カップルの連絡頻度はどのくらい?5つの解決先から2人のベストを見つけよう
恋人には頻繁に連絡したいという人がいる一方、たとえカップルでも連絡頻度は抑えたいという考え方の人もいるでしょう。
もしお互いの理想の連絡頻度が違ったら、どう解決していけばいいのでしょうか。
そこで今回の記事では、カップルの連絡頻度の実態やベストな連絡頻度の見つけ方について紹介していきます。
Contents
付き合っている人との連絡頻度はどのくらい?
成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、恋人と連絡を取る頻度としてもっとも多かったのは「毎日」という回答でした。
次いで多かった回答は「週に4〜5回」と「週に2〜3回」、つまり毎日あるいは週に複数回の連絡を取るというカップルが一般的だといえるでしょう。
しかし、連絡頻度はお互いの忙しさやお付き合いの長さによっても変化するものです。
以下、カップルの関係性別に見る連絡頻度とその実態を解説していきます。
付き合いたてカップルは「毎日」
付き合いたてのカップルはやはり「毎日」の連絡がスタンダードです。
とくに用事がなくても朝の挨拶やおやすみの一言など、ちょっとした時間の節目に連絡を取りたくなります。
付き合いたてだからといって必ずしも毎日連絡する必要性はないのですが、今の蜜月を楽しむという意味でも連絡頻度がもっとも多くなりがちな時期といえるでしょう。
また、遠距離恋愛の場合も毎日連絡するカップルが多いです。
社会人カップルは「週に2〜3回」
何かと多忙な社会人カップルの場合、少し連絡頻度は下がります。
そうしたカップルの場合、週に2〜3回程度の連絡回数になることが多いです。
毎日だとお互いの負担になる可能性がありますが、週に2〜3回であればお互いの近況報告をしたり次のデートの話し合いをしたりと良いリフレッシュ効果が得られるでしょう。
付き合いが長いカップルは「週に1回」
付き合って2年、3年となるベテランカップルの場合、自然と連絡頻度は低下してくるものです。
付き合いたてと比べるとずいぶん淡白に感じるかもしれませんが、決して愛情が冷めたわけではありません。
付き合いの長さから信頼度は抜群であり、そのぶんお互いのペースを守ったうえでのコミュニケーションが確立しているからです。
また、付き合いが長くなくても自分のプライベートを確保したいタイプのカップルだと、同じくらいの連絡・LINE頻度に落ち着くことがあります。
同棲カップルは「用事があるときだけ」
同棲カップルの場合、そもそも相手が同じ家にいるのでほとんど連絡を取る必要がありません。
そもそも毎日一緒にいる相手に、わざわざLINEで送る話題もそれほどないでしょう。
相手が外出していたり仕事で遅かったりと、何らかの用事があれば連絡をとるというパターンが多いです。
長続きするカップルの連絡頻度
お付き合いを長続きさせるためには、どのくらいの連絡頻度がベストなのでしょうか。
カップルであれば、やはり基本的に「毎日」連絡し合うのがおすすめです。
「付き合っているのだから毎日連絡したい」「会えないときでも連絡ができれば安心」といった理由から、恋人と毎日連絡を取りたいと考えている人は多いからです。
特別な相手だからこそ、毎日コミュニケーションを取りたいと思うのは自然なこと。
とはいえ、毎日長文のLINE、長時間の電話をしなければならないということではありません。
忙しいときや疲れているときはほんの一言のメッセージでもOK。
相手を安心させるためにも、長さより頻度にこだわることをおすすめします。
恋人と連絡頻度が合わないときの解決策
「自分は毎日連絡したいけど、相手はそんなに積極的ではない…」など、お互いの連絡頻度が合わないパターンもあるでしょう。
もし理想的な連絡頻度が異なる場合は、以下の方法ですり合わせていくことをおすすめします。
他のカップルと比べない
周囲と比べて自分たちの連絡頻度が多かったり少なかったりすると、途端に不安になるかもしれません。
しかし、連絡頻度は人それぞれであり、比べるものではないのです。
お互いの状況や性格によっても必要な連絡頻度は変わるでしょう。
他のカップルと比べて右往左往するよりも、自分たちにとって適切かを優先することが大事です。
連絡頻度が少ないときは「寂しい」気持ちを伝える
もし相手からの連絡頻度が少ないと感じているなら、まずは素直に「寂しい」気持ちを伝えましょう。
そもそもパートナーは連絡頻度が少ないと感じていない可能性があります。
もしくは、仕事やプライベートが忙しい時期なのかもしれません。
恋人が連絡頻度を気にしていることがわかれば、きっと改善してくれるはずです。
LINEがめんどうなタイプは電話にする
連絡頻度が少ない人の中には、LINEがめんどうだと思っているタイプが存在します。
そうした彼氏・彼女相手にLINEを連投しても改善は難しく、既読無視されてしまうかもしれません。
もし相手がLINE苦手、めんどうなタイプなら、電話中心のコミュニケーションに切り替えることを考えましょう。
一日数回のLINEより夜1回の電話の方が楽な場合もあります。
どんな連絡方法なら心理的にも負担にならないか、よく話し合ってみることが大事です。
自分のスケジュールを事前に伝えておく
相手の連絡頻度が多すぎる場合、その彼氏・彼女は心配性の可能性大です。
どこで何をしているのか、困ったことになってはいないか、常に連絡が取れていないと不安になってしまうタイプなのでしょう。
こうした相手には自分のスケジュールを事前に伝えておくのがおすすめです。
ある程度スケジュールが把握できれば、必要以上に連絡が来ることも減らせるはずです。
連絡できるタイミングを共有し合っておく
自分が連絡できるタイミングが、常に相手にとっても良いタイミングとは限りません。
返信を待ってイライラしてしまうなら、あらかじめ連絡できるタイミングを共有し合っておくことが大切です。
この時間はOK、何時以降は連絡できないといった状況がわかっていれば、むやみに連絡を待つ必要もなくなります。
カップルによって連絡頻度は変わるので2人にぴったりの頻度を見つけよう!
お付き合い相手との連絡頻度は悩むことも多いでしょう。
もしお互いの連絡頻度にすれ違いを感じているなら、まずは話し合ってみてください。
少なすぎると感じているなら素直に寂しいと伝え、多すぎる場合は相手の不安な気持ちを解消できるよう心がけることが大事です。
また注意点として、恋人からの連絡頻度イコール愛情と考えるのはやめましょう。
他のカップルと比べたりせず、自分たちにとってベストな連絡頻度を見つけることで2人の関係も長続きします。
- カップルの連絡頻度でもっとも多いのは「毎日」!
- 付き合いたてのカップルほど連絡頻度は高いが、付き合いが長いカップルや社会人カップルは頻度が下がる傾向がある
- 恋人との連絡頻度が合わないと思ったら、お互い相談したりスケジュールを伝え合ったりしながら、無理ない連絡頻度を設定することが大事