彼女の誕生日に渡す手紙の書き方＆ポイントはコレ！気持ちが伝わるメッセージ例文や渡し方も

彼女の誕生日に手紙を渡そうと思っている男性は多いのではないでしょうか。

誕生日プレゼントに高価なものや高級なレストランを用意することも彼女を喜ばせるには良いかもしれません。

ですが、愛情のこもった手紙にはお金では代えられない価値があります。

今回は文章を書くことが苦手な方にも簡単に気持ちを伝える手紙の書き方やポイントをご紹介します。

彼女にとっても自分にとっても思い出に残るサプライズにしましょう。

彼女の誕生日に渡す手紙の書き方とポイント

普段の生活で手紙を書く機会はなかなかありません。

「彼女に手紙を書きたいけど、どう書いていいかわからない」という人も多いでしょう。

まずは手紙の書き方と書く時のポイントを紹介するので、手紙を書く前にチェックしておきましょう。

ボールペンを使って丁寧に書く

彼女への手紙はあとから何度も読み返せるようにボールペンで書きましょう。

シャーペンや鉛筆で書いてしまうと、いずれ手紙の文字が消えて読めなくなってしまいます。

また手紙を書く上で大事なことは、丁寧に書いているかどうかです。

文字や文章が上手い下手を気にすることはありません。

一文字一文字丁寧に心を込めて書くことで、あなたの気持ちが真っ直ぐ彼女に伝わるのです。

手紙の書き出しは「(彼女の名前)へ」

彼女への手紙であれば、書き出しの堅苦しい挨拶は不要です。

手紙の書き出しは、宛名として「〇〇（彼女の名前）へ」と綴りましょう。

文面を少しおしゃれにしたいなら「Dear.〇〇」や「To.〇〇」など英語での表現もいいでしょう。

どちらかといえば「親愛なる」という意味を持った「Dear.〇〇」の方がオススメです。

手紙を書いた理由を書く

次にオススメするのが、手紙を書いた理由を書くことです。

誕生日サプライズとはいえ、突然の手紙に彼女が困惑することもあるでしょう。

「二人の思い出として」「感謝の気持ち」など素直な感情を彼女に伝えることで、驚きつつも喜んでくれるはずですよ。

楽しかった2人だけの思い出について書く

2人だけの楽しかった思い出を書くのもポイントです。

今まで2人で積み上げてきた思い出の中から、特別な出来事を綴りましょう。

2人で一緒に過ごした思い出が自分にとってどれだけ大切だったか伝えることで、彼女との絆も深くなるのです。

まだ付き合ってから思い出が少ない方は些細なことでも構いません。

初めて出会った時のこと、彼女にされて嬉しかった思い出でも、彼女はきっと喜んでくれます。

愛情や感謝の言葉とこれからの未来について書く

彼女への愛情や感謝の言葉を書くことも大切です。

普段は恥ずかしくて伝えづらい気持ちを手紙にして彼女に届けるのです。

少しクサイくらいの内容の方が貰った側は嬉しいものです。

最後は彼女との未来について書きましょう。

これからの明るい将来を想像させるような内容にするのがポイントです。

本当に好きな彼女に将来に対する真剣なアピールをすれば、彼女の心にも響くはずです。

ここぞとばかりに精一杯の熱意を伝えましょう。

プレゼントを選んだ理由について書く

プレゼントと一緒に手紙を送る人は、「前から〇〇が欲しいと言っていたから」「〇〇にピッタリだと思って」など、そのプレゼントを選んだ理由を添えるのもいいでしょう。

彼女も「自分のことを考えてくれているんだ」と実感して、より一層思い出に残る誕生日プレゼントになります。

手紙の書き終わりは「(自分の名前)より」

手紙の最後は「〇〇（自分の名前）より」で締めくくりましょう。

最後まで気を抜かず丁寧に心を込めて書くことを忘れずに。

書き出しで「Dear.〇〇」や「To.〇〇」と書き始めた場合は「From.〇〇」と英語表記で統一しましょう。

彼女への手紙を書くときのNG行為

彼女への気持ちを手紙で伝えようとしても、書き方を間違えると、裏目に出てしまうこともあります。

ここからは、手紙を書くときにやってはいけない行為や読みにくくなってしまう手紙の例を紹介します。

せっかく彼女に宛てて書いた手紙を書いたのに気持ちが伝わらないなんて失敗は避けましょう。

冗談のつもりで相手が傷つくことを書く

たとえ冗談のつもりでも彼女が傷つくことを書くのはやめましょう。

手紙を書くことは照れ臭く、純粋な気持ちだけを書くことに抵抗があると思います。

ですが、たとえ照れ隠しだとしても、「嫌い」や「別れたい」など彼女を落ち込ませるようなメッセージは絶対に書いてはいけません。

彼女を喜ばせるはずの手紙で結果的に彼女を傷つけてしまっては、書いた意味がありません。

文章量が長い

手紙は、とにかく長い文章を書けば良いものではありません。

たくさん文章を書いたほうが気持ちが伝わると考える人も少なくないでしょう。

しかし、文章量にとらわれすぎてしまうと、ただ長いだけで中身の薄い文章になってしまいます。

手紙は文章量ではありません。

短くても本当に伝えたい気持ちを書くように意識しましょう。

絵文字や顔文字を多用する

手紙では絵文字や顔文字を多用することはオススメできません。

メッセージの内容を彩ったり、感情の表現として絵文字や顔文字を利用したりすることはあります。

ですが、手紙に絵文字や顔文字を多用すると、内容が軽く見られてしまいます。

文字だけの淡々とした手紙の方が、真剣に考えた文章だと伝わって彼女の胸をときめかせやすいです。

手紙の内容はあまり装飾にこだわらず、シンプルに書くことが重要です。

気持ちが伝わるメッセージ例文

ではここからは気持ちが伝わるメッセージの例文を見ていきましょう。

伝えたい気持ちやシーンによって異なる書き方を紹介していますので参考にしてみてください。

自分にあったメッセージを見つけて、彼女への手紙に活用しましょう。

大好きな気持ちを伝えたいとき

大好きな気持ちを伝えたい時のコツは、「〇〇のこういうところが好きです」「いつも僕にこういうことをしてくれる〇〇が大好きだよ」など、彼女の好きなところを明確に言葉にすることです。

照れくさいけど素直な好きな気持ちを伝えることで、彼女は喜んでくれます。

では、そのコツを踏まえた上で例文をご紹介します。

感謝の気持ちを伝えたいとき

彼女への感謝の気持ちを伝えたい時は、「いつも〇〇してくれてありがとう」「僕に悩みを聞いてくれてありがとう」など、些細なエピソードでも自分にとって彼女が大切な存在だということを書くことが重要です。

彼女が自分にしてくれたことへの感謝の気持ちを伝えると、彼女もしっかり見てくれているという再確認ができるのです。

では、こちらも例文をご紹介しましょう。

一緒に誕生日を祝える喜びを伝えたいとき

彼女の誕生日を一緒に祝える喜びを伝えたい時は、「君の誕生日を一緒に過ごせて嬉しいよ」「〇〇の誕生日を僕とお祝いさせてくれてありがとう」など、彼女の誕生日が自分にとっても特別な一日だと示すようにしましょう。

彼女の誕生日を自分と過ごす特別感を書けば、彼女にとって思い出に残る誕生日になるのです。

では、例文をご紹介しますので参考にしてみてください。

彼女への手紙の渡し方

大切な彼女のお誕生日にサプライズで手紙を渡すなんて彼女も喜んでくれるに違いありません。

ですが、渡し方を工夫することで彼女の気持ちの伝わり方も変わります。

最後に彼女への手紙の渡し方をプレゼントがある場合とない場合でご紹介しますので、参考にしてみてください。

プレゼントがある場合

まずはプレゼントがある場合です。

渡し方のケースとしては３つありますので、それぞれの渡し方のポイントをご紹介します。

意外かもしれませんが、これだけでとても効果があるサプライズになります。

手紙が入らないようなプレゼントなら、プレゼントの箱か袋に入れましょう。

彼女に「なんで後ろを向かないといけないの？」と聞かれた場合、「恥ずかしいから」と言って誤魔化しましょう。

プレゼントがない場合

プレゼントがない場合でも、手紙がプレゼントの役割を果たしてくれます。

しかし、この場合は少しひねったサプライズが必要になってきます。

少し面倒なサプライズですが、プレゼントがない場合はこれくらい手の込んだサプライズをする方が彼女は喜んでくれます。

ポイントはLINEを送るタイミングです。

早すぎるとデートのピークが最初に終わってしまう可能性があるので、食事中や帰宅する前がベストのタイミングです。

気持ちを込めたて綴った手紙なら、その言葉は彼女の心にしっかりと伝わるもの

誕生日は彼女の年に一度の大切な日です。

そんな誕生日をいつまでも忘れられない良い思い出にするため、手紙を贈るのはとても素敵なことです。

みなさんが気持ちを込めて丁寧に書いた手紙は、例え下手な文章でも思いは必ず伝わります。

ちょっとした工夫一つで気持ちがしっかり伝わる手紙を誰にでも書くことが出来ます。

彼女がときどき読みたくなるような素敵な手紙を書いてみましょう。