上手なキスのやり方とは?舌や唇の使い方やキスを盛り上げるテクニックを紹介!
キスはカップルにとって大事なコミュニケーションの一つです。
キスが上手であれば、2人の愛はより激しく燃え上がります。
しかし、「キスが上手いってどういうこと?」「キスの上手い下手がわからない」という人もいるでしょう。
そこで、この記事では上手なキスのやり方を詳しく解説します。
舌や唇の使い方、キスを盛り上げるテクニックも紹介するので、パートナーとの愛をより深めたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
Contents
上手なキスってどんなの?
上手なキスとは、具体的にどんなキスのことを指すのでしょうか。
相手に対する配慮がある
上手なキスとは、相手に対する配慮があるキスのことです。
いくらネットや人づてでキスのテクニックを仕入れても、相手の気持ちを考えなければ上手なキスはできません。
自分の欲望やエゴをぶつけるのではなく、お互いがいい気持ちになれるように配慮することを心がけましょう。
タイミングや力加減がちょうどいい
相手にとってタイミングや力加減がちょうどいいのも上手なキスです。
何事も「呼吸が合う」のはいいことですよね。
キスをするタイミングや、キスをしている最中の舌や唇の力加減が心地いいと、満足感のある上手なキスになります。
唇を使う
ディープキスは舌を動かすだけでなく、しっかりと唇も使いましょう。
相手の下唇を自分の下唇で弾いたり、唇を甘噛みするような動きを入れると、刺激があってムードが高まりやすくなります。
舌や唇が柔らかい
舌や唇を柔らかい状態にしておくことも、上手なキスの条件の一つです。
舌を硬くして尖らせた形で愛撫されても、あまり気持ちよくはありません。
柔らかくしたままで、相手の口の中を撫でるように愛撫しましょう。
唇や舌の力を抜いて、柔らかい状態で触れ合うのが上手なキスのコツです。
舌の動きがゆっくり
興奮していると舌を速く動かしがちですが、上手なキスは舌の動きがゆっくりです。
舌を動かすときは、柔らかさを保ったままゆっくりと動かしましょう。
相手の下唇を撫でるように舐めるニプルキスも、興奮度を高められるのでおすすめです。
舌使い一つで上手なキスだと思われるのであれば、練習しない手はないですよね。
絶対NG!下手なキスの特徴
キスには、やってはいけない注意点がいくつか存在します。
相手を不快な気持ちにさせないように、しっかり把握しておきましょう。
ここでは、絶対にNGな下手なキスの特徴を紹介します。
舌や唇に力が入っている
舌や唇に力が入っているのは、下手なキスの特徴です。
とくに舌に力が入っていると、愛撫というよりは「口の中を舐める作業」に感じてしまいます。
盛り上がってきた気持ちも冷めてしまうので、リラックスしてキスに臨みましょう。
激しすぎる
激しすぎるのもNGなキスです。
素早くベロベロと舐めたり、食べるように唇を動かすのはあまり好まれません。
ドラマや映画のキスシーンでは、激しいキスが多いですよね。
しかし、実際は激しければいいというものではないので注意が必要です。
いきなり舌を入れる
キスのスタートから、いきなり舌を入れるのはやめておきましょう。
「雰囲気作り下手なのかな?」「焦ってる?」と思われてしまいます。
舌入れキス、いわゆるインサートキスはタイミングが重要です。
まずは軽く唇を合わせるキスから始めて、タイミングを見て舌入れキスに移行していきましょう。
強く吸う
相手の唇や舌を強く吸うのは、絶対NGです。
舌を吸い上げるスロートキスは、上手くやれば興奮度が高まるキスの上級テクニックですが、力加減が重要です。
強く吸いすぎることで雰囲気が台無しになる可能性もありますし、痛みを伴えば一気に気持ちが萎えてしまいます。
独りよがり
相手の気持ちを考えない独りよがりなキスは下手なキスの典型です。
自分が興奮するやり方だけを考え、相手のことはお構いなしであれば、上手なキスができるはずありません。
興奮しすぎて理性を失うと、独りよがりなキスをしてしまいがちです。
相手の反応を見て気持ちを汲み取り、お互いが気持ちよくなるキスを目指しましょう。
キスを盛り上げるテクニック
お互いが気持ちよくなれるキスを実現するために、有効な方法があれば知りたいですよね。
最後に、キスを盛り上げるためのテクニックを紹介します。
唇のケアをしておく
触れたときの感触をよくするために、唇のケアをしておきましょう。
いざキスしたときに唇がカサカサしていたら、気持ちが高ぶりません。
リップクリームで保湿し、女性はグロスを塗ってぷるぷるにしておくのもいいでしょう。
口臭対策を欠かさない
口臭ケアを欠かさないのもポイントです。
唇の感触がよくても、キスの吐息が臭かったら全てが台無しになってしまいます。
食事のあとのキスに備えて、ガムやタブレットは常に携帯しておきましょう。
虫歯や歯周病、口の中の唾液不足などでも口臭は発生するので、日頃の対策もしっかりおこなうよう意識してください。
唇以外にも触れる
唇以外の場所にも触れながらキスをすると、興奮度が高まりやすいです。
相手の身体のラインに沿って手を這わせたり手を握ったり、顔や髪に触れたりすると気持ちが盛り上がります。
唇以外の部分でもスキンシップをはかることで、愛情を感じるムーディーなキスになるでしょう。
目を見つめる
目を見つめながらのキスは、2人だけの世界に没入できる最高のテクニックです。
女性の上目遣いに弱い男性心理を刺激できますし、男性の瞳に吸い込まれそうになる感覚で女性は興奮します。
キスする前に見つめ合う時間を作り、キスする合間にも再び見つめ合えば、2人の盛り上がりはうなぎ登りでしょう。
目を見つめながらのキスは、最高の愛情表現といえます。
上手なキスで恋人との時間を盛り上げよう!
キスはお互いの愛を確認するための重要な行為です。
上手なキスをマスターできれば、キスでさらに愛情を深めることができるでしょう。
デートの最中やセックス中など、キスをする場面はたくさんあります。
この記事で紹介したテクニックをマスターして、彼氏彼女、夫や妻と愛し合う時間を素晴らしいものにしてくださいね!
- 上手なキスは「相手に対する配慮がある」「タイミングや力加減がちょうどいい」「舌や唇が柔らかい」など
- 下手なキスは「舌や唇に力が入っている」「いきなり舌を入れる」「強く吸う」など
- キスを盛り上げるには「唇のケアをしておく」「唇以外にも触れる」「目を見つめる」などのテクニックが必要