【浮気の修羅場エピソードまとめ】修羅場になったときにすべき対応とは

浮気が発覚したときの修羅場は壮絶なものです。

公共の場で言い合いになれば、周りも巻き込んでしまいます。

些細なことから浮気が発覚することも珍しくありませんが、できるなら経験したくないですよね。

今回は、楽しかった日々が一転、修羅場と化した浮気のエピソードや、浮気した側・された側がとるべき対応についてまとめました。

 

彼氏彼女の浮気発覚に修羅場まったなし

彼氏彼女や妻・夫の浮気が発覚すれば、修羅場は避けられません。

浮気の事実は決して軽いものではなく、結婚していれば離婚する事態に及ぶ可能性も十分あり得ます。

たとえ不倫相手が暇つぶしの間女・間男でも、慰謝料問題に発展してしまえば、誰もが精神的に追い詰められてしまうでしょう。

当然ながら、結婚していない関係性でも、2人の破局を招くことは容易に想像できるので、軽はずみな行動には注意が必要です。

 

浮気の修羅場エピソードあるある

修羅場は映画やドラマの中だけではありません。

浮気をする人は現実世界にも存在するので、恋人同士が殺伐とした雰囲気になることも珍しくありません。

ここでは、浮気の修羅場エピソードあるあるをまとめました。

 

LINEの通知で発覚

おうちデートで恋人がトイレやお風呂に入っているときに、LINEの通知がきて浮気が発覚するケースは少なくありません。

彼氏彼女のスマホが鳴ってそれとなく画面を見たら、見知らぬ人物から「この前は楽しかった！次はいつ会える？」というハートつきのポップアップが…。

否定するのにも無理があるので、相手は浮気を白状せざるを得ません。

「一体いつから会ってたの？」「体の関係はあるのか！」と責められることになるため、修羅場は避けられないでしょう。

 

このように携帯が普及している現代では、LINEの通知で浮気が発覚するケースが増えています。

知らない名前や「また会おうね」などといったメッセージ内容がポップアップに表示されることで、修羅場を迎えてしまったカップルもいるのではないでしょうか。

また、同様のパターンとして、出会い系アプリに登録したのがバレたというエピソードもあるあるです。

通知やポップアップは、見るつもりがなくても見えてしまうこともあるので、隠し事がある人は、注意しないと大変かもしれませんね。

 

恋人の浮気に気付いて浮気相手に連絡

浮気相手に電話をかけるというケースも、浮気の修羅場エピソードあるあるです。

お風呂場やトイレにまで携帯を持ち込んでいる姿が怪しくて、寝ている間に恋人の携帯を使って電話をかけるなど、まさに緊迫感のある修羅場が想像できます。

また、本人に電話させて浮気を確かめるケースもあるでしょう。

どちらにせよ、浮気相手に連絡することになれば、誰にとっても生き地獄のような光景が待っているでしょうね。

 

サプライズで恋人の家に行ったら…

仕事のお休みが急にとれたり、予定がなくなったりしたときに、サプライズで恋人の住むアパートへ行ったら浮気が発覚して、そのまま修羅場へ…。

浮気されているなんて1mmも思っていない状態で、玄関に見慣れない靴があったら、怒りやショックで頭が混乱してしまいますよね。

予想外の形で浮気が発覚すれば、感情的になって暴言や暴力につながる恐れもあります。

ウキウキ気分で向かったのに「行かなければよかった…」と後悔する人も少なくないでしょう。

悲しい修羅場は経験したくないものですね。

 

自分の友達と浮気していた

自分の友達と浮気をしていたという、ドラマのような修羅場を経験している人も少なくありません。

信じていた2人に裏切られるショックは計り知れません。

恋人とも友達とも連絡をとりたくなくなるでしょう。

この経験がトラウマとなって、人間不信に陥ってしまう可能性もあります。

自分の恋人と頻繁に連絡をとる同性の友達には、少し注意が必要かもしれませんね。

 

まさかの自分が浮気相手だった

大好きな恋人と真剣交際していると思っていたら、まさかの自分が浮気相手だったというパターンもあります。

恋人の本命の彼氏や彼女から突然電話がきて、「あなたが浮気相手だと〇〇が言っているので別れてください」と告げられてしまえば、2人に対して怒りの感情が沸き起こるでしょう。

恋人のことを信じきっていたのに、まさかの自分が浮気相手だったなんて…というエピソードはよくある話です。

悲しいことですが、恋人との別れを受け入れざるを得ない、不運な修羅場といえるでしょう。

 

【浮気した側】修羅場になったときにすべき対応

浮気がバレて修羅場になったときの対応は、「ごまかす」か「正直に謝る」かの2択です。

さっそく具体的な対応方法を見ていきましょう。

 

ごまかして切り抜ける

浮気の事実を認めてしまえば、別れに発展してしまうかもしれません。

決定的な証拠を突きつけられていないのであれば、怒ったり話を流したりして、浮気をごまかすのも手です。

 

ただし、ごまかし続ける限り、相手の不信感や疑惑は募っていきます。

証拠を突きつけられてしまうと、もう引き返せません。

探偵に調査されるケースもあるので、恋人と交際を続けていきたいのであれば、浮気相手との関係を切るべきです。

 

正直に話して謝る

浮気がバレて修羅場を迎えたときは、浮気に至った経緯、気持ちなどを正直に話して謝りましょう。

このとき、今までの関係が崩れてしまう覚悟も必要です。

相手を傷つけていることに変わりはありませんし、許してもらえるかもわかりませんが、ごまかし続けるより精神的にはスッキリします。

理由を正直に話したうえで、今後のことを話し合いましょう。

 

【浮気された側】修羅場になったときにすべき対応

一方、浮気された側は、修羅場になったとき、どのような対応をとるべきなのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

 

浮気の事実を認めさせる

まずは、浮気の事実を認めさせましょう。

LINEメッセージのやり取りやデートの写真など、浮気の証拠を恋人に提示して問いただすのがベストです。

言い逃れされることなく、浮気を認めさせることで、罪の意識をもってもらいましょう。

 

傷ついたことを冷静に伝える

「傷ついた」「ショックだった」と自分の気持ちを相手に伝えることも大事です。

このときのポイントは、冷静に伝えること。

感情的になって相手を責め立ててしまうと、話し合いがうまくいかなくなるケースも多いので、深呼吸して一旦落ち着きましょう。

 

相手を許して二度としないことを誓わせる

相手の浮気を許して今後も付き合っていく場合は、「もう二度と浮気はしない」と誓ってもらいましょう。

本当に反省しているのであれば、謝罪して「浮気はしない」と誓えるはずです。

ただし、「え…どうしよう…」と戸惑っている場合は要注意。

同じ過ちを繰り返す可能性も否定できないので、今後の付き合い方を考えた方がいいかもしれません。

 

浮気の理由を聞く

修羅場になったときは、どうして浮気に走ったのか、正直な気持ちを聞きましょう。

回答が「勢い」や「成り行き」では困りますが、寂しさから浮気をした可能性も考えられます。

理由によっては、許してあげられることもあるはずです。

浮気をした本当の理由を聞いてから、許すか別れるか決めましょう。

 

別れを切り出す

恋人の浮気がどうしても許せない場合は、別れを切り出すのもアリです。

許せない思いを抱えたまま付き合い続けても、気持ちは満たされません。

「また裏切られるかもしれない」と信じることも難しくなるでしょう。

自分の気持ちとまっすぐ向き合って、相手を許せない気持ちが強い場合は、別れを選択するのが賢明かもしれません。

 

浮気が原因で修羅場になってもやってはいけない復讐とは

浮気が発覚すると、裏切られたような感覚になり、怒りが込み上げてくることもあるでしょう。

しかし、修羅場を迎えてもやってはいけない復讐があるので紹介していきます。

 

相手の会社に乗り込んで暴露する

相手の会社に乗り込むのは、おすすめしません。

職場の人たちにも事実を言いふらしたくなる気持ちはわかりますが、「名誉毀損」にあたる可能性があります。

無関係の人に迷惑をかけることにもなりかねませんので、怒りは本人に直接ぶつけましょう。

 

SNSで実名公開する

浮気の事実が発覚して相手への怒りが収まらなかったとしても、「〇〇さんに浮気されました。人として最低です。」などとSNSで実名公開するのは、よくありません。

無記名で事実を公開することは問題ありませんが、実名を出してしまうと、個人情報に関わってくるため、「名誉毀損」や「侮辱罪」にあたる可能性があります。

また、相手が結婚している場合、家族や子どもの情報まで漏れてしまう危険があり、問題が大きくなるケースもあるので、絶対にやめましょう。

 

脅迫する

相手の浮気が原因で修羅場を迎えたからと、脅迫するのは絶対にいけません。

脅す行為は「脅迫罪」にあたる可能性があります。

腹の虫が治まらず「会社にバラすよ」「今から刺しに行きます」などと言ってしまえば、警察に通報されてしまうかもしれません。

人生は1度きりです。

いくら浮気が許せないとしても、犯罪にあたるような行動は避け、心を癒す方法を考えていきましょう。

 

浮気の修羅場に直面したらできるだけ冷静になろう

浮気が発覚して修羅場を迎えたら、怒りや悲しみなど、いろんな思いがあふれ出て、つい感情的になってしまいますが、冷静になることが大切です。

感情的に思いをぶつけても、解決するどころか、どんどん泥沼化する恐れがあります。

自分の気持ちや相手の思いと向き合いながら、関係を続けるか、別の道を歩むのかを決めると、両者が納得して前に進めるでしょう。