「もういい」の意味って?男女の心理&彼氏・彼女から言われたときの対処法
男友達や女友達、彼氏や彼女と険悪なムードになったとき、「もういい」と言われた経験がある人は少なくないはずです。
「もういい」というフレーズは、良い意味でも悪い意味でも使われることがありますが、どちらかというとネガティブなシーンで使われることが多いでしょう。
今回の記事では、「もういい」と言うときの男性心理・女性心理を徹底解説していきます。
相手から「もういい」と言われた際の対処法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
「もういい」と言う男性の心理
男性から「もういい」と言われたら、女性の多くは「嫌われた」「嫌われたかも」と感じ取ります。
カップルであれば、なおさら別れの危機かと思うでしょう。
ここでは、男性が「もういい」と言うときの心理状態を紹介していきます。
疲れたからそっとしてほしい
疲れたからそっとしてほしいという意味で、「もういい」と言う男性は少なくありません。
この場合、女性との関係に疲れてしまっているわけではなく、今は会話をする元気がないからそっとしてほしいという意味です。
相手をしてあげる心の余裕がないだけで、自分のことで精一杯なのかもしれません。
そんなときには何もせず、1人の時間を与えてあげることがベストです。
相手への気持ちが冷めた
男性がそっけない態度で「もういい」と言うときは、相手への気持ちが冷めている状態かもしれません。
2人が交際中の場合は、彼女に対する気持ちがなくなり、別れたいと思っている可能性すらあります。
彼女との関係を修復しようと何度も試みたものの、一向に改善されない2人の関係に我慢の限界を超えた状態なのでしょう。
男性は感情的になることが少ないため、一度決意したことを覆すのはかなり難しいです。
「もういい」と言われて音信不通になってしまったときは、諦めざるを得ないかもしれませんね。
話すのがめんどくさい
男性が「もういい」と言うときは、話すのがめんどくさいという本音が込められている場合があります。
この心理が隠されているパターンでは、「もういい、わかったわかった」のような適当な言い方のはずです。
女性は話して解決したいと思う傾向が強い一方、男性はこれ以上話し合っても解決方法を見出せないと思うと、話すことをやめてしまいがちです。
諦めの意味もかねて「もういい」という言葉が出てしまうので、適当に言われたときは要注意ですよ。
許してあげる
女性が原因で喧嘩になったときに出る「もういい」は、もう許してあげるからこの話はもうおしまいにしよう、という意味が込められています。
「もういいよ」という優しい言い方なら、男性側が許してくれている証拠です。
いつまでも拗ねるようなことはせず、機嫌を取り戻しましょう。
「もういい」と言う女性の心理
一般的に女性は感情的になることが多く、つい思ってもいないことを口走ってしまうことがあります。
そのため、女性が「もういい」と言うときは、男性には思いも寄らない心理が隠れていることがあります。
女性が「もういい」と言うときの心理を確認していきましょう。
どうでもいいという投げやりな気持ち
自分より友人を優先されたときや、浮気が直らない場合など、嫌なことを繰り返す男性に対して、投げやりな気持ちになってしまうことがあります。
付き合いたての男女なら許容範囲で我慢できることでも、交際期間を重ねるうちに我慢できなくなってくるケースがあります。
我慢の限界を超えてしまうと、後先がどうなっても構わない!という意味で「もういい」という言葉が出てくるのです。
相手の行動にショックを受けている
男性の行動にショックを受けて「もういい」と言ってしまうこともあります。
彼氏が黙って合コンに参加していたことが発覚したり、店員さんに対して上から目線な態度をとったりすれば、彼の行動にショックを受ける女性は少なくないでしょう。
女性はホルモンバランスの関係で、些細なことでも傷つきやすい時期がありますが、女性の感情の変化に気づける男性はごく少数です。
怒りを通り越して呆れられてしまえば、距離をおかれること間違いないでしょう。
相手が理解してくれなくて諦めている
話し合いをしていて相手が全く理解を示してくれないとき、女性は諦めの感情で「もういい」と漏らすことがあります。
一生懸命何度も伝えているのに意思疎通ができなければ、コミュニケーションを諦めたくなるものです。
とくに一番わかってほしいパートナーが理解してくれないとき、彼氏に何を言っても変わらない、無駄だという気持ちから「もういい」と言ってしまうこともあるでしょう。
2人の気持ちが平行線のままだと、彼女の不満が爆発してしまい、最終的に別れてしまうケースもあります。
本当はもっとかまってほしい
寂しがり屋で甘えん坊な女性は、かまってほしいという気持ちが強い傾向にあります。
そんな彼女たちが「もういい」と言うときは、本心では「よくない」と思っていることがほとんどです。
かまってほしいということを上手に表現することができないため、素直になれず、本心とは裏腹なことを言ってしまうことがあります。
もっとデートしたいし甘えたいのに素直になれない…そんな気持ちが隠れているのです。
彼氏・彼女から「もういい」と言われたときの対処法
彼氏・彼女が「もういい」と言うときは、諦めや許しの意味だけでなく、本心とは裏腹な場合もあるため、上手に対処しないと別れに発展してしまうケースもあります。
「もういいよ」と言われたときの対処法を紹介しますので、男女の心理を理解したうえで、実践してみてください。
反射的に言い返さず一旦冷静になる
恋人に冷たい態度で「もういい」と言われたら、感情的になってつい言い返したくなりますよね。
しかし、感情に身を任せて言いたいことを言ってしまうと、余計に事態を悪化させることになりかねません。
「逃げるのか!」「理解できないなんてあり得ない!」と責め続けた場合は、2人の破局がどんどん近づいてきます。
まずは、何か言いたくなっても言葉を飲み込み、心を落ち着かせて冷静になりましょう。
今までの自分の言動を振り返る
自分に何の否もないのに、恋人からそっけなく「もういい」と言われることは基本的にありません。
相手から否定的な意味を込めて「もういい」と言われた場合は、何かしら自分の行動や発言に怒りや悲しみを覚えているはずです。
一度自分の言動を振り返り、相手に「もういい」と言わせてしまった原因を考えてみてください。
思い当たる原因があれば、素直に謝ることが大切です。
本音を伝え合う機会を設ける
「もういい」の4文字だけでは相手の本心はわかりません。
だからこそ「もういい」に隠れている相手の本音を聞く必要があります。
自分なりに考えてみて、どうしても相手の気持ちがわからなければ、直接聞くのがおすすめです。
本音を聞かなければ、いつまでも心のズレを修復できません。
2人の関係をいい方向に導くためにも、冷静になったら本音を伝える機会を設けてください。
第三者の客観的な意見を聞く
恋は盲目です。
とくに付き合いたての頃は、相手のことがすべて素敵に見えてしまう魔法にかかっていることが多いでしょう。
そのため、否定的な意味で「もういい」と言われた場合も、盲目状態のときはポジティブな方向に考えてしまうことがあります。
それでは、2人の関係が上手くいくことはないでしょう。
客観的な視点が持てないときは、第三者に相談して他者の意見を聞くことが重要です。
具体的なシチュエーションを伝えれば、的確なアドバイスをくれて気づきが得られるかもしれません。
言い方はシチュエーションによってさまざまですが 多くを語らないその言葉の裏には、意外な女性心理が隠されていることも。
『もういいなら、もういい!』と投げやりにならず 彼女の本当の気持ちをしっかり理解することが長続きの秘訣です。
この動画を参考にぜひ、良好な関係を築いてくださいね♪
関係を修復できなかったら新しい出会いを探すのもあり
「もういい」と恋人にいわれても、あなたのことが嫌いなわけではありません。
しかし、中には関係を修復できないこともあるでしょう。
そんなときは新しい出会いを探すのもありです。
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「もういい」に込められた真意を見抜こう
好きな人に「もういい」と言われたら、一晩中悩んでしまうこともあるでしょう。
「もういい」という言葉には、良い意味にも悪い意味にも使われることがあるため一概には言えませんが、真意を見抜けば素敵な関係性を築くことができるはずです。
言われたときの相手の態度やシチュエーションをしっかり分析すれば、きっと相手の本音が見えてくるでしょう。
良好な関係を築くためにも、今回の記事を参考にしてみてくださいね。