復縁の冷却期間はどれくらい?連絡をとらない会わないってほんとにいいの?
「お互いしばらく会わないことにしよう」と、恋人から冷却期間の提案をされたらどうしますか?
絶対嫌!とごねてしまう人もいるかもしれません。
しかし、今後のふたりの関係のためには冷却期間が必要な場合もあります。
また、一度別れたとしても冷却期間をおくことで復縁しやすくなるかもしれません。
そこで今回の記事では、冷却期間の重要性と効果的な復縁方法について解説します。
Contents
冷却期間はなぜ必要?
冷却期間を設けることにどんなイメージを持っていますか?
冷却期間をおいてしまうと、そのまま自然消滅してしまうのが心配という人もいるでしょう。
しかし、冷却期間をおくことで復縁確率が上がる可能性もあります。
まずは冷却期間の意義や必要性について見ていきましょう。
相手に寂しいと思わせるため
相手が「別れたい」あるいは「距離をおきたい」と考えているときは、とにかく恋人と離れることに意識がいっています。
しかし、実際関係を解消しひとりになってみると、本当に別れてしまって良いものかと迷いが生じるものです。
いつも一緒にいた彼氏・彼女が突然いなくなることは、思いのほか心に寂しさを芽生えさせます。
あえて冷却期間をおくことで、相手も冷静に2人の関係を見つめ直してくれるはずです。
自分の悪かったところを見直す
もしも冷却期間をおかれたら、ぜひ自分を振り返る時間に使ってください。
なぜ相手が距離をおきたいと思ったのか、なぜ最近ケンカばかりだったのか、その原因は相手だけでなく自分にも必ずあるはずです。
自分のマイナス点を反省し、改善することができれば再び良い関係が築けるかもしれません。
冷却期間は相手だけでなく、自分自身を見つめなおす期間なのです。
追いかけると逃げるから
人間は追いかけられると逃げたくなる心理が働きます。
あまりにしつこいと、いくら恋人同士とはいえ本当に嫌われてしまうかもしれません。
もしも冷却期間をおくことを提案されたなら、勇気をもって受け入れることをおすすめします。
冷却期間中の男性心理・女性心理
冷却期間中の心理は、男性と女性では異なる部分も多いです。
そこで、ここでは冷却期間における男女別の心理状態について詳しく解説していきます。
元彼の心理
男性は女性よりも、一般的に良い思い出が残りやすいと言われています。
そうした心理をよく理解することで、復縁のタイミングが掴みやすくなるかもしれません。
はじめは別れてスッキリしている
別れる直前は彼女に不満が溜まっていた状態のため、別れた途端すっきりしてしまう男性は多いです。
特に最初の1~2ケ月は、解放感で独り身をおおいにエンジョイしている可能性があります。
復縁を目指す場合は、この時期に連絡をとるのはNGです。
彼の気持ちに変化が現れるまで、放っておくことをおすすめします。
やっぱり好きだなと思う
冷却期間が長くなってくると、別れた彼女のことを考える時間が増えてきます。
すると「やっぱり彼女のことが好きだな」と思いかえす人も多いです。
場合によっては、男性の方から再び彼女に連絡をとることもあるかもしれません。
寂しいと思う
人によって個人差はあるものの、3ヶ月も経つと「寂しい」という感情が出てくるものです。
この頃には良い思い出しか残っていないので、元カノとの楽しかったことを思い返している人も多いでしょう。
ふとした瞬間に彼女のことを思い出し、寂しさを噛みしめているかもしれません。
2人の思い出の品やプレゼントを捨てられない人ほど、こうした傾向が強いです。
後悔している
冷却期間の中で冷静に考える時間が増えると「なぜあの時別れてしまったんだ…」と、後悔の気持ちが強くなってくる人もいます。
頭を下げて復縁してもらおう、と思い始める可能性もあるでしょう。
しかし、自分の至らなさが原因だったかも、と思いつめてしまうタイプの人は自分から連絡することに躊躇しがちです。
元カノの心理
別れた後の割り切りは、男性よりも早いとされる女性。
復縁したいなら、適切なタイミングを見計らうことが大切です。
最初は寂しい
別れた直後は、女性はとにかく寂しさを感じているものです。
今まで一緒にいた彼がいなくなってしまい、急な孤独感に襲われる人も少なくありません。
復縁はありかなしか悩む
冷却期間中は男性同様、女性側も2人の関係性について考える時間が増えます。
その中でも、本当に彼との関係は必要かどうか「復縁のありなし」について悩む人は多いでしょう。
場合によっては、この時点で元カレとの関係に見切りをつけてしまう可能性もあります。
ひとりの時間を楽しむ
最初は落ち込んでいた女性も、冷却期間が長くなってくると冷静さを取り戻してきます。
すると、せっかくひとりの時間が増えたのだからと、前向きに楽しもうとするようになります。
女子会に参加したり、趣味に没頭している間に彼への未練を吹っ切ってしまう人も少なくありません。
新しい出会いに目を向けよう
冷却期間の中で気持ちに踏ん切りのついた女性は、やがて新しい出会いに目を向けるようになります。
こうなってくると、女性の中では冷却期間というよりも、もはや恋愛関係を解消したことになっていると言えるでしょう。
こうなってしまうと元カレの出る幕はありません。
復縁を断られたら潔くあきらめることも必要です。
冷却期間の目安期間は?
「結局どの程度冷却期間をおけばいいの?」と思う人もいるでしょう。
ベストな期間は状況や人によってさまざまですが、ここでは目安となる長さとポイントについて解説します。
まずは1ヶ月程度
遠距離恋愛が理由など、お互い冷静な別れ方をした場合は、とりあえず1ヶ月程度冷却期間をおくのがおすすめです。
相手を責めず、取り乱すようなこともなかったならば、別れたあとの印象も悪くないはず。
そのため、1ヶ月もあればもう一度話し合うことも可能でしょう。
平均的には3ヶ月程度
冷却期間として平均的なのは3ヶ月程度だと言われています。
距離をおくことを提案された時に、びっくりして泣いてしまったり相手を責めた発言をしてしまった場合は、やはり3ヶ月程度は会わないことをおすすめします。
少々揉めてしまったことで、別れた直後はお互いに冷静になれないはず。
復縁の可能性を上げるためにも、3ヶ月程度の期間が必要です。
復縁期間が長くなればなるほど不安になるかもしれませんが、まずは冷静になることを意識しましょう。
少し長め半年程度
少し長いですが、半年以上の冷却期間が必要なこともあります。
それは別れ際にかなり揉めてしまったパターンの場合。
お互い激しい言い合いになり喧嘩別れしたケースや、別れ話のあとストーカーのように付きまとってしまった場合は、くれぐれもあせってはいけません。
自分が冷静さを取り戻すためにも、半年間は連絡を我慢しましょう。
揉めてしまった相手でも、じっくりと冷却期間をおくことで話し合いに応じてくれるようになるかもしれません。
期間は関係なく相手の誕生日まで
冷却期間中に相手の誕生日がある場合は、目安の時期とずれていたとしても連絡することをおすすめします。
何といっても誕生日はカップルにとって大切な日、「おめでとう」を言われて嬉しくない人はいません。
しばらく冷却期間をおくことができたなら、あまり重すぎない文面で誕生日を祝うLINEやメールを送ってもよいでしょう。
「誕生日を覚えていてくれたんだな」と、相手もまんざらでもない気持ちになるはずです。
復縁のきっかけとしてはベストなタイミングの一つといえます。
冷却期間中に連絡が来た場合は?
冷却期間をおいている最中に、相手から連絡がきた場合はどう対処すればよいのでしょうか。
ここでは連絡を受け取った場合の対処法とそうするべき理由について見ていきましょう。
平常心を保って対応する
もし冷却期間中の恋人から連絡がきても、まずは冷静に対応することをおすすめします。
復縁したいと思っている場合は、渡り船とばかりに喜んで返事をしたくなるかもしれません。
しかし、この段階ではまだ相手が本当に復縁を望んでいるのかは判断できません。
寂しさを紛らわせるため、あるいは手軽な遊び相手の候補として連絡してきている可能性もあります。
相手の本音がわかるまで、まずは平常心で対応しましょう。
内容次第ではキッパリ断る
復縁したい相手であっても、話の内容によってはキッパリと断る事も大切です。
復縁や結婚をエサに借金を申し込んできたり、都合の良い付き合いを要求してくる人もいます。
そのような場合は、残念ながらその相手とは縁がなかったということ。
しっかりと別れて、新たな出会いを探した方が賢明です。
自分のことしか考えられない相手とは、友達関係になる必要すらありません。
ほどよい長さの文章で返す
LINEやメールでの連絡がきた場合は、ほどよい長さの文章で返信しましょう。
嬉しさのあまり、やたらと長い文を送るのはNG。
相手に「なんか重い…」と思われてしまいます。
冷静な返信ができそうにないなら、ちょっと時間をおいてからでも良いでしょう。
読む相手の気持ちになって、適度な文章で返すように努めてください。
復縁が望めない場合は、新しい出会いを探すべき!
冷却期間を設ければ、恋人と再び交際できる可能性もあります。
しかし、どんなに冷却期間を設けてもうまくいかない恋があるのも事実。
そんなときは新しい恋をするべきです!
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気になる異性が見つかったらアプローチしてみてください。
過去の恋愛に縛られないで、新しい恋愛を楽しみましょう!
復縁の冷却期間はひとそれぞれ!連絡がきたら自分の気持ちに素直になって対応しよう!
冷却期間をおくことに躊躇する人も多いと思います。
しかし、お互いの関係に煮詰まっているなら一度離れてみるのもアリです。
そうすることで冷静になり、自分のマイナス面や価値観、これからの2人の関係についてじっくり考えることができます。
復縁したいなら、冷却期間を次のステップのためのリセット期間と考えることが大切です。
また、その人によっても冷却期間のベストな長さは異なるということも忘れないようにしましょう。
冷却期間からの復縁はそれほど難しいことではありません。
もしも相手から連絡がきたら、自分の気持ちと向き合って素直な対応を心掛けてくださいね。
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自分磨きをして元カレ・元カノを再度メロメロにさせるのもいいでしょう。
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