出会い系のファーストメールは超重要!異性から返信がくるメッセージとは
気になる異性にファーストメールを送った瞬間はウキウキしますが、相手からの返信がこなければガッカリしますよね。
複数の異性にアプローチしても全く連絡がない…という人は、1通目のメッセージを見直す必要があります。
今回は、ファーストメールの返信がこない原因や返信率が上がるメール作成のコツ、例文を紹介していきます。
メッセージのやり取りに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
出会い系のファーストメールは今後の展開に大きく影響する
出会い系アプリ(出会い系サイト)やマッチングアプリ(マッチングサイト)といったネットを通した出会いは、最初の1通目が今後の展開を決めるといっても過言ではありません。
男性会員・女性会員の多くが1通目の内容を見て、
- 相手が常識人かどうか
- 自分に対する興味の度合い
- 恋活や婚活の真剣度
などを判断しています。
そのため、読み手が雑に感じられるファーストメールは、返信がくる可能性は極めて低くなるでしょう。
相手からメッセージが送られてこなければ、当然ながら出会いにつながりません。
ファーストメールは今後の明暗をわける重要ポイントなので、しっかりと作り込む必要があるのです。
ファーストメールの返信がこない原因
ネットでの出会いはお互いの素性が見えにくいので、隅々に気を配る必要があります。
ファーストメールの返信がこないのは、相手に対しての配慮が足りないことが原因かもしれません。
ここでは、ファーストメールの返信がこない原因を紹介していきますので、自分のプロフィールや今までに送ったメッセージを振り返りながら読み進めてみてくださいね。
プロフィールに手を抜いている
顔写真を登録せず、自己紹介文を挨拶だけで終わらせている場合、相手があなたの情報を知る手段は何もないので、怪しがられてしまっても仕方がありません。
とくにプロフィール写真が登録されていないと、その人の外見や人柄をイメージすることが難しくなります。
全く想像がつかなければ、「相手とやり取りしたい」と思う人はいないでしょう。
最悪の場合、プロフィールに手を抜くと相手にサクラを疑われたり、ヤリモクやメシモクと勘違いされたりして不利になるので注意が必要です。
典型的な文章を送っている
出会い系アプリやマッチングアプリでは、複数の人と同時進行でやり取りするのが一般的です。
そのため、テンプレートのようなファーストメールは他のライバルと差をつけることができず、サラっと流される可能性が高くなります。
「こんにちは!〇〇です。よろしくお願いします!」というような典型的な文章は、使いまわしていることがバレバレなので、「自分に興味がないんだな」と思われてしまうでしょう。
いきなり連絡先を聞く
ファーストメールで相手に連絡先を聞いてしまうと、「セフレを探しているだけなのでは?」「もしかして業者…?」と不信感を抱かれてしまいます。
相手の警戒心が強まれば、返事をもらえることはないでしょう。
2人の仲が深まる前に連絡先を聞けば、ブロックされて終わる可能性が高いので要注意です。
タメ語を使う
ファーストメールでタメ語を使うと、相手から返信をもらえなくなる可能性がグッとアップします。
最初から対等な言葉遣いでは、「礼儀知らずな人」「チャラそう」といった悪い印象を抱かれてしまうのです。
フレンドリーに接したいと思うかもしれませんが、真剣な出会いを求めている人は礼儀正しさを重視することが多いので、基本的にタメ口はNGです。
「初めての相手に対して敬語も使えないなんて」と思われてしまっては、メッセージのやり取りにつなげることはできません。
異性から返信がくるファーストメールを作成するコツ
出会い系アプリやマッチングアプリで返信をもらうためには、ファーストメールを作成する際にいくつかのコツを押さえる必要があります。
これから紹介するコツを掴んで、返信率が上がるファーストメールを作成しましょう!
相手のプロフィールをよく確認する
気になる異性にファーストメールを送るときは、最初に相手のプロフィールをよく確認して2人の共通点を探しましょう。
人は自分と似ている人に親近感を覚える生き物です。
ファーストメールで2人の共通点に触れれば、「この人とは仲良くなれるかも…」と思われやすくなるため、返信してもらえる可能性がアップします。
共通点が見つからないときは、相手の性格や趣味に触れるだけでもOKです。
相手に興味があることをしっかりアピールして、好印象につなげていきましょう。
文章は5文前後がベスト
短すぎる文章も、長すぎる文章もファーストメールには不向きです。
短文のメッセージは雑な印象を与えてしまいます。
反対に長文のメッセージは、返信するのが億劫になるでしょう。
ファーストメールを作成するときは、読みやすく返信しやすい「5文前後」に調節するのがポイントです。
相手に不快感を与えない文章量を心がけましょう。
挨拶+軽く自己紹介する
初対面の人に挨拶や自己紹介をするのは常識ですよね。
対面のケースと同じで、ファーストメールでも挨拶をしてから軽く自己紹介をするようにしましょう。
プロフィールを充実させていれば、自分の仕事や趣味に触れるだけでも十分あなたのことを理解してもらえます。
これだけでも「常識がある人」という印象を与えることができるので、簡単な自己紹介文を作っておくのがおすすめです。
惹かれた部分を伝える
ファーストメールを送るときは、相手に惹かれたポイントを伝えるようにしましょう。
「年齢や住んでいる場所が近くて親近感が湧いた」「趣味が同じで考え方が似ている」など、2人の共通点を惹かれた部分にすると相手の心に響きやすいです。
単純に「カッコいい」「可愛い」と伝えるのもいいですが、容姿を褒めると軽い感じに見られる場合があるので、相手の内面に触れる方が無難でしょう。
何か質問する
返信率を上げるためには、ファーストメールに相手が答えやすい質問を入れるのが効果的です。
理由は質問が入っているだけで返信がしやすくなるからです。
相手に関連することを聞けば、「自分に興味を持ってくれているんだ」と思ってくれるきっかけにもなります。
おすすめの映画や飲食店、アーティストなど、気になる異性のプロフィールをチェックして質問を考えるようにしましょう。
【ファーストメール例文】異性から返信がくるメッセージ
次は、ファーストメールの例文を男女別に紹介します。
「何を書けばいいのか分からない」「文章が思いつかない」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
男性から女性に送る場合の例文
はじめまして。 〇〇と申します。 Aさんの明るい雰囲気と、趣味がキャンプという共通点に惹かれてメールしました! 仕事はIT系の会社で営業をしていて、土日が休みです。 休みの日は、社会人サークルでフットサルをしています! Aさんのことは何とお呼びすればよいでしょうか? これからよろしくお願いします! |
送信者が男性の場合、職業を気にしている女性が多いので、自分の仕事はしっかりアピールしておきましょう。
自己紹介文は省きたいと思うかもしれませんが、ファーストメールが短文では、真剣度が低い人と思われてしまいます。
女性に出会いを探していることが伝わるように、丁寧に作成することがポイントです。
女性から男性に送る場合の例文
はじめまして。 事務系の仕事をしています、〇〇です。 Bさんの映画についての博識さが「すごいなあ」と思って、ついついメールをしてしまいました。 ぜひBさんのおすすめ作品を教えてください! これから仲良くしてもらえると嬉しいです! よろしくお願いします。 |
女性から男性にファーストメールを送る場合は、惹かれた部分を伝える際に「褒めること」を意識するのがポイントです。
「〇〇が素敵!」と褒めることで男性の自尊心が満たされるため、「返信しよう!」という気持ちになるでしょう。
文章量に気を付けながら、メッセージを作ってみてください。
気になる相手とメッセージのやり取りを続ける秘訣
せっかくファーストメールの返事をもらっても、やり取りが続かなければ意味がありません。
次は、メッセージを続ける秘訣をお伝えします!
メッセージのやり取りに不安を抱いている人は必見です。
返信スピード・文字量を相手に合わせる
返信までの間隔や文章の量は相手に合わせるのがベストです。
相手からの返信はとても早くて文字数も多いのに、あなたの返信は遅くて素っ気ない…という場合は、「連絡を取りたくないんだな」と判断されても仕方がありません。
また、相手の返信がゆっくりで短文なのにもかかわらず、毎回すぐに長文メッセージを返すと、相手側に余計なプレッシャーを与えてしまいます。
メッセージを送るときは「相手に合わせてあげることが鉄則」です。
気になる人にとって心地よいやり取りを心がけてくださいね。
定期的に質問する
適度に質問することで、相手をよく知れることはもちろん、やり取りが途切れにくくなります。
しかし、返信がほしいからと闇雲に質問しすぎるのはNGです。
相手が尋問を受けているような感覚になってしまいます。
2~3通に1回を目安にして質問を入れるのがベターです。
相手の趣味や得意なこと、休日の過ごし方などを聞いて、上手にやり取りを続けていきましょう。
相手をさりげなく褒める
褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。
やり取りを続けていく中で、相手を褒められそうなポイントがあれば、それとなく褒めてみてください。
自然な会話の流れで褒めることがポイントです。
気になる異性とのやり取りでは、褒めポイントがないか常にアンテナを張っておきましょう。
ファーストメールの返信がこないときは潔く諦めよう!
ファーストメールを送ってから数日経っても返信がこないときは、「ご縁がなかった」と思って潔く諦めましょう。
出会い系アプリやマッチングアプリにはたくさんの会員がいます。
他にも魅力的な異性はいますので、気持ちを切り替えて新しい出会いを求めるのがおすすめです。
この記事でお伝えしたことを注意してファーストメールを送っていけば、返信をくれる相手が現れるはずです。
とくに例文を参考にして、素敵なお相手探しに役立ててくださいね!
- ファーストメールは、出会い系アプリやマッチングアプリにおいて今後の展開を左右する大事なフェーズである
- ファーストメールの返信がこない原因には、「プロフィールをきちんと作成していない」「メールの内容がありきたり」「失礼な態度をとっている」ことが挙げられる
- ファーストメールを作成するときは、「文章量は5文前後がベスト」「挨拶と軽い自己紹介を入れる」「相手のプロフィールを熟読したうえで惹かれた点を書く」「質問する」ことがポイント
- メッセージのやり取りを続けるには、返信スピードや文字量を相手に合わせたり、相手をさりげなく褒めたりすることが大事