彼氏が好きすぎる|好きすぎてつらくなってしまう女性の特徴や対処法も
交際中の女性なら誰でも彼氏のことが大好きです。
しかし好きすぎてつらくなってしまうようでは、幸せなはずの両想いも素直に喜べなくなってしまいます。
好きな気持ちが辛さやしんどさに変わってしまうのはなぜなのでしょうか。
今回の記事では、彼氏が好きすぎてつらくなってしまう女性の特徴や対処法を紹介します。
Contents
彼氏が好きすぎてつらいのは『彼氏依存症』かも
彼氏のことが大好きという気持ちはとても素敵なものですが、好きすぎてつらいようならそれは『彼氏依存症』かもしれません。
彼氏に依存していると「彼氏に嫌われたらどうしよう」「彼がいないと何をしていいかわからない」と不安になったり辛くなったりしてしまいます。
彼氏依存症の人は自分に自信が持てず「彼氏がいないと生きていけない」と思い込んでしまっているのです。
依存症になると対等な関係は築きにくくなってしまうので、精神的に自立し、つらさを克服していくことが必要です。
彼氏のことが好きすぎる女性の特徴
彼氏が好きすぎてつらいと感じるのはどのような女性なのでしょうか。
まずは、彼氏のことが好きすぎる女性の特徴を見てみましょう。
尽くされるよりも尽くしがち
彼氏のことが好きすぎる女性は嫌われたくない気持ちが強く、尽くされるよりも尽くしがちです。
彼に好かれるための努力を惜しまず、彼を喜ばせようと過剰にサービスしてしまうのです。
時には自分が損をすることもありますが、自己犠牲してでも尽くす行為をやめられません。
彼氏に理不尽な怒りをぶつけられたときでさえ「彼を怒らせた自分が悪い」と自分を責めてしまいます。
何よりも彼氏が最優先
彼氏が好きすぎる女性にとって、彼氏との時間は何物にも代えがたいものです。
友達との約束があっても、彼氏に誘われるとドタキャンしてまで彼氏を最優先するほどです。
その背景には彼氏といつも一緒にいたいという思いだけでなく、誘いを断ると彼氏に嫌われるのではないかという不安も隠れています。
常に連絡を取りたがる
彼氏が好きすぎる女性は彼と片時も離れたがらず、彼氏と常に連絡を取ろうとします。
特に用事はなくてもメッセージをこまめに送り、彼氏からすぐに返信が来ないと、不安で仕方なくなってしまいます。
居ても立っても居られず「何してるの?」「なんで返信くれないの?」と続けざまに送っては、彼氏をうんざりさせてしまうのです。
のろけ話をする
彼氏が大好きすぎる女性の頭の中は彼氏でいっぱいです。
溢れんばかりの思いを人に聞いてほしくて、誰彼構わずのろけ話をしてしまいます。
みんなで恋の話をしているときだけでなく、全く関係ない話題のときでも彼氏の話を始めて周囲を白けさせることも珍しくありません。
記念日を大切にする
彼氏のことが好きすぎる女性にとって彼氏と過ごした日々はかけがえのない思い出だけに、2人の記念日をとても大切にしています。
2人の誕生日や季節のイベントを祝うカップルは多いですが、好きすぎてつらい女性の場合、交際1カ月目や交際1年目なども祝わずにはいられません。
記念日が近づくと、何日も前からプランを立て、彼氏にも一緒に祝うよう強制するのです。
彼氏のことが好きすぎてしんどいときの対処法
彼氏への思いが強すぎてつらいときにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは、彼氏のことが好きすぎてしんどいときの対処法を紹介します。
彼氏に依存してしまう原因を取り除く
彼氏依存症の場合、彼氏に依存してしまう原因を取り除くことが大切です。
依存しがちな人は、彼氏が愛してくれることを期待しつつ、その期待が裏切られる不安と恐怖におびえています。
しかし、つらさやしんどさの原因は彼氏ではなく、自分自身にあることを理解しましょう。
そもそも彼氏が裏切るかもしれないという不安の裏にあるのは、彼氏に対する不信感です。
自分が彼氏を信じていないからこそ「嫌われるかもしれない」という不安が生まれてきているのです。
さらに自分に対する自信のなさが不安に拍車をかけます。
こんな自分を彼氏が愛してくれるはずがないといった思い込みがさらなる不安を生み出しているのかもしれません。
ひとりの時間を大切にする
ひとりになるのが怖いから彼氏に執着してしまう人もいますが、孤独への恐怖は自分に対する無力感が原因かもしれません。
自分は何もできないと思い込んでいるから、彼氏が一緒にいないと生きていけないと考えてしまうわけです。
しかし、実際にひとりになってみると、無力感が幻想であることに気付くはずです。
彼氏と離れても熱中できる趣味を楽しんでいれば、孤独や無力感を思い出すことはないでしょう。
ひとりは怖いとおびえるより、ひとりの時間を大切にして楽しむことを意識しましょう。
次に彼氏に会ったら「こんな楽しいことがあったよ」と笑顔で報告できるといいですね。
自立する
自分は何もできないという無力感に苛まれていると、他人に期待し依存しやすくなってしまいます。
他人への過剰な期待と期待が叶えられないかもしれない不安がつらさやしんどさの原因であれば、精神的に自立して依存から脱け出すことが大切です。
自分をきちんと認め、評価できるようになれば、他人に期待する必要はなくなります。
自分を肯定してあげる
謙虚さは美徳ではありますが、行き過ぎれば自己否定に繋がってしまいます。
自己肯定感が低いと他人への依存心が強くなってしまうため、自分を肯定してあげることを心がけましょう。
自己肯定が難しいときは、大好きな彼氏の視点に立ってみるのがおすすめです。
好きすぎてつらくなるほど素敵な彼氏が愛しているのは、彼女である自分ですよね。
自分を否定したくなったら、自分は「大好きな彼氏の彼女」であることを思い出し、彼とともに自分も愛してあげましょう。
人脈を広げる
依存性が強い人は人間関係が狭くなりがちです。
少数の人間と親密な関係を築きたがるため、相手に対する思いも自然と重たくなってしまいます。
なので、人脈を広げて多くの人と接点を持つようにしましょう。
そうすれば、特定の誰かに依存する必要はなくなりますし、客観的に彼氏との関係を観察できるようになるはずです。
好きすぎる彼氏と長く付き合っていくコツ
嫌われたくなくて依存したところで、結果として彼氏を遠ざけてしまうのであれば、逆効果にしかなりません。
せっかく彼氏と会えても、いつもつらかったりしんどかったりすれば、彼氏も楽しくないでしょう。
好きすぎる彼氏と長く付き合っていくコツは、自分自身が恋愛を楽しむことです。
彼氏が一緒にいたいと思えるような関係性を築いていきましょう。
愛されたいから過剰に尽くしたり、安心したいから常に連絡を取りたがったりといった行動はすべて自分のためです。
彼氏が本当に望んでいることは恋人と楽しいひとときを過ごすことかもしれません。
彼の愛情を信じ、自分を愛して楽しい付き合いを続けていきましょう。
彼氏が好きすぎるのは悪いことじゃないけれど、しんどいなら一度立ち止まろう
大好きな彼氏がいるのはとても素敵なことです。
しかし、好きすぎてつらくなるようなら、彼氏に依存してしまっているのかもしれません。
一度立ち止まって、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
好きすぎるつらさは、相手の愛情を信じられなかったり、自己肯定できなかったりすることが原因の可能性もあります。
自分の心の奥底に孤独や無力感があれば、まずは自分の心の問題を取り除いてあげましょう。
好きすぎる気持ちをうまくコントロールできるようになれば、恋を楽しめるようになるはずです。
笑顔を取り戻して大好きな彼氏と良い関係を続けていってくださいね。
- 彼氏が好きすぎてつらいのは「彼氏依存症」の可能性がある
- 彼氏のことが好きすぎる女性の特徴は、尽くされるよりも尽くしがち・何よりも彼氏が最優先・常に連絡を取りたがる・のろけ話をする・記念日を大切にする
- 彼氏のことが好きすぎてしんどいときの対処法は、彼氏に依存してしまう原因を取り除く・ひとりの時間を大切にする・自立する・自分を肯定してあげる・人脈を広げる
- 好きすぎる彼氏と長く付き合っていくコツは、自分自身が恋愛を楽しむこと