永遠の愛はある?リアルな女性意見や永遠の愛を貫く方法、花言葉を紹介
「永遠の愛」と聞くと非常にロマンチックですが、本当に永遠に続く愛なんてあるの?とシニカルな気持ちになる人もいるでしょう。
そもそも永遠の愛を手に入れることなど可能なのでしょうか。
そこで今回の記事では、「永遠の愛」に対するリアルな意見や花言葉、さらには永遠の愛を貫くための方法を紹介していきます。
Contents
「永遠の愛」とはなんなのか
永遠とは、いつまでも限りなく続くことを意味します。
つまり「永遠の愛」は「限りなく続いていく愛」ということになりますが、人間の命が有限である以上ずっとあり続けることは不可能に思えます。
また、辛い恋愛経験や異性の裏切りのせいで「永遠の愛なんてない」と思ってしまう人も少なくありません。
では、永遠の愛とは単なる理想なのか?というと、またそうではないのが現実です。
好きな相手と時間を共に過ごし、労わり合い慈しむことができたなら、それは永遠の愛だったと感じられるのではないでしょうか。
もし、人生の最後まで愛情を注ぎ合える相手に出会えたなら、それは「永遠の愛」の1つの形といえるかもしれません。
「永遠の愛」はある?女性意見まとめ
あなたは「永遠の愛」はあると考えますか?
ここでは、「永遠の愛」に対する女性のリアルな意見やコメントを紹介していきます。
ある派
「永遠の愛はある」と、考える女性の主な意見は以下の通りです。
- どこかに永遠の愛はあるはず
- お互いの努力で永遠の愛にすることができる
- 本当に好きな相手なら、魂になっても愛は続くと思うから
「ある派」にはどこかにきっとあるはず、と永遠の愛を信じている純粋なタイプが多いようです。
今は永遠の愛とはいえなくても、お互い努力することで永遠の愛にできるはず、というストイックな意見も見られました。
- 一生添い遂げる仲の良い夫婦が存在するから
- 自分の祖父・祖母が今でもラブラブなので
また、以上の意見のように「身近に愛を貫いている人」の存在が永遠の愛を信じる根拠になることもあるようです。
なし派
一方、「なし」派の意見には以下のようなものが目立ちました。
- 結局男性は裏切るので、永遠の愛なんて続かない
- あると信じてたけど、手に入らなかったから
- 愛はそのうち情に変わってしまうので
- 長年一緒にいる夫婦はたいてい愛情が冷めている
恋人に浮気されたり裏切られたりといった辛い体験を持つ人は、どうしても永遠の愛に対して懐疑的になってしまうようです。
また、長年夫婦をしている人たちに対しても「愛というよりは情け」だと、冷めた目線で見ている人が多い印象です。
- そもそも永遠に続くものは存在しない
- 愛よりもお金のほうが信じられる
また「永遠の愛などない」と考える人には、ロマンチックな考え自体を否定する現実的な価値観を持っているタイプも少なくありません。
男性と「永遠の愛」を貫く方法とは
永遠の愛はあると思っている人もない派の人も、できるなら「永遠の愛」を手に入れたいと考える人は多いでしょう。
しかし永遠の愛を掴み取るには、ある程度の努力が必要です。
続いては、男性との永遠の愛を貫くための方法を解説します。
「感謝」「愛情」をこまめに伝える
一緒にいる時間が長くなってくると、つい愛情表現がおろそかになりがちです。
しかし、愛情が伝わっていないと男性は女性への愛が冷めてしまう可能性があります。
「言わなくても伝わる」「今更照れくさい」などと思わずに、感謝や愛情はこまめに伝えましょう。
親しき仲であっても、自分の気持ちをしっかり示すことが大切です。
ラブラブタイムを大切にする
永遠の愛を貫きたいのなら、2人っきりのときの過ごし方が重要です。
一緒に楽しむ時間が少ないカップルは、関係が破綻しやすい傾向にあります。
家では会話の時間をできるだけ増やす、休日は一緒に過ごせるようにするなど、ラブラブタイムを大切にすることで、いつまでも仲の良い2人でいられるでしょう。
スキンシップを欠かさない
永遠の愛のためには、言葉だけでなくスキンシップも大事です。
スキンシップを欠かさないことでお互いを異性として意識し、関係のマンネリ化を防ぐことができます。
手をつなぐ、ハグをするなど、日頃から小さなスキンシップをくり返すのもおすすめです。
年をとってもスキンシップができるカップルであれば、愛が冷めてしまうなんて心配は無用でしょう。
恋人のイベントごとは一緒に過ごす
誕生日やクリスマス、バレンタインデーといった恋人のイベントを軽視してはいけません。
永遠の愛を貫くためには、ぜひこうしたイベントごとをなるべく一緒に過ごすようにしましょう。
恋人同士で過ごすイベントは、お互いの愛情を再確認するきっかけにもなります。
特別な日を楽しく過ごすことで、さらに相手への愛を深めることができるでしょう。
忙しくてもメッセージやプレゼントだけは贈り合うなど、イベントを意識することが大切です。
相手に見返りを求めない
時には、恋人相手に見返りを求めたくなることもあるでしょう。
しかし「〇〇をしてあげたのだから、相手も同じくらい何かしてくれるべき」といった考え方は、愛を冷めさせる原因になりかねません。
永遠の愛を求めるなら、相手に見返りを求めず無償の愛を注ぐくらいの覚悟が必要です。
また、見返りのない真摯な愛情だけが2人の絆を強めることになるでしょう。
絶対的な信頼関係を築く
永遠の愛のためにもっとも重要なのは、お互いの信頼関係です。
いくら好きな気持ちがあっても信頼関係がなければそのうち破綻してしまいます。
信頼関係を築くためには、まず自分自身が誠意を持って相手に接することが第一です。
「恋人同士だから」と、なあなあにせず、むしろ恋人だからこそ真摯に向き合っていきましょう。
もちろん、信頼関係を築けるような誠実な相手かどうか見極めることも大切です。
結婚生活こそ愛を大切にする
結婚は決してゴールではありません。
永遠の愛のためには、結婚生活でこそ愛を大切にすることを心がけましょう。
結婚した安心感で愛情表現をおろそかにしたり、相手への態度を豹変させたりするのはNGです。
結婚相手へのスキンシップやこまめな愛情表現を忘れなければ、きっと永遠に愛は続いていくでしょう。
花言葉「永遠の愛」の意味を持つ花
最後に、「永遠の愛」やそれに近い意味の花言葉を持つ花を紹介していきます。
結婚式や記念日など、永遠の愛を誓いたいときのアイテムとしてぜひ参考にしてくださいね。
桔梗(ききょう)
青紫色の花が特徴の「桔梗(ききょう)」は、6月から秋頃まで咲く人気の植物です。
秋の七草の1つとしても知られており、日本人にはなじみの深い花といえるでしょう。
桔梗の花言葉は「永遠の愛」「深い愛情」など。
育てやすく丈夫な花なので、鉢植えで楽しむのがおすすめです。
胡蝶蘭(こちょうらん)
プレゼントやお祝い事などに用いられることの多い「胡蝶蘭(こちょうらん)」は、白やピンクといったカラーのある華やかな花です。
中でも、ピンクの胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛します」。
開花時期は2月から3月ですが、現在は温室栽培も多く年中楽しむことが可能です。
花水木(はなみずき)
初夏にかわいらしい花をつける花水木はミズキ科の花木です。
庭木や街路樹などに多く採用されているため、見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。
そんな花水木の花言葉は「華やかな恋」「私の思いを受け止めてください」など。
恋人といっしょに花水木をさがしに行ってみるのもよいかもしれません。
薔薇(バラ)
贈り物として王道の薔薇は、愛情を伝える花としてもっとも有名です。
そんな薔薇の花言葉はズバリ「愛」「美」。
中でも赤い薔薇は「あなたを愛しています」というストレートな愛情表現の花言葉を持っています。
恋人に贈るにはぴったりの花といえるでしょう。
向日葵(ひまわり)
夏の植物として有名な向日葵(ひまわり)も、愛の花言葉を持った花の1つです。
「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」といった花言葉を持っています。
ただし色や種類によっても意味が変わるため、恋人にプレゼントするなら小輪の黄色いものがおすすめです。
また、本数によっても込められる意味が異なります。
1本は「ひとめぼれ」、3本なら「愛の告白」、99本の向日葵は「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」という意味を示しています。
信じられる相手と永遠の愛を手に入れよう!
もし永遠に続くような愛があれば手に入れたいという人は多いでしょう。
しかし、永遠の愛を手にするためには待っているだけではダメです。
この人と決めたなら、愛情や感謝の気持ちを伝えることを忘れずに、付き合いが長くなっても真摯に向き合っていくことが大事です。
こちらが愛情を注げば、相手もそれに応えてくれるはず。
信じられる相手と出会えたなら、永遠の愛にする努力で幸せを手に入れてくださいね。
- 「永遠の愛」は「ある」と信じている人がいる一方、「永遠なんてない」「お金のほうが信頼できる」という現実派も少なくない
- 恋人との永遠の愛を貫きたいなら感謝や愛情を伝えることを忘れず、お互い信頼関係を結ぶことが大事
- 永遠の愛のためには、日頃からのスキンシップや恋人イベントを欠かさないことも必要
- 桔梗や薔薇、向日葵など「永遠の愛」を表す花言葉を持った花は多い
- 生涯愛情を注ぎつづけられるような相手となら、きっと永遠の愛は手に入れられるはず!