【例文あり】話題選びに困らない!盛り上がる会話のネタ&NGネタを紹介
異性との会話で沈黙が怖い…という人は意外と多いものです。
しかし、デートや合コン、街コンなどの出会いの場では、どうしても会話は必要ですよね。相手と楽しい時間を過ごすためにも、盛り上がる会話のネタを持っておくと便利です。
今回の記事では、会話が苦手な人に向けて、盛り上がる話題やNGネタを紹介します。
誰にでも通用するネタを用意しておけば、初対面の相手でも不安にならずにお話しすることができますよ!
Contents
会話中に気を付けることは?
会話に苦手意識を持っている人は、次のことに気を付けてみてください。
コミュニケーションが上手になるためのはじめの一歩です。
適度にあいづちを打つ
会話を盛り上げるために、知っておきたい知識のひとつが「あいづち」です。
相手が話しているときに上手にあいづちを打てると、会話が盛り上がりやすくなるので、コミュニケーションがスムーズにとれるようになります。
「うんうん」「それでそれで?」「へ~すごい」など、さまざまなバリエーションのあいづちから、話の内容に合うものを選んで積極的に打ちましょう。
「さしすせそ」を意識する
会話がどうも苦手…。
そんな人におすすめしたいのが、「さしすせそ」を使った会話テクニックです。
- 「さ」⇒さすが
- 「し」⇒知らなかった
- 「す」⇒すごい
- 「せ」⇒センスいい
- 「そ」⇒そうなんだ
上手なあいづちのテクニックのひとつですので、聞き上手になるためにも意識して使ってみてください。
笑顔を忘れない
会話をしているときの表情もポイントになります。
笑顔がないと「話がつまらないのかな」と思われてしまうことがあるので、明るい話題のときは笑顔を心がけてください。
上手く男性・女性と会話をするコツ
同性の友達とならうまく話せるのに、異性との会話はなんか苦手…という人もいますよね。
異性と会話するときのコツを紹介します。
5W1Hを常に意識
相手の話に対して「へぇ」「ふーん」とだけ返していては、会話が途切れやすくなります。
話を広げて盛り上げるためには、5W1Hを意識することが大切です。
- いつ(When)
- どこで(Where)
- 誰が(Who)
- 何を( What)
- なぜ(Why)
- どのように(How)
これらを使って話をふくらませましょう。
「いつ行ったの?」「そのイベントはどこであったの?」など、相手への質問に5W1Hを使うと会話が弾みます。
自分の弱みを出す
異性の前では完璧な自分を見せたいという人もいるでしょうが、最初に自分の弱みを出しておくことで、相手が親しみを持ってくれることがあります。
たとえば「初対面の人と会話するときは緊張してしまうんです」ということを伝えておけば、相手の緊張もほぐれ、和やかな雰囲気になる可能性が高まりますよ。
適度にオウム返しをする
会話で好感を与えるテクニックとして効果的な方法が、オウム返しです。相手の言った言葉をそのまま使って返事をすることを指します。
たとえば「この週末はゆっくりできたらすごく嬉しかった」と相手が言ってきたとしたら、「週末にゆっくりできて嬉しかったんだね!」と返事をします。
オウム返しは、無意識に共感してもらえたような気になるため、上手に会話をするときのコツのひとつです。
ただし、やりすぎるとバカにされているような印象を受けますので、適度に使うようにしてください。
相手の回答から質問を作る
相手の情報をまだよく知らないなら、聞きたいことはたくさんありますよね。
しかし「趣味は?」「好きな食べ物は?」「好きな映画は?」など、関連のない質問を立て続けにしていては会話が盛り上がりません。
相手の答えにきちんと反応するのが、上手く会話を続けるコツです。
たとえば「趣味はテニス」という回答なら、テニスに関連する質問で会話を広げていきましょう。
「いつからはじめたの?」「どこで練習してるの?」「好きなテニス選手は?」といったひとつの話題を掘り下げる質問をすることで、会話が弾みます。
【例文あり】盛り上がる会話ネタ
異性とのデート中や初対面の人との会話では、何をテーマに話せばいいのか困ってしまうことがありますよね。
そんなときは、誰とでも盛り上がる会話の鉄板ネタを用意しておきましょう。
出身地
「ご出身はどちらですか?」という出身地の話題は定番中の定番です。
もしお互いの出身地が同じだとわかれば、一気に親近感が湧くでしょう。また、たとえば福岡と大分など、出身地は違っても同じ九州ということで盛り上がることもあります。
もし出身地に共通点が見つからなくても「一度旅行してみたいのですが、おすすめのスポットはどこですか?」「名物は何ですか?」など、出身地に関連する質問をしてみるのがおすすめです。
自分の出身地に興味を持ってもらうのは嬉しいことなので、きっと話が弾みますよ。
最近のニュースの話
社会人なら上司や仕事関係の人たちと雑談をする機会も多いものです。そのようなときは、話題になっているニュースを会話のネタにしてはいかがでしょうか。
「〇〇のニュースをご覧になりましたか?」「〇〇が話題になっていますね」など、旬の話題で会話が弾みます。
ただし、暗いネタを話題にすると雰囲気が悪くなることもあるので、できるだけ明るいニュースを選ぶことがポイントです。
また、天気の話題やスポーツ、テレビ番組の話などもおすすめですよ。
恋愛話
「好きなタイプは?」といった恋愛トークも会話が盛り上がります。
笑えるちょっとウィットに富んだ話なら、過去の恋愛での失敗談などもアリです。
子供の頃の話
毎日が楽しいことばかりだった子供の頃の話もおすすめです。「給食で何が好きだった?」「修学旅行はどこだった?」など、会話のネタはたくさん見つかるでしょう。
相手が同じ年代なら、学校のあるある話で盛り上がり、世代が違うならギャップネタとして楽しく話ができるはずですよ。
笑える失敗話
自分の話をするなら、笑える失敗話をしてみるのもおすすめです。
「眼鏡がどこにもなくて1時間ぐらい探してて、ふと鏡みたら自分の額にかけてたよ」などライトな失敗話は、相手もきっと親しみを感じてくれるでしょう。
反対に自分の成功体験ばかり話すと、自慢話に聞こえてしまい印象が悪いですし、相手を暗い気分にさせてしまう可能性があります。
どっち派か?の話
「ペットを飼うなら犬派?猫派?」といった質問も会話のきっかけになります。
同じ意見なら共通点が見つかって親近感が湧くでしょう。もし意見が分かれても、お互いの主張を楽しむことができます。
「朝はごはん派?パン派?」「旅行は国内派?海外派?」など、さまざまなバリエーションで楽しめますよ。
もしも~の話
カップルなら「もしも〇〇だったらどうする?」という夢がある話題もおすすめです。
たとえば「もしも宝くじが当たったらどうする?」「ドラえもんの道具をひとつもらえるとしたら何がいい?」など、想像力を働かせて会話を楽しむことができるでしょう。
これはダメ!デート中にしてはいけないNGネタ
デートでは避けた方がいい話題もあります。
一気に印象が悪くなってしまう可能性があるNGネタを6つ紹介します。
宗教や政治のネタ
宗教や政治のネタについて話すのは避けておいた方が無難です。
知らず知らずのうちに、相手の信仰や思想を否定する発言をしてしまうかもしれません。
デリケートな話題なので、自分からは振らないことが大切です。
下品な下ネタ
下ネタには嫌悪感を抱く女性も少なくありません。
男性同士でなら盛り上がるかもしれませんが、女性に対してはNGです。
イメージダウンとなってしまうので、注意しておきましょう。
友達の悪口
共通の友達がいれば、悪口で盛り上がることがあるかもしれません。しかし悪口を言えば、自分の印象も悪くなってしまいます。
「自分も悪口を言われているかも」と思われ、信頼を失ってしまうことがあるので、できるだけ気になる人へのネガティブ発言は控えましょう。
相手のプライベートに入り込んだネタ
まだ異性との信頼関係が築けていないのに、相手のプライベートにズカズカ踏み込むネタもNGです。
とくに初対面で家族の話などを詳しく聞きたがると、不快に感じる人もいるので注意しましょう。
お金関係のネタ
お金の話にも注意が必要です。
給料の金額や貯金の金額などを自分から話したり、相手に聞いたりするのはNGです。品がない人と思われるかもしれません。
元彼女・元彼氏の話
悪気なく元カノ・元カレの話をする人もいますが、相手が不快に感じてしまうことがあります。
とくに気になる異性の場合、どんな内容でも昔の恋人を話題に出されることを嫌がる人がいるので注意が必要です。
会話を盛り上げてデートを成功に導こう!
デートの満足度は会話にかかっているといっても過言ではありません。
美味しい食事を楽しみ、話題のデートスポットに行っても、会話が盛り上がらなければ「またデートしたい」とは思ってもらえないかもしれません。
デート前にある程度の話題を考えておくと、会話が途切れたときに焦らなくてすむのでおすすめです。
上手に相槌を打ち、会話の内容に沿った質問をしながら話を盛り上げ、デートを成功させましょう。