電話で告白するのはあり? 男女200人のアンケート調査&成功率を上げる方法
「告白したいけど面と向かって言うのは恥ずかしい…」という場合、電話での告白という方法があります。
しかし、電話での告白は相手の顔が見えないため不安な面も多いものです。
今回の記事では、電話で告白する場合のメリットやデメリット、さらには電話告白の成功率を上げる方法について解説していきます。
Contents
電話で告白するのはあり?
成人男女それぞれ100人を対象にアンケート調査したところ、電話で告白することが「あり」と答えたは男女を共にほぼ半数でした。
中には「告白は絶対直接言ってほしい」というタイプの人もいるので、告白する前には相手がどちら派かということを確認しておくのがおすすめです。
電話で告白するメリット・デメリット
電話での告白に考えられるメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット1.緊張せずに気持ちを伝えられる
電話での告白は、なにより緊張せずに気持ちを伝えられるのがメリットです。
好きな相手を目の前にしてしまうと、緊張のあまり言葉が出てこない可能性もあるでしょう。
しかし、電話であれば声だけなので緊張度はグッと下がります。
周囲の目やシチュエーションを気にする必要もないため、とにかく落ち着いて気持ちを伝えたいという人は電話のほうが向いているかもしれません。
メリット2.相手も落ち着いて話を聞ける
告白はされる側も案外緊張しているものです。
ゆえに、電話での告白なら相手にも落ち着いて話を聞いてもらえるというメリットがあります。
顔を合わせるとお互い素直になれない、2人きりになれる場所がないという場合は、電話できちんと話を聞いてもらうというのもアリでしょう。
メリット3.告白の返事がしやすい
直接の告白だと、シチュエーションによっては相手がすぐ返事できない可能性があります。
一方、電話であればあまり緊張しないため、答える側も告白の返事がしやすいでしょう。
また、メールやLINEだけの告白のように無視される可能性も低いです。
落ち着いて告白の返事をもらいたいなら、電話のほうがメリットがあるかもしれません。
デメリット1.冗談だと思われるかも
電話での告白には少なからずマイナス面も存在します。
表情やアクションが直接伝わらないため、冗談だと思われやすいのがデメリットの1つでしょう。
声のトーンや会話内容だけが頼りなので、言葉で勝負するのが難しい人にとっては電話告白は向いていないかもしれません。
デメリット2.気まずくても切り上げられない
電話での告白には、気まずくても切り上げられないというデメリットがあります。
告白を聞いて相手が黙ってしまった、自分の言葉が上手く出てこなくなったなど、不測の事態があっても表情で察することが不可能なため、切り上げたくても切り上げられません。
お互い変な沈黙が続く可能性があるなど、状況が読みづらいのが電話での告白の難しいところです。
デメリット3.リアクションがわかりづらい
電話での告白の最大のデメリットは、相手のリアクションがわかりづらいことです。
告白を聞いて照れているのか、もしくは困ってしまっているのか、電話だけの反応では推し量れない部分は多いでしょう。
このまま押すべきか引いたほうがよいのかというのもわからないため、告白自体がグダグダになる可能性も否めません。
電話で告白するときに成功率をあげる方法
遠距離である、顔を見ての告白は難しいなど、さまざまな理由から電話での告白を選ぶ人もいるでしょう。
ここでは、電話での告白成功率をあげる方法やコツを紹介していきます。
恋愛を意識するデートをする
告白の前には、大前提としてある程度関係性を築いておくことが必要です。
まったく恋愛対象として見ていなかった相手から告白されても、大抵の人は断ってしまうからです。
何度か恋愛を意識するようなデートを重ね、関係を深めてから告白するのがおすすめです。
相手も告白されるかもという心の準備があれば、電話での告白も上手くいきやすいでしょう。
電話でも伝わる告白セリフを用意する
電話で告白するなら、ノープランで臨んではいけません。
表情が伝わらない電話での告白は、何を言うかが非常に重要だからです。
実行の前に、電話でもきちんと伝わるような告白のセリフを用意しておきましょう。
また、相手が聞き取りやすいトーンや話し方を心がけることも大切です。
ベストタイミングで告白する
電話での告白成功を狙うなら、タイミングも重要です。
相手が電話に出るやいなや「好きです」と言っても「何の話?」となってしまいます。
逆に切り出し方を見計らいすぎても、だらだらと雑談が続いて上手く伝わりにくいです。
告白電話をかける前に、あらかじめだいたいの話の流れや受け答えをシミュレーションしておくことをおすすめします。
軽い雑談後、「聞いてほしいことがあるんだけど」と真剣な雰囲気で切り出すとよいでしょう。
告白を電話にした理由も伝える
電話で告白された相手は、「何で直接言わないの?」という心理が少なからずあるはずです。
電話告白を成功させたいなら、あえて電話を選んだ理由をしっかり伝えておきましょう。
「落ち着いて伝えたかった」「顔を見ると緊張してしまうから」と、素直に伝えれば相手も納得してくれるはずです。
返事は急かさず後日でもOK
急な電話での告白は、相手を驚かせてしまう可能性もあります。
その場で返事を催促してしまうと、相手も冷静に考えられず良い返事がもらえなくなってしまうかもしれません。
そんな場合は、返事を急かさずに「後日でもOK」だと伝えるのがおすすめです。
ある程度猶予があれば、告白された側も落ち着いて返答しやすくなるでしょう。
ちなみにみんなの告白は電話?直接?LINE?
電話告白すると決めても、やはり周囲の告白方法は気になるもの。
直接告白・メール告白・電話告白、どのパターンが多いのでしょうか。
Q.告白はどうやってしますか? A.
※成人男女200人対象 |
こちらも成人男女200人を対象に聞いてみたところ、やはりもっとも多かったのは「直接」でした。
次いで多いのが「LINE」、「電話」での告白は11人と残念ながら少数派のようです。
どんな方法で告白するにしても、相手との関係性や告白内容が重要なのは間違いありません。
とはいえ、やはり直接言う告白が王道というのはゆるぎない事実です。
電話での告白が珍しいことには変わりないため、もし電話告白を選ぶならしっかり相手に伝わるような言い方・声のトーンなどに人一倍気を遣う必要がある、といった注意点を心にとめておいたほうがよさそうです。
告白はできれば直接、難しい場合は電話でもOKだが相手に配慮するようにしよう!
「告白したいけど、どうしても相手の顔をみて言えない!」という人には電話での告白がおすすめです。
電話での告白は直接言うよりも緊張しにくいため、落ち着いて気持ちを伝えることができるでしょう。
また、相手側にとっても話が聞きやすい、返事がしやすいといったメリットがあります。
ただし、電話での告白は賛否両論だということは忘れてはいけません。
絶対に直接言ってほしいという人もいるので、電話で告白をする前には事前に相手の意向をリサーチしておきましょう。
また、できるなら直接言うことも考えておいたほうがベターです。
どうしても電話での告白を選ぶなら、相手の都合や聞きやすさに配慮しながら気持ちを伝えることを心がけてくださいね。