イケメンに恋愛トラウマを抱える女性へ|体験談や克服方法を解説します
「イケメン」といえば見た目のカッコいい男性のことであり、女性からも人気が高いイメージです。
しかし、中には悪いイケメンのせいでトラウマになっている女性も…。
今回の記事では、イケメンとの恋愛トラウマ体験談や克服方法について解説していきます。
ちなみに「イケメントラウマ」を間違って「イメケン(※イメージ検索の略) トラウマ」で検索すると、グロい写真やグロ系サイトにいきついてしまうのでくれぐれも注意してくださいね。
Contents
【アンケート】イケメン嫌い・トラウマはある?
成人女性100人にアンケート調査したところ、イケメンに嫌な思い出・トラウマが「ある」と答えた人は5割を超えていました。
つまり、半数以上の女性がイケメンにあまりよくない印象を持っているといえます。
もちろん、イケメンにもイケメンじゃない男性にもいい人・悪い人さまざまです。
しかし、イケメンは見栄えが良くインパクトがあるため、嫌な思い出が強いイメージとして残りやすいのでしょう。
また、第一印象の良いイケメンは嫌なこととのギャップも出やすく、より女性にとってトラウマになりやすいのかもしれません。
【体験談】イケメンにどんなトラウマがある?
続いては、イケメンにどんなトラウマがあるのか具体的な体験談を見ていきましょう。
浮気された
イケメンが元カレの場合、もっとも多いトラウマが「浮気」です。
イケメンがすべて女性にだらしないわけではないものの、中にはモテることで調子に乗ってあちこちの女性に手を出すタイプのイケメンがいるからです。
カッコよくて自慢の彼氏だったはずなのに、浮気三昧では「イケメン=浮気する」のイメージが固まっても仕方ないでしょう。
- イケメンでモテるので、言い寄ってくる女性が多く心配事が増えた。(女性/30代)
- 浮気されたと思ったら、そもそも私が二番目だった。(女性/40代)
金銭トラブルがあった
イケメン彼氏との「金銭トラブル」は案外多いです。
なまじモテるぶん、女性がもてなしてくれて当たり前、お金を出してくれて当然といった感じで生きてきたタイプもいるからです。
このタイプのイケメンは「オレとデートできるんだから、そっちがお金を出すべきでしょ」と当然のようにおごらせようとしてきます。
また、遊ぶお金や生活費まで彼女にたかってくる場合も…。
付き合っている間はお金に苦労することになり、散々なトラウマになってしまうのです。
- 大学時代につきあっていたかれはイケメンだったが、超ケチで、ひどく肯定感を下げられたので別れた後トラウマになった。(女性/30代)
- 家に転がり込んできた。ほぼヒモ状態でお金も入れないから追い出した。(女性/30代)
女友達が多すぎる
イケメンにはやはり女性が寄ってくるものです。
そのため、彼氏の「多すぎる女友達」がトラウマになってしまうこともあります。
常に彼氏の周りには女性ばかり、他の女性に狙われているから心が休まらないなど苦労が多く、もうイケメンとは付き合いたくない!と思ってしまう女性もいるのです。
- 女友達も多くて、浮気をよくしていました。(女性/20代)
- 一緒にいてもずっと誰かから連絡が来る。しかも女。疲れました。(女性/20代)
上から目線で接してくる
イケメンであることが自信になりすぎて、「上から目線」で接してくるタイプのイケメンもいます。
自分が常に正しい、女性はみんな自分のことが好き、といった態度を隠さないため、正直一緒にいる女性は疲れてしまいます。
かっこいいから最初は魅力的に見えていたとしても、そのうち「上から目線で面倒だな…」と悪印象に変化してしまうのです。
- イケメンと付き合った時に、ちょっと不満があって「こういうところを直してほしい」と優しくお願いをしたら、「うざいこと言うなら別れる。俺と付き合いたいと思っている女はたくさんいるから」と言われてドン引きしました。(女性/30代)
- 自意識過剰でオレ様的な態度が嫌だった。(女性/20代)
二面性があった
「二面性」を持つイケメンは女性に大きなトラウマを与えやすいです。
外面はいいのに彼女や身内に対しては横暴、一見優しいのに気に入らないことがあると暴力をふるってくるなど、二面性のあるイケメンは厄介です。
周囲の人に相談しても信じてもらえないなど、苦労を理解されないことがよりトラウマになってしまいます。
- イケメンにナンパされたけど断ったら悪態をつかれ嫌な気持ちになった。(女性/20代)
- 友達の前ではすごくいい彼氏なのに、家に帰ったら文句ばかり言われた。(女性/40代)
イケメンプライドが高すぎる
イケメンであることがプライドの高さにつながっているタイプは厄介です。
「イケメンだけでなくすべてのスペックが優れている自分」にこだわっているため、周囲にもそう扱うようにせまってきます。
しかし、外見はともかく内面は本人の努力なしには成立しないもの。
中身がないのにプライドだけが高いイケメンは、付き合ってもネガティブなイメージが植えつけられるだけです。
- ある日、職場のイケメンに突然関係を迫られたことがあります。「俺のこと好きだよね」と言われました…。同僚としか見てなかったんですけど。もちろん拒否しました。(女性/30代)
- ナルシストが伴っていて、みんな俺が好きというスタンスで迫ってこられたことがある。(女性/20代)
イケメンに抱いたトラウマを克服する方法
イケメンが苦手なままだと、せっかくの出会いのチャンスを狭めてしまいます。
イケメンにトラウマがあるなら、ぜひ以下の方法でトラウマ克服を目指しましょう!
嫌な思い出はひとまとめにして特別にしない
イケメンからされた嫌なことは忘れづらいかもしれません。
しかしその出来事だけを特別視したままだと、イケメンへの苦手意識が強くなってしまいます。
そうしたトラウマは嫌な思い出の1つとして、ひとまとめに考えるのがおすすめです。
嫌だったことの1パターンでしかないと思えれば、次第にイケメンへのマイナスイメージも払拭されていくでしょう。
友達・カウンセラーにすべてを吐き出す
どうしてもイケメンに対するネガティブな思いがなくならない場合、周囲の人に吐き出すという手があります。
友達、あるいはカウンセラーなどにすべて吐き出せば、何が嫌だったのか、どんなことがもっともトラウマになっているのか自分の中でも整理することができます。
また、他人に苦しみを聞いてもらい共感してもらうことで気分が少し軽くなるはず。
イケメンへの苦手意識に悩んでいるなら、一人で抱え込まないことが大切です。
自分磨きをして他のいい男を見つける
イケメンの尊大な態度や上から目線に傷つけられた人は、自分に自信のない人が多いです。
自尊心が低いと同じことを繰り返す可能性があるため、ぜひ自分磨きをして自信をつけることをおすすめします。
見た目や内面が変われば、少しずつ自分自身のことが好きになっていけます。
そうして、過去の嫌なイケメンよりずっと素敵な男性を見つけることでトラウマが克服できるでしょう。
最低イケメンを反面教師にする
嫌な思い出の原因となったイケメンは、外見はイケメンであっても最低な人です。
イケメンであることを重要視せず、人としてこんな部分が最低だったと相手の悪い部分を反面教師にしてしまいましょう。
あんな男と同じようなことをすれば自分も最低になってしまう、と冷静に判断することで、イケメンのトラウマから脱出しやすくなるはずです。
すべてのイケメンが悪い男ではないので恋愛チャンスを逃さないようにしよう!
イケメンから嫌なことをされると、インパクトが強くトラウマになりがちです。
そうしたイケメンのせいでイケメン自体が苦手、イケメンが恋愛対象外になってしまった女子も少なくありません。
しかし、悪いイケメン1人のせいですべてのイケメンをシャットアウトしてしまうのはもったいないです。
当然ですが、悪いイケメンもいれば人格的に優れたイケメンもいます。
恋愛チャンスを潰してしまわないためにも、イケメンへのトラウマは早めに克服しておきましょう。
- 50%以上の女性がイケメンに何らかの嫌な思い出・トラウマを抱えている
- 浮気や金銭トラブル、あるいは女友達の多さなどがイケメンへのトラウマとなりやすい
- イケメンゆえの上から目線やプライドの高さを持つタイプは、女性にトラウマを植え付けやすい
- イケメンへのトラウマから脱出するためには、イケメンとの嫌な思い出を特別視せず辛い時は周囲の人に吐き出すのがおすすめ