連絡が減った彼氏の心理や理由とは?連絡が減って不安になったときの対処法
彼氏からの連絡が前よりも減ったときは、「何かあったのかな」「嫌われたかも…」と不安になるのが乙女心ですよね。
今の時代、LINEやインスタなどのSNSから手軽に連絡できるため、恋人との連絡頻度が減少すると、過剰に反応してしまう人が多いのかもしれません。
そこで今回の記事では、連絡が減った彼氏の心理や理由について徹底解説していきます!
連絡が少ない彼氏に不安を覚えたときの対処法も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
彼氏からの連絡が減った…不安になるのが乙女心
女性は男性よりも、人とのコミュニケーションを大切にしたいと考えているため、連絡をマメにとりたいと思う人が多いです。
中には「連絡頻度=愛情」という方程式から、彼氏の自分に対する愛の深さを確認する女性もいるでしょう。
そのため、LINEやメールが少なくなると、すぐ「振られるのかな…」と不安に駆られる場合があるのです。
しかし、連絡頻度だけで愛情は測れません。
男性は女性が思っているより、連絡を重要視していない人が多いです。
連絡が減ったことだけに着目して、不安になったり束縛したりしてしまうと、彼氏は重荷に感じてしまうでしょう。
男性心理をしっかり把握して、重たい感情を手放すことが大切です。
連絡が減った彼氏の心理
連絡頻度だけで愛情は測れませんが、頭では理解していても不安になるのが女心です。
ここでは、連絡が減った彼氏の心理を5つ紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
とくに連絡することがない
彼氏からの連絡が減ったのは、単純に送る内容がないのかもしれません。
男性は女性と違い、用事がないと連絡をしない人がほとんどです。
女性の場合は「今日のランチはパスタを食べたよ」という日記のような内容を送ったり、「今日は何してたの?」と他愛もない会話をしたりするのが好きですよね。
しかし男性からすると、目的のないやりとりは時間の無駄に思えてしまうのです。
このタイプに当てはまる場合は、恋の炎が盛り上がった状態からだんだんと素の状態になっていっただけで、根底にある愛情が冷めたわけではありません。
メッセージを送るのがめんどくさい
少し悲しいですが、メッセージを送るのがめんどくさいと感じているため、彼氏の連絡が減った可能性もあります。
とくにレスポンスが早い彼女だと、男性が返信するとすぐに連絡がきます。
最初は「早く返さなきゃな…」と思っていても、毎日送られてくるメッセージにだんだん嫌気が差してくるのです。
また、彼女だけでなく、友達や家族にも同じように連絡をしない男性は、元からマメな性格ではない可能性があります。
連絡をしても短文での返信や、間隔があいて返事がくる場合は、めんどくさがり屋なのでしょう。
信頼関係が築けていて安心
彼氏の連絡が減ったのは、彼女との信頼関係が築けているという安心感によるものかもしれません。
「連絡しなくても心でつながっているから大丈夫」と、ちょっとくらい連絡しなくても彼女から嫌われる心配がないと安心しているのです。
交際期間が長いカップルや、日頃から本音で話し合っている恋人同士の場合は、2人の絆が強いことが理由で自然と連絡が減るケースも少なくありません。
他のことで忙しく心に余裕がない
仕事や学業で忙しい彼氏は、「連絡する暇がない」と思っているパターンもあります。
シングルタスクな男性の場合は、仕事やイベントなど自分が熱中しているものがあると、他のことを気にしている余裕がありません。
そのため、彼女に連絡すること自体を忘れている可能性もあります。
心に余裕がない相手に、連絡をしつこく催促したり不満をぶつけたりすると、喧嘩に発展する場合があるので要注意です。
気持ちが冷めて別れたい
残念なことに「気持ちが冷めて別れたい…」というのも、連絡が減った彼氏に考えられる心理です。
彼女への愛情が冷めた男性は、連絡頻度を少しずつ減らして相手に悟らせようとします。
男性は本音を隠して行動するのが苦手なので、こちらから連絡をしても返事がない場合は愛情が冷めているのかもしれません。
何日も電話やメールを無視される場合は、別れたくてあえて連絡を減らしている可能性があります。
彼氏の連絡が減った理由
ここでは、彼氏からの連絡が減った理由を解説していきます。
理由がわからず不安に思っている人は要チェックです。
付き合う前は女性に合わせていたから
「この人に好かれたい」という思いから、最初だけマメに連絡してくる男性も少なくありません。
好きな人に既読スルーや脈なしと勘違いされないためにも、恋愛がうまくいくように女性に合わせてLINEやメールを送るタイプです。
見事交際がスタートすれば、気持ちが通じた安心感から自分のペースで連絡をするようになるため、定期的に返信がある場合は過剰に不安がる必要はないかもしれませんね。
釣った魚に餌をやらないタイプだから
男性の中には、付き合うまでの過程を楽しむハンタータイプの人がいます。
恋愛をゲーム感覚で楽しんでいる男性は、女性と付き合うまでは優しい態度を見せ、マメに連絡をしますが、付き合った途端、態度が急変することがあります。
連絡頻度が極端に減った場合、釣った魚に餌をやらないタイプの可能性が高いでしょう。
自分だけの時間も大切にしたいから
彼氏からの連絡が減った理由は、自分だけの時間を大切にしたいからかもしれません。
女性も1人になりたいと思う瞬間があるように、男性も1人で考え事や趣味に没頭したいと思うときがあります。
彼が自分だけのプライベート時間を満喫しているときは、一時的に連絡が減るでしょう。
もともと連絡のやりとりが苦手だから
もともと連絡のやりとりが苦手な男性は、交際がスタートするとLINEやメールの頻度が減少する傾向にあります。
最初は頑張って連絡をしていたものの、付き合っていくうちに「もう頑張らなくても大丈夫かな」と考え、ゆるやかに連絡頻度を減らしていくのです。
デート中、友達ともやりとりしている様子がないなら、連絡するのが苦手なだけで不安になる必要はないでしょう。
他に気になる女性ができたから
悲しいことに、他に気になる女性ができて連絡が減るパターンもあります。
マメな男性でない限り、同時進行で彼女と気になる人の両方をうまく進めることはできません。
そのため、彼女への連絡が徐々に減っていき、自然消滅で終わることも…。
こちらから連絡をしても、既読無視されたり音信不通になったりした場合は、他に連絡をとっている女性がいる可能性が高いでしょう。
彼氏からの連絡が減って不安になったときの対処法
彼氏からの連絡が減ったときは不安になりますよね。
ここでは、不安な気持ちを吹き飛ばす、誰にでもできる簡単な方法を紹介していきます。
様子を見てみる
彼氏からの連絡が減ったときは、まずは冷静になって、彼氏の様子を見てみましょう。
連絡頻度が減少しても、デート中は普段通りで怪しい変化がない場合は、他のことで忙しくて連絡できずにいたのかもしれません。
また、会話中に「最近大きいプロジェクト担当しててさ…」「今月試験なんだ」などと言ってきた場合は、理由が明確になり安心するでしょう。
「もしかして浮気してる?」「嫌われたかな…」と不安になりそうなときは、疑う前に彼氏の態度におかしなところがないか観察してみましょう。
こちらから連絡する回数を減らす
彼氏から連絡が減ったのなら、同じようにこちらからの連絡頻度も減らしてみましょう。
不安だからといって頻繁に連絡してしまうと、彼氏の負担にもなりかねません。
しつこいLINEやメールは嫌われる原因にもなりますので、良好な関係を維持するには相手のペースに合わせることが大切です。
また、連絡を減らすことで、不安に思った彼氏のほうから連絡がくるかもしれません。
男性は好きな女性が離れていくかも…と不安になれば、自ら行動しようとする生き物です。
彼氏から不自然に思われない程度に、こちらから連絡を減らしていくのもアリでしょう。
1人の時間を満喫する
彼氏からの連絡を延々と待っていたら、心が病んでしまいます。
ネガティブ思考に陥ったときは、1人の時間を思いっきり満喫してみてください。
スポーツをして身体を動かしたり、映画を観に行ったりして、彼氏のことを考える時間を極力減らしましょう。
連絡が減ったことに悩んで振り回される人生より、精神的に自立している女性のほうが何倍も魅力的でカッコいいですよ。
友達と楽しく過ごす
1人でいるとマイナス思考になってしまう人は、友達と一緒に過ごすのがおすすめです。
気の置けない仲間と旅行するのもいいですし、女子会で話をするだけでも良い気分転換になります。
家に引きこもってネガティブになっている人は、とりあえず外に出て人と会い、気持ちを切り替えることが大切です。
寂しい気持ちを伝える
彼氏に寂しい気持ちを伝えることも、不安を解消する方法の1つです。
男性は下手に駆け引きされるより、正直に話してくれたほうが相手に好感を抱きます。
女性が寂しい思いをしていることに気づかない鈍感男子も少なくないので、ストレートに伝えて気づかせるのは悪いことではありません。
正直な気持ちを伝えることで、2人の距離がより縮まる可能性だってあるでしょう。
ネガティブな感情に押し潰されそうなら、勇気を出して「連絡が減って寂しいな」と伝えてみましょう。
遠距離恋愛の場合は連絡に関する約束事を決めておくのがおすすめ
遠距離恋愛の場合は、頻繁に会えないぶん定期的に連絡をとることが長続きカップルの秘訣です。
その際、連絡に関する約束事を決めておくのがおすすめです。
- 週に1回は電話する
- 寝る前におやすみのLINEを送る
- 忙しくて連絡ができないときは事前に伝える
上記のように、離れていてもお互いが不安にならないためのルールが必要です。
とはいえ、約束通りにいかなくても彼氏を責めたり疑ったりしてはいけません。
トラブルで連絡ができなかった可能性もあるので、まずは冷静に相手の話を聞いてみてください。
遠距離恋愛は、気軽に会えないぶんお互いの信頼関係を築くことが重要です。
連絡頻度ばかりに重点をおくことなく、彼氏への思いやりを忘れないようにしましょう。
彼氏の連絡が減っても勘繰らないように!
大好きな彼氏からの連絡が減ったときは不安になりますよね。
しかし、すぐ浮気を疑ったり理由を問いただしたりして、彼氏を勘繰るような態度は絶対にNGです。
ネガティブな感情から行動する前に、ぜひ1人の時間を有意義に使って自分磨きに励んでみてください。
自分に自信が持てるようになれば、彼氏から連絡が減ってもたいして気にならなくなるはずです!
- 連絡が減った彼氏は、連絡することがない・めんどくさい・安心している・心に余裕がない・気持ちが冷めて別れたいといった心理を抱えている可能性大
- 彼氏の連絡が減ったのは、今までは女性に合わせていた・釣った魚に餌をやらないタイプ・自分だけの時間を大切にしたいなどの理由が考えられる
- 彼氏からの連絡が減ったときの対処法として、様子を見る・こちらからの連絡も減らす・1人の時間を満喫する・友達と楽しく過ごす・寂しい気持ちを伝えるなどの方法がおすすめ