彼氏に冷めたかも…別れるべきなのか判断基準・これからの対処法を紹介
「デートがめんどくさい」「スキンシップしたくない」と恋人に対して感じたことはありませんか?
そうした気持ちが強くなったら、彼氏に冷めている可能性ありです。
もし彼氏への恋心が冷めてきたら、潔く別れを考えるべきなのでしょうか。
今回の記事では、彼氏に冷めたときの別れの判断基準や付き合っていく場合の対処方法を紹介していきます。
Contents
彼氏に冷めた経験はある?
その結果「ある」と回答した人は91人と、9割以上の女性が彼氏に冷めたことがあると判明しました。
ほとんどの女性が経験するといってもよい「彼氏への冷め」、お付き合いが長くなればなるほど避けることは難しいといえるでしょう。
とはいえ、彼氏に冷めてしまう原因にはさまざまです。
場合によっては解決できることも少なくありません。
その原因と彼氏への気持ちを冷静に分析した上で、別れるべきかどうかを判断することが大事です。
どんなときに彼氏に冷めた?
まずはどんなときに彼氏に冷めてしまうのか、その要因・よくあるパターンを見ていきましょう。
束縛が激しいとき
LINEにすぐ返信しないだけで電話してくる、異性と話しただけで浮気を疑われるなど、彼氏の束縛が激しいと冷めてしまう人は多いです。
ちょっとの束縛なら愛情として受け取れても、あまりにしつこい束縛は「信用されてないのかも…」と、彼氏から気持ちが離れてしまう要因になってしまいます。
約束を守らないとき
彼氏が約束を守らないときも、冷めるきっかけになりやすいです。
デートをドタキャンされる、決め事をすぐ忘れられるなど、あまりにも約束を守ってもらえないと相手の愛情を疑ってしまいます。
女性心理としては、相手から愛されていなければ意味がないと自分の愛情も冷めてしまうのです。
価値観が合わないとき
あまりに相手との価値観が合わないことで気持ちが冷めるパターンもあります。
自分自身が許せないことを平気でやる相手には、気持ちが冷めてしまっても仕方ないでしょう。
とくに金銭感覚やモラルに関することは、決定的な冷めにつながりやすいです。
彼との将来が見えないとき
彼との将来が見えないときも気持ちが冷めやすいです。
結婚話をはぐらかされる、いつまでも定職につかず将来が不安…など、将来の見えない相手とは一緒にいても不安が募るだけです。
とくに結婚願望が強い人ほど、将来の見えない相手には愛情が薄れてしまうでしょう。
思いやりがないとき
彼氏の思いやりのなさは愛情が冷める原因の1つです。
自分の考えや意見ばかり押し付けてくるなど、彼女への思いやりが感じられない彼氏は冷められても当然でしょう。
一緒にいても辛いだけの相手なら、付き合っていく意味がないと気づいてしまうのです。
コミュニケーションが取れないとき
相手とコミュニケーションが取れないときも、冷める要因になりやすいです。
仕事が多忙だったり遠距離恋愛だったりすると、十分なコミュニケーションが難しくなります。
このまま自然消滅してしまおうかと、別れ方を考えることもあるでしょう。
彼氏が嫌いになったわけじゃないけど、コミュニケーション不足や連絡頻度の少なさという不安が「冷め」につながってしまうのです。
浮気されたとき
浮気されたときは、当然気持ちが冷める原因になります。
浮気はそれ自体が大きな裏切り行為であり、自分と付き合っていながら他の女性に靡いた彼氏が許せなくなって当たり前です。
浮気のせいで冷めた気持ちは、戻る可能性も少ないでしょう。
彼氏以外に好きな人ができたとき
彼氏ではなく自分が原因で冷めることもあります。
彼氏以外にもっと魅力的な人ができたとき、他に好きな人ができたことで冷めるパターンもあるでしょう。
彼氏に原因が見当たらないときは、まず自分自身の心を振り返ってみることをおすすめします。
彼氏に冷めたときは別れるべき?
彼氏に冷めたと気づいたとき、別れようかどうか悩んでしまう人もいるでしょう。
ここでは、別れを決意すべきかどうかの判断基準を紹介していきます。
付き合っていて幸せかどうか
まず第一に重要なのは、このまま付き合っていて幸せかどうかです。
ちょっとしたことならともかく、価値観のズレや浮気癖は治らない可能性が高いです。
解決できない要因を抱えたまま付き合っても、将来的に辛くなるだけでしょう。
幸せを感じられないような交際であれば、別れたほうが賢明かもしれません。
冷めた理由は解決できるか
別れるべきかどうか迷ったときは、冷めた原因に目を向けてみましょう。
その理由・原因が解決可能なものであれば、再び関係性を修復できるかもしれません。
しかし、どうしても解決できないものなら「別れ」を選択するのも1つの手です。
素直な気持ちを話し合えるか
カップルが長く付き合っていくためには、健全なコミュニケーションが欠かせません。
もしお互い素直な気持ちを話し合えるのであれば、今の冷めた気持ちを回復できる可能性は高いです。
話し合いが成立しない、むしろ怒って話し合いができない彼氏の場合は、残念ながら別れを考えたほうが良いでしょう。
彼との将来を考えて幸せか
別れを迷ったときは、彼との将来を想像してみることが大切です。
もし、彼との将来が幸せになりそうであれば、問題を解決したうえで付き合っていくことができるでしょう。
一方、将来が見えない場合は今の関係自体を考え直したほうがよいかもしれません。
彼氏のことを支え続けられるか
今後も彼氏と一緒に過ごすつもりなら、現実的なことにも目を向けるべきでしょう。
たとえば彼氏が失業したときなど、それでも支え続けられるほどの気持ちがあるかどうか、よく考えてみてください。
支えていく覚悟が持てるならまだ愛情がある証拠であり、無理だと感じるなら本格的に冷めている可能性大なので別れを考えたほうがよいかもしれません。
好きだけど彼氏に冷めたときの対処法
ちょっと気持ちが冷めたけど別れたくはないのなら、愛情の回復に努めるべきです。
そこで最後に、好きだけど冷めてしまったときの対処法を紹介していきます。
今の気持ちを彼に伝える
彼氏に冷めてきたと感じたら、今の気持ちを素直に伝えてみましょう。
好きなのに冷めてきたなら何か理由があるはずです。
四六時中一緒にいて疲れた、相手の言動や態度に引っ掛かる部分があるなど、自分の思いをストレートに伝えることで関係を改善できるかもしれません。
付き合っていく中でのストレスがなくなれば、冷めた恋心も復活するでしょう。
距離を置いて自分の気持ちと向き合う
彼氏に冷めたときは、距離を置いて自分の気持ちと向き合うのも1つの手です。
- 自分だけの時間を充実させる
- 一人になって冷静に自分の考えと向き合う
- 友達との交流を大切にする
上記のように彼氏とは関係のない時間を過ごすことで、改めて自分の気持ちがわかってくるはずです。
一定期間会うのを控えたり、デート回数を減らしたりと彼と一旦離れることで、今後の二人の関係をどうしていけばいいか冷静に判断しやすくなるでしょう。
いつもとは違うデートをする
恋人への冷めには、マンネリ化した関係が影響している可能性もあります。
付き合いが長くなれば、最初のような情熱が薄れるのは仕方のないことです。
そんなときはぜひ、いつもと違うデートを取り入れてみましょう。
記念日にリッチな旅行を計画する、普段行かないようなアクティビティに挑戦してみるなど、新鮮なデートをすることで相手の新たな魅力を発見できるかもしれませんよ。
冷静に今の関係性を見極める
気持ちが冷めてしまったときは、冷静に今の関係性を見極めることも大事です。
今自分は彼のことをどう思っているのか、欠点まで含めて愛することができるのかなど、将来的なことも踏まえた上で関係を続けていけるのかどうか客観的に分析してみましょう。
それでも彼との関係を続けていきたいと思えるのなら、少し冷めた気持ちも取り戻せるはずです。
彼のいいところに目を向ける
彼にちょっと冷めてきたなと思ったら、初心に戻ってみてください。
最初は彼のどんな部分に惹かれたのか、彼の美点や長所など、相手のいいところに目を向けることで彼氏の魅力に改めて気付けるでしょう。
彼氏に冷めたときは別れずに冷静にこれからを考えよう!
彼氏に冷めてしまったときは、なぜそうなったのかその原因を探ることが大切です。
もう冷めたから別れようと簡単に決めるのではなく、冷めた理由によって判断することをおすすめします。
冷めた原因が解決できるものなら、別れずとも関係を続けていくことは可能です。
まずは自分自身の気持ちとしっかり向き合った上で、今後の方針を考えてみてくださいね。
- 彼氏に冷めた経験がある女性は9割以上!
- 彼氏の束縛が激しいときや約束を守ってくれないときなど、相手の引っ掛かる言動が冷める原因になりやすい
- 彼氏と別れるべきか迷ったら、冷めた理由を解決できるか、彼と一緒の将来は幸せかを基準に決めるべき
- 好きだけど彼氏に冷めてしまったときは、自分の気持ちと向き合いつつも関係の改善を目指すのがおすすめ