デートでやりがちな失敗10選!失敗後の挽回方法【完全マニュアル】
男性でも女性でも、大好きな人とのデートは楽しく過ごしたいですよね。
しかし、緊張のあまり失敗してしまうこともあるでしょう。
そこで今回の記事では、デートでやりがちな失敗と、失敗後の挽回方法を解説します。
デートでの失敗を未然に防ぐためのチェックリストも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてあなたの恋愛に役立ててくださいね。
Contents
デートで失敗すると落ち込むけど…諦めるのは早い!
好きな人とデートの約束をすると、デートに向けていろいろと準備をしたり、どんな展開になるのかと想像したりして、ワクワクドキドキしますよね。
そんな逸る気持ちを抑えつつデートに挑んでも、予想外の失敗をして落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、だからといって「嫌われた…」と諦める必要はありません。
たとえデートで失敗しても、後日LINEやメールのやり取りができるようなら挽回のチャンスは十分にあります。
また、自分は「失敗した!」と思っていても、案外相手は気にしていない可能性も考えられます。
そのため、デートで失敗したとしても、すぐに諦めて連絡を絶ってしまうのではなく、今回のミスを挽回して次のチャンスへと繋げるように行動することが大切です。
デートでやりがちな失敗10選
デートでは相手に好かれたいという気持ちから、思わぬ失敗を招いてしまうことがあります。
まずは、デートでやりがちな失敗にはどんなパターンがあるのか、詳しく見ていきましょう。
待ち合わせ時間に遅刻する
デートでよくありがちな失敗は、待ち合わせ時間に遅刻することです。
デート前日は緊張して眠れなかったり、準備に手間取って寝不足だったりして寝坊してしまうこともあるでしょう。
また、道路の渋滞や交通機関の遅れが原因で遅刻する可能性もあります。
5分や10分程度の遅刻なら、相手も仕方ないと思ってくれそうですが、1時間以上も遅れてしまうと、相手を怒らせてしまうことも容易に考えられます。
待ち合わせ時間に遅れると、それだけ相手の時間を無駄にすることになり、度々遅刻するようでは誠実な印象を与えることや信頼関係を築くことはできません。
そのため、遅刻を繰り返すと次第に距離を置かれるようになるでしょう。
服装に気合を入れ過ぎる
好きな人とのデートでは、服装に気合を入れ過ぎるのもよくある失敗例です。
どんなに素敵な洋服でも、TPOに合っていなければ浮いてしまうだけです。
たとえば、映画を観に行くのにスーツ姿では堅苦しいイメージになります。
これでは周囲からの目線が気になって、お互いデートに集中できないでしょう。
また反対に、ドレスコードがあるような高級レストランでディナーを楽しむのに、サンダル姿で行く場合も入店拒否をされてしまい恥をかくことになります。
どちらにせよ、TPOに適した服装でデートに向かわないと、非常識な人と判断されて嫌われてしまうかもしれません。
道に迷いお店にたどり着けない
目的のお店にカーナビをセットして出発したものの、道に迷ってしまったり、待ち合わせ場所から目的地までのルートが分からずなかなかたどり着けなかったりするのも、デートでやりがちな失敗です。
いつまでたっても目的地にたどり着けないと、時間がおしてデートを十分に楽しめません。
ましてや自分が選んだお店だった場合は、「ちゃんと調べておいてほしかった」「なんか頼りない」とデート相手に思われてしまうこともあるでしょう。
また、道に迷った不安から冷静でいられなくなり、喧嘩になってしまう可能性もあります。
こういったうっかりミスのせいで、2人の間に距離を作ることもあるので要注意です。
会話が盛り上がらない
デート前にはあれもこれも話したいと思っていても、いざデートとなると緊張して会話が盛り上がらないこともあります。
とくに知り合って間もない2人だと、どういった話題を選べばいいのか悩んでしまって、上手く話を切り出せないこともあるでしょう。
会話がスムーズに続かず、無言の時間ができてしまうと、その場の空気が悪くなり余計に緊張が増して負のスパイラルに陥ることがあります。
そうなれば、デートを楽しむどころか、「早く家に帰りたい」という気持ちになるかもしれません。
こんな失敗を防ぐには、前日までに思い浮かんだ話題をメモしたり、スマホに入力したりして、いざというときの助け舟として用意しておくといいでしょう。
スマホを頻繁にいじる
スマホのメッセージが気になって、デート中も頻繁に触ってしまう人もいるでしょう。
しかし、これは相手にとって非常に不快な行為です。
プライベートな時間に送られてくるメッセージは、急ぎの用事ではないケースがほとんどです。
緊急の用事なら電話で連絡が入るはずなので、マナーモードにしておけば通知の振動で気づくことができます。
それでもメッセージを気にするということは、今一緒にいる相手よりもメッセージの相手のほうが大事な存在であるとも解釈できます。
相手が何も言わないからと、スマホばかりをいじっていると、いつの間にかその場の空気が悪くなる可能性大です。
何でも相手に任せる
デートの行き先やランチメニューなど、相手を優先するつもりで何でもかんでも「君(あなた)の好きなものでいいよ」と言ってしまうのも、当日を失敗に導く代表例です。
こういった態度は、ときどきなら「思いやりのある人」ですが、いつも相手任せな状態だと「無責任な人」になってしまいます。
無責任な人と一緒にいたいと思う人はいないので、「交際は難しいかも…」と思われてしまう可能性が高いです。
2人で楽しむためのデートなので、お互いが意見を出し合って決めましょう。
今まで思いやりのつもりで何でも相手に任せていた人は、改めたほうがよさそうです。
お酒を飲み過ぎる
デート中に意識がなくなるほどお酒を飲み過ぎて、相手に迷惑をかけてしまうこともよくある失敗例です。
酔っ払っている状態では理性を失いがちなので、普段は口にしないような言葉を口にしたり、相手を困らせるような行動をとったりしているかもしれません。
相手は普段とは違うあなたの一面を見たことで、それまでのイメージが崩れてしまい、気持ちが冷めていくこともあるでしょう。
緊張を和らげたいからと、お酒を水のように飲んでしまえば、失態をおかすリスクが上がるので、くれぐれも注意したいところです。
ボディタッチを頻繁におこなう
デート中にボディタッチを頻繁におこなうのもNGです。
とくに知り合って間もない場合は、まだ相手のことを深く知らないため、デートでいきなりボディタッチをされると相手は警戒してしまいます。
何度かデートを重ねている関係で、さりげなく手を繋ぐ程度ならOKかもしれませんが、馴れ馴れしく体を触ると下心があらわになって相手を不快にさせることになります。
当日を失敗に終わらせないためにも、お互いをよく理解して信頼関係を築くまでは、頻繁なボディタッチは避けましょう。
予算オーバーしてお金が足りない
デートでやりがちな失敗は、つい見栄をはって普段は行かないようなレストランで食事をしたり、アミューズメント施設で散財したりして、お金が足りなくなるトラブルです。
「ここは私(俺)が支払うよ」と言っておきながら、会計時に予想外の金額でお金が足りないと恥ずかしい思いをしてしまいます。
また、ウィンドウショッピングのつもりだったのに、相手が欲しそうにしているものがあると、つい購入してプレゼントすることもあるかもしれません。
予定外の出費で、その後のデート費用がなくなってしまい困ることもあるでしょう。
相手に「ちょっとお金が足りなくて…貸してくれる?」なんて言おうものなら、「お金にだらしない人」「浪費家」というイメージがついてしまうので、くれぐれも気をつけましょう。
名前を呼び間違えた
相手の名前を呼ぶ際に、うっかり元カレや元カノの名前を呼んでしまった、という失敗経験がある人もいるのではないでしょうか。
こんな致命的な失敗は、どう言い訳をしても相手を不快にさせてしまいます。
きっと相手は「それって誰のこと?」と追求してくるはずなので、機転を利かせた返答をしないと喧嘩に発展する可能性大です。
喧嘩がこじれて2人の関係にひびが入ってしまえば、挽回することは非常に難しいかもしれません。
デートでの失敗を挽回する方法
では、デートでやってしまった失敗を挽回するにはどうすればいいのでしょうか?
ここからは、デートの失敗を挽回する方法を紹介していきます。
帰宅後にLINE(ライン)や電話で謝る
デートで失敗したときは、帰宅後にLINEや電話で謝りましょう。
まずは「今日はありがとう」とデートのお礼を伝えてから、気まずい思いをさせたことを素直に謝ることが大切です。
また、失敗のお詫びだけでなく、デート中の楽しかった出来事に触れることも忘れないようにしましょう。
謝罪だけで終わってしまうと、デート自体がネガティブな印象として残ります。
そうならないよう、楽しかった出来事を交えることで、いい思い出に変えることが重要なポイントです。
次のデートで挽回したいことを伝える
失敗の謝罪をする際に、次のデートで挽回したいことを伝えるのもポイントです。
次の約束をとりつけることで、2人の関係を進展させるチャンスを作りましょう。
そうすることで、相手も次のデートを楽しみにしてくれるはずです。
失敗を糧にして事前準備を万全にしておけば、きっと2人の距離は縮まっていくことでしょう。
同じミスは絶対に繰り返さない
当たり前のことですが、次回のデートでは同じミスを繰り返さないことが鉄則です。
せっかくLINEや電話で謝罪をして次のデートをとりつけても、前回と同じミスをすると相手に呆れられてしまい、二度と修復のチャンスは訪れません。
しっかりと学習をして、名誉挽回を目指しましょう。
【男女共通】デートの失敗を未然に防ぐチェックリスト
次のデートの約束をとりつけたら、同じ失敗を二度と繰り返さないよう、しっかりと事前に準備しておくことが大切です。
ここでは、デートの失敗を未然に防ぐチェックリストをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 待ち合わせ時間に遅刻しないよう、目覚まし時計を複数セットして早めの時間に起床する
- デートの行き先に合う服装を準備し、シワや汚れがないかチェックしておく
- 待ち合わせ場所からお店までのルートを細かく確認しておく
- 相手の興味がありそうな話題を複数用意して、メモ用紙などに控えて持参する
- スマホはマナーモードにしておく
- 相手に意見を求められたら、きちんと答えるようにする
- 2人の関係が深まるまでは、お酒の飲み過ぎにはくれぐれも注意する
- デート中は相手にベタベタ触らない
- 予算オーバーしそうなデートプランを立てるのは避ける
- デート当日までに相手の名前を何度も声に出し、脳内にインプットする
デートの失敗は次に活かそう!
交際をはじめて間もないうちは、緊張のあまりデートで失敗をしてしまうこともあります。
失敗をすると落ち込んでネガティブ思考に陥りがちですが、それではいい関係は築けません。
デートが終わって帰宅したら、LINEのメッセージや電話などで連絡をとり、失敗したことを素直に謝罪することが大切です。
また、次のデートでは挽回することを伝えて、相手に期待をもってもらいましょう。
前回の失敗を糧にして、次へのステップアップに繋げてくださいね。