、恋愛感情がある可能性があります。
しかし、普段から気分が上がったときにハートマークを使う女性は、とくに深い意味はないケースがあるので、早とちりしないよう注意しましょう。
好きな人には恥ずかしくて使えない場合も
好きな人にしかハートマークは使わない女性がいる一方、好きな人には恥ずかしくて使えないというケースもあります。
好きな人とメールやLINEをするときは、どんな文面にしようか悩んだり、使う絵文字・スタンプ・記号に気をつけたりしますよね。
ハートマークは脈アリサインとして捉えられることもあるので、好きな気持ちがバレたくない女性はあえて使わないようにすることがあるようです。
そのため、ハートマークをまったく使わない女性が、実は脈アリの可能性もあるでしょう。
LINEで男性がハートマークを使う意味
LINEで男性がハートマークを使う意味をチェックしてみましょう。
ハートマークを使うパターンと男性心理を解説します。
彼女だけに向けた愛情表現
LINEで連絡をとるとき、絵文字や顔文字を使わずに「笑」「!」だけを文末につける男性は珍しくありません。
他の記号や絵文字、顔文字などは使ったとしても、女性ほど気軽にハートマークを使うことはないようです。
女性は恋愛対象以外の相手でも、気軽にハートマークを使う場合がありますよね。
しかし、男性の場合は、ハートマークは彼女への愛情を伝えるサインと考えているケースが多いです。
気になる女子にアプローチするため
彼女だけでなく、気になる女子にアプローチするために、ハートマークを使うことがあります。
アプローチが苦手な男性でも、メールやLINEでハートマークをつければ、自分が好意を持っていることが伝わりやすいですよね。
そのため、気になっている女子が自分に気があるのかハッキリしないとき、ハートマークを送って反応を見ることがあるのです。
しかし、本気で好きな相手にしか使わないという男性だけでなく、遊び目的の恋愛テクニックとしてハートマークを使う男性もいるので注意しましょう。
相手のテンションに合わせている
テンションが上がった女性側からハートマークを送られてきたときや、LINEの相手がハートマークをたくさん使う女性だったとき、男性はその人に合わせて返信にハートマークを使うこともあります。
コミュニケーションの方法として、相手に言葉づかいや口調を合わせると親しみが湧きやすいといわれています。
ふざけて女性のノリに合わせているケースもありますが、人付き合いが上手な男性なら、自然と相手に合わせたメッセージのやり取りをしているのかもしれません。
この場合、ハートマークにとくに深い意味はないですが、嫌いな相手にハートマークを使うことはまずないので、好意は持ってくれていると考えていいでしょう。
脈アリな相手からのハートマークのお返し
女性から送られてきたハートマークを脈アリサインと感じた場合は、自分も好きだと伝えるためにハートマークをお返しする男性もいます。
男性からハートマークを積極的に使うことはありませんが、好きな女性の気持ちに応えるために使うことはよくあるケースですね。
男性は基本的に好きな相手にハートマークを使う
男性は基本的に、興味がある相手や好きな相手にしかハートマークを使いません。
女性のように「ただデザインが可愛いから」という理由で、気軽に使うものではないのです。
興味のない女性にハートマークつきのLINEを送って勘違いされても困りますからね。
もしも好きな男性からハートマークが送られてきたら、好意がある可能性が高いでしょう。
ハートマークだけで意味を読み取るのは難しい
LINEで送られてくるハートマークの意味は人それぞれ違い、男女でも意味合いが変わってきます。
家族・友達・好きな人・恋人などさまざまな相手に送ることがあり、好意はあっても恋愛感情ではないケースもあるでしょう。
ハートマークだけで判断するのはとても難しいので、相手の性格やそのときの話題、文面なども含めて相手の気持ちを読み取るようにしましょう!