浮気されたらどうする?彼氏の浮気が発覚したときの対処法&NG行動
大好きな彼氏に浮気されてしまったら、どんな人でも冷静でいることは難しいもの。
しかし、浮気されたときは初動がその後の関係性を大きく左右するため、適切に対処することが何よりも大事です。
今回の記事では、彼氏の浮気が発覚したときの対処法について解説します。
浮気されたときこそ冷静でいるために、ぜひ心に秘めておいてください。
Contents
彼氏に浮気されたことはある?
Q.彼氏に浮気されたことはありますか?
A.
- ある…31人
- ない…69人
※成人女性100人対象
成人女性100人を対象に「彼氏に浮気されたことはあるか」アンケート調査したところ、3割を超える女性が「ある」と回答しました。
つまり、およそ3人に1人が「浮気された」経験をもつということであり、彼氏の浮気自体は珍しくはないといえるでしょう。
一見誠実な彼氏でも、浮気する可能性はゼロではありません。
万が一彼氏に浮気されたときに備えて、適切な対処法を知っておくことが大事です。
【診断】浮気されてるかも…?
「最近彼氏の様子がおかしい…」と思うなら、一刻も早く浮気かどうか確認すべきです。
以下、浮気の可能性を測るための診断項目を紹介するので、チェックしてみましょう。
【浮気の可能性診断】
- どこに行くのもスマホを手放さない
- スマホ・アプリにロックがかかった
- 服装・髪型が急に変わった
- 生活リズムが変わった
- 彼女の浮気を疑ってくる
- キスの回数が減った
- セックスをしなくなった
- 急に優しくなった
- 仕事の付き合いが増えた
- 電話をかけても出ないことが増えた
- お揃いのものを持ち歩かない
- SNSに彼女の写真をあげてくれない
- 態度が素っ気なくなった
上記の項目に当てはまる数が多いほど、浮気の可能性大です。
もし浮気が確信に変わったとしても慌てずに、以下に紹介する方法で冷静に対処することをおすすめします。
彼氏に浮気されたときの対処法
恋人に浮気されたとしても、すぐ相手に怒ったり問い詰めたりするのは得策ではありません。
まずは対処方法を参考に、冷静に話し合うことをおすすめします。
浮気の証拠を集める
浮気の可能性が高いなら、まずは彼が浮気しているという証拠を集めましょう。
証拠がなければ、今後話し合いをしてもはぐらかされてしまうかもしれないからです。
まずは証拠の残りやすいLINE・SNSをチェックし、できればスクショを取っておきます。
また、レシートやクレジットカードにも浮気相手と出かけた証拠が残りやすいです。
お金がかかっても確固たる証拠が欲しい場合は、浮気調査を探偵社に依頼するのもアリでしょう。
浮気の事実をはっきりさせる
証拠が集まったら、次は浮気の事実をはっきりさせることが大事です。
「〇〇さんと2人で出かけてた?」「デートだけ?それともエッチした?」とはっきり問いただすことで、彼氏も事実を言わざるを得なくなるはずです。
さらに証拠を突きつければ、だいたいの男性は浮気を認めるでしょう。
ただし、この時点では勘違いの可能性もゼロではないため、相手の言い分もしっかり聞くことをおすすめします。
自分の気持ちを落ち着かせる
浮気の事実が確定したら、まずは自分の気持ちを落ち着かせてください。
怒りや悲しみで落ち着くのは難しいかもしれませんが、冷静さを失うとこちらが不利になってしまいます。
一人だと対処が難しいなら、信頼できる友達や家族に相談してみるのもおすすめです。
ある程度心理的に落ち着きを取り戻してから、彼との話し合いに進みましょう。
彼氏の気持ちを聞く
浮気の種類にもさまざまあるものです。
ちょっとした遊びのつもりだったのか、むしろ浮気相手に心変わりしているのか、彼氏の本心や浮気の理由を聞き出しましょう。
今後浮気相手とどうしたいのか?それとも自分とやり直したいのか?と聞けば彼氏も答えてくれるはずです。
万が一、彼氏が浮気相手に本気になっている場合は修復不可能なので、潔く関係を解消したほうがよいでしょう。
自分の気持ちと向き合う
ある程度相手の考えがわかったら、次は自分の正直な気持ちと向き合いましょう。
浮気した彼氏と今後上手くやっていけるか、それとも別れたいのか、自分の気持ちを優先して考えることが大事です。
たとえ彼氏が「やり直したい」と言ってきても、自分が納得できないのなら別れを選ぶことをおすすめします。
いい女が浮気されたときにやらないこと
やり直すにしても別れるにしても、やってはいけないNG行為があります。
たとえ浮気されたとしてもいい女でいるために、以下の行動は避けるようにしましょう。
感情的に相手に詰め寄る
浮気が発覚しても、感情的に相手に詰め寄るのはNGです。
怒りや悲しみに飲み込まれそうになりますが、そこはグッとこらえてください。
感情のままに相手を責めると冷静な話し合いが不可能になるからです。
問題を解決するには、事実を確認した上で落ち着いて話し合うことが大事です。
無用なトラブルを引き起こさないためにも、あくまで冷静さを保つことを心がけましょう。
周囲に浮気を言いふらす
いくら浮気に怒りが湧いてきても、周囲に言いふらすのはやめておきましょう。
友人知人であっても、パートナーのプライベートを言いふらすのはマナー違反です。
それどころか、場合によっては名誉棄損として相手から訴えられる危険性もあります。
SNSに書き込むような、不特定多数に知られる形で拡散するのは絶対にやめましょう。
自分も浮気する
浮気されたからといって、自分も浮気をし返すのはおすすめできません。
やり直すつもりなら関係を拗らせるだけですし、別れるにしてもメリットがありません。
また、浮気することで周囲の人にも「軽い女性」「不誠実な人」と思われる可能性が高く自分の評判を落とすだけなので、いくら悔しくてもやり返さないことが大事です。
浮気されたらし返すのではなく冷静に状況を捉えることが大切!
大好きな彼氏に浮気されてしまったら、心の整理がつかないのも当たり前です。
しかし、まずは落ち着いて冷静に行動することをおすすめします。
話し合いのために証拠を集め、浮気の事実をハッキリさせてから彼氏の気持ちを聞くとよいでしょう。
もし、彼氏がやり直したいと言ってきても自分が無理ならその気持ちを大事にしてください。
恋愛相手の浮気の場合、既婚者と違って配偶者との離婚や不倫相手への慰謝料請求といった、はっきりした制裁ができないのでモヤモヤしてしまうかもしれません。
しかし、浮気されてもやり返すようなことはせず冷静に対処することを心がけましょう。
- 3割以上の女性が彼氏に浮気された経験あり!
- 彼氏に浮気されたら、まず証拠を集めた上で浮気の事実をハッキリさせることが大事
- 浮気されたのが辛くても、感情的に相手に詰め寄ったり周囲に言いふらしたりするのはNG
- 彼氏に浮気されたら、自分の気持ちを大切に今後どうするか決めよう