告白を電話でするのはアリ?成功率を上げるための注意点・ポイントを解説

告白したいけれど「対面で伝えるのが恥ずかしい」「なかなか会える時間が作れなくて電話で伝えたい」など、直接伝えるのが難しく電話で気持ちを伝えたいときもありますよね。
しかし、「電話だと成功率が低そう」「そもそも告白を電話でするのはアリ?」という心配もあるでしょう。
そこで今回は、電話告白の成功率を上げるための注意点やポイントを紹介します。
Contents
ぶっちゃけ電話で告白するのってアリ?
ぶっちゃけ電話で告白するのってアリなのでしょうか?
男性女性の意見を元に、気持ちが伝わる告白方法と共に解説します。
もちろんアリ!
相手に真剣な気持ちが伝われば、方法にこだわる必要はありません。
電話で告白するのもOKです。
ただし、電話は相手の状況を配慮しなければならないので、タイミングに気をつける必要があります。
しっかり流れを意識して、電話ごしに相手をドキドキさせられるようにしましょう。
本来は直接の方がベスト!
やはり、本音では直接告白される方が相手も嬉しい!と感じるようです。
直接だとお互いの顔が見られるため、表情からも気持ちが伝わり「告白されている!」と相手に恋愛モードを与えることができます。
目は口ほどに物をいうため、緊張した表情やドキドキしている様子は、言葉以上に気持ちを伝える効果があるといえるのです。
成功率を上げるならば、電話よりも対面で伝える方がいいでしょう。
直接伝えるのは恥ずかしいですが、勇気を出してデート後など雰囲気のいいタイミングで伝えてみましょう。
遠距離の場合LINEもアリ!
簡単に会える距離ではなく、普段からLINEでやりとりしている人は、LINEで告白するのもアリです。
LINEやメールならば事前に文章が考えられるため、自分の思いを伝えやすいメリットがあります。
また、LINEならではのスタンプを利用して自分らしい告白文章を作成することも可能。
遠距離の人にLINEでの告白はおすすめといえますね。
告白を電話でするデメリット・メリットとは?
何ごとにもデメリット・メリットはあるもの。
そこで続いては、告白を電話でするデメリットとメリットについて、2つずつ紹介していきます。
デメリット1.話しすぎて告白の流れをつかめない
電話は対面よりも緊張せずに話せるメリットがありますが、つい話が盛り上がりすぎて世間話で終わってしまった…なんてことも起こり得ます。
また、楽しい会話だけを続けてしまうと、告白への切り出し方がわからず完全にタイミングを見失ってしまうことも。
好きな人との電話は楽しく幸せなのはわかりますが、告白することを目的として会話の流れを準備しておくのが先決でしょう。
デメリット2.どう思っているのか見えない
電話は対面とは違い、相手の顔が見えないため表情の変化がわかりません。
相手の顔が見えない分緊張しなくていいメリットはありますが、「告白されて喜んでる?」「悩んでる?」と相手の様子がわからないのが大きなデメリットといえるでしょう。
対面ならば相手の表情を探りながら告白のタイミングを見つけ、相手の回答もある程度計り知ることができます。
しかし、電話だと声のトーンしか情報がないのでタイミングも回答も掴むことが難しくなるでしょう。
また、成功すれば問題ありませんが、断られた場合は対面告白よりも次から会いづらくなるデメリットが発生してしまいます。
メリット1.全ての気持ちを伝えられる
電話告白のメリット1つめは、告白する側にとってのメリットです。
なぜなら電話で告白すれば、対面のように顔色や表情に気を取られて告白しにくくなる、なんて心配がないからです。
- 話を遮られることがない
- 目を見ると緊張するから電話の方が告白しやすい
- 事前に自分の気持ちについてまとめておいて話せる
など、しっかり気持ちが伝えられるのが最大のメリットといえるでしょう。
告白は相手に思いを打ち明けるのが最重要!
緊張しがち、あがり症な人は電話告白が向いているかもしれませんね。
メリット2.お互いに落ち着いて聞ける(話せる)
対面で告白すると、緊張感やその場の雰囲気に負けてしまう人が多いです。
特に女子は断りづらくて、「ついOKしてしまった」という場合もあるでしょう。
その点電話なら、相手の顔が見えない分緊張が和らぎ、お互い落ち着いて対応することができます。
中には、「電話で告白されると本気に思えない」と考える人もいますが、電話で告白する理由を正直に話せば思いは伝わるはずです。
冷静に考えた上で返事をしてほしい、とあなたの気持ちを真っ直ぐ伝えましょう。
告白に男から女からなんて関係ない!電話告白のポイント
「告白は男性からするもの」というのは、もう古いです。
今では女性から告白して付き合っているカップルもたくさんいます。
男女問わず、電話告白の成功率を上げるコツやポイントを紹介するので把握しておきましょう。
電話する前に切り出し方・セリフを考えておく
電話告白の際は、事前に切り出し方やセリフを考えておきましょう。
電話をかけると頭が真っ白になって、何を話しているかわからなくなり、変な世間話に流れることも少なくありません。
また、電話をかけられた相手は告白されるとは考えていない場合もあるでしょう。
おしゃべりが好きな相手ならば、いつの間にか相手の話を聞いて終わってしまう可能性もあります。
相手の話す会話によっては、準備していた内容通りにはいかないかもしれません。
しかし、流れを考えておくだけでも、軌道修正して自分の伝えたい内容へと持っていけますよ。
即告白するのはNG!
電話で告白をする場合、相手に電話をかけるだけでも勇気がいります。
そのため相手が電話に出るまでに緊張が高ぶってしまい、電話に出た途端、告白の言葉を伝えてしまう人もいるでしょう。
早く自分の思いを伝えたくなる気持ちはわかりますが、告白を切り出すタイミングは大切です。
電話に出た途端告白されては、相手の思考が追いつきません。
告白はお互いに気持ちの準備が必要なので、相手の状況も考えてあげましょう。
まずは場を和ます話からする
上記で即告白するのはNGといったように、まずは場を和ませる話をしましょう。
雑談を挟むことで、声色や受け答えから相手の様子を探ることもできます。
相手が電話に出たからといって、必ずしも相手が受け身とは限りません。
疲れていたり、気持ちが沈んでいたり、体調が悪かったりする可能性もあります。
告白を始めるときは、楽しい話をして相手の気持ちを盛り上げてから行いましょう。
明るい気持ちの状態だと、心理的にも告白を受けやすくなりますよ。
雑談と告白の声のトーンは切り替える
電話では声のトーンでしか、相手の様子はわかりません。
そのため明るく元気に告白しても、「ノリで告白されているのかも」と真剣に受け止めてくれない可能性があります。
雑談をしている時は明るくても、告白をする時は真剣なトーンに切り替えるようにしましょう。
また、声だけではなく「真面目な話があるんだけど」と、雑談から話題が切り替わることも伝えてあげると尚良しです!
聞きやすいトーン・スピードで話す
緊張していると早口になりやすく、モゴモゴとこもった声になりがちです。
そんなことでは、せっかく勇気を振り絞って告白しても相手に気持ちが届かず「なんていったのかわかんなかった」と告白の腰を折られてしまうかもしれません。
電話で告白する場合は、
- 聞き取りやすいスピード
- きちんと気持ちの届く声のボリューム
- 聞き取りやすいトーン
この3つを意識しましょう。
直接会えないからこそ、いつも以上に聞き取りやすい話し方にする必要があります。
すぐに返事をもらおうとしない
告白された側は、恋愛対象として見ていない限りすぐに返事をするのは難しいです。
告白する側は気持ちを整えて告白していますが、相手にとっては突然のことで返事をするにも準備時間が必要になります。
催促してはいけませんが、かといって、「いつでもいいよ」といってしまうと、うやむやになってしまう可能性もあるので要注意です!
「次会う時までに返事くれると嬉しい」「来週中にはいいかな?」と期限を設けてあげるといいでしょう。
お互いに落ち着いて話せる時間帯に電話する
電話だからといって、どんなタイミングでもかければいいものではありません。
外出中だと周囲の雑音によりお互いの声が聞き取りづらい状況にある、家でくつろいでいても実家だから親や兄弟に聞かれるかもしれない、と相手の状況に配慮して告白しましょう。
事前にメールやLINEで電話しやすい時間帯を聞いたり、〇時に電話すると約束したりして、場所・時間に気遣いするだけで告白後の好感度も変わってきますよ!
コロナ時代だからこそ好きな気持ちも告白も電話でも伝えちゃおう!
大事なことは直接会って伝えるのが常識でしたが、今ではオンラインで伝える機会が増えてきました。
コロナ時代だからこそ、対面で伝えることにこだわらずに電話でも伝えてみましょう。
電話で告白する時は、今回の記事で紹介した電話告白のポイントを意識してみてください。
事前にセリフや流れを準備しておけば、緊張して頭が真っ白になっても相手に思いは伝わります。
大切なのは相手に気持ちを伝えることです。
緊張している様子が伝わってもいいので、伝えたいことはすべて伝えましょう。
男女別デート記事や関係性を深めるためのモテ記事もあるのでぜひ参考にしてくださいね!