彼氏との連絡頻度はどのくらい?恋人からの連絡が減ってきたときの対処法
恋人からの連絡頻度が減ってきたことに悩む女子は多いです。
カップルにとってコミュニケーションは重要事項の1つであり、連絡頻度の低下に寂しさを感じてしまう人もいるでしょう。
しかし、彼氏のほうにも連絡頻度が下がった理由があるかもしれません。
そこで今回の記事では、恋人の連絡頻度が減ってしまう理由や対処方法について解説していきます。
Contents
彼氏との連絡頻度はどのくらい?
成人女性100人にアンケート調査したところ、彼氏との連絡頻度でもっとも多かった回答は「毎日」でした。
やはり、大好きな恋人とは日を空けずに連絡をとりたいという人が多いのでしょう。
また、毎日どころか一日のうち数回、さらには時間があれば何度でもというラブラブなカップルも。
とくに遠距離恋愛でなかなか会えないカップルなどは、連絡頻度が多くなっても当然です。
一方で、デートの約束など「要件があるときだけ」というドライなタイプも10%ほどいるなど、カップルによって適切な連絡頻度は異なることが伺えます。
彼女との連絡頻度はどのくらいが理想?
男性の場合、女性ほど「毎日の連絡」にこだわってないのかもしれません。
女性と同じように「毎日の連絡が理想」という回答も「毎日(数回以上)」などを合わせると4割以上存在しますが、「要件があるときだけ」という意見も2割弱いるなど、連絡に関しては女性よりも淡泊な人が多いようです。
彼氏からの連絡頻度が減っている理由とは?
彼氏からの連絡頻度の低下は「冷め」だけが原因とは限りません。
まずは落ち着いて、以下のポイントを参考に彼氏からの連絡が減った理由を考えてみましょう。
マメなタイプではない
もともとマメなタイプではない彼氏の場合、お付き合いが長くなってくれば自然に連絡頻度が減ってしまうものです。
LINEを頻繁にチェックしない、用事のないときの電話やメールが苦手など、こまめな連絡にうとい男性だと彼女への連絡も少なくなりがちです。
1日1回連絡してくれるだけでも彼にとっては「努力」なので、連絡回数が少なくてもあまり気にし過ぎないほうが良いでしょう。
仕事が忙しい
急に連絡頻度が減った場合は、仕事が忙しい可能性が考えられます。
社会人が本当に忙しいときは彼女のLINEであっても対応しきれません。
スマホをチェックできないほど忙しいのかも、と思ったら「落ち着いたら連絡してね」とだけ伝えてあとは待ってあげるのがベターです。
好きな気持ちが落ち着いた
恋愛の盛り上がりのピークが過ぎたせいで、連絡が落ち着いてくることもあります。
しかし、この場合は決して愛情が冷めたわけではありません。
付き合いたての頃は距離感を縮めようと頻繁に連絡していた彼氏も、ある程度好きな気持ちが落ち着けばそれほど連絡しなくても大丈夫だと思えてくるのです。
彼女との間にしっかり信頼関係ができたということであり、むしろポジティブに受け止めてOKです。
彼氏からの連絡頻度が減ったときの対処法
付き合いたての頃より、LINEやメールの回数が減るのはある程度仕方のないことです。
しかし、冷めたわけじゃないということはわかっていても、やっぱり連絡が少ないのは不満だという人もいるでしょう。
そんなときは、以下の対処法を試してみることをおすすめします。
彼の状況を把握して待つ
いくら寂しくても、相手に怒ってしまうとかえって状況が悪化する可能性があります。
彼氏が連絡できないのには、それなりに理由があるものです。
疲れやストレスが溜まっている、仕事が多忙など、まずは相手の状況を把握することが大事です。
状況がわかれば必要以上に不安にならず、落ち着いて連絡を待つことができるでしょう。
彼の連絡頻度に自分も合わせる
マメじゃないタイプの男性は、どうしても連絡頻度が低下しがちです。
あなたからの連絡が増えてしまうと「むこうからくるからいいか」とますますLINE頻度が低下する危険性があります。
そうならないためにも、ぐっとこらえて彼の連絡頻度に自分も合わせることをおすすめします。
そうすれば相手の連絡がもっと減るという悪循環に陥らず、お互いのバランスを保てるはずです。
寂しい気持ちを彼に伝える
悪意なく連絡頻度が減ってしまった彼氏の場合、彼女の気持ちに全く気付いていない可能性があります。
どうしても不満があるのなら、率直に寂しい気持ちを伝えてみるのも1つの手でしょう。
いわれてはじめて彼氏側も彼女の不安に気づくかもしれません。
「彼女が寂しがっている」とわかれば、男性心理としては放っておけなくなるはずです。
連絡頻度=愛情ではないことを理解する
好きな人とは常につながっていたいタイプの女性だと、連絡の少なさを愛情の減少として受け止めてしまいがちです。
しかし、連絡頻度と愛情に相関関係はありません。
単にマメじゃない性格の人もいれば、関係性を信じた上で頻繁な連絡を必要としない人もいます。
連絡頻度が少なくても「愛情が冷めたんだ」と決めつけずに、普段の彼氏を信じることが大切です。
彼氏からの連絡頻度より心のつながりを大切にしよう!
女性は恋人からの連絡で愛情をはかってしまいがちです。
しかし、彼からの連絡頻度が減ってきたとしても「愛情が冷めた」と判断するのは早計かもしれません。
単純に忙しい、あるいは関係性が安定してきたゆえに連絡を重要視していない可能性もあるからです。
もし彼氏からの連絡が減って不安なら、まずは相手の事情を思いやってください。
遠距離カップルだからたくさん連絡すべき、社会人カップルなら週に〇〇回はLINEすべきなど、自分たちと周りをくらべたり自分の恋愛観を押し付けたりしないことも大事です。
連絡頻度にこだわり過ぎず、お互いの愛情を信じてお付き合いを続けてくださいね。
- 彼氏と毎日連絡をとるという女性は50%以上!
- マメなタイプじゃない男性や仕事が忙しい男性は彼女への連絡頻度が減ってしまう
- 彼氏からの連絡頻度が低下したら、相手の状況を把握し落ち着いて待つことが大事
- 寂しければ率直に想いを伝えるのもアリだが、連絡頻度にこだわり過ぎないことも必要