【診断】彼女に依存する男性の特徴7選!彼氏が依存症になる原因&理由とは
付き合うと恋人にべったりになってしまう彼女依存の男性。
愛されていると実感できる反面、依存されている状況に「このままでいいのかな?」「少し窮屈だな」とストレスを感じる女性もいるでしょう。
恋人から向けられる愛情が強すぎると、負担になることもありますよね。
そこでこの記事では、彼女に依存する男性の特徴や原因を解説します。
彼女依存を治す方法も紹介するので参考にしてくださいね。
Contents
彼女に依存してしまう男性の特徴は?
「彼氏から依存されているかも?」と思いつつも、どんな行動が“依存”といえるのか分からない人もいますよね。
まずは恋人依存症の男性に見られる言動の特徴を紹介するので、自分の恋人に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
当てはまる特徴が多い場合は、彼氏から依存されているかもしれません。
彼女の居場所や行動を把握したがる
彼女の休日の予定や「今どこ?」と頻繁に居場所を聞いてくる彼氏は、恋人依存の可能性があります。
自分が知らないところで何をしているか、細かく把握しておきたいのでしょう。
いくら恋人同士とはいえ、すべての行動を伝える必要はないのにここまで要求してくるのは依存気味な証拠です。
また1日の終わりにその日の行動を細かく聞いてくる男性も、依存傾向にあります。
彼女の行動をすべて知っておきたい気持ちが、管理・監視などの行動にエスカレートし、ますます強い恋愛依存症になっていくでしょう。
他の予定があっても彼女との時間を優先する
大事な仕事・予定よりも彼女を優先させる場合は、恋人への依存度が高いといえます。
彼女から「会いたい」と連絡があれば、仕事を放り出してでも会いに行ってしまいます。
さらに友人との先約がある日に彼女から誘われたとしたら、ドタキャンして彼女を優先させるでしょう。
そんなことが続くと周りの友人たちから誘われることも減っていき、ほとんどの時間を彼女と過ごすことになるので、彼女依存がますます加速していきます。
「俺のこと本当に好き?」と何度も聞いてくる
彼女からの愛情を確かめるかのように「俺のこと好き?」と何度も聞いてくる男性は、恋愛依存度が高いです。
彼女が自分の元から離れていくのが怖いので、相手の気持ちを確かめずにはいられないのでしょう。
たまに聞かれる程度なら心配する必要はありませんが、毎日のように聞いてくる男性は彼女に依存している可能性があります。
束縛が激しい
恋人に依存する男性は、彼女の交友関係に支障をきたすような激しすぎる束縛をしてきます。
たとえば「自分以外の男性と会話をするのは禁止」「異性の連絡先は消す」など。
自分の知らないところで彼女がコミュニティを築いていくのが耐えられないため、このような強い要求をしてくるのです。
また「女友達と遊んでくるね」と伝えていても、彼女の言葉を信じきれず「写真を送って」などと、行き過ぎた要求をしてくることもあります。
少しでも連絡が取れないと不安がる
彼女のスケジュールを全て把握したいので、少しでも連絡が取れない瞬間があると何をしているのか気になり落ち着いていられません。
不安が加速すると何回も連絡を入れたり、時には怒り出したりすることさえあるでしょう。
彼女に依存する男性は、常に相手が自分の監視下に置かれていないと安心できないのです。
自分の都合で急に会いにくる
彼女に依存している男性は、相手の都合よりも自分の感情を優先させるので、約束をしていない時でも突然会いにくることがあります。
「会いたい!」と思うと我慢ができず、深夜であってもおかまいなしに突撃訪問することも。
サプライズでたまに会いに来てもらえるのは嬉しいかもしれませんが、頻繁に来られると迷惑に感じますよね。
「俺なんて…」とネガティブ思考になりがち
彼女依存になる男性は「俺なんて…」とネガティブな発言が多いです。
自分への評価が低すぎて、自分を必要としてくれる彼女の存在に固執してしまうのでしょう。
あまりにもネガティブな思考が続くと精神的な病気を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。
彼女依存になる原因や理由は?
彼女依存になる原因はもともとの恋愛傾向や過去のトラウマなど、さまざまな理由が考えられます。
彼自身が本質的な原因に気づいていないこともあるでしょう。
彼の恋愛依存を治したい人は、まず理由を知るところから始めてみてください。
原因や理由を知ることで、彼を依存体質から抜け出させるヒントが見つかるかもしれません。
彼女以外に夢中になれるものがない
恋愛以外に打ち込めるものがない男性は、すべての関心が彼女に傾いてしまいます。
熱量を持って取り組める仕事がない、特に趣味もないとなれば、おのずと彼女のことばかり考えてしまうでしょう。
友達が少ない
プライベートで遊ぶ友達が少ない、または友人が全くいないのも彼女に依存する原因になります。
遊ぶ友達がいないので、常に彼女との予定を優先できるのです。
もしくは彼女を優先しすぎて、周りの友人が離れていっている可能性もありますね。
友達との会話は、自分の価値観を客観的に見られる絶好の機会。
その機会がないので、自分が彼女に依存していることにも気づけなくなってしまうのです。
相談できる友達がいないことは、彼女依存になる確率を高める要因となります。
自分に自信がなさすぎる
自分に自信がなさすぎる男性は承認欲求が高く、自分を肯定してくれる彼女の存在が大きくなりがちです。
「自分を認めてほしい」という想いが強く、彼女に対して自分への愛情を確認するような行動も多くなります。
普段から自分を下げる発言が多い男性は「自分を認めてくれるのは彼女だけ」という心理が働き、依存度が高くなっている可能性が高いです。
彼女が離れていくのが怖い
恋人が離れていってしまうことを恐れるあまり、彼女依存になっていることも考えられます。
「彼女が男友達のことを好きになったらどうしよう」「外でイケメンにナンパされたらどうしよう」とネガティブな妄想をして過度に心配してしまうのです。
少しでも不安要素があると彼女との別れに結びつけてしまうので、なかなか負のスパイラルから抜け出せません。
過度に心配性であることも、彼女への依存が加速する原因になっているでしょう。
寂しがりやな性格だから
極度の寂しがりな性格の男性は、彼女に依存しやすくなります。
1人でいる寂しさに耐えられず、常に連絡を取り合って時間を共にしたいのでしょう。
もともと寂しがりな性格の人もいれば、生まれ育った環境によって1人でいるのが苦手になった人もいます。
頻繁に寂しさをアピールしてくる男性は、最も近い存在である彼女に依存しやすいのです。
過去の恋愛で裏切られた経験がある
過去に彼女に裏切られてつらい思いをした経験がある男性は、疑心暗鬼になりやすいです。
たとえば彼女に浮気をされたことがある、嘘をつかれたことがあるなど。
信じていた相手に裏切られた経験は、トラウマとして心に残り続けます。
特に回避依存症の傾向がある男性は、自分を受け入れてくれる相手へ依存しやすい特徴があります。
回避依存とは他人と親密な関係になることを避けて精神を安定させること。
相手への信頼が強固になればなるほど、失うことが怖くなり「裏切られたくない」という気持ちがより一層強くなります。
彼氏を依存させる彼女の特徴は?
彼氏が依存症になってしまうのには、彼女の方にも原因がある場合があります。
彼女の言動が引き金になってどんどん依存してしまうのです。
では、どのような言動が恋人を依存症にしてしまうのか、彼氏を依存させる女性の特徴を見ていきましょう。
恋人の要求を断れない
恋人からの要求を断れない女性は、彼氏を依存させやすいです。
嫌なことは嫌とはっきりと伝えないと、なんでも言うことを聞いてくれる女性として扱われてますます要求が強くなっていきます。
彼女は自分の要求を断らないはずと思わせてしまうのです。
彼氏の言われた通りに行動する恋愛関係は、楽しい恋愛とは遠くなるでしょう。
たとえば「居場所を把握したいからGPSをつけてほしい」などの強い要求に対して、違和感を感じるのであればしっかり「NO」と伝えることが大切です。
精神的・経済的に自立している
自立している女性は魅力的であるが故に、依存されてしまう可能性があります。
経済的にも自立していて自分を持っている女性は、自己肯定感が低い男性からすると憧れの存在です。
そんなかっこいい女性を彼女に持つ男性は「彼女を手放したくない」と焦る気持ちでいっぱいになるでしょう。
自分に自信がない男性であればなおさらです。
自立している女性は、良い意味でも悪い意味でも男性を虜にしてしまいます。
彼の世話を焼くことが好き
つい彼の世話を焼いてしまう女性は、知らず知らずのうちに相手を依存させてしまう可能性があります。
身の回りのことや精神的な面においてサポートしすぎてしまうと、彼女なしでは生きられない男性になってしまうのです。
ついつい助けてあげたくなるかもしれませんが、彼のためと思ってぐっと我慢することも必要です。
彼女依存症の治し方は?
彼氏が彼女依存症になっていると分かれば、どうにか改善したいと思う女性もいるでしょう。
依存状態を改善させるには、恋人であるあなたの力が必要不可欠です。
彼の不安な気持ちを汲み取りながら、お互いを尊重した良い恋人関係を築いていけるようにサポートしてあげましょう。
最後に、彼女依存症の治し方を紹介します。
2人でルールを決める
彼女依存症を治すためには、連絡頻度や会う回数など付き合っていくうえでのルールを2人で決めましょう。
「仕事の時は連絡できない」「土日のどちらかはそれぞれ自由に過ごす」など具体的にルールを決めておくことで、彼氏の不安を減らせるはずです。
お互いのストレスにならないように、限度を擦り合わせてルールを設定しましょう。
恋愛以外で夢中になれるものを見つけてあげる
恋愛だけに関心が集中しないように、夢中になれるものを見つけてあげるのも1つの手です。
彼氏の好みに合わせてデートプランを立てるなどして趣味の幅が広がれば、彼自身も楽しみが増えるでしょう。
趣味や習い事など打ち込めるものがあると、お互いの生活にハリが出ます。
新しいコミュニティを作るのもおすすめ。
定期的に予定が入るようなコミュニティがあると、新しい交友関係が広がりお互い程よい距離感で付き合えるようになります。
自信をつけてあげる
彼氏が自分に自信を持てるように「愛している」ことを十分に伝えてあげましょう。
連絡頻度や会う回数によって、愛情の大きさが決まるわけではありません。
そのことが分かれば彼氏の不安な気持ちも軽減されるでしょう。
彼氏が確固たる自信を持てるようになるまでは、不安要素になるような話題や行動は避けて信頼関係を構築していくのが大切です。
依存していることを自覚させてあげる
彼氏自身が依存していることに気づいていない場合もあります。
彼の依存行動によって困っていることがあれば、そのことをはっきりと伝えてあげましょう。
伝える時のポイントは彼を否定するような、ネガティブな言葉を極力使わないことです。
「そんな風になるまで不安にさせた自分が悪い」と謝ってみるのも良いでしょう。
依存している自覚を持てば「気をつけよう」「困らせないようにしよう」と改善に向かうきっかけになるかもしれません。
いざという時にはっきりと気持ちを伝えられるよう、普段から言いたいことを言える関係を築くことも大切です。
ほど良い距離感をキープする
ほどよい距離感を意識した対応をするのも良いでしょう。
たとえば「○時〜○時は携帯を見ない」「休日が2日あったら1日は自分の時間に充てる」など、自分の中で距離を保つように意識することです。
あらかじめ彼に伝えておけば、必要以上に不安がらせることなく過ごせるはず。
彼女から距離感を意識すれば、彼氏も自分の時間を大切にするきっかけになるかもしれません。
場合によっては別れを視野に入れる
恋愛依存を治すためにさまざまな方法を試してみても状況が変わらないようであれば、距離を置くことや別れを視野に入れても良いでしょう。
彼との関係に疲れ、ストレスを感じているなら、それは良い関係性とはいえません。
急に「別れよう」と伝えると、彼からの執着がさらに激しくなる可能性があるのでタイミングと伝え方が重要です。
まずは話し合いを行ったうえで、意見が合わなければ少し距離を置きたいと伝えてみましょう。
ぜひ、より良い関係を築くための参考にしてみてくださいね♪
彼女依存はトラブルを生む可能性あり!心地良い距離感で付き合える関係を築こう
彼女の予定を全て把握しようとしたり頻繁に愛情を確かめたりする男性は、彼女に依存している可能性があります。
依存行動がエスカレートすると厳しい要求をされ、ストレスを感じることもあるかもしれません。
恋人依存になる原因は性格や過去の経験以外にも、彼女の言動によって依存させてしまうこともあります。
彼の依存症を治すには、2人のルールを決めるなどして適度な距離感を見つけることが大切です。
お互いのストレスにならないよう、心地の良い恋人関係を築いていきましょう。
- 依存しやすい男性の特徴は行動を把握したがる・彼女を優先する・束縛が激しいなど
- 依存してしまう理由はもともとの性格や過去のトラウマ、自分への自信のなさなど
- 彼に合わせすぎてしまう世話焼き女性は、恋人を依存彼氏にしてしまうこともある
- 彼女依存を治す方法は2人でルールを決める・自信をつけさせる・依存していることを自覚させるなど
- 危険を感じたら別れを視野に入れるのもあり