付き合って半年は恋愛の分岐点！気持ちの変化やマンネリを防ぐ7つのコツ

「付き合って半年」は、カップルにおいてターニングポイントになりやすい時期です。

仲が深まり関係が安定してくる一方、お付き合いがマンネリ気味になりやすい頃であることも否めません。

長続きさせたいなら、まず「半年」の危機を乗り越えることが大事です。

今回の記事では、付き合って半年の気持ちの変化やマンネリを防ぐコツを紹介していきます！

付き合って半年はどんな時期？

成人男女200人に「付き合って半年はどんな時期か」聞いてみたところ、約65％が「付き合いたてのまま」、約31％が「マンネリ化が始まる」と回答しました。

半年経過しても仲良くいられるカップルが大半ですが、関係のマンネリ化を感じるカップルも決して少なくはありません。

以下、交際期間「半年」のカップルにおける気持ちの変化をみていきましょう。

ラブラブのまま

付き合って半年くらいでは、まだラブラブなのが一般的です。

付き合いたての新鮮な気持ちが続いているため、毎日会いたい、相手の顔が見たいと思うことも多いでしょう。

彼氏・彼女にまだ夢中というのが交際期間半年の自然な感情なのです。

関係が安定する

付き合って半年も経てば、お互いへの緊張感が薄れ関係が安定してくるものです。

いい意味で相手に慣れてきたということであり、よりリラックスした状態で安心感のあるお付き合いができるようになったといえます。

嫌なところが見える

付き合って半年も経つと、相手の嫌なところが見えてくる場合もあります。

金銭感覚の違いや悪い癖など、最初は気にならなかったことでも一緒にいる時間が長くなることで気付いてしまうもの。

また、本性が見えてくる時期でもあり欠点が目につきやすくなるのでしょう。

将来について考える

付き合って半年経てば、1年、2年後を想像しやすくなるのも自然なことです。

半年の間仲良く過ごせれば将来を意識する人も少なくありません。

「この人となら結婚生活もうまくいくかも…」と、未来への見通しを立てる時期でもあるのです。

別れを考えることも…

付き合って半年を機に別れを考える人もいます。

半年付き合えば、ある程度相手の性格や相性がわかってくるものです。

半年のうちでそうした溝が埋まらなければ、今後もうまくいく可能性は少ないでしょう。

わずか半年でも、合わないとわかれば見切りをつける人もいるのです。

付き合って半年で別れてしまう原因

なぜ付き合って半年程度で別れてしまうカップルがいるのか、その原因や特徴は以下の通りです。

お互いを尊重し合えてない

半年ですぐに別れてしまうカップルは、お互いを尊重し合えていない可能性があります。

相手も一人の人間なのに、自分の思い通りにしようとしたり話を聞かなかったりするのは、大切にしていない証拠です。

自分の我だけを通そうとしていれば喧嘩ばかりになり、別れにつながっても仕方ありません。

結婚観の違いを感じている

いくら半年でも、結婚観に違いがあれば別れの原因になります。

とくに結婚願望のある人なら、結婚する気のない相手とだらだらと付き合うのは時間の無駄だと感じてしまうでしょう。

結婚観に大きなズレがあることで、別れを決意するカップルは少なくありません。

マンネリ化により目移りする

付き合って半年でも一緒に居すぎてマンネリ化するカップルもいます。

そして、マンネリ化の結果他の異性に目移りしてしまい、二人の関係に亀裂が入ってしまうのです。

浮気や心変わりは不誠実ではありますが、半年で目移りしたということはそもそも相性が良くなかったのかもしれません。

付き合って半年以降もラブラブに過ごすコツ

では、付き合って半年以降もマンネリ化させず、ラブラブで過ごすにはどうすればいいのでしょうか。

以下、交際半年経っても仲良く過ごすための方法・コツを紹介していきます。

思いやりの気持ちを忘れない

お付き合いを長続きさせるには、思いやりの気持ちが欠かせません。

相手になにかしてもらったら感謝する、相手の気持ちを考えるなど、常に恋人への思いやりを忘れなければ愛情が続きやすくなるでしょう。

デートをマンネリ化させない

半年付き合っていると、デートコースが定番化してくることもあるでしょう。

しかし、デートのマンネリ化は退屈な関係性を招きかねません。

おうちデートばかりなら、ときどきはアクティビティレジャーに出かけてみるなど、いつもと違うデートを取り入れることで新鮮な気持ちを楽しむことができますよ。

直して欲しいところは伝える

半年以降もラブラブに過ごしたいなら、我慢のしすぎはよくありません。

相手に直して欲しいところがある場合はしっかり伝えるようにしましょう。

不満を溜め込まず、その都度話し合っていける関係性を築くことが長続きのコツです。

お金の使い方を話し合っておく

交際を長続きさせるには、金銭のルールを共有しておくことが大事です。

例えば、デートでの支払いの割合はあらかじめ決めておいたほうが、後々トラブルになりにくいでしょう。

また、将来を考えるつもりなら共同貯蓄を作るなど「使う」だけでなく「貯める」ルールも決めておくのがおすすめです。

お互い家族・友達に紹介する

つきあって半年もすると、将来的なことを考えはじめるカップルも多いでしょう。

真剣な交際ができるかどうか見極めるためにも、お互いの家族・友達に紹介するのがおすすめです。

家族や友達への接し方を見れば、今後も上手くやっていけそうかどうかの判断材料にもなりますよ。

高め合える存在であり続ける

これからも良い関係でいたいなら、高め合える存在であり続けることが大事です。

相手の良い部分はどんどん吸収していく、もちろん自分磨きも怠らないなど、お互いが刺激的な存在であればいつまでもラブラブでいられるでしょう。

愛情表現を怠らず伝える

付き合いたての時期を過ぎると、わざわざ愛情を伝える機会が減ってくるものです。

しかし、言わなければ伝わらないこともあります。

倦怠期を招かないためにも、愛情や感謝の気持ちは積極的に伝えていきましょう！

付き合って半年のお祝いはする？

付き合って「1年」のお祝いはよく聞きますが、「半年」の区切りにお祝いするカップルはいるのでしょうか。

成人男女200人にアンケート調査したところ、6割以上の人が半年のお祝いを「する」と回答しました。

大袈裟にお祝いする必要はないかもしれませんが、相手への感謝を改めて伝えるにはよい機会だといえるでしょう。

これからもよろしくの気持ちを込めて、ちょっとしたプレゼントを送ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの半年記念日プレゼント

半年という区切りを祝うなら、1年記念日ほどではないにしろアニバーサリーを意識したプレゼントがおすすめです。

ケーキや花束なら、わかりやすく感謝の気持ちを表すことができるでしょう。

また、形に残るものがいいという場合は、お揃いのアクセサリーや小物、手作りアルバムなどが喜ばれるかもしれません。

「付き合って半年」の日を素敵な思い出で彩ることで、より二人の仲も深めることができるはずですよ。

付き合って半年で結婚・プロポーズはあり？

付き合って半年で将来を考えはじめた場合、すぐに「プロポーズ」「結婚」へと進むのはアリなのでしょうか？

成人男女200人を対象に「付き合って半年での結婚・プロポーズはありか？」アンケート調査したところ、9割が「早い」と回答しました。

やはり、半年でプロポーズやスピード婚をするのは拙速（せっそく）だと思っている人が多いようです。

もし「この人と結婚したいな」と思っても、お互いをもっと知るためにお付き合いを深め、同棲などの段階を踏んでから改めて結婚を考えるのがベターだといえるでしょう。

付き合って半年が交際の分岐点になる！

付き合って半年は交際の分岐点です。

相性の良いカップルならまだラブラブな時期ですが、価値観がズレていたり許容できない部分があったりすれば別れにつながることも珍しくありません。

もし半年以降も仲良く過ごしたいなら、相手への思いやりを忘れないことが大事です。

また、お金のルールを決めたり小さなトラブルはその都度情報共有したりと、快適に付き合っていける環境を整えることも必要でしょう。

「交際半年」を一つの区切りとして、より仲良く関係を続けるためのよいきっかけにしてくださいね。