不倫が始まるきっかけは実は些細なことだった!不倫をする理由やよくある兆候とは
浮気性の人や遊び人だけが不倫をするわけではありません。
男女を問わず、真面目な人や家庭的な人がハマってしまうこともあります。
実は不倫は些細なきっかけから始まることが少なくないのです。
道ならぬ恋への誘惑は一体どこに潜んでいるのでしょうか?
今回の記事では、不倫をする理由やよくある兆候について解説します。
Contents
不倫のきっかけは何?
派手な恋愛遍歴の持ち主でなくとも、ふとしたはずみに不倫に足を突っ込んでしまうこともあります。
まずは、不倫のきっかけについて見てみましょう。
仕事関係での出会い
不倫のきっかけとしてもっとも多いのは、仕事関係での出会いでしょう。
会社まではパートナーの目も届きませんし、一対一で異性と接していても何の不思議もありません。
同じ業務に携わる同僚とは自然と距離が縮まりやすい関係性だけに、仕事の悩みを相談したりしているうちに、社内不倫へと発展してしまうのです。
職場不倫だけに留まらず、取引先の人と不倫関係になってしまうパターンもあります。
マッチングアプリやSNS
結婚しても新たな異性と出会いたい既婚男性・既婚女性もいます。
マッチングアプリやSNSに登録し、既婚者であることを隠しては、せっせと恋活に励むのです。
相手も既婚者を隠していたら、意図せずダブル不倫になる可能性も否定できません。
こうなるともはや、不倫の故意犯といえるでしょう。
結婚式や同窓会
華やかに着飾った知人や友人と再会するハレの場が不倫のきっかけになることもあります。
結婚式や同窓会でかつての恋人や憧れの人と出会い、不倫へと発展してしまうわけです。
気心の知れた仲間が久々に集い、気持ちが学生時代に戻ってしまうと、理性のタガが外れてしまうのかもしれませんね。
元恋人からの連絡
やけぼっくいに火がついて、不倫関係に陥ってしまうことも珍しくありません。
最初はただの事務連絡でも、いったん連絡を取り合うようになれば、かつての恋ごころが再燃してしまうのです。
特にパートナーとうまくいっていなかったり不満があったりすると、心の隙間を埋めようと思い出にのめり込んでいってしまいます。
習い事
習い事は気の合う異性との接点が生まれやすい場です。
共通の話題もあり意気投合しやすいだけに、自然と距離が縮まって道ならぬ恋へと踏み入ってしまうのです。
本人だけでなく、子どもの習い事がきっかけで保護者同士や先生と不倫に発展することもありますから、十分不倫のきっかけになっているといえるでしょう。
子どもの幼稚園や保育園
子どもの幼稚園や保育園の先生と不倫関係になってしまうケースもあります。
先生とは子どもについて話す機会が多く自然と接点も増えることから、距離が縮まりやすいからです。
また、他の保護者と既婚者同士でW不倫関係になることも少なくありません。
子育てという共通の話題があるため、お互いの悩みを相談し合っているうちに異性として意識するようになってしまうのです。
単身赴任
パートナーの目が届きにくい単身赴任も、不倫が始まる絶好の好機になってしまいがちです。
1人になった解放感からつい羽目を外してしまう人もいれば、寂しさから他の異性を求めてしまう人もいます。
どちらにせよ、配偶者がともに近くにいないという状況がきっかけといえるでしょう。
LINEやメール
いいなと思う異性がいても、積極的に接点を持とうとしない限り、深い関係になることはまずありません。
しかし、昨今はLINEやメールを使えば、誰とでも簡単に連絡を取り合うことができます。
仕事や習い事の連絡であれば、相手が異性でも拒否する理由はありません。
気軽に返信しているうちに飲みに誘われ、軽い気持ちで応じたことで不倫関係になってしまうこともあります。
不倫をしてしまう理由は?
異性と接点があったからといって必ずしもそれ以上の関係になるとは限りませんが、なぜ不倫に陥る人がいるのでしょうか。
ここでは、不倫をしてしまう理由について見ていきましょう。
パートナーに不満がある
夫婦間の不和は不倫のもっとも大きな理由といえるでしょう。
普段は浮気など考えたこともない人でもパートナーに不満があると、不倫の誘惑に負けてしまうことがあります。
意見の食い違いやセックスレスなど、積もり積もった不満を晴らしたくて後先考えず、目の前の異性に溺れてしまうのです。
ストレス発散ができない
仕事が忙しかったり人間関係で悩んでいたり、人は何らかの問題を抱えていると、他の異性に逃げたくなってしまいます。
パートナーを頼ることができれば一番ですが、相手にも余裕がないときはそうもいきません。
ストレス発散ができない状況に追い込まれると、一種の現実逃避として不倫に走るのです。
なかにはパートナーに心配をかけたくなくて弱音を吐けないという人もいますが、その結果、不倫に逃げるのでは本末転倒です。
異性に猛烈なアタックをされた
異性に猛烈なアタックをされて気持ちが揺らいでしまう人もいます。
結婚していても異性に想いを寄せられるのは嬉しいものですし、相手が魅力的であればなおさらですよね。
真剣な告白であればあるほど、情に絆されてついふらふらと誘いに乗ってしまう男女は多いものです。
よくある不倫の兆候とは?
不倫は日常の何気ないきっかけから始まります。
パートナーの不倫を見抜く方法はあるのでしょうか。
最後に、よくある不倫の兆候を紹介します。
スマホの扱いが変わった
不倫相手ができると、連絡を取り合うためにスマホを肌身離さず持ち歩くようになります。
そのうえパートナーが近づくと、スマホ画面をすぐに閉じたり、これまでしていなかったロックを急にかけるようになったりすることも…。
スマホの扱いが変わったら十分に注意しましょう。
外出先も教えず帰りも遅いことが増えた
外出先も教えず帰りも遅いことが増えたら要注意です。
やましいことがなければ、行き先を知られて困ることはありませんよね。
仕事の繁忙期でもないのに帰りが遅くなるようなら、不倫相手と会っている可能性大です。
頻繁に予定を聞かれる
不倫相手と会うには、パートナーにあやしまれないタイミングを見計らう必要があります。
あなたが忙しければ、相手はその隙に会おうと考えているのです。
頻繁に予定を聞かれるようになったら、不倫の可能性を疑った方がいいかもしれません。
身なりや持ち物が変わった
パートナーの身なりや持ち物が変わったら要注意です。
不倫中は相手に影響を受けてしまうことがあります。
これまでと違うテイストの服やアイテムを身につけるようになったら、もしかしたら不倫相手の好みに合わせているのかもしれません。
また、見慣れない服や持ち物があれば、相手からのプレゼントの可能性もあります。
十分に注意しましょう。
普段とは違う香りがする
香りも不倫の有無を知る重要な手掛かりになります。
家を出た時と帰宅した時の香りが違うなら、不倫相手と肉体関係を持った可能性大です。
外出中に自然と香りが変わることはありませんから、自宅以外でボディソープやシャンプーを使ったと考えられます。
普段とは違う香りがするなら、他にも不倫の兆候がないかチェックしましょう。
不倫は些細なことがきっかけで始まってしまうもの
多くの人が「不倫は自分とは無関係」と考えがちですが、不倫は些細なことがきっかけで始まってしまうものです。
いつ何時、不倫の被害者にならないとも限りません。
パートナーの言動に違和感を覚えたら、不倫行為がないか、すぐにチェックしましょう。
早めに気づけば離婚は避けられるかもしれませんし、不倫慰謝料請求のための証拠集めもできるでしょう。
事実を知りたいなら、探偵などに浮気調査を依頼してみるのもいいでしょう。
不倫が事実なら一度、弁護士に相談するのがおすすめです。
また、パートナーへの不満やストレスが原因になることもあります。
日頃から良好な夫婦関係を意識して、パートナーのメンタルケアにも十分に気を配りましょう。
- 不倫のきっかけとなるのは、仕事関係での出会い・マッチングアプリやSNS・結婚式や同窓会・元恋人からの連絡・習い事・子どもの幼稚園や保育園・単身赴任・LINEやメール
- 不倫をしてしまう理由には妻や夫への不満・ストレス発散ができない・異性からの猛烈なアタックなどがある
- よくある不倫の兆候には、スマホの扱いが変わった・外出先も教えず帰りも遅いことが増えた・頻繁に予定を聞かれる・身なりや持ち物が変わった・普段とは違う香りがするなどが考えられる