【実録】男女の不倫体験談!不倫経験のある人の割合と不倫に至る理由を解説
恋愛にはさまざまな形があり、許されざる恋である不倫もその一つです。
有名人たちが不倫して世間を賑わす機会が多い中、一般的に不倫を経験した男女はどのくらいいるのでしょうか。
そこで今回は、不倫経験のある人の割合と不倫に至った理由を紹介。
ドラマでは情熱的な愛で美しく描かれる不倫ですが、現実はどのようなものなのか、その実態に迫っていきます。
Contents
不倫体験済の人はなんと約5人に1人!
医療法人社団風林会・リゼクリニックが20~40代の独身・既婚男女531人を対象にした恋愛事情のアンケートでは、不倫について次の結果が出ました。
<独身の男女>
- 不倫経験をしたことがある(全体):19.6%
- 不倫経験をしたことがある(男性):12.9%
- 不倫経験をしたことがある(女性):21.7%
独身男女の結果を見ると全体の約2割…約5人に1人が不倫体験済であることが明らかに!
とくに、独身女性は2割以上が不倫を経験していることになります。
さらに、既婚者のアンケートでは次の結果になりました。
<既婚の男女>
- 不倫経験をしたことがある(全体):25.0%
- 不倫経験をしたことがある(男性):38.5%
- 不倫経験をしたことがある(女性):18.1%
既婚者では男性の不倫経験率の高さが突出しており、なんと約5人に2人が不倫経験済という驚きの結果になっています!
想像していた以上に不倫にハマっている人が多いといっても過言ではないでしょう。
参考元:https://cancam.jp/archives/621132
不倫してしまうのはなぜ?その理由とは
不倫は既婚者との恋愛…しかし、そもそもどのような理由で既婚者と恋に落ちてしまうのでしょうか。
そこで、不倫をしてしまう理由を独身者・既婚者に分けて紹介します。
独身編
独身の人にとって、未来のない不倫の恋は魅力がないように思えますが、それでも不倫をしてしまう理由として次の4つが挙げられます。
相手がたまたま既婚者だった
好きになった人がたまたま既婚者だったという理由で不倫するケースであり、本来引くべき状況で引かずに関係を続けてしまっています。
好きになった後で既婚者だと分かっても今更自分の気持ちを抑えられず、付き合うのは良くないと頭で理解しつつも諦めきれずに不倫にハマるパターンです。
将来のことを考えなくていいから
未来のない不倫の恋ですが、むしろその未来のなさに惹かれて不倫するケースがあります。
結婚の責任感を抱かなくてもいいことを魅力に感じているのです。
既婚者と付き合えば相手が結婚を望むことはないですから、将来のことを考えず気楽に恋愛を楽しめるという考えです。
刺激的な恋がしたい
刺激的な恋を求めて不倫に走るケースもあります。
バレてはいけない秘密の恋だからこそ、スリルがあって刺激的だと感じる人もいるのです。
この場合、相手のことを好きな気持ちもあるのでしょうが、それ以上に不倫という行為自体にハマり、非日常な刺激を体験したい心理の上といえます。
既婚者だと知らなかったパターンも
相手が既婚者だと知らなかったケースもあり、「知らなかった」ではなく「騙された」に当てはまる場合もこれに含まれます。
例えば、「自分は独身」といってアプローチしてくる既婚男性、女性は男性が既婚者だと気づかず好きになり、付き合った時点で不倫が成立してしまうのです。
既婚者編
法律でも不貞行為とみなされる不倫は、とくに既婚者の場合だと発覚した時の代償も大きなものになりますが、それでも不倫してしまう理由は次の4つです。
日頃のストレスから
ストレス発散を理由に不倫する人も比較的多く、仕事の悩みや夫婦関係の悪さによって溜まったストレスを不倫で解消しようとするケースです。
例え妻や夫が好きでも、長く一緒に暮らしていれば長所よりも短所が目立つようになり、家庭の中でもストレスが溜まることで他の居場所を求めてしまいます。
寂しさを埋めるため
寂しさを埋めるために不倫するケースであり、夫婦関係が落ち着いて愛情表現が乏しくなることが発端となるパターンが多いでしょう。
不倫相手は付き合ったばかりの恋人に等しく、妻や夫に比べてたくさんの愛情表現をしますから、寂しさを埋められることで不倫にハマってしまいます。
性欲を満たすため
性欲を満たしたいがゆえに不倫します。
一般的に多いのはセックスレスの夫婦の一方がエッチしたくて不倫してしまうパターンです。
夫が不倫する理由として挙げるのが多いものの、「子供の母」「主婦」と見られるようになった妻が、女として見られたいと望んで他の男性と関係を持つこともあります。
スリルを味わいたい
不倫する人の家庭は意外にも恵まれて安定していることが多く、夫婦関係も決して悪くないのに不倫してしまうケースがあります。
この場合、「平穏で安定した暮らし」自体が不倫する理由になっており、物足りなさを感じていることでスリルを求め、不倫に走ってしまうのです。
実録!男女の不倫体験談6選
最後に、男女の不倫体験談を6つ紹介します。
ドラマとは違う現実の不倫エピソード、その過程と結末はどのようなものなのでしょうか。
上司×部下
短大を卒業して就職した会社は今でいうブラック企業。
残業・休日出勤が当たり前で辛い仕事の毎日でした。
身も心もヘトヘトに疲れていた私を癒してくれたのが上司A。
彼は仕事に不慣れな私をいつもフォローしてくれ、私は彼に妻子がいることが分かっていつつも、次第に惹かれていきました。
ある日、会社の飲み会で終電を逃した私は、Aとホテルに行って関係を持ってしまい、それが私の不倫の始まりです。
それ以降、私と彼は残業や休日出勤を利用してホテルや独り暮らしの私の家でエッチして、時にはディナーデートもしていました。
しかし、私が会社を辞めたことで会う機会が減り、彼とは自然消滅という形で不倫に終止符を打ったのです。
同じ職場での不倫
会社に勤めて3年ほど経った頃、私はプロジェクトの補佐として、先輩Bと一緒に夜遅くまでオフィスで残業していました。
ある残業の夜、その日は仕事が早く終わったので彼と雑談していると、彼は私に奥さんのことで悩んでいると相談してきました。
聞けば奥さんとはすれ違いの毎日で、もう2年レスが続いているとのこと。
私も彼のことを好きな気持ちがあったので、そのままオフィスでエッチ!
まさか職場でエッチするなんて…私は恥ずかしくも興奮してしまい、彼と不倫関係になったのです。
略奪愛を覚悟した私でしたが、彼は奥さんと別れるつもりはなく、遊ばれていると実感した私は彼と別れ、復縁も求められましたがもう不倫は止めようと誓いました。
同窓会での再会
高校の同窓会で、当時告白してフラれた女友達と再会。
自分も彼女も結婚していましたが、お酒が入ったノリで彼女をホテルに誘うとあっさりとOK!
昔好きだった人とエッチした自分は久々に興奮してしまい、呆気なく不倫関係に…。
妻は共働きで帰りが遅いことも多いので、幸いにも怪しまれることはありませんでした。
2年経った今でも彼女との関係は続いており、月に1回のペースで会ってエッチしています。彼女も家庭が第一ですし、自分自身も妻を愛しているのでお互い割り切った付き合い。
こういってしまうと何だか寂しいですが、お互いのめり込むことなく気軽に会ってエッチできる関係は心地良く、いつまでもこの関係が続けばいいなと思っています。
ダブル不倫
夫は同年代の男性に比べて年収が高く、今思えば私はステータスに惹かれて夫と結婚したのかもしれません。
そんな私に彼氏ができたのは友達に勧められて行った街コンがきっかけで、既婚男性と出会いました。
お互いオープンで「既婚者同士で話しましょう」と気軽にLINE交換。
それ以降彼とは毎日LINEする仲になりました。
LINE付き合いが3ヶ月ほど続いた頃、私と彼は会うことになり、彼の魅力に取りつかれた私は、彼を愛するようになったのです。
ホテルで関係を持ち、彼は奥さんと別れるつもりですが、私にはその勇気はありません。
彼も私を好きになってくれて、私との結婚を望んでいますが、私は未だ決断できずに悩んでいます。
専業主婦の不倫
私は専業主婦ですが、結婚する前はバリバリ仕事をしており、正直今の生活に嫌気がさしていました。
そんな私が外の時間を楽しめる唯一の機会が犬の散歩。
ウォーキングも兼ねた早朝の散歩で、私は一人の男性と出会ったのです。
出会ったといっても彼は顔見知りの近所の独身男性。
私とその人は挨拶して少し会話を交わす仲になりました。
いつしか私はその人に会うために犬の散歩をするようになり、自分の気持ちに気づき、彼と不倫関係になるのにそう時間はかかりませんでした。
彼は平日休みなので主人に内緒で会うのは難しくなく、近所の人に見つからないよう彼の家で関係を持っています。
罪悪感がないといえばウソになりますが、専業主婦の私にドキドキをくれる彼との時間は必要不可欠です。
恐怖の修羅場体験
一緒に飲みに行ったことがきっかけで既婚の上司と不倫関係になった私は、その時はまだ軽い浮気程度にしか考えていませんでした。
しかし、彼の奥さんに私との不倫が発覚してしまい、私は彼の家に行って奥さんに謝罪することになりました。
どうやら彼は、私が一方的に誘ったと主張したそうで、それは事実とは異なるものです。
でも、私が彼との関係を受け入れたのも事実…言い訳するつもりはなく土下座して謝罪しましたが、屈辱的な罵声を何度も浴びせられ、私は涙が止まりませんでした。
結局謝罪は受け入れてもらえず、会社の退職と慰謝料を支払う条件で何とか許してもらい、そのことが原因で実家にも帰れず私は一人で暮らしています。
不倫に明るい未来はない!勇気を出して一歩踏み出そう。
不倫の恋に明るい未来はなく、待ち受けるのは別れと代償であり、場合によっては人生を台無しにしてしまう可能性もあるでしょう。
例え相手が既婚者でも異性である以上、時には惹かれることがあるのは分かりますが、そこで不倫に走ると後悔する結末を迎えてしまいます。
好きな人と別れるのは辛いですが、未来を明るいものにするためには勇気を出して一歩踏み出し、不倫に終止符を打つことが大切です。