彼氏に会いたくない…その理由&心理・デートの誘いを断る上手な言い訳
彼氏に会いたくない…突然そんな気持ちになると、困惑してしまう女性は多いでしょう。
恋人と会いたくないときは、デートに誘われても気分が乗らないので困りますよね。
この記事では、彼氏に会いたくないと思う理由や心理、デートの誘いを断る上手な言い訳を紹介していきます。
少しの期間、彼氏と距離を置いたら気持ちの整理がつくかもしれません。
別れを選んで後悔したくないのなら、上手に乗り切りましょう。
Contents
彼氏に会いたくない理由
彼氏と会いたくない理由がわかれば、対処法が見えてくるかもしれません。
なぜ交際相手と会いたくないと思うのか、自分の状況と照らし合わせながら、以下の内容をチェックしてみてください。
喧嘩したから
彼氏と喧嘩したときは、会うのが気まずくなることが多いです。
たとえば、怒りに任せてひどいことを言ってしまったり、逆に傷つくことを言われたりすれば、普段通りに接するのが難しくなります。
言い合いになった後は、気持ちが落ち着くまで会いたくないと思ってしまうでしょう。
喧嘩をすると彼氏を嫌いになったわけではなくても、「今は顔を見たくない」と思うことがあるのです。
倦怠期だから
付き合いたてはラブラブカップルだった2人も、交際が長く続けば倦怠期を迎えることがあります。
倦怠期が訪れれば以前のように相手に対してドキドキしなくなるため、恋愛に刺激を求めるタイプの女性は今の交際に不満を覚えてしまいます。
恋人と一緒にいてもつまらない…と感じれば、自分の時間を削ってまで会いたいとは思えません。
彼氏からデートに誘われても気分が乗らないため、「できれば断りたい」と思ってしまうことがあります。
体調が悪いから
体調が悪いときは、ベッドで横になっていたくなるものです。
彼氏には体調が悪い姿を見せたくないですし、無理して会っても楽しめません。
また、体調が悪化すれば仕事を休まなくてはいけなくなるため、責任感がある人はなおさら彼氏と会うのは控えたくなるでしょう。
仕事が忙しいから
仕事が忙しいときは、どうしても彼氏とのデートが疎かになりがちです。
残業続きで忙しい時期は、ぐったりと疲れてしまうため、休日はゆっくりしたいと考える女性が多いでしょう。
休日に思いっきり遊ぶことでリフレッシュできる人なら、デートを断ることはないでしょうが、アクティブに動くと疲れるタイプなら、会いたくないと思うものです。
とくに忙しくて睡眠不足に陥っている人は、デートどころではないでしょう。
睡眠不足の状態では仕事に支障をきたす恐れがあるため、彼氏と会うのを控えたくなるのです。
うつ病だから
うつ病の症状のひとつとして、「人に会いたくなくなる」ということが挙げられます。
彼氏に会いたくないのは、うつ病が原因かもしれません。
うつ病には、
- 憂鬱で沈んだ気分になる
- 強い不安を感じる
- 楽しかったことにも興味が湧かなくなる
- 突然涙が出てくる
- 寝つけない
- 食欲がない
- 頭痛がする
など、さまざまな症状があります。
もし他の症状にも当てはまるようであれば、精神障害を発症している可能性があります。
うつ病の疑いがあるときは、メンタルクリニックを受診してみましょう。
彼氏に会いたくないときの女性心理
彼氏に会いたくないときは、別れが頭をよぎるものですが、自分の気持ちと向き合う前に決断するのはよくありません。
ここからは、彼氏に会いたくないときの女性心理について確認していきましょう。
自分の心理状態をチェックして、後悔のない選択を探してみてください。
彼氏に対して冷めた
彼氏への愛情が冷めている場合、一緒にいても楽しい気分にはなれませんから、当然会いたくなくなります。
付き合いはじめた頃は次に会う日が待ち遠しかったのに、気持ちが冷めると会うことはおろか、LINEをすることすら面倒になってしまいます。
付き合っていくうちに恋心が落ち着けば、少なからず恋人の欠点が見えてくるものです。
その欠点が許せない場合、一気に気持ちが冷めてしまう原因となります。
彼氏のことを嫌いになってしまったのであれば、会いたくなくなるのは当然です。
男性心理としても、彼女がイヤイヤ付き合っているのは嬉しくありません。
2人のために別れを検討すべきタイミングといえるでしょう。
ひとりの時間がほしい
彼氏への気持ちが冷めたわけではなくても、ひとりの時間を大切にしたい人は、会いたくないと思うことがあります。
休日のデートが当たり前になってくると、趣味や勉強にあてる時間がありません。
また、デートを最優先にすると友達と過ごす時間がなくなるため、彼氏に自由を奪われている気がしてしまうのです。
今の恋人関係に息苦しさを感じるのであれば、会う頻度を減らしてみてください。
自分の時間が増えれば、会いたくないと思わなくなるかもしれません。
心に余裕がない
仕事や人間関係などの悩みを抱えているときは、心からデートを楽しめないため、彼氏に会いたくないと思ってしまいます。
心に余裕がないときは相手の行動や言葉にイライラしやすいので、些細なことで喧嘩になりがちです。
それくらいなら気持ちに余裕ができるまで会わない方がいいと思ってしまうのです。
彼氏に会いたくない…デートの誘いを断る上手な言い訳
彼氏からデートに誘われた際、「会いたくない」と本音を言えば険悪ムードになってしまうでしょう。
デートの誘いを断る上手な言い訳を紹介しますので、参考にしてください。
「生理で体調が優れない」と言う
女性の場合、恋人の誘いを断りたいときは、生理を理由にして断るのが無難です。
とはいえ、生理時の症状や生理痛の辛さは、男性には想像がつきません。
デートを断るときは具体的に説明する必要があるでしょう。
「お腹が痛い」「頭痛がする」などと症状を伝えれば、男性側は納得しやすくなります。
生理を口実にしてデートの誘いを断りたいなら、日頃から生理痛がひどいことをアピールしておくのがおすすめです。
事前に伝えておけば、「生理で体調が優れない」という断り文句を使ったときに、すんなり理解してもらえるでしょう。
「家庭の用事がある」と言う
会いたくない彼氏からデートに誘われたときは、「家庭の用事がある」と言えば、受け入れてくれるでしょう。
「家族より自分を優先してほしい」とは言わないはずです。
ただし、冠婚葬祭を理由にする場合は、辻褄が合わなくならないようにしておきましょう。
頻繁に使うと「それって本当?」と、疑われる原因になるので気をつけてくださいね。
「急な仕事が入った」と言う
社会人であれば、急な仕事が入ることはお互いさまです。
彼氏と同じ職場でなければ、デートの誘いを断るときは「急な仕事が入った」という言い訳が通用するでしょう。
生活をしていくために仕事は必要ですから、責めてくる人はいないはずです。
険悪なムードを避けたい人におすすめの言い訳といえます。
「先約がある」と言う
会いたくない彼氏からデートに誘われた場合は、「その日は先約がある」と言って断るのもアリです。
ただし、共通の友人の名前を出すと嘘がバレてしまう可能性があります。
「学生時代の友人」「職場の同僚」など、彼氏が知らない人と約束していることにすれば、バレることはないでしょう。
彼氏に会いたくなるための方法
嫌いになったわけでもないのに、彼氏と会いたくないのは自分でも困りますよね。
毎回誘いを断るわけにもいかないので、会いたくなるための対処法を試してみましょう。
自分がワクワクするようなデートプランを立てる
長く付き合っていると、だんだんデートがワンパターンになってきます。
マンネリ化しているように感じるなら、自分がワクワクするようなデートプランを立てましょう。
デートの行き先には自分が行ってみたい場所を選んだり、やってみたいことを積極的に提案したりして、楽しいデートプランを立ててください。
マンネリを解消すれば彼氏に会いたくなるはずです。
付き合いたてのような新鮮なデートを楽しみましょう。
恋人の良いところをピックアップする
長く付き合っていると、彼氏の素敵な部分に慣れてしまいがちです。
優しいのが当たり前・カッコいいのが当たり前になると、一緒にいるありがたみを感じなくなってしまいます。
彼氏に会いたいという気持ちを復活させたいなら、相手の良いところを思い出し、紙に書き出してみましょう。
これまでの思い出を振り返ってみると、「あのときは嬉しかった」「これまでにいっぱい支えてもらった」と思い出すはずです。
恋人のどこが好きなのか思い出すことで、また会いたいと思えるようになるでしょう。
彼氏に会いたくない日が続くなら別れを検討しよう!
彼氏に会いたくないときは、上手にデートの誘いを断り、少し距離を置いてみましょう。
冷静に自分の気持ちと向き合うために、連絡頻度も減らすことをおすすめします。
会いたくない理由が一時的なものであれば、すぐに解決するでしょう。
しかし何を試してみてもダメで、彼氏に会いたくない日が続くなら、本当に気持ちが冷めている可能性が高いです。
恋人への愛情が冷めてしまい、会いたいと思えないのであれば、お互いのためにも別れを検討した方がいいかもしれません。
まずは会いたくないと思う理由を突き止め、自分自身がどうしたいのかしっかりと見極めましょう。
- 彼氏に会いたくない理由として、喧嘩や倦怠期、体調不良などが挙げられる
- 彼氏に会いたくないときの女性は「彼氏に対して冷めた」「ひとりの時間がほしい」「心に余裕がない」といった心理状態の可能性がある
- デートの誘いを上手に断るための言い訳には、「生理で体調が優れない」「家庭の用事がある」「急な仕事が入った」などがある
- 彼氏に会いたいと思えるようになりたいなら、「自分がワクワクするようなデートプランを立てる」「恋人の良いところをピックアップする」といった方法がおすすめ