彼氏だけが倦怠期状態！別れの危機を乗り越える方法・NG行動を紹介

大好きな彼氏が最近、何だか冷たい気がする…。

デートできるのは嬉しいけど、一緒にいる彼氏はつまんなそう…。

などと、2人の気持ちに温度差を感じているなら、もしかしたら彼氏だけに倦怠期が訪れているのかもしれません。

倦怠期はカップルが別れやすくなる時期です。

彼女の行動次第で、別れるか乗り越えられるかが決まります。

この記事では、彼氏だけが倦怠期状態のときにとるべき対処法とNG行動を紹介します。

彼氏だけが倦怠期に突入…続く期間はどのくらい？

倦怠期とは夫や妻、恋人といったパートナーへの気持ちが冷めている時期を指します。

付き合いたての頃のようなドキドキ感がなくなれば、恋愛感情は薄れてしまいがちです。

恋人関係・夫婦関係が長くなるほど、倦怠期は訪れやすくなります。

倦怠期が続く期間は、カップルによって違います。

1ヵ月で終わるカップルもいれば、1年以上続くカップルもいるでしょう。

倦怠期を少しでも早く解消したいなら、まずは自分が変わる努力をすることが大切です。

倦怠期を迎えた彼氏の特徴

倦怠期を迎えている彼氏にはいくつかの特徴があります。

彼氏の態度に冷たさを感じている女性は、以下の言動をとられていないかチェックしてみましょう。

一緒にいるとだるそうにする

一緒にいるときに彼氏がだるそうにしていたら、倦怠期を迎えている可能性大です。

恋人に嫌われたくないという男性心理があれば、たとえ疲れていても彼女に気を使ったり格好つけたりします。

しかし倦怠期を迎えると、そうした気持ちが薄れてしまうのです。

彼女が自分から簡単に離れるわけがないと思っているからこそ、だるそうな態度をとれるのでしょう。

デートを断ってくる

彼氏だけが倦怠期を迎えていると、デートに誘っても断られるようになります。

1回なら忙しいだけかもしれませんが、何度も断られるようなら、彼女への気持ちが薄れている証拠です。

嫌いとまではいかなくても、彼女の優先順位が下がっていることは確かでしょう。

倦怠期を迎えた彼氏の多くは、趣味や友達に時間を使いたくなるのです。

連絡頻度が下がる

電話やLINEなどの連絡頻度が大幅に下がったら、彼氏が倦怠期を迎えている証拠です。

返信ペースが遅くなったり、相手発信の連絡が少なくなったりしているのは、彼女への興味が薄らいできているからでしょう。

とはいえ、元々マメではない男性なら、倦怠期でなくても徐々に連絡頻度が下がる傾向にあります。

彼氏の性格と照らし合わせて、倦怠期かどうか見極めることが大切です。

彼女の変化に気づかない

彼女の変化に気づかない場合、彼氏は倦怠期を迎えている可能性が高いでしょう。

髪型や服装、メイクなどの大きな変化に気づかないようなら、相手に関心がないサインです。

イメチェンしたのに何も言われないときは、彼氏が倦怠期に突入したと判断して間違いありません。

スキンシップを求めなくなる

彼氏だけが倦怠期を迎えると、スキンシップを求めなくなります。

彼女に対して飽きてしまい、触れたいという気持ちにならないことが原因です。

ボディタッチをしてこない・エッチの誘いがないときは、彼氏が倦怠期を迎えたサインですので覚えておきましょう。

彼氏だけが倦怠期を迎えたときの乗り越え方

彼氏だけに倦怠期のサインが表れると「振られてしまうかも…」と不安になりますよね。

ここからは、彼氏だけが倦怠期を迎えたときの乗り越え方を確認していきましょう。

一旦距離を置く

彼氏だけが倦怠期を迎えたときは、一度距離を置いてみましょう。

男性には狩猟本能があり、女性に追われるより追いたいという恋愛傾向があります。

彼氏に連絡を入れたりデートに誘ったりせず一定期間、接触を控えてみてください。

当たり前にあった彼女とのコミュニケーションがなくなれば、彼氏は不安に駆られる可能性があります。

彼の狩猟本能に火がついて、気づいたときには倦怠期を乗り越えているかもしれません。

いつもとは違うデートプランを立てる

彼氏だけが倦怠期を迎えているときは、マンネリ化したデートに飽きている可能性大です。

いつもと違うデートプランを立てて、別れの危機を乗り越えましょう。

ドライブデートや温泉デートなど、非日常感を味わえるプランを提案するのがポイント。

いつもとは違う新鮮なデートなら、ドキドキワクワクするはずです。

彼氏が彼女と過ごせて楽しいと思えば、倦怠期を乗り越えることができるでしょう。

彼のことを褒める

彼氏だけが倦怠期を迎えると、嫌な面が目につくかもしれませんが、できるだけ良いところを見つけて褒めましょう。

倦怠期を迎えた彼は、彼女の存在意義をいまいち見出せずにいます。

彼氏の仕事ぶりや部活での頑張りを褒めれば、「自尊心を満たしてくれる大切な存在」として認識させることができるでしょう。

彼女のことを大切に思う気持ちが復活すれば、倦怠期を乗り越えられるはずです。

自分磨きに励む

彼氏だけが倦怠期に突入しているときは、自分磨きに励むのもおすすめです。

振られることばかりを気にして、不安に駆られるのは精神衛生上よくありません。

気を紛らわせるためにも女磨きに励み、自分の魅力度をアップさせましょう。

久しぶりに会った彼女が魅力的な女性になっていれば、彼氏が惚れ直す可能性があります。

倦怠期を乗り越えたいなら、自分に似合う洋服や髪型を研究したり、本を読んで視野を広げたりして外見・内面を磨きましょう！

仕事や趣味に没頭する

仕事や趣味に没頭して、彼氏の倦怠期が解消されるのを待つのもひとつの方法です。

倦怠期は時間が解決することも多々あります。

色々試してみてもうまくいかなかったなら、空き時間を仕事や趣味に費やしましょう。

毎日楽しく過ごしていれば、生き生きとしている彼女を見て彼氏のハートに火がつくかもしれません。

ポジティブオーラを放ち、倦怠期を乗り越えましょう！

彼氏だけが倦怠期に突入したときの別れを招くNG行動

彼氏だけが倦怠期を迎えている状態のときは、彼女のちょっとした言動で別れを誘発してしまう可能性があります。

以下の別れを招くNG行動をチェックして、倦怠期を乗り越えましょう。

怒りをぶつける

倦怠期を迎えた彼氏の素っ気ない態度に、怒りや不満をぶつけたくなりますが、それは別れを招くNG行動です。

一方的に責めてしまえば、ただでさえ飽きている彼女への負の感情がより加速してしまいます。

彼氏に自分の気持ちをぶつける前に、一度冷静になることが必要でしょう。

頻繁に連絡を入れる

彼氏だけが倦怠期に突入していると不安になりますが、何度もLINEを送ったり電話をかけたりするのはNGです。

興味が薄くなっている彼女から頻繁に連絡が入ると、それがプレッシャーになって逃げ出したくなってしまいます。

とはいえ、連絡をまったくとらなければ、自然消滅で終わってしまうかもしれません。

連絡を入れる頻度は5日に1回ぐらいに留めて、ほんの少し自分の寂しい気持ちを伝える程度にしておきましょう。

そっけない態度をとる

倦怠期を迎えた彼氏に対して、自分も素っ気ない態度をとるのは別れを招くNG行動です。

お互いに気持ちが冷めているなら、交際を続ける意味はないと思われる可能性があります。

一時的に距離を置いたとしても、彼氏に対しての好意は示すようにしましょう。

ほかの男性と遊ぶ

ほかの男性の存在を匂わせて、倦怠期を迎えた彼氏の危機感を煽るのもNGです。

恋愛にネガティブになっている相手の気持ちを、より萎えさせてしまいます。

信頼を失うのは簡単ですが、取り戻すのは非常に困難です。

倦怠期だからこそ、慎重に行動しましょう。

倦怠期中の彼氏には思いやりを持って接することが大事！

彼氏だけが倦怠期に突入すると、不安や怒りの感情が湧いてくるでしょう。

しかし自分も冷たい態度をとれば、破局にグンと近づいてしまいます。

彼氏と元のラブラブな関係に戻りたいのなら、思いやりを持って接することが大事です。

恋人に寄り添うことができれば、別れの危機を乗り越え、結婚へと歩を進めることができるかもしれませんよ！