彼氏と別れるべきか迷う女性必読！診断方法＆決別すべき彼氏の特徴5選

彼氏に対して何らかの不満を抱えると、別れを考える女性は少なくないでしょう。

しかし、彼氏の優しい一面や楽しい思い出が頭をよぎると、迷いが生じてしまいます。

モヤモヤしたままズルズル付き合い続けてしまうのは避けたいですよね。

この記事では、彼氏と別れるべきか迷うときの診断方法を解説していきます。

また、別れを切り出すときのポイントも紹介するので、決意を固めた人はぜひ参考にしてみてください。

彼氏と別れるべきか迷うときの診断方法

まずは、彼氏と別れるべきか迷ったときの診断方法を紹介します。

自分の気持ちと向き合ったり、相手の反応をチェックしたりしてみましょう。

スキンシップを図ろうとする

彼氏と別れるべきか迷うときこそ、相手に触れてみてください。

触れようとしたときの自分の感情にスポットを当ててみると、今後の関係をどうするか見えてきます。

手をつなぐ・ハグするといったスキンシップは、カップルであれば当たり前の行為です。

乗り気になれないのであれば、恋愛感情が冷めてしまったと考えられます。

些細なスキンシップを嫌がるレベルであれば、付き合い続けるのは難しいでしょう。

一緒にいるときの自分の気持ちを確認する

彼氏と別れるべきか迷うときは、一緒にいるときの自分の気持ちをチェックしましょう。

「気を使って疲れる」「会話が楽しくない」という気持ちが強いなら、別れることを検討すべきです。

早めに解散したくなる場合は、2人の心理的距離が離れている可能性があります。

本当に好きな相手であれば、少しでも長く一緒にいたいと考えるものです。

一緒にいて楽しくないのなら、そもそも相性が良くなかったのかもしれません。

お互いの結婚観をチェックする

彼氏と別れるべきか迷うときは、お互いの結婚観をチェックすることも大切です。

結婚に求めるものにズレがあると後々苦労します。

そもそも結婚願望がない彼氏なら、夫婦になること自体が難しいです。

恋人がいると婚活はできませんから、2人の希望が一致しないなら、今から別々の道を歩んだほうがいいかもしれません。

また、衛生観念や金銭感覚など暮らしに関わる価値観が一致していないと、すれ違いや喧嘩が起こりやすくなります。

彼氏と自分の考え方が大きく異なる場合は、別れを検討しましょう。

2人の将来を想像してみる

2人の将来を想像してみることで、彼氏と別れるべきかどうか判断できます。

彼氏への好意や尊敬があれば、明るい未来が思い浮かぶはずです。

別れるかどうか迷いつつも、深層心理では彼氏への愛があると判断できます。

一方で、彼氏への気持ちが冷めている場合、幸せな未来を想像することはできません。

もし将来を考えたときに不安があり、それが改善しづらいようなことであれば、別れを考えるべきでしょう。

喧嘩ばかりするときは原因を思い出す

彼氏と喧嘩ばかりしているなら、争いが起こる原因を探る必要があります。

毎回同じ理由で喧嘩している場合は要注意。

それぞれの譲れない価値観や考え方が衝突していると考えられます。

「どこまでのルーズさを許せるか」「どこまでが浮気なのか」など、譲れないラインに相違があり、お互いに不満を募らせている可能性が高いです。

同じことで喧嘩している以上、相手に譲歩しようという意思は受け取れません。

思い当たる節があるなら、お互いのためにも見切りをつけたほうがよいでしょう。

別れるべき彼氏の特徴5選

男性のタイプによっては、診断方法を用いるまでもなく、別れたほうがいいケースもあります。

ここで紹介する特徴に当てはまる彼氏とは、すぐに別れることを検討しましょう。

浮気を繰り返す

彼氏が浮気を繰り返す場合、即刻別れるべきです。

「結婚したら落ち着くかも」と考える人もいますが、男性の浮気癖はそう簡単には直りません。

むしろ付き合い続けることで、「浮気をしても許してくれる子なんだ」と思われてしまい、さらに悪化する可能性があります。

彼女の気持ちを軽んじる彼氏とは、早々に別れることをおすすめします。

DV気質

暴力や暴言が止まらないDV気質の彼氏なら、早々に別れを切り出しましょう。

乱暴な性格は、時間が経つだけで変わることはありません。

長く付き合い続けると、自分だけでなく周囲の人間を巻き込んでしまう可能性があります。

また、DV気質の男性と一緒にいることで、自己肯定感が低くなったり恋愛のトラウマを抱えたりするかもしれません。

もしも別れ話を切り出すのが難しい場合は、第三者に介入してもらい安全を確保するのが賢明です。

約束を破る

頻繁に約束を破る彼氏とも別れを検討すべきです。

一度や二度ならまだしも、何度も約束を破って平然としているのは、相手のことを軽んじているからです。

また、彼女よりも趣味や飲み会を優先する男性は、結婚後も育児や家事に協力してくれない可能性があります。

デートに遅刻してきたり記念日をドタキャンしたりする彼氏には注意が必要です。

お金にルーズ

結婚を考えているなら、経済面に不安が残る男性は避けるべきです。

貯金がまったくない・借金をして生活しているなど、お金のルーズさは計画性のなさに直結します。

このタイプの男性と結婚すると、新婚旅行に行けないどころか、日々の生活自体が困窮する可能性大です。

お金が一向に貯まらないので、子供を持つのは難しいでしょうし、老後の不安が消えません。

金銭感覚がズレている男性には注意しましょう。

嘘をつく癖がある

結婚相手の必須条件といえるのが、信頼できることです。

嘘ばかりつく不誠実な人とは、一緒にいて幸せになれません。

とくに自己保身の嘘をつくタイプは、結婚後も大切なことを隠したりごまかしたりする可能性大です。

周囲の人間にも迷惑をかけるかもしれません。

嘘をつく癖が直らない彼氏とは、別れることを検討しましょう。

彼氏と別れるべきか迷うときの対処法

自分一人でどれだけ考えても、別れるべきか判断できないこともあるでしょう。

ここでは、彼氏と別れるべきか迷うときの対処法を紹介します。

彼氏と本音で話し合う

恋人という関係性だからこそ、遠慮してしまって言えないことがあります。

別れを決断する前に、彼氏と本音で話し合ってみましょう。

相手の気持ちを聞くことで別れの踏ん切りがついたり、やり直しを決意できたりするかもしれません。

また、お互いに何かしら勘違いをしている可能性もあります。

認識の齟齬をなくすためにも、一度話し合ってみることをおすすめします。

信頼できる友人に相談する

当人たちだけで判断するのが難しい場合、信頼できる友人に相談するのもひとつの手です。

第三者の視点によって、問題の核心に迫れるかもしれません。

また、当事者以外の意見を聞くことで、別れるべきかどうか冷静に判断する手助けにもなります。

もちろん、最後に決めるのは自分自身なので、あくまで判断材料のひとつとして考えましょう。

距離を置いてみる

距離を置いてみることで、自分にとって彼氏がどれくらい大切なのかを確かめられます。

特別な存在と感じられる場合は、もう少し付き合ってみてもいいかもしれません。

一方、会わなくても何も思わないようであれば、彼氏への愛情が薄れているため、無理に交際を続ける必要はないでしょう。

ただし、あまりに長い期間距離を置いてしまうと、相手の気持ちが冷めてしまうことも考えられます。

とくに遠距離恋愛の場合は、関係修復が難しくなることもあるので注意が必要です。

2週間を目途に連絡をとり、彼氏に正直な気持ちを伝えるようにしましょう。

彼氏に別れを切り出すときの心得

彼氏に別れを切り出すときは、伝え方を間違えるとトラブルに発展する可能性があります。

次の恋愛に進むためにも、円満な別れの切り出し方を把握しておきましょう。

相手を一方的に責めない

彼氏側に明らかな過失があると、最後に思い切り文句を言いたくなるかもしれません。

しかし、相手を一方的に責め立てれば、喧嘩別れになる可能性があります。

とくに相手の容姿や性格など、存在そのものに大きく関わることを指摘するのは避けるべきです。

これでお別れだからこそ、無駄に刺激しないよう注意しましょう。

思わせぶりな態度はとらない

別れるときに思わせぶりな態度をとるのは、お互いのためにもよくありません。

その素振りが尾を引き、別れたあとも彼氏から執着される可能性があるからです。

恋愛において女性は上書き保存、男性は別フォルダに保存とよくいわれます。

元カノといえど自分に好意があると感じたら、恋愛対象として見続けてしまうのが男性心理なのです。

まだ脈ありだと期待させてしまうような言葉は控えて、はっきりと別れを告げるようにしましょう。

最後に感謝の気持ちを伝える

別れを切り出すときは、彼氏の嫌な部分が頭に残っているでしょう。

しかし円満に別れたいのなら、恨み言は飲み込んで最後に感謝の気持ちを伝えてください。

今まで一緒に過ごしてきた中で、彼氏に優しくされたことや助けられたことがあったはずです。

どんな理由で別れるにしても、最後は感謝の気持ちを伝えましょう。

「今までありがとう」という言葉だけでも、失恋した彼氏からすると救いになります。

彼氏と別れるべきか迷うときは一度冷静になろう！

一度好きになった相手に対して、すぐに別れるという選択ができる人はそう多くありません。

しかしモヤモヤしたまま付き合い続けるのは、お互いにとってメリットがあるとは言い難いものがあります。

彼氏と別れるべきか迷ったときは、一度冷静になって考えることが重要です。

別れてから後悔することのないように、彼氏の行動や普段の立ち振る舞い、自分の気持ちを確かめてみてください。

ときには友人の意見を取り入れながら、彼氏との関係性を見つめ直してみましょう。

たとえ別れることになったとしても、次からはもう一歩大人の恋愛を楽しめるようになるはずです。