別れるべきか迷う理由やカップルの特徴は?決断方法や別れ話の切り出し方を紹介
恋人と別れるか、このまま付き合い続けるか迷ってしまった経験はありませんか?
今回は、別れを迷う理由や別れた方がいい彼氏、彼女の特徴、別れの決断方法や切り出し方を紹介していきます。
今の相手との今後に不満を感じている人は、これを読みながら頭の中を整理してみてくださいね。
Contents
別れるべきか迷う理由
まずは「どうして迷ってしまうのか」を整理していくことが大切です。
その迷いが無くなれば、恋人と前向きにお別れできるでしょう。
「別れるべきなのは分かっているけど別れられない」という方は、自分の気持ちに向き合って考えてみてくださいね。
情があるから
日々連絡を取り合ったり、色々なところへデートに出かけたりと、恋人と過ごした時間を思い出すと情が湧いてしまうでしょう。
過ごした時間が長ければ長いほど、情も湧いてしまいますよね。
恋愛感情がなくても、一緒にいる時間が当たり前になっているカップルは、別れることが難しく感じ、別れるべきか迷ってしまうでしょう。
今後恋人ができるか不安だから
この先、新しい恋人ができるのか不安になってしまう人もいるのではないでしょうか?
結婚願望がある人は、「今の彼を逃したらこのまま生涯独身になってしまうかも」「別れたら勿体ない」などと、不安や焦りを感じてしまうでしょう。
社会人になると、新しい出会いが減る人もいるので、自ら行動を起こすことが必要となってきます。
孤独に耐えられなさそうだから
頻繁に連絡を取り合っていた相手や、一緒に出かけていた相手がいなくなると、孤独感を抱きやすくなるでしょう。
友人や家族と会う機会が少なく、恋人と一緒にいるのが当たり前になっていた人は、特に寂しさを感じてしまいそうです。
また、誕生日やクリスマス、バレンタインデーなど恋人同士で過ごすイベントの時に、相手がいないことを考えると別れるべきか迷ってしまうのです。
別れるべき彼氏・彼女の特徴
別れるべきか悩んでしまうけど、それでも別れた方がいい彼氏・彼女の特徴をご紹介します。
相手への情や、今後の不安を感じて別れられない人もいるかもしれませんが、より良い出会いに一歩踏み出すためにも、気持ちを切り替えていくことが必要になります。
今の恋人が別れるべき特徴に当てはまっていないかどうか、チェックしてみてくださいね。
価値観が合わない
お金の使い道、連絡や会う頻度、結婚願望の有無など価値観が合わないことで一緒にいると疲れてしまったり、恋人との将来が想像できなくなってしまうでしょう。
そうしていくうちに、会う楽しみが減ってしまい、別れを考え始めることに繋がります。
最初から価値観がピッタリと合う相手はいないため、歩み寄りが必要となります。
どうしても譲れなかったり、押し付け合ってしまうと関係もギクシャクしていくでしょう。
扱いが雑になった
お礼や相手を気遣う言葉がなくなったり、約束を守ってもらえないと、雑に扱われている気持ちになってしまいますよね。
「本当に好きなの?」という疑問が生まれ、別れを意識し始めることもあるでしょう。
お付き合いしていく中で、相手を尊敬する気持ちを保てないと、関係の修復は難しくなりそうです。
信用できない
隠し事をされたり、嘘をつかれたりすることで相手のことを信用できなくなるでしょう。
一度信頼関係が崩れてしまうと「この先もずっと信用できないかもしれない」と、相手に不信感を抱き続けることになってしまうので、関係が上手くいかなくなります。
相手に隠し事をしたり、平気で嘘をつく時点で、相手を大切にする気持ちが薄れていると言っても過言ではないでしょう。
束縛が激しい
束縛が激しいせいで、自分の人生の可能性や機会を失ってしまうことにも繋がります。
束縛する気持ちは「独占したい」「思い通りにしたい」という感情の元に働くため、仕事や趣味、休日の自由な時間ですらなくなってしまう可能性もあります。
「好きなので束縛してしまう」という人もいるかと思いますが、本当に相手のことを信用し、大切に考えているのであれば、相手の自由な時間を奪うことはしないでしょう。
相手の気持ちを考えずに、自分の欲を満たしたいだけなので束縛と愛情はイコールではないことを覚えておきましょう。
一緒にいても楽しくない
気を遣いすぎて疲れてしまったり、不安が多くて悩みが絶えないという相手は、一緒にいると楽しくないだけではなく、疲れてしまいますよね。
一緒にいても満たされない、楽しくない相手なのであれば、別れた方が気持ちが楽になります。
話し合いができない
お互いの価値観が合わなかったり、マンネリを感じた時には相手の気持ちを伺ったり、自分の気持ちを共有するためにも、話し合う時間が大切になります。
話し合いの場で怒ったり、そもそも話し合おうとしない場合は、この先すれ違いが起こったとしても解消しにくいため、相手との未来は想像できなくなるでしょう。
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浮気された
浮気をされることで、相手への信用関係は崩れ「また浮気されるのではないか」と不安を抱いてしまいます。
浮気をされた方は、トラウマになってしまうこともあるでしょう。
1度の浮気であれば許せるという人もいるかもしれませんが、何度も繰り返す場合は浮気癖のある相手なので、将来のためにも早めに別れた方がいいでしょう。
DV気質がある
暴力を振るわれることで、心身ともに傷を覆うことになります。
DV気質のある相手は、暴力を振るった後に優しくなったり、謝ったりすることもありますが、繰り返し暴力を振ることがほとんどでしょう。
「いつか無くなるかもしれない」と期待をする人もいるかもしれませんが、改善が見込めないことがほとんどなため、別れを決断した方がいいでしょう。
好きだけど別れるべき状況
相手への気持ちはあるけれど、今後のために別れた方がいいケースもあります。
この場合は、特に別れを決断することが難しく感じますが、自分の幸せのためにも見つめ直してみるといいでしょう。
ここでは、好きだけど別れるべき状況について紹介します。
結婚に発展しない
今後結婚を考えていたり、子供が欲しいと思っているにもかかわらず、相手に結婚願望がない場合は、好きだったとしても長く一緒に居続けるのは難しいでしょう。
別れられずにずるずると付き合っていくことで、周りの結婚ラッシュに焦りを感じて、取り残された気持ちになるかもしれません。
相手に気持ちを伝えた上で、決断を迫ってみるのもいいでしょう。
遠距離恋愛に疲れてしまった
相手を思う気持ちはあったとしても、物理的に距離があることで会う時間が減ってしまうため、心が離れてしまったり、浮気をしてしまう可能性も高くなります。
遠距離の期間が決まっている場合でも、離れている期間はお互いの気持ちが冷めないように工夫していくことが大切になるでしょう。
親や周りに反対されている
相手の家柄などが理由で、お付き合いを反対されている場合は、家族や友達間での関係性が悪くなることもあるため、関係を続けていくことは難しいでしょう。
結婚や子供が生まれる機会があったとしても、祝福してもらえないのはもちろんですが、困ったときにも手助けをしてもらえないでしょう。
別れるべきかどうか決断する方法
ここまで、別れるべき彼氏、彼女の特徴を紹介してきました。
ここからは、別れをどんな風に決断するのかを解説していきます。
なかなか別れられない状況の人もいるかと思いますが、様々な方法を試してみて、より良い決断をしてくださいね。
別れたい理由を整理してみる
まずは、頭の中で別れたい理由を整理してみることが大切になります。
相手への恋愛感情は一旦考えずに、不満を感じている点を洗い出してみましょう。
そうすることで、別れを決断する覚悟ができたり、新しい出会いに前向きになることもできるでしょう。
信用できる人に相談する
信頼できる家族や友人に相談し、客観的に判断してもらうことも大切です。
相手だけではなく、自分の悪い部分に気づいて改善すれば、別れを考え直すこともできるかもしれません。
1人だけではなく、自分よりも経験豊富な相手や、自分のことを良く知っている人など数人に相談してみるのも良いでしょう。
相手と別れたあとのことを想像する
今の相手と別れることで、後悔しないかどうかを考えてみましょう。
不安な気持ちがなくなったり、開放感を得られそうな場合は別れても問題ないでしょう。
反対に、相手と別れることで心にぽっかりと穴が開いてしまい、仕事や趣味の時間も楽しめなくなってしまうのであれば、後悔に繋がる可能性もあります。
自分が自分らしくいられる道を選択するといいでしょう。
距離を置いて考える
決断に迷った場合は、距離をおいて考えてみるのもいいでしょう。
そうすることで、相手のありがたみに気づくことができ、客観的に関係を判断できるようになります。
長く交際しているカップルや、同棲をしているカップルには特に効果的です。
日々の連絡を減らしたり、友達や自分の時間を優先してリフレッシュしてみましょう。
落ち着いて、後悔しない決断ができますし、距離を置くことで気持ちが楽になるのであれば別れた方がいいでしょう。
別れ話を切り出すときのポイント
別れを決断したら次に悩むのは別れ話を切り出すポイントです。
どんなタイミングがいいのか、どんな手段や雰囲気で話をするべきなのか解説します。
一度は好きになった者同士なので、最後まで相手を思いやる気持ちを持って対応していきたいですね。
別れを決めたら早めに切り出す
相手との別れを決断したら早めに別れ話をしましょう。
ずるずると付き合うことで別れにくくなりますし、その間悩み続けることにも繋がります。
お互いの新しい出会いのためにも、早めに切り出すことが大切です。
直接会って別れを告げる
SNSや電話ではなく、直接会って別れ話をすることでこじれることなく終わるでしょう。
直接会うことで、相手の表情や雰囲気など電話やSNSでは伝わりづらい部分まで伝わりやすくなるためです。
真面目なお付き合いをしていた相手であれば尚更、誠意を持って別れ話の時間を設けることが大事になります。
落ち着いて話をする
どんな理由にしろ、怒って険悪なムードにすることなく、落ち着いて別れ話をしましょう。
感情的になってしまうことで相手を傷つける行動や発言をしてしまう可能性もあります。
最後まで相手を思いやった対応で、綺麗にお別れしましょう。
別れるべきかしっかり見極めて後悔しない選択をしよう
別れるべきか迷ってしまう時には、別れたい理由を明確にしたり、信用できる人に相談したり、お互いに話し合う時間を設けてみましょう。
そうすることで冷静に関係を見つめなおせるため、後悔することなく決断できるでしょう。
恋愛は、一緒にいてプラスになる関係が理想です。
今の相手と一緒にいる自分のことや、今後の未来を考えて早めに答えを出せるといいですね。
- 情や今後の不安から別れを悩んでしまう
- 価値観の不一致や、DV気質のある相手など別れるべき場合もある
- 遠距離恋愛や結婚願望の有無から、好きでも別れるべき場合もある
- 迷った時は、信用できる人に相談したり一旦距離を置いて判断してみる
- 別れを決めたら、最後まで誠意を持って早めに切り出す