初デートのベストな時間とは?平均時間やデート場所の決め方もご紹介

気になるあの人との初デート、絶対に失敗したくないですよね。
「また会いたい!」そう思ってもらえるようなデートにできたら最高!
でも、初デートの時間はどれくらいがベストなのでしょうか。
そこでこの記事では、初めてのデートに関する悩みを解決していきます。
- 初デートの理想的な時間
- 時間帯ごとのメリットやデメリット
- 初デートの場所の決め方
- 初デート以降のデートの平均時間
などを順にお伝えするので、婚活男性・婚活女性をはじめ、恋愛や結婚をしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
初デートは2時間が理想的
初めてのデートは「2時間」が最も理想的です。
なぜなら、会話のネタが尽きることなく、もう少し一緒にいたいと名残惜しい感情を残したまま初デートを終えることができるからです。
例えばドラマは、次回の展開が気になる!というところで終わりますよね。
そうすることで、来週も楽しみだな、次はどうなるんだろう、と次回への期待が高まりワクワクする気持ちが募ります。
初デートも同じで、次のデートにつなげるために相手にワクワク感を与える必要があるのです。
それができる方法が「2時間のデート」だといわれています。
相手のことを知る時間にすること
初デートは、相手のことを知る時間として過ごしましょう。
最初なので、あまり深く相手のことを聞くのではなく、趣味や休日の過ごし方、好きな音楽や映画の話をしましょう。
2時間はあっというまなので、相手のことを知りつつ次回のデートの約束をして、一緒にデートプランを考えるのもおすすめです。
2時間より長すぎ・短すぎはNG
デートの時間は2時間がベストです。
なぜなら、デート時間が短すぎると「自分と一緒にいて楽しくなかったのかな・・・」と相手に思わせてしまったり、逆に長すぎると話のネタが尽きてしまう可能性もあるからです。
さらにお互い初デートで緊張しているため、初デートの時間が長すぎると疲れてしまいます。
そういった理由から、初デートは長すぎず短すぎない2時間がベストなのです。
初デートにおすすめの時間帯
初デートは2時間がベストということはわかりましたが、朝・昼・夜どの時間帯に行くのがいいのでしょうか。
それぞれの時間帯には良い点も悪い点もありますので、しっかり比較していきましょう。
朝デート
結論からお伝えすると、朝に初デートをするのはおすすめできません。
なぜなら、休日の朝はゆっくりしたいと考えている人も多く、飲食店なども空いていない可能性が高いからです。
もちろん、休日の朝から活動することは良いことなので、相手が朝型の人であれば問題ないでしょう。
ただし、まだ相手のことをよく知らない状態なのであれば、初デートの時間を朝に設定するのはハードルが高いといえます。
昼デート
初デートに最も適しているのは昼の時間帯といわれています。
ランチやカフェなどを楽しむことができ、話が盛り上がった時にも時間が許す限りデートの時間を延長できるからです。
ただし、休日のランチやカフェは混み合うので、事前にいきたいところを調べて予約しておくのがおすすめ。
また相手の好みの料理などは、連絡を取り合っているときに事前に聞いておくのがベストです。
夜デート
社会人の場合は仕事終わりにできる夜デートもおすすめ。
夜は「恋愛」を意識したデートになります。
なぜなら朝や昼と比べて、夜はロマンチックな雰囲気になりやすいからです。
ただし、お酒を飲むことが多いので、飲みすぎない・飲ませすぎないということをしっかりと配慮しておきましょう。
また「何時まで大丈夫?」と相手に確認をとりつつ、遅い時間になりすぎないよう注意してください。
特にマッチングアプリや恋活アプリなどで知り合った場合は、「何かされるのでは」と女性が不安に感じることもあるので十分気をつけましょう。
夜の遅い時間から誘うと下心を疑われます。
初デートの場所の決め方
初デートには「昼」の時間帯に「2時間」が最も適しています。
それでは、どのような場所を選んだら良いのでしょうか。
具体的な初デートの場所の決め方をご紹介していきます。
相手の都合やインドア派・アウトドア派かも考慮しつつ、初デートに適した場所を選ぶようにしてくださいね。
お互いの家から近いところ
初デートの場所は、二人の家の中間地点あたりを選ぶようにしましょう。
まだ関係性が築かれていない段階で、片道1時間や2時間もかかる場所に行くのは気が引けてしまうからです。
また、電車の遅延や寝坊などで遅刻をしてしまうと、デートそのものが台無しになってしまう可能性もあります。
そのため、お互いの家から近く、片道30〜40分で行けるような待ち合わせ場所を選びましょう。
男女共通の注意点ですが、自宅住所などは伝えないようにしましょう。
初めてのデートなので、相手がどんな人かわかるまでは個人情報などは言わない方が安心です。
並ぶ必要のないところ
初デートでは、あまり並ぶ必要のないお店を選びましょう。
気心が知れていればいいのですが、話題の有名店や新しくできた人気スポット、遊園地などは待ち時間が長いため、疲れて気まずい雰囲気になってしまう可能性があるからです。
そのため、いつ来てもさほど並んでいないようなスポットの方が、初デートには適しているといえるでしょう。
ゴミゴミしていないところ
花火大会や音楽フェスなど、人がたくさんいる場所は初デートではできれば避けましょう。
なぜなら、はぐれてしまった時に焦ったり、真夏は暑さでイライラしてしまうからです。
そのため、初めてのデートは落ち着いて話せるところがおすすめ。
テラスのあるカフェなどは開放感があるので、リラックスしながら親密度を高めていくことができますよ。
初デートが夜なら相手の家の近くなら安心感を与えれるでしょう。 昼デートならお互いの中間地点、もしくどちらかの家の近くでも構いません。 場所はなぜそこにしたのか聞かれても答えられるように正当性と妥当性のある答えを用意しておきましょう。 よくある残念な例は、普段銀座に行かないのに背伸びして銀座に設定する人がいますが、土地勘がなければスマートなデートの妨げになりますので慣れない場所を選ぶのはやめておきましょう。
【回数別】デートの平均時間
初デートがうまくいったら、2回3回とデートを重ね、最終的にはお付き合いしたいですよね。
そのためには、初デート同様2回目、3回目のデートも成功させる必要があります。
良い関係を築いていくためにも、2回目以降のデートの平均時間を見ていきましょう。
2回目:半日ほど
2回目のデートは半日ほど時間をかけるのが平均的です。
初デートでの印象の再確認になるので、前回よりは少し長い時間、より深く相手を知るようにしていきましょう。
初デートで相手の好みがわかったら、それを参考にお出かけするのもおすすめ。
ショッピングや映画を楽しんだあと食事をする、というデートプランでだいたい6〜7時間くらいになるので、2回目のデートにぴったりです。
3回目:2回目よりも長め
3回目のデートは、半日より少し長いくらいの時間をかけることが多いです。
さらに3回目のデートは、より親密さが増しているので告白のチャンスともいえます。
ランチ、ショッピング、ディナーというプランがおすすめ。
休日にじっくりと相手と過ごす時間を作ることで、今後の付き合い方もイメージしやすくなりますよ。
4回目以降:長さよりもラフな気持ちで会う
4回目以降のデートは、長時間会うよりもお互いの時間が合えば会う、というのがポイントです。
2〜3時間の短時間でも会い、その分回数を増やすことで親密度が高くなり距離感も縮めることができます。
お互いに告白のタイミングも意識しだすので、今後付き合っていけるのかしっかり見極める期間にもなりますよ。
2回目のデートは必ず体験型デートを入れてください。 互いを知れる「体験型デート」+「食事」でおよそ5時間程度になります。 スタート時間は午後または夕方からがおすすめです。
初デートは時間が重要!もっと会いたくなる2時間を目安にしましょう!
初デートの時間や場所の決め方をお伝えしましたが、いかがでしたか?
初デートの目安は2時間。
「もっと話したい!」「また会いたい!」と思ってもらうには、時間を意識する事が重要です。
また、2回目、3回目のデートにつなげるためには、初デートの時間帯や場所の決め方にもこだわりましょう。
初デートのポイントを押さえて素敵な恋愛に繋げてくださいね。
・初デートは昼にするのがおすすめ
・初デートはお互いの家から近いところを選ぶべき
・初デートは並ばなくてもいいスポットに行きましょう
・2回目以降もデートの時間には気を遣うべき
初デートは2時間以内の腹八分目がおすすめです。
長時間話ししても気持ちがついていかず、かえって疲れてしまいます。
疲れたと思わせてしまったら次のデートは期待できないでしょう。