【男女別】恋愛に冷める瞬間とは?冷める理由・心理・対処法を紹介!
誰かに恋をしていると、「最初はあんなに好きだったのに最近冷めてきてしまった…」という恋愛に冷める瞬間が訪れることがあります。
反対に両想いだと思っていた相手や恋人の態度が急に冷たくなり、「恋愛に冷めてしまったのかも…」と不安になっている人もいるかもしれません。
そこで、多くの男女が恋愛に冷める瞬間を知っておけば、恋愛関係を上手く進めるヒントにつながるはずです。
今回の記事では、男女別に恋愛に冷める瞬間を徹底紹介していきます。
さらに恋愛に冷める理由や心理、恋人に冷められてしまったときの対処法についても解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
Contents
百年の恋も興ざめ!男性が恋愛に冷める瞬間
それでは、男性側はいったいどんなときに恋愛に冷めてしまうのでしょうか。
男性が恋愛に冷める瞬間について、具体的な男性心理を5つ紹介していきます。
仕事や趣味に口出しされたとき
男性は女性に比べて、仕事や趣味に重きを置いていることが多いです。
そのため、自分が好きな仕事や趣味に口出しをされた瞬間、途端に恋愛に冷めてしまうことがあるのです。
誰だって自分の価値観を否定されるのは面白くありません。
たとえ男性の好きでやっていることが理解できなくても、それを否定するのではなく、「楽しそうだな」と見守ることが大切です。
女性として見れなくなったとき
基本的に知り合って間もないときは、好きな人の前では恋愛対象になろうと女性らしく振る舞う女性が多いはずです。
メイクやファッション、言葉遣いなどにも気を使い、気に入ってもらえるようにと一生懸命努力するでしょう。
しかし、相手からの好意を感じたり、晴れて付き合えたりした場合、気が緩んでしまう女性は少なくありません。
「だよなー」「まじかよ!」などと男っぽい言葉を使ったり、物を荒々しく扱ったりすると、「なんか女性らしくない…」と男性に思われて恋愛に冷めてしまうことがあります。
恋人同士であれば、ノーメイクでデートに行ったり、家であぐらをかいたりすれば、百年の恋も興ざめする瞬間でしょう。
恥じらいを無くし、女性らしくなくなると男性は相手を女性として見れなくなり、恋愛対象外となってしまいます。
今までは猫をかぶっていたと判明したとき
男性に気に入られようと、本当の自分を隠し猫を被って好きな人に近づく女性もいます。
そのような女性は、付き合いが長くなればなるほどどんどん本来の自分の性格が出てきてしまい、自分勝手になったり言葉遣いが雑になったりします。
相手の立場によって態度を変える場面を見られることは、「えっ!今まで猫被ってたのかよ…」と男性が恋愛に冷める瞬間のよくあるパターンです。
猫を被っていたときが彼女本来の性格だと思っていた男性は、それとは掛け離れた一面を見た瞬間、落胆しつつも「女は怖い生き物だ…」と女性恐怖症になってしまう可能性もあるかもしれませんね。
過剰な束縛をされたとき
恋愛感情が重すぎて過剰な束縛をされた場合も、男性が恋愛に冷める瞬間の1つです。
LINEのやり取りなどで毎日「今何しているの?」と確認する行為や、返信が少しでも遅れると「どうして連絡くれないの?」と追いLINEを送る行為は、男性にとって「重い」と感じることも…。
たとえ好きな女性であっても、強すぎる束縛は男性にとって苦痛でしかなく、恋愛に冷める原因になるのです。
連絡が取れないからといって、SNSのチェックや待ち伏せなどのストーカーを匂わせるような行動をすれば、ブロックやフェードアウトされる可能性もあるので要注意です。
過去の話を蒸し返されたとき
女性は過去に何か少しでも嫌なことをされた場合、もう解決したことであっても、時間が経つと蒸し返すことがあります。
男性にとってすでに完結していることを、好きな女性や彼女に蒸し返された瞬間、「またその話か…ネチネチうるさいな」とイライラさせてしまうことがあります。
とくに元カノとの話や昔の浮気話は、男性が恋愛に冷める原因になる可能性が高いです。
元カノとの思い出に嫉妬して今の自分の状況と比べたり、また浮気の話をいつまでも引きずって話題に上げたりすれば嫌気が差してしまうのは当然です。
男性がいくら頑張っても過去は変えられません。
過去を水に流したい男性にとっては、過去を蒸し返されることは恋愛に冷めるきっかけになってしまうこともあるのです。
百年の恋も興ざめ!女性が恋愛に冷める瞬間
それでは、女性側にとってはどんな男性の態度が恋愛に冷めるきっかけになることが多いのでしょうか。
女性が恋愛に冷める瞬間について解説していきます。
店員さんに横柄な態度をとったとき
いくら女性に対して優しかったとしても、店員さんという弱い立場の人に横柄な態度をとった瞬間、百年の恋も興ざめします。
店員さんに対しての態度が横暴であったり、馬鹿にしたりする男性を好きな女性はいません。
自分を大きく見せようとしているのかもしれませんが、逆効果です。
人をけなすことで自分をカッコよく見せようとしている姿を見せられると、女性は恋愛に冷めてしまいます。
マナー違反をされたとき
常識的なマナーのない一面を見ると、女性は一気に恋愛に冷めることがあります。
煙草のポイ捨てや列の順番を守らない、電車で足を組むなどマナー違反をされると、「この人の隣を歩くのは嫌だな」と恋心が一気にしぼんでいってしまうのです。
とくに結婚を考えている女性の場合、マナー違反をする男性は一緒に生活できない、家族に紹介できないと思われ、付き合う段階にすら進まなくなる可能性もあります。
ちょっと不良ぐらいがカッコいいと思っているのかもしれませんが、マナー違反をした瞬間、多くの女性から恋愛対象外に認定されてしまうこと間違いなしです。
明らかに話を聞いていないとき
女性は好きな男性に対して、「自分の話を聞いてほしい」「自分のことを大切にしてほしい」という気持ちを抱いていることが多いです。
そのため、「はいはい」と生返事をしたり、スマホを見ていたりと明らかに話を聞いていない男性に対して、恋心が冷めていきます。
付き合う前の段階では、「きちんと自分の話を聞いてくれない人を彼氏にしてもきっと大切にしてくれないだろう」という気持ちが働き、恋愛に冷めることがあるのです。
付き合っている場合でも、「私のことを大事にしてくれていない証拠だ」と考えて、急に別れを切り出される恐れもあります。
自己中心的な行動をとられたとき
自己中心的な行動を男性にとられた瞬間も、恋愛に冷めるという女性は多いです。
女性が体調が悪いと言っているのに、自分の都合を押し付けて「少しでも会おう!」と言ったり、デートは毎回自分の行きたいところに出かけようとしたり…。
そのような思いやりのない男性に女性は一緒にいる未来を見いだせず、恋愛感情が冷めていってしまうのです。
ケチな行動をとられたとき
いつもきっちりと割り勘をしたり、安い居酒屋などにしかデートに連れて行ってくれなかったりするケチな態度に対しても、気持ちが冷めてしまうシーンの1つです。
デート代は男性側が全額いつも払うべき、というわけではありませんが、過度にケチな一面が垣間見えてしまうと女性は恋愛に冷めることがあります。
金銭感覚は人それぞれですが、ペットボトル1本代を請求したり、食事代を1円単位で割り勘にしたりすれば、確実に「ケチだ」と思われ、女性の恋心が一気に冷めていくでしょう。
これが理由!恋愛感情が冷める男女の心理
恋愛感情が冷めてしまう理由には、いくつかの心理が隠されています。
ここでは、恋愛感情が冷める男女の間にはどのような心理が働いているのか紹介していきます。
恋愛感情が原因でストレスが溜まっている
恋愛は主に自分だけでなく、2人でするものです。
自分だけではなく、他人も関わってくる関係のため、思い通りにならないときは当然あります。
上手くいっている間はいいのですが、すれ違いが増えたり、期待に応えてくれなかったりすると、この恋愛関係が原因でストレスが溜まっていくようになります。
そのストレスから解放されたくて、恋愛感情が冷める場合もあるのです。
慣れてしまい相手に飽きている
この心理は、主に付き合っている男女に多く見られるパターンの1つです。
付き合いたての頃や、まだ恋人同士になっていないときは相手が傍にいることが新鮮で、恋愛に対しても心躍るもの。
しかし、だんだんと相手が傍にいることが普通になってしまい、マンネリ化して倦怠期が訪れると、相手に飽きて結果恋愛に冷めることがあるのです。
とくに長く同棲しているカップルの場合は、相手のさまざまなところを知り尽くしてしまい、新鮮味がなくなりやすいかもしれません。
付き合いが長くなればなるほど、恋愛に冷める瞬間が訪れやすくなる、というわけです。
【男女共通】カップルは要チェック!恋人が恋愛に冷めたときの対処法
付き合っている間に恋人が急に冷たい態度をとりだしたら、気が気じゃありませんよね。
それでも相手のことが好きな場合、何とか気持ちを取り返したいものです。
最後に、恋人が恋愛に冷めたときの対処法について、具体的に紹介していきます。
相手が冷めてしまった原因を改善する
恋愛に冷めたことには必ず原因があるはずです。
まずは適切な対処法を探すためにも、相手が恋愛に冷めた原因について探っていきましょう。
原因を手っ取り早く解明するには、相手に直接ストレートに聞くことが1番です。
原因がわかったら改善に向かって努力することで、元の恋愛関係に戻れる可能性があります。
冷却期間を設けて距離をおく
恋人が恋愛に冷めたからといって、焦って関係を修復しようとすると、余計に関係が悪化してしまう可能性があります。
少し冷却期間を設けて距離を置いてみると、お互い冷静に考えることができるようになり、今後どうするべきかを落ち着いて話し合えるようになります。
積極的に動くよりも、時間をかけて関係を修復していく...という手段をとることも重要なポイントです。
急に冷たくされて不安だからといって、いつも以上に好き好きアピールをすれば、「なんかうざったいな…」と逆効果になることも十分考えられます。
ここは冷静になって少しだけ冷却期間を置いてみてください。
ただし、あまりに長すぎる冷却期間は、自然消滅の可能性を高めます。
目安としては2週間前後が適切でしょう。
この冷却期間の間に、恋愛に冷めてしまった相手の恋心を復活させることができるかもしれません。
男らしさ・女性らしさを意識して自分磨きを行う
付き合いが長く恋人といる時間に慣れてしまい、男らしさや女性らしさを失いがちだった、という人は、自分の性別を意識して自分磨きを行うことがおすすめです。
男性の場合は、たるんでしまった身体を鍛えたり、汚れ仕事に買って出たりなど、男性らしさを忘れないことがポイント。
女性の場合は、デートのときにファッションやメイクなどの身だしなみに気をつけたり、上品な所作を心がけたりして、女性らしさを醸し出してみてください。
何よりも自分の理想像に近づく努力をすることが大切です。
恋愛に冷めてしまったパートナーが、男らしさや女性らしさを取り戻した恋人の姿に、もう一度惚れ直すこともあるかもしれません。
サプライズをして好意をきちんと伝える
付き合いたての頃はきちんと祝っていた記念日や誕生日を最近忘れていた…という人は、サプライズをしてみることも、恋人の気持ちを取り戻すのにおすすめです。
ちょっと高価なプレゼントを渡してみたり、恋人が行きたがっていたデートスポットに案内してみたりと、サプライズ方法はさまざまあります。
「相手のことをきちんと考えている」という好意を伝えることにより、冷めていた気持ちを取り戻すことができる可能性があります。
これから本気の恋がしたい人におすすめ!
これから新しい恋人を探す人は、せっかくなら冷めない恋がしたいですよね。
ただ、日常生活の中で冷めることがないくらい相性ぴったりな相手を見つけるのは、とても難しいことです。
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男女が恋愛に冷める瞬間には要注意!
恋愛は、最初はお互いの恋愛感情が盛り上がり楽しい時間が続きますが、異性のドン引きするような瞬間を見てしまうと、一気に心が離れていくことがあります。
恋愛観は人それぞれです。
恋愛に冷めることは、誰でも起こる可能性があると肝に銘じて、恋愛対象として見られる努力を怠るべきではないでしょう。
好きな人や恋人に冷められてしまうのは悲しいことですが、自分が原因の場合は、改善すれば相手の気持ちを取り戻せる可能性もあります。
しかし、努力しても相手の気持ちが戻らない場合、潔く諦めたほうが幸せになれることもあります。
新たな出会いを探してみるのも幸せをつかむ方法の1つですよ!
- 男子は仕事や趣味を大切に思っている傾向があるため、口出しされると恋愛に冷めることがある
- 女子は男性のマナーや態度などを気にする傾向があるため、一般常識のない男性に対して冷めやすい
- 恋愛感情が原因でストレスが溜まると、恋愛に冷める場合がある
- 恋人が恋愛に冷めた原因をきちんと探すことが、気持ちを取り戻すためには大切